JPS5930708B2 - α−(N−置換)アミノメチル−δ−クロロ−γ−バレロラクトン化合物の製造法 - Google Patents
α−(N−置換)アミノメチル−δ−クロロ−γ−バレロラクトン化合物の製造法Info
- Publication number
- JPS5930708B2 JPS5930708B2 JP49067548A JP6754874A JPS5930708B2 JP S5930708 B2 JPS5930708 B2 JP S5930708B2 JP 49067548 A JP49067548 A JP 49067548A JP 6754874 A JP6754874 A JP 6754874A JP S5930708 B2 JPS5930708 B2 JP S5930708B2
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- aminomethyl
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、d−(N−置換)アミノメチル−δ−クロロ
ーγ−バレロラクトン化合物およびその酸付加塩の製造
方法に関し、更に詳しくは、〒般式(式中、R1および
R2は同じかもしくは異なる低級アルキル基またはアル
ケニル基を示すか、あるいは隣接する窒素原子とともに
、アルキル基で置換されていることがある、窒素原子1
個もしくは窒素原子1個と酸素原子1個を有する複素6
員環基または窒素原子1個を有する複合複素10員環基
を示す。
ーγ−バレロラクトン化合物およびその酸付加塩の製造
方法に関し、更に詳しくは、〒般式(式中、R1および
R2は同じかもしくは異なる低級アルキル基またはアル
ケニル基を示すか、あるいは隣接する窒素原子とともに
、アルキル基で置換されていることがある、窒素原子1
個もしくは窒素原子1個と酸素原子1個を有する複素6
員環基または窒素原子1個を有する複合複素10員環基
を示す。
)にて表わされるd−(N一置換)アミノメチル一δ−
クロロ−γ−バレロラクトン化合物およびその酸付加塩
の製造法に関する。上記一般式において、R1またはR
2で示される低級アルキル基は、メチル、エチル、プロ
ピル、ブチル基などであり、また低級アルケニル基は、
プロペニル、ブテニル、ペンテニル基などである。R1
およびR2が隣接する窒素原子とともに形成する複素環
基には、アルキル基で置換されていることがある、窒素
原子1個もしくは窒素原子1個と酸素原子1個を有する
複素6員環基としてモルホリノ基、4−メテルピリジノ
基などがあり、窒素原子1個を含む複合複素10環基と
して1・2・3・4−テトラヒドロイソキノリ一2−イ
ル基などがある。本発明を詳細に説明すると、まず=般
式 (式中、Rは低級アルキル基を示す)にて表わされるα
−アルコキシカルボニル−δ−クロロ−γバレロラクト
ンとホルムアルデヒドまたはパラホルムアルデヒドと一
般式 (式中、R1およびR2は前記と同じ)にて表わされる
二級アミンとをいわゆるマンニツヒ反応によつて反応せ
しめ、(式中、R,.RlおよびR2は前記と同じ)に
て表わされるマンニツヒ塩基型化合物とする。
クロロ−γ−バレロラクトン化合物およびその酸付加塩
の製造法に関する。上記一般式において、R1またはR
2で示される低級アルキル基は、メチル、エチル、プロ
ピル、ブチル基などであり、また低級アルケニル基は、
プロペニル、ブテニル、ペンテニル基などである。R1
およびR2が隣接する窒素原子とともに形成する複素環
基には、アルキル基で置換されていることがある、窒素
原子1個もしくは窒素原子1個と酸素原子1個を有する
複素6員環基としてモルホリノ基、4−メテルピリジノ
基などがあり、窒素原子1個を含む複合複素10環基と
して1・2・3・4−テトラヒドロイソキノリ一2−イ
ル基などがある。本発明を詳細に説明すると、まず=般
式 (式中、Rは低級アルキル基を示す)にて表わされるα
−アルコキシカルボニル−δ−クロロ−γバレロラクト
ンとホルムアルデヒドまたはパラホルムアルデヒドと一
般式 (式中、R1およびR2は前記と同じ)にて表わされる
二級アミンとをいわゆるマンニツヒ反応によつて反応せ
しめ、(式中、R,.RlおよびR2は前記と同じ)に
て表わされるマンニツヒ塩基型化合物とする。
上記反応において用いられる二級アミンは、無機酸塩或
いは有機酸塩であつてもよく、また反応の溶媒としては
、マンニツヒ反応において通常用いられる溶媒、例えば
水、アルコール、ジオキサンまたはN−N−ジメチルホ
ルムアミドその他を用いる。次にこのマンニツヒ塩基型
化合物を加水分解、脱炭酸すれば、d−(N一置換)ア
ミノメチル一δクロロ一γ−バレロラクトン化合物をき
わめて容易に得ることができる。この際、酸で加水分解
すると、加水分解と同時に脱炭酸も行うことができる。
酸は特に反応の容易さの点で濃塩酸が最も好ましい。こ
こに得られるd−(N一置換)アミノメチル一δ−クロ
ロ−γ−バレロラクトン化合物は常法によりその酸付加
塩に導くことができ、特に油状物の場合には精製も容易
である。その酸付加塩に用いられる酸としては、塩化水
素酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸などの無機酸およ
びシユウ酸、マレイン酸、フマール酸、コハク酸、クエ
ン酸、リンゴ酸、サリチル酸などの有機酸がある。本発
明の方法によつて得られるα−(N一置換)アミノメチ
ル−δ−クロロ−γ−バレロラクトンおよびその酸付加
塩は、動物実験においてカラゲニンによる後肢水種に対
して顕著な抑制作用を示し、鎮痛、解熱作用を併有する
ものを含めて抗炎症作用を有し、解熱、鎮痛、消炎剤と
して有用なものである。
いは有機酸塩であつてもよく、また反応の溶媒としては
、マンニツヒ反応において通常用いられる溶媒、例えば
水、アルコール、ジオキサンまたはN−N−ジメチルホ
ルムアミドその他を用いる。次にこのマンニツヒ塩基型
化合物を加水分解、脱炭酸すれば、d−(N一置換)ア
ミノメチル一δクロロ一γ−バレロラクトン化合物をき
わめて容易に得ることができる。この際、酸で加水分解
すると、加水分解と同時に脱炭酸も行うことができる。
酸は特に反応の容易さの点で濃塩酸が最も好ましい。こ
こに得られるd−(N一置換)アミノメチル一δ−クロ
ロ−γ−バレロラクトン化合物は常法によりその酸付加
塩に導くことができ、特に油状物の場合には精製も容易
である。その酸付加塩に用いられる酸としては、塩化水
素酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸などの無機酸およ
びシユウ酸、マレイン酸、フマール酸、コハク酸、クエ
ン酸、リンゴ酸、サリチル酸などの有機酸がある。本発
明の方法によつて得られるα−(N一置換)アミノメチ
ル−δ−クロロ−γ−バレロラクトンおよびその酸付加
塩は、動物実験においてカラゲニンによる後肢水種に対
して顕著な抑制作用を示し、鎮痛、解熱作用を併有する
ものを含めて抗炎症作用を有し、解熱、鎮痛、消炎剤と
して有用なものである。
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例 1
δ−クロロ−d−エトキシカルボニル−γ−バレロラク
トン4.17(0.02モル)、モルホリン2.07(
0.023モル)、氷酢酸1.4f(0.023モル)
および37%ホルムアルデヒド1.7t(0.023モ
ル)をエタノール50m1に溶解し、12時間加熱還流
後、溶媒を減圧溜去する。
トン4.17(0.02モル)、モルホリン2.07(
0.023モル)、氷酢酸1.4f(0.023モル)
および37%ホルムアルデヒド1.7t(0.023モ
ル)をエタノール50m1に溶解し、12時間加熱還流
後、溶媒を減圧溜去する。
残渣を酢酸エチルに溶解し、希塩酸で抽出し、この塩酸
抽出液を酢酸エチルで一回洗滌後、炭酸ソーダでアルカ
リ性となし、分離する油状物をクロロホルムで抽出し、
水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して
褐色粘性油2.0Vを得る。この油を濃塩酸20m1に
溶解して、120℃で6時間加熱還流して加水分解と脱
炭酸を行なう。冷後、適量の水を加えて希釈し、炭酸ソ
ーダでアルカリ性とし、酢酸エテルで抽出し、水洗後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して褐色粘
性塩基δ−クロロ−d−モルホリノメチル−γ−バレロ
ラクトン1.8yを得る。これを常法に従つてマレイン
酸塩とし、エタノールで再結晶してモノマレイン酸塩2
.507(収率35.5%)を得る。
抽出液を酢酸エチルで一回洗滌後、炭酸ソーダでアルカ
リ性となし、分離する油状物をクロロホルムで抽出し、
水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して
褐色粘性油2.0Vを得る。この油を濃塩酸20m1に
溶解して、120℃で6時間加熱還流して加水分解と脱
炭酸を行なう。冷後、適量の水を加えて希釈し、炭酸ソ
ーダでアルカリ性とし、酢酸エテルで抽出し、水洗後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して褐色粘
性塩基δ−クロロ−d−モルホリノメチル−γ−バレロ
ラクトン1.8yを得る。これを常法に従つてマレイン
酸塩とし、エタノールで再結晶してモノマレイン酸塩2
.507(収率35.5%)を得る。
M.p.95−96℃元素分析 Cl4H2OO7NC
lとして理論値(%)C48.O7H5.76N4.O
OCllO.l3実験値(%) C48,O3H5.7
2N4.OOCllO.O3実施例 2 δ−クロロ−α一エトキシカルボニル一γ−バレロラク
トン3.1t(0.015モル)、4−メチルピペリジ
ン塩酸塩3。
lとして理論値(%)C48.O7H5.76N4.O
OCllO.l3実験値(%) C48,O3H5.7
2N4.OOCllO.O3実施例 2 δ−クロロ−α一エトキシカルボニル一γ−バレロラク
トン3.1t(0.015モル)、4−メチルピペリジ
ン塩酸塩3。
07(0.022モル)およびパラホルムアルデヒド1
.07(0.033モル)をジオキサン40m1中浴温
110℃で2時間攪拌還流した後、更にパラホルムアル
デヒド1.07を加えて3時間還流する。
.07(0.033モル)をジオキサン40m1中浴温
110℃で2時間攪拌還流した後、更にパラホルムアル
デヒド1.07を加えて3時間還流する。
反応後、溶媒を減圧溜去し、残渣を希塩酸に溶解し、酢
酸エチルで1回洗滌した後、炭酸ナトリウムでアルカリ
性とし、酢酸エチルで抽出する。無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、酢酸エチルを溜去して褐色粘性油2,7yを
得る。この油を濃塩酸30m1に溶解し、120℃で7
時間加熱還流した後、適量の水を加えて希釈し、酢酸エ
チルで1回洗滌する。次に炭酸ナトリウムでアルカリ性
とし酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗滌後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して粘性塩基δ−
クロロ−α一(4ーメチルピペリジノ)−メチル−γ−
バレロラクトン1.97を得る。これを常法に従つてマ
レイン酸塩とし、エタノールーイソプロピルエーテル混
合溶媒で再結晶して、モノマレイン酸塩2.0t(収率
36.7%)を得る。
酸エチルで1回洗滌した後、炭酸ナトリウムでアルカリ
性とし、酢酸エチルで抽出する。無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、酢酸エチルを溜去して褐色粘性油2,7yを
得る。この油を濃塩酸30m1に溶解し、120℃で7
時間加熱還流した後、適量の水を加えて希釈し、酢酸エ
チルで1回洗滌する。次に炭酸ナトリウムでアルカリ性
とし酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗滌後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して粘性塩基δ−
クロロ−α一(4ーメチルピペリジノ)−メチル−γ−
バレロラクトン1.97を得る。これを常法に従つてマ
レイン酸塩とし、エタノールーイソプロピルエーテル混
合溶媒で再結晶して、モノマレイン酸塩2.0t(収率
36.7%)を得る。
M.p.l3l−132℃元素分析 Cl6H24O6
NClとして理論値(%)C53.lOH6.68N3
.87Cl9.79実験値(%) C53.lOH6.
63N3.87Cl9.7l4−メチルピペリジンの代
りに1・2・3・4−テトラヒドロイソキノリン、ジメ
チルアミン、メチルエチルアミンまたはジアリルアミン
を用い、同様にして、それぞれδ−クロロ−α一(1・
2・3・4−テトラヒドロイソキノリ一2−イル)メチ
ル−r−バレロラクトンモノマレイン酸塩、M.p.l
22−123℃:δ−クロロ−d−ジメチルアミノメチ
ル−γ−バレロラクトンモノマレイン酸塩、M.p.8
2−83℃;δ−クロロ−α(メチルエチルアミノ)−
メチル−r−バレロラクトンモノマレイン酸塩、M.p
.99−100℃;またはδ−クロロ−α−(ジアリル
アミノ)メチル一γ〜バレロラクトンモノマレイン酸塩
、M.p.ll9−120℃を得る。
NClとして理論値(%)C53.lOH6.68N3
.87Cl9.79実験値(%) C53.lOH6.
63N3.87Cl9.7l4−メチルピペリジンの代
りに1・2・3・4−テトラヒドロイソキノリン、ジメ
チルアミン、メチルエチルアミンまたはジアリルアミン
を用い、同様にして、それぞれδ−クロロ−α一(1・
2・3・4−テトラヒドロイソキノリ一2−イル)メチ
ル−r−バレロラクトンモノマレイン酸塩、M.p.l
22−123℃:δ−クロロ−d−ジメチルアミノメチ
ル−γ−バレロラクトンモノマレイン酸塩、M.p.8
2−83℃;δ−クロロ−α(メチルエチルアミノ)−
メチル−r−バレロラクトンモノマレイン酸塩、M.p
.99−100℃;またはδ−クロロ−α−(ジアリル
アミノ)メチル一γ〜バレロラクトンモノマレイン酸塩
、M.p.ll9−120℃を得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を示す。 )にて表わされるα−アルコキシカルボニル−δ−クロ
ロ−γ−バレロラクトンと一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は同じかもしくは異なる低
級アルキル基またはアルケニル基を示すか、あるいは隣
接する窒素原子とともに、アルキル基で置換されている
ことがある、窒素原子1個もしくは窒素原子1個と酸素
原子1個を有する複素6員環基または窒素原子1個を有
する複合複素10員環基を示す。 )にて表わされる二級アミンとホルムアルデヒドまたは
パラホルムアルデヒドとを反応させた後、加水分解、脱
炭酸することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は前記と同義である。 )で表わされるα−(N−置換)アミノメチル−δ−ク
ロロ−γ−バレロラクトン化合物およびその酸付加塩の
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49067548A JPS5930708B2 (ja) | 1974-06-13 | 1974-06-13 | α−(N−置換)アミノメチル−δ−クロロ−γ−バレロラクトン化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49067548A JPS5930708B2 (ja) | 1974-06-13 | 1974-06-13 | α−(N−置換)アミノメチル−δ−クロロ−γ−バレロラクトン化合物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50160266A JPS50160266A (en) | 1975-12-25 |
JPS5930708B2 true JPS5930708B2 (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=13348114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49067548A Expired JPS5930708B2 (ja) | 1974-06-13 | 1974-06-13 | α−(N−置換)アミノメチル−δ−クロロ−γ−バレロラクトン化合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930708B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248411U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-04 |
-
1974
- 1974-06-13 JP JP49067548A patent/JPS5930708B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248411U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50160266A (en) | 1975-12-25 |
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