JPS5930582B2 - スキツド防止ブレ−キ装置用モジユレ−タ - Google Patents
スキツド防止ブレ−キ装置用モジユレ−タInfo
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- JPS5930582B2 JPS5930582B2 JP50048277A JP4827775A JPS5930582B2 JP S5930582 B2 JPS5930582 B2 JP S5930582B2 JP 50048277 A JP50048277 A JP 50048277A JP 4827775 A JP4827775 A JP 4827775A JP S5930582 B2 JPS5930582 B2 JP S5930582B2
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- Japan
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- chamber
- outlet
- valve
- fluid pressure
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/50—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having means for controlling the rate at which pressure is reapplied to or released from the brake
- B60T8/5018—Pressure reapplication using restrictions
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスキッド防止ブレーキ装置用モジュレータに関
するものである。
するものである。
スキッド防止ブレーキ装置は、同装置によって制御され
る車両の車輪の角速度に応動して初期スキッド状態が存
在する時はいつでも制御信号を発生する電子制御装置を
含む。
る車両の車輪の角速度に応動して初期スキッド状態が存
在する時はいつでも制御信号を発生する電子制御装置を
含む。
モジュレータは初期スキッド状態が存在する時制御信号
に応動してブレーキ圧力低減作用を行ない、その後初期
スキッド状態が終止した時にブレーキ圧力が上昇するこ
とを許容するように構成されていなげればならない。
に応動してブレーキ圧力低減作用を行ない、その後初期
スキッド状態が終止した時にブレーキ圧力が上昇するこ
とを許容するように構成されていなげればならない。
初期スキッド状態が終止した後ブレーキ圧力発生が行な
われる。
われる。
ブレーキ圧力上昇率はしばしば非常に重要であり、結果
としてブレーキ再適用が急速に行なわれた場合新たにス
キッド状態を発生させる結果となる。
としてブレーキ再適用が急速に行なわれた場合新たにス
キッド状態を発生させる結果となる。
更に、この場合車両の乗員はむしろ不快感を受ける。
本発明の目的は、上記欠点を排除し且つ初期スキッド状
態がもはや存在しない時にブレーキ圧力増加を限定され
た比率で許容する新らしい型のモジュレータを提供する
ことにある。
態がもはや存在しない時にブレーキ圧力増加を限定され
た比率で許容する新らしい型のモジュレータを提供する
ことにある。
それ故、本発明によれば、内部の室、流体圧力源と上記
室とに連通ずる入口、上記室とブレーキ作動制御装置と
に連通ずる出口及び上記室に連通ずる排出口を有してい
る・・ウジングと、上記室内に配設されて上記入口に連
通ずる入口部分と上記出口に連通ずる出口部分とに上記
室を分け、通常時上記入口部分と上記出口部分とを連通
ずると共に上記画部分から上記排出口への連通を阻止す
るが、駆動時には上記入口部分及び出口部分間の連通を
阻止すると共に上記出口部分を上記排出口に連通ずる駆
動状態となる電気的作動の弁と、上記電気的作動の弁の
駆動に応動し且つ量弁が最初に駆動された時上記入口の
流体圧力に応動して、上記入口部分への流体圧力連通を
制限しそして上記流体圧力が所定レベル以下に下るまで
上記流体圧力連通を制限したままに保つ制限装置とを包
含し、上記制限装置は、最初両側面に上記入口の流体圧
力を受ける差動圧力応動ピストンと、上記差動圧力応動
ピストンの移動に応動して、上記入口部分への実質的に
無制限の流体圧力連通を許容する初期位置から、上記入
口部分への流体圧力連通を制限する作動位置へ変位する
流量制限弁とを含んでおり、上記電気的作動の弁は、上
記駆動状態において、上記差動圧力応動ピストンの一側
面を上記排出口に連通させて、同ピストンの他側面に作
用する上記入口の流体圧力によりこのピストンを移動さ
せ上記流量制限弁を作動位置へ変位させるように構成さ
れていることを特徴とするスキッド防止ブレーキ装置用
モジュレータが提供される。
室とに連通ずる入口、上記室とブレーキ作動制御装置と
に連通ずる出口及び上記室に連通ずる排出口を有してい
る・・ウジングと、上記室内に配設されて上記入口に連
通ずる入口部分と上記出口に連通ずる出口部分とに上記
室を分け、通常時上記入口部分と上記出口部分とを連通
ずると共に上記画部分から上記排出口への連通を阻止す
るが、駆動時には上記入口部分及び出口部分間の連通を
阻止すると共に上記出口部分を上記排出口に連通ずる駆
動状態となる電気的作動の弁と、上記電気的作動の弁の
駆動に応動し且つ量弁が最初に駆動された時上記入口の
流体圧力に応動して、上記入口部分への流体圧力連通を
制限しそして上記流体圧力が所定レベル以下に下るまで
上記流体圧力連通を制限したままに保つ制限装置とを包
含し、上記制限装置は、最初両側面に上記入口の流体圧
力を受ける差動圧力応動ピストンと、上記差動圧力応動
ピストンの移動に応動して、上記入口部分への実質的に
無制限の流体圧力連通を許容する初期位置から、上記入
口部分への流体圧力連通を制限する作動位置へ変位する
流量制限弁とを含んでおり、上記電気的作動の弁は、上
記駆動状態において、上記差動圧力応動ピストンの一側
面を上記排出口に連通させて、同ピストンの他側面に作
用する上記入口の流体圧力によりこのピストンを移動さ
せ上記流量制限弁を作動位置へ変位させるように構成さ
れていることを特徴とするスキッド防止ブレーキ装置用
モジュレータが提供される。
本発明によるモジュレータは、初期スキッド状態が感知
された時にブレーキ圧力を所定の比率で減少させ、且つ
ある圧力レベルに達するまでブレーキ圧力を第1の所定
の比率で再発生させた後同圧力を第1の比率よりも小さ
い比率で増大させるように構成されている。
された時にブレーキ圧力を所定の比率で減少させ、且つ
ある圧力レベルに達するまでブレーキ圧力を第1の所定
の比率で再発生させた後同圧力を第1の比率よりも小さ
い比率で増大させるように構成されている。
本発明の他の利点は、通常のブレーキ適用時には車両の
ブレーキが実質的に制限されることなく駆動されるが、
車両用スキッド防止ブレーキ装置による初期低減作用後
にはブレーキ適用が手動的に終止されるまでブレーキ圧
力の増加率が匍肌されることである。
ブレーキが実質的に制限されることなく駆動されるが、
車両用スキッド防止ブレーキ装置による初期低減作用後
にはブレーキ適用が手動的に終止されるまでブレーキ圧
力の増加率が匍肌されることである。
本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図において、総括的に符号10で示されているスキ
ッド防止ブレーキモジュレータ及びリレー弁組立体はモ
ジュレータノ・ウジング12とリレー弁ハウジング14
とを含む。
ッド防止ブレーキモジュレータ及びリレー弁組立体はモ
ジュレータノ・ウジング12とリレー弁ハウジング14
とを含む。
リレー弁ハウジング14は自動車技術分野において周知
の形状のものである。
の形状のものである。
リレーピストン16がハウジング14内に摺動可能に収
容され、同ハウジングの壁と協働して内部に第1室18
と第2室20とを限界する。
容され、同ハウジングの壁と協働して内部に第1室18
と第2室20とを限界する。
第2室20は出口25を介して車両のブレーキ(図示し
ない)に、又排出口22を介して大気にそれぞれ連通す
る。
ない)に、又排出口22を介して大気にそれぞれ連通す
る。
リレー弁の入口24は比較的高い圧力空気源に連通し、
リレー弁の作用はこの高圧力空気源の車両用ブレーキ駆
動装置への連通を制御することにある。
リレー弁の作用はこの高圧力空気源の車両用ブレーキ駆
動装置への連通を制御することにある。
ばね26が弁部材28を弁座30に密封係合させるよう
に弾性的に推して入口24から第2室20への連通を阻
止する。
に弾性的に推して入口24から第2室20への連通を阻
止する。
しかし、第2室20は弁部材28内の通路32を介して
排出口22に連通ずる。
排出口22に連通ずる。
他の弁部材34がピストン16上に支持され、ばね36
がピストン16を第1図に示されている位置に向って弾
性的に推して弁部材34を弁部材28から離隔せしめる
。
がピストン16を第1図に示されている位置に向って弾
性的に推して弁部材34を弁部材28から離隔せしめる
。
第1室18内の流体圧力レベルがばね36の力を克服す
るのに必要なレベル以上に増大すると、ピストン16は
、弁部材34が弁部材28に係合して第2室20と排出
口22との連通を阻止するまで第1図の下方へ推される
。
るのに必要なレベル以上に増大すると、ピストン16は
、弁部材34が弁部材28に係合して第2室20と排出
口22との連通を阻止するまで第1図の下方へ推される
。
その後、リレー弁のピストン16が更に下方へ移動する
と、弁部材28が弁座30から離隔して入口24内の高
圧力流体を第2室20、出口25そして車両用ブレーキ
駆動装置に連通ずる。
と、弁部材28が弁座30から離隔して入口24内の高
圧力流体を第2室20、出口25そして車両用ブレーキ
駆動装置に連通ずる。
モジュレータハウジング12は入口38を含み、入口3
8はブレーキ適用時に高圧力流体を同人口に連通ずる車
両用ブレーキ弁(図示しない)に連結される。
8はブレーキ適用時に高圧力流体を同人口に連通ずる車
両用ブレーキ弁(図示しない)に連結される。
ハウジング12内の出口40はリレー弁ハウジング14
の第1室18に連通ずる。
の第1室18に連通ずる。
ハウジング12は、総括的に符号48で示されている電
気的作動の弁によって入口38に連通ずる入口部分44
と出口40に連通する出口部分46とに分けられている
室42を内部に形成している。
気的作動の弁によって入口38に連通ずる入口部分44
と出口40に連通する出口部分46とに分けられている
室42を内部に形成している。
電気的作動の弁48は第1の弁座50と、同弁座に対向
している第2の弁座52と、弁座50と52間の室γ6
内に配設され、ばね56によって弁座52に密封係合せ
しめられている弁部材54とを含む。
している第2の弁座52と、弁座50と52間の室γ6
内に配設され、ばね56によって弁座52に密封係合せ
しめられている弁部材54とを含む。
それ故、通常時入口部分44と出口部分46間の制限さ
れない流体連通が許容される。
れない流体連通が許容される。
電気的作動の弁48はさらに通路62及び弁座52を貫
いて延びているプランジャ60を備えたソレノイド58
を含む。
いて延びているプランジャ60を備えたソレノイド58
を含む。
通路62は図示しない排出口を介して大気に連通し、通
路62の寸法に比例するプランジャ600寸法は゛、ソ
レノイド58が駆動されて弁部材54を弁座52から離
隔する時はいつでも制限された流体連通が通路62を介
して許容されるようになっている。
路62の寸法に比例するプランジャ600寸法は゛、ソ
レノイド58が駆動されて弁部材54を弁座52から離
隔する時はいつでも制限された流体連通が通路62を介
して許容されるようになっている。
それ故、ソレノイドド58が駆動された時弁部材54は
弁座52から離隔し弁座50と密封係合せしめられる。
弁座52から離隔し弁座50と密封係合せしめられる。
ハウジング12はさらに内部に他の圧力室64を形成す
る。
る。
制御部材は第1図において室64内に摺動可能に嵌装さ
れている差動圧力応動ピストン66から成り、同ピスト
ンの一側面はハウジング12の壁と協働してそれらの間
で第1の制御室68を限界し、ピストン66の他側面は
ハウジング12の他の部分と協働してそれらの間で第2
の制御室70を限界する。
れている差動圧力応動ピストン66から成り、同ピスト
ンの一側面はハウジング12の壁と協働してそれらの間
で第1の制御室68を限界し、ピストン66の他側面は
ハウジング12の他の部分と協働してそれらの間で第2
の制御室70を限界する。
ばね72はピストン66をピストン止め部74に係合さ
せるように推し、同止め部74はハウジング12と一体
形成され、そしてピストン66がハウジング12内で往
復運動することができるように摺動可能に支持する。
せるように推し、同止め部74はハウジング12と一体
形成され、そしてピストン66がハウジング12内で往
復運動することができるように摺動可能に支持する。
制御室68と70内の流体圧力レベルにさらされるピス
トン66の面積は実質的に等しくなるように設計されて
おり、その結果等しい圧力が制御室68と70に連通し
ている時非常に弱いばね72はピストン66をピストン
止め部74に係合せしめるのに十分である。
トン66の面積は実質的に等しくなるように設計されて
おり、その結果等しい圧力が制御室68と70に連通し
ている時非常に弱いばね72はピストン66をピストン
止め部74に係合せしめるのに十分である。
制御室68は弁部材54を配設している弁座52と54
間で限定された室76に連通ずる。
間で限定された室76に連通ずる。
流路78が入口38を室42に連通する。
流路78は弁座80と室82を貫いて延びている。
流量制限弁を構成している弁部材84が室82内に摺動
可能に配設され、ばね86が弁部材84を弁座80に向
って推す。
可能に配設され、ばね86が弁部材84を弁座80に向
って推す。
しかし、ピストン66の端部88は同ピストンがピスト
ン止め部γ4に対して推された時に弁部材84に係合す
る。
ン止め部γ4に対して推された時に弁部材84に係合す
る。
その結果、ピストン66が第1図に示されている位置に
位置されているとき弁部材84は弁座80から離隔され
たままに保たれる。
位置されているとき弁部材84は弁座80から離隔され
たままに保たれる。
開口90が弁部材84内にその中心に形成され、ピスト
ン66によって支持されたオリフィスピン92は開口9
0を貫通し、同開口と協働してそれを通る流体連通をあ
る制限された最大率で許容する。
ン66によって支持されたオリフィスピン92は開口9
0を貫通し、同開口と協働してそれを通る流体連通をあ
る制限された最大率で許容する。
通路94がピストン66及びピストン止め部74を貫い
て延びて室640制御室70を開口90に連通する。
て延びて室640制御室70を開口90に連通する。
総括的に符号96で示されている急速解放弁はブレーキ
適用の手動解放時にモジュレータハウジング12を大気
に急速に連通ずるように設けられている。
適用の手動解放時にモジュレータハウジング12を大気
に急速に連通ずるように設けられている。
急速解放弁96は大気口98とダイヤフラム100を含
む。
む。
入口38への圧力がハウジング12内の圧力よりも大き
い時ダイヤフラム100はハウジング12と密封係合せ
しめられて大気口98への連通を阻止する。
い時ダイヤフラム100はハウジング12と密封係合せ
しめられて大気口98への連通を阻止する。
その後、ダイヤフラム100の端縁は撓んで入口38か
ら流路78への連通を許容する。
ら流路78への連通を許容する。
しかし、入口38の圧力がハウジング12内の圧力以下
に減少された時、ハウジング内のより高い圧力流体がダ
イヤフラム100を大気口98に連通ずる通路から離隔
せしめてハウジング12内の圧力の急速な解放を許容す
る。
に減少された時、ハウジング内のより高い圧力流体がダ
イヤフラム100を大気口98に連通ずる通路から離隔
せしめてハウジング12内の圧力の急速な解放を許容す
る。
モジュレータ及びリレー弁組立体10の多数の構成要素
は車両のブレーキが解放されている時の位置で示されて
いる。
は車両のブレーキが解放されている時の位置で示されて
いる。
ブレーキ適用が行なわれると、高圧力流体は入口38に
連通し、そして流路78、入口部分44、室76及び出
口部分46を介して第1室18に直接連通する。
連通し、そして流路78、入口部分44、室76及び出
口部分46を介して第1室18に直接連通する。
その後、第1室18内の流体圧力はリレー弁を駆動して
車両のブレーキ適用を行なう。
車両のブレーキ適用を行なう。
同時に、流体圧力は開口90及びオリフィスピン920
寸法によって決定される比率で入口38から制御室70
に連通ずる。
寸法によって決定される比率で入口38から制御室70
に連通ずる。
制御室70への連通は制限されているのでピストン66
はそれを横切る一時的な圧力差によって偶発的に駆動さ
れることはない。
はそれを横切る一時的な圧力差によって偶発的に駆動さ
れることはない。
フレーキ装置の作動中入口38内の圧力レベルが絶えず
一定に保たれていると仮定すると、スキッド防止ブレー
キ装置の圧力低減作用以前におけるモジュレータ及びリ
レー弁組立体10の作動は第2図の線A−Bで表わされ
る。
一定に保たれていると仮定すると、スキッド防止ブレー
キ装置の圧力低減作用以前におけるモジュレータ及びリ
レー弁組立体10の作動は第2図の線A−Bで表わされ
る。
第2図の点Bにおいて、前記電子制御装置(図示しない
)が制御される車輪の1つの初期スキッド状態を感知し
、ソレノイド58を1駆動する出力信号を発生する。
)が制御される車輪の1つの初期スキッド状態を感知し
、ソレノイド58を1駆動する出力信号を発生する。
ソレノイド58が駆動されると、弁部材54が弁座52
から離隔して弁座50に密封係合せしめられる。
から離隔して弁座50に密封係合せしめられる。
その結果、出口部分46及びリレー弁の第1室18内の
流体圧力レベルが排出口(図示しない)を介してプラン
ジャ600寸法に対する通路62の寸法によって発揮さ
れる制御された比率で大気に連通ずる。
流体圧力レベルが排出口(図示しない)を介してプラン
ジャ600寸法に対する通路62の寸法によって発揮さ
れる制御された比率で大気に連通ずる。
この状態は第2図の線B−Cでグラフ式に示されている
。
。
第2図は第1室18内の圧力が零まで減少するに十分大
きい激しい初期スキッド状態を示しているが、初期スキ
ッド状態は零よりも大きいある圧力レベルで終止するこ
とを理解しなげればならない。
きい激しい初期スキッド状態を示しているが、初期スキ
ッド状態は零よりも大きいある圧力レベルで終止するこ
とを理解しなげればならない。
第1室18内の減少された圧力はリレー弁にブレーキ駆
動装置(図示しない)内の圧力を相応して減少させるよ
うに作用する。
動装置(図示しない)内の圧力を相応して減少させるよ
うに作用する。
室64の制御室68は室76に連通しているので、弁部
材54が弁座52から離隔した時制御室68も大気に連
通ずる。
材54が弁座52から離隔した時制御室68も大気に連
通ずる。
この結果、制御室70内のより高い流体圧力レベルはピ
ストン66を第1図の左方へ推してばね86が弁部材8
4を弁座80に密封係合させることを許容し、通路78
を介する入口部分44への流体連通を開口90及びオリ
フィスピン920寸法によって決定される比率に制限す
る。
ストン66を第1図の左方へ推してばね86が弁部材8
4を弁座80に密封係合させることを許容し、通路78
を介する入口部分44への流体連通を開口90及びオリ
フィスピン920寸法によって決定される比率に制限す
る。
初期スキッド防止ブレーキ作動サイクル中室68,46
と76は大気に連通されるが、入口部分44内の圧力レ
ベルは入口38内のライン圧力のレベルと実質的に等し
く保たれることに注目すべきである。
と76は大気に連通されるが、入口部分44内の圧力レ
ベルは入口38内のライン圧力のレベルと実質的に等し
く保たれることに注目すべきである。
電子制御装置がもはや初期スキッド状態が存在していな
いことを感知すると、ソレノイド58への信号が終止さ
れてばね56が弁部材54を弁座50から離隔して弁座
52に係合せしめるように駆動することを許容する。
いことを感知すると、ソレノイド58への信号が終止さ
れてばね56が弁部材54を弁座50から離隔して弁座
52に係合せしめるように駆動することを許容する。
弁部材54が弁座52に係合すると、入口部分44内の
比較的高い圧力レベルは第1室18に連通し、この圧力
はソレノイド58の解放前における入口部分44内の圧
力よりもある低い値で均衡される。
比較的高い圧力レベルは第1室18に連通し、この圧力
はソレノイド58の解放前における入口部分44内の圧
力よりもある低い値で均衡される。
室18 、46 、76と68の総体積は入口部分44
の体積よりも実質的に大きいので、第1室18内の圧力
は第2図の線D−Eで示されているようにある所定の比
率で増大する。
の体積よりも実質的に大きいので、第1室18内の圧力
は第2図の線D−Eで示されているようにある所定の比
率で増大する。
第2図の点Eにおいて、弁座50を横切る圧力レベルが
均衡し、その後圧力は流路78を介する連通を制御する
開口90及びオリフィスピン92の寸法によって決定さ
れる比率で第1室18に連通ずる。
均衡し、その後圧力は流路78を介する連通を制御する
開口90及びオリフィスピン92の寸法によって決定さ
れる比率で第1室18に連通ずる。
この状態は第2図の線E−Fで表わされている。
全圧力発生サイクルD−E−F中制御室68内の圧力レ
ベルは制御室70の圧力レベルよりも小さいので、弁部
材84は弁座80に密封係合したままに保たれることに
注目すべきである。
ベルは制御室70の圧力レベルよりも小さいので、弁部
材84は弁座80に密封係合したままに保たれることに
注目すべきである。
点Fにおいて、電子制御装置が再び初期スキッド状態を
感知してソレノイド58を駆動し、第2図の線F−Gで
示されるように第1室18を再び大気に連通ずる。
感知してソレノイド58を駆動し、第2図の線F−Gで
示されるように第1室18を再び大気に連通ずる。
点Gにおいて、電子制御装置がもはや初期スキッド状態
が存在しないことを感知する。
が存在しないことを感知する。
第2図に示されているように、点Gは圧力零以上のある
圧力レベルで生じているが、状況に応じもしスキッド状
態が特に激しい場合にはブレーキ圧力低減は再び零の圧
力レベルに達する。
圧力レベルで生じているが、状況に応じもしスキッド状
態が特に激しい場合にはブレーキ圧力低減は再び零の圧
力レベルに達する。
この第2のブレーキ圧力低減サイクル中、入口部分44
内の圧力レベルは開口90とオリフィスピン920寸法
によって発揮される所定の比率で増大する。
内の圧力レベルは開口90とオリフィスピン920寸法
によって発揮される所定の比率で増大する。
もしこの圧力低減サイクルが十分長い時間をかかつて終
止した場合には入口部分44内の圧力レベルがライン圧
力にまで再び増大することは可能であるが、初期スキッ
ド状態が終止した時入口部分44内の圧力レベルはライ
ン圧力よりもいくらか小さい値にあるのが普通である。
止した場合には入口部分44内の圧力レベルがライン圧
力にまで再び増大することは可能であるが、初期スキッ
ド状態が終止した時入口部分44内の圧力レベルはライ
ン圧力よりもいくらか小さい値にあるのが普通である。
それ故、第2図の点Gにおける圧力低減サイクルの終止
時にばね56が弁部材54を弁座50から離隔せしめる
と、入口部分44及び第1室18内の圧力は、第1の圧
力発生サイクル時に達成される値Eよりもい(らか小さ
い値Hで均衡される。
時にばね56が弁部材54を弁座50から離隔せしめる
と、入口部分44及び第1室18内の圧力は、第1の圧
力発生サイクル時に達成される値Eよりもい(らか小さ
い値Hで均衡される。
これは、圧力発生サイクルが点Gで開始された時入口部
分44内の圧力が低いことに因るものである。
分44内の圧力が低いことに因るものである。
点Hの開始時点において、入口部分44内の圧力は他の
初期スキッド状態が感知されるまで開口90とオリフィ
スピン92の寸法によって発揮される比率で増大する。
初期スキッド状態が感知されるまで開口90とオリフィ
スピン92の寸法によって発揮される比率で増大する。
モジュレータ及びリレー弁組立体10は、車両が停止し
て入口38内の圧力レベルが減少され、その結果ハウジ
ング12の内部が大気に連通して多数の構成要素が第1
図に示されている位置に戻るまで、上述の作用を遂行し
続ける。
て入口38内の圧力レベルが減少され、その結果ハウジ
ング12の内部が大気に連通して多数の構成要素が第1
図に示されている位置に戻るまで、上述の作用を遂行し
続ける。
スキッド防止ブレーキサイクルが第2図の点Bで開始さ
れた後、弁部材84は、第1室18内の圧力が増大、減
少あるいは一定に保たれるかにかかわりなくブレーキ適
用が終止されるまで弁座80に係合したままであること
に注目すべきである。
れた後、弁部材84は、第1室18内の圧力が増大、減
少あるいは一定に保たれるかにかかわりなくブレーキ適
用が終止されるまで弁座80に係合したままであること
に注目すべきである。
それ故、スキッド防止ブレーキ装置によるブレーキ作動
時第1室18への流体圧力連通の比率は開口90及びオ
リフィスピン920寸法によって限定される。
時第1室18への流体圧力連通の比率は開口90及びオ
リフィスピン920寸法によって限定される。
もちろん、スキッド防止ブレーキ適用を必要としない場
合に、リレー弁へのブレーキ圧力連通の比率を制限する
ことはブレーキ効果を低下させるので非常に危険である
。
合に、リレー弁へのブレーキ圧力連通の比率を制限する
ことはブレーキ効果を低下させるので非常に危険である
。
このため、通路94を介する制御室70への流体連通の
比率は開口90及びオリフィスピン920寸法によって
制限されているので、車両のブレーキが最初に適用され
た時に存在する一時的な状態において、制御室70内に
生じる圧力レベルが、制御室68への圧力連通がより長
い流路を必要とすることにより同室68内に生じる圧力
レベルよりも高(なることはない。
比率は開口90及びオリフィスピン920寸法によって
制限されているので、車両のブレーキが最初に適用され
た時に存在する一時的な状態において、制御室70内に
生じる圧力レベルが、制御室68への圧力連通がより長
い流路を必要とすることにより同室68内に生じる圧力
レベルよりも高(なることはない。
第1図は本発明の一実施例を示すスキッド防止ブレーキ
モジュレータ及びリレー弁組立体の横断面図、第2図は
第1図に示されている組立体の作動を示す図表である。 図面において、符号10はスキッド防止ブレーキモジュ
レータ及びリレー弁組立体、12はモジュレータハウジ
ング、14はリレー弁ハウジング、16はリレーピスト
ン、18と20は第1及び第2室、22は排出口、24
と38は入口、25と40は出口、28と34は弁部材
、30は弁座、42は室、44は入口部分、46は出口
部分、48は電気的作動の弁、50と52は第1及び第
2の弁座、54は弁部材、58はソレノイド、62は通
路、64は圧力室、66は差動圧力応動ピストン、68
と70は第1及び第2の制御室、74はピストン止め部
、78は流路、80は弁座、82は室、84は弁部材、
90は開口、92はオリフィスピン、96は急速解放弁
、98は大気口、100はダイヤフラムを示す。
モジュレータ及びリレー弁組立体の横断面図、第2図は
第1図に示されている組立体の作動を示す図表である。 図面において、符号10はスキッド防止ブレーキモジュ
レータ及びリレー弁組立体、12はモジュレータハウジ
ング、14はリレー弁ハウジング、16はリレーピスト
ン、18と20は第1及び第2室、22は排出口、24
と38は入口、25と40は出口、28と34は弁部材
、30は弁座、42は室、44は入口部分、46は出口
部分、48は電気的作動の弁、50と52は第1及び第
2の弁座、54は弁部材、58はソレノイド、62は通
路、64は圧力室、66は差動圧力応動ピストン、68
と70は第1及び第2の制御室、74はピストン止め部
、78は流路、80は弁座、82は室、84は弁部材、
90は開口、92はオリフィスピン、96は急速解放弁
、98は大気口、100はダイヤフラムを示す。
Claims (1)
- 1 内部の室42、流体圧力源と上記室とに連通ずる入
口38、上記室とブレーキ作動制御装置16.18とに
連通ずる出口40及び上記室に連通ずる排出口62を有
しているハウジング12と、上記室42内に配設されて
上記入口38に連通ずる入口部分44と上記出口40に
連通ずる出口部分46とに上記室を分け、通常時上記入
口部分と上記出口部分とを連通ずると共に上記画部分か
ら上記排出口62への連通を阻止するが、駆動時には上
記入口部分及び出口部分間の連通を阻止すると共に上記
出口部分を上記排出口に連通ずる駆動状態となる電気的
作動の弁48と、上記電気的作動の弁48の駆動に応動
し且つ同舟が最初に駆動された時上記入口38の流体圧
力に応動して、上記入口部分44への流体圧力連通を制
限しそして上記流体圧力が所定レベル以下に下るまで上
記流体圧力連通を制限したままに保つ制限装置とを包含
し、上記制限装置は、最初両側面に上記入口38の流体
圧力を受ける差動圧力応動ピストン66と、上記差動圧
力応動ピストン66の移動に応動して、上記入口部分4
4への実質的に無制限の流体圧力連通を許容する初期位
置から、上記入口部分への流体圧力連通を制限する作動
位置へ変位する流量制限弁84.90.92とを含んで
おり、上記電気的作動の弁48は、上記駆動状態におい
て、上記差動圧力応動ピストン66の一側面を上記排出
口62に連通させて、同ピストンの他側面に作用する上
記入口の流体圧力によりこのピストンを移動させ上記流
量制限弁84.90.92を作動位置へ変位させるよう
に構成されていることを特徴とするスキッド防止ブレー
キ装置用モジュレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US462690A US3902764A (en) | 1974-04-22 | 1974-04-22 | Adaptive braking modulator |
US462690 | 1974-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50145769A JPS50145769A (ja) | 1975-11-22 |
JPS5930582B2 true JPS5930582B2 (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=23837414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50048277A Expired JPS5930582B2 (ja) | 1974-04-22 | 1975-04-22 | スキツド防止ブレ−キ装置用モジユレ−タ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3902764A (ja) |
JP (1) | JPS5930582B2 (ja) |
CA (1) | CA1026401A (ja) |
DE (1) | DE2517778A1 (ja) |
FR (1) | FR2267912B1 (ja) |
GB (1) | GB1473278A (ja) |
IT (1) | IT1037487B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2500483A1 (de) * | 1975-01-08 | 1976-07-15 | Bosch Gmbh Robert | Blockierschutzeinrichtung |
US4068902A (en) * | 1976-11-15 | 1978-01-17 | The Bendix Corporation | Adaptive braking modulator with electrically activated relay valve |
US4061404A (en) * | 1976-12-06 | 1977-12-06 | The B. F. Goodrich Company | Brake pressure control valve |
GB2002471B (en) * | 1977-07-09 | 1982-01-27 | Girling Ltd | Fluid-pressure operated anti-skid braking systems for vehicles |
AU518924B2 (en) * | 1977-11-12 | 1981-10-29 | Girling Limited | Valving controlling brake re-application pressure |
DE3421787A1 (de) * | 1983-06-14 | 1985-01-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Antiblockierregelsystem |
GB8928035D0 (en) * | 1989-12-12 | 1990-02-14 | Grau Ltd | Vehicle braking system |
US5171069A (en) * | 1990-04-23 | 1992-12-15 | Rockwell International Corporation | Antilock brake system and method incorporating a pressure feedback |
US6769744B2 (en) * | 2000-05-25 | 2004-08-03 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Spring brake modulating relay valve |
US9387846B2 (en) * | 2014-02-28 | 2016-07-12 | Tramec Sloan, Llc | Modulator valve |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2052196A5 (ja) * | 1969-07-28 | 1971-04-09 | Citroen Sa | |
BE787296A (fr) * | 1971-08-09 | 1973-02-07 | Philips Nv | Dispositif de freinage pour vehicules, a moyens de commande d'anti-blocage de frein |
US3768519A (en) * | 1971-11-16 | 1973-10-30 | Bendix Corp | Modulator for adaptive braking system |
US3854501A (en) * | 1973-06-14 | 1974-12-17 | Wagner Electric Corp | Antilock brake system and control valve therefor |
US3758167A (en) * | 1972-01-17 | 1973-09-11 | Wagner Electric Corp | Brake anti-lock mechanism |
US3820856A (en) * | 1972-11-10 | 1974-06-28 | C Adahan | Air brake pressure modulator |
US3823987A (en) * | 1973-06-18 | 1974-07-16 | Midland Ross Corp | Air brake antilock control |
US3857614A (en) * | 1973-10-12 | 1974-12-31 | Midland Ross Corp | Air brake antiskid control |
-
1974
- 1974-04-22 US US462690A patent/US3902764A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-02-12 CA CA219,952A patent/CA1026401A/en not_active Expired
- 1975-04-09 GB GB1465875A patent/GB1473278A/en not_active Expired
- 1975-04-21 IT IT22568/75A patent/IT1037487B/it active
- 1975-04-22 FR FR7512469A patent/FR2267912B1/fr not_active Expired
- 1975-04-22 JP JP50048277A patent/JPS5930582B2/ja not_active Expired
- 1975-04-22 DE DE19752517778 patent/DE2517778A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8033375A (en) | 1976-10-28 |
IT1037487B (it) | 1979-11-10 |
DE2517778A1 (de) | 1975-10-30 |
US3902764A (en) | 1975-09-02 |
CA1026401A (en) | 1978-02-14 |
FR2267912B1 (ja) | 1978-09-01 |
JPS50145769A (ja) | 1975-11-22 |
FR2267912A1 (ja) | 1975-11-14 |
GB1473278A (en) | 1977-05-11 |
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