JPS5930131B2 - 紫外線硬化装置 - Google Patents
紫外線硬化装置Info
- Publication number
- JPS5930131B2 JPS5930131B2 JP12030780A JP12030780A JPS5930131B2 JP S5930131 B2 JPS5930131 B2 JP S5930131B2 JP 12030780 A JP12030780 A JP 12030780A JP 12030780 A JP12030780 A JP 12030780A JP S5930131 B2 JPS5930131 B2 JP S5930131B2
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- JP
- Japan
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- air
- ultraviolet lamp
- exhaust
- chamber
- duct
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- Expired
Links
- 238000003848 UV Light-Curing Methods 0.000 title 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/12—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
- B01J19/122—Incoherent waves
- B01J19/123—Ultraviolet light
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、プリント基板等の被照射物を紫外線灯室に
入れ、これに紫外線を照射して硬化させる紫外線硬化装
置に関する。
入れ、これに紫外線を照射して硬化させる紫外線硬化装
置に関する。
従来の紫外線硬化装置は、底部を開口した紫外線灯室内
に紫外線ランプを設置し、この紫外線ランプの冷却用に
吸気ダクトを紫外線灯室に接続した構造であり、被照射
物の上にこの紫外線灯室をかぶせて紫外線ランプを点灯
し、さらに、この室内を吸気してランプを冷却するよう
に使用するため、作業場内の空気が吸引されて空調装置
が行なっている作業場の空調の効果が損なわれると共に
、作業場内のチリ等が紫外線灯室内に吸引され被照射物
に悪影響を及ぼす問題があった。
に紫外線ランプを設置し、この紫外線ランプの冷却用に
吸気ダクトを紫外線灯室に接続した構造であり、被照射
物の上にこの紫外線灯室をかぶせて紫外線ランプを点灯
し、さらに、この室内を吸気してランプを冷却するよう
に使用するため、作業場内の空気が吸引されて空調装置
が行なっている作業場の空調の効果が損なわれると共に
、作業場内のチリ等が紫外線灯室内に吸引され被照射物
に悪影響を及ぼす問題があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、紫外線ランプの冷却に使用する空気を屋外から吸
入して循環させ、作業場内の空調の効果を損うことなく
運転することができ、被照射物に対しても作業場内のチ
リなどの悪影響を与えることのない紫外線硬化装置を提
供することを目的とする。
ので、紫外線ランプの冷却に使用する空気を屋外から吸
入して循環させ、作業場内の空調の効果を損うことなく
運転することができ、被照射物に対しても作業場内のチ
リなどの悪影響を与えることのない紫外線硬化装置を提
供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は紫外線硬化装置の断面図を示し、１は底部を開
口した箱型の紫外線灯室であって、上部に、給気ダクト
２と排気ダクト３が接続され、給気ダクト２には給気用
ファン４が、排気ダクト３には排気用ファン５が設置さ
れ、この２本のダクトは屋外に導かれている。
口した箱型の紫外線灯室であって、上部に、給気ダクト
２と排気ダクト３が接続され、給気ダクト２には給気用
ファン４が、排気ダクト３には排気用ファン５が設置さ
れ、この２本のダクトは屋外に導かれている。
紫外線灯室１内の給気ダクト２の開口部に対向した位置
には気流分散板６が給気を左右へ分散させるように配設
されている。
には気流分散板６が給気を左右へ分散させるように配設
されている。
７は排気ダクト３の開口部に連通して紫外線灯室１内に
設置された排気室であり、その下部には２個の反射板８
，９が取付けられ、反射板８゜９の内側と排気室１は連
通ずるように形成されている。
設置された排気室であり、その下部には２個の反射板８
，９が取付けられ、反射板８゜９の内側と排気室１は連
通ずるように形成されている。
この反射板８，９の内側に紫外線ランプ１０が設置され
る。
る。
１１は排気ダクト３と給気ダクト２内に設けられた流量
調整用のダンパーであり、さらに、給気ダクト２の一部
には吸引空気を冷却する冷却器１２と、フィルター１３
が挿入されている。
調整用のダンパーであり、さらに、給気ダクト２の一部
には吸引空気を冷却する冷却器１２と、フィルター１３
が挿入されている。
このように構成された紫外線硬化装置は、ベルトコンベ
ヤ１４上を搬送される被照射物１５上からこれを覆うよ
うに設置され、次のように動作する。
ヤ１４上を搬送される被照射物１５上からこれを覆うよ
うに設置され、次のように動作する。
先ず、給気用ファン４により屋外の空気が吸入され、冷
却器１２により冷却され、フィルター１３によりチリな
どが除かれて紫外線灯室１内に送気される。
却器１２により冷却され、フィルター１３によりチリな
どが除かれて紫外線灯室１内に送気される。
この時、紫外線灯室１内に送気された空気は気流分散板
６に当って左右横方向に分散される。
６に当って左右横方向に分散される。
一方、同時に排気用ファン１５が作動しているから、紫
外線灯室１内の空気は、紫外線ランプ１０の周囲を通っ
てこれを冷却した後、反射板８，９０基部の開口部から
排気室７に吸引され、排気ダクト３から屋外に排気され
る。
外線灯室１内の空気は、紫外線ランプ１０の周囲を通っ
てこれを冷却した後、反射板８，９０基部の開口部から
排気室７に吸引され、排気ダクト３から屋外に排気され
る。
この時、紫外線を受けて硬化する性質の被照射物１５は
紫外線ランプ１５から紫外線を照射されて硬化するが、
紫外線灯室１内の給気は適当に分散して行なわれ、直ち
に反射板８，９の内へ吸引されるから、ランプ冷却用の
空気流が被照射物１５に当ってこれを吹き飛ばしたり、
外側からチリを吸引して被照射物１５に悪影響を及ぼ才
ことはない。
紫外線ランプ１５から紫外線を照射されて硬化するが、
紫外線灯室１内の給気は適当に分散して行なわれ、直ち
に反射板８，９の内へ吸引されるから、ランプ冷却用の
空気流が被照射物１５に当ってこれを吹き飛ばしたり、
外側からチリを吸引して被照射物１５に悪影響を及ぼ才
ことはない。
また、冷却器１２により冷却された空気は被照射物に対
し熱的影響を与えない。
し熱的影響を与えない。
以上のように、この発明の紫外線硬化装置によれば、紫
外線灯室に給気ダクトと排気ダクトを接続し、給気ダク
トからの空気を一度分散させて、紫外線ラングの反射板
の内側からこれを吸引して排気ダクトに導くように構成
したから、従来の装置のように作業場の空気を吸引して
空調の冷暖房効果を低下させることはな（、また、冷却
用空気が被照射物を吹き飛ばしたり、吸い上げたり、チ
リを付着させたりする不具合を解消することができる等
の効果を奏する。
外線灯室に給気ダクトと排気ダクトを接続し、給気ダク
トからの空気を一度分散させて、紫外線ラングの反射板
の内側からこれを吸引して排気ダクトに導くように構成
したから、従来の装置のように作業場の空気を吸引して
空調の冷暖房効果を低下させることはな（、また、冷却
用空気が被照射物を吹き飛ばしたり、吸い上げたり、チ
リを付着させたりする不具合を解消することができる等
の効果を奏する。
図はこの発明の実施例を示し、第１図は紫外線硬化装置
の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は
同Ｂ −Ｂ断面図である。 １・・・・・・紫外線灯室、２・・・・・・給気ダクト
、計・・・・・排気ダクト、６・・・・・・気流分散板
、７・・・・・・排気室、８．９・・・・・・反射板、
１０・・・・・・紫外線ラング。
の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は
同Ｂ −Ｂ断面図である。 １・・・・・・紫外線灯室、２・・・・・・給気ダクト
、計・・・・・排気ダクト、６・・・・・・気流分散板
、７・・・・・・排気室、８．９・・・・・・反射板、
１０・・・・・・紫外線ラング。
Claims (1)
- １ 被照射物を搬送するコンベヤの上方に底部を開口し
て配設された紫外線灯室に給気ダクトと排気ダクトを接
続し、該給気ダクトの開口部に対向して該紫外線灯室内
に気流分散板を取付け、該排気ダクトに連通して紫外線
灯室内に排気室を形成し、該排気室の下部に紫外線ラン
プの反射板をその内側から吸気を行なって排気室に導（
ように取付け、前記給気ダクトの一部に冷却器を設けた
ことを特徴とする紫外線硬化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12030780A JPS5930131B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 紫外線硬化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12030780A JPS5930131B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 紫外線硬化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745338A JPS5745338A (en) | 1982-03-15 |
| JPS5930131B2 true JPS5930131B2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=14782991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12030780A Expired JPS5930131B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | 紫外線硬化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930131B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193138A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 複写機用光学系 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6446644A (en) * | 1987-08-18 | 1989-02-21 | Shikoku Elec Power | Ultrasonic wave generating device for ultrasonic flaw detection |
| US11000609B2 (en) * | 2017-03-23 | 2021-05-11 | Class 1 Inc. | Systems and apparatus for ultraviolet light disinfection |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12030780A patent/JPS5930131B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193138A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 複写機用光学系 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745338A (en) | 1982-03-15 |
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