JPS5930004Y2 - ポンツ−ンにおける連結装置の改良 - Google Patents
ポンツ−ンにおける連結装置の改良Info
- Publication number
- JPS5930004Y2 JPS5930004Y2 JP1975027720U JP2772075U JPS5930004Y2 JP S5930004 Y2 JPS5930004 Y2 JP S5930004Y2 JP 1975027720 U JP1975027720 U JP 1975027720U JP 2772075 U JP2772075 U JP 2772075U JP S5930004 Y2 JPS5930004 Y2 JP S5930004Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- independent
- bodies
- pontoon
- pontoons
- improvement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えば橋渡し用または、いかだの形の浮き
桟橋とし、て用いられるようなポンツーン（フロート）
を構成する多数の独立区画体を互いに連結するポンツー
ンにおける連結装置にかんする。
桟橋とし、て用いられるようなポンツーン（フロート）
を構成する多数の独立区画体を互いに連結するポンツー
ンにおける連結装置にかんする。
例えば橋渡し用またはいかだの形の浮き桟橋として用い
られるポンツーン（フロート）としては、多数の独ケ区
画体を亙いに連結して構成することは従来から既に行わ
れている。
られるポンツーン（フロート）としては、多数の独ケ区
画体を亙いに連結して構成することは従来から既に行わ
れている。
すなわち、上記の独立区画体の、互いに連結すべき面側
の上下端に連結金具がそれぞれ設けられていて、これら
の連結金具を互いに連結することによってポンツーンが
構成される。
の上下端に連結金具がそれぞれ設けられていて、これら
の連結金具を互いに連結することによってポンツーンが
構成される。
上記のような、連結金具としては、上側配置の金具が、
一方の独立区画体に例えば凹状の金具が設けられ、他方
の独立区画体に凸条の金具が設けられて、これらの金具
を互いにはめ合わせるとともにピンを挿し込む。
一方の独立区画体に例えば凹状の金具が設けられ、他方
の独立区画体に凸条の金具が設けられて、これらの金具
を互いにはめ合わせるとともにピンを挿し込む。
また、下側配置の金具は、例えば特公昭３５−１９３２
号におけるよう互いに凹状をなす金具が使用され、これ
らの金具を鉤形状にひっかけることによって相互を連結
していた。
号におけるよう互いに凹状をなす金具が使用され、これ
らの金具を鉤形状にひっかけることによって相互を連結
していた。
しかしながら、このような凹状の金具のばあいには、そ
のかみ合わせ時に、独立区画体がピッチングあるいはロ
ーリングの複雑にして大きな波力を受けることによって
相互が衝突し合ったり引張り合ったりし、その結果凹状
金具の縁部がかけたりあるいは破損されてしまう等の欠
点を免れなかった。
のかみ合わせ時に、独立区画体がピッチングあるいはロ
ーリングの複雑にして大きな波力を受けることによって
相互が衝突し合ったり引張り合ったりし、その結果凹状
金具の縁部がかけたりあるいは破損されてしまう等の欠
点を免れなかった。
本考案は、上記のような事情に鑑みて案出されたもので
あり、その目的とするところは特に独立区画体の下側配
置の連結金具が、断面円錐形状の係合関係となるように
することによって、金具の一部がかけたりあるいは破損
したりするおそれを解決したポンツーンにおける連結装
置を提供するものである。
あり、その目的とするところは特に独立区画体の下側配
置の連結金具が、断面円錐形状の係合関係となるように
することによって、金具の一部がかけたりあるいは破損
したりするおそれを解決したポンツーンにおける連結装
置を提供するものである。
以下に図面に示した本考案の好適な実施例について詳細
に説明すると、図において符号１及び２は独立区画体で
あって、これらを互いに多数連結することによってポン
ツーンが構成される。
に説明すると、図において符号１及び２は独立区画体で
あって、これらを互いに多数連結することによってポン
ツーンが構成される。
上記の独立区画体１，２は例えばいかだの形態に形成さ
れているが、図面にはその一部分のみしか表わさしてい
ない。
れているが、図面にはその一部分のみしか表わさしてい
ない。
上記独立区画体１，２の互いに連結すべき面には、連結
体３，４及び５，６がそれぞれ設けである。
体３，４及び５，６がそれぞれ設けである。
上記の連結体３，４は独立区画体１の上下に設けられ、
連結体５，６は独立区画体２の上下にそれぞれ設けられ
ている。
連結体５，６は独立区画体２の上下にそれぞれ設けられ
ている。
前記の独立区画体１の上部に設けられた連結体３は、互
いに対向する立ち上り片３ ａ 、３ ｂを有する凹状
に形成され、かつその立ち上り片３ ａ 、３ ｂには
連結孔７，７がそれぞれ穿たｔ’している。
いに対向する立ち上り片３ ａ 、３ ｂを有する凹状
に形成され、かつその立ち上り片３ ａ 、３ ｂには
連結孔７，７がそれぞれ穿たｔ’している。
また、独立区画体１の下部に設けられた連結体４は、断
面があらまし正方形状に形成され、かつその上面より下
面方向に逆円錐状の係合凹所８に形成しである。
面があらまし正方形状に形成され、かつその上面より下
面方向に逆円錐状の係合凹所８に形成しである。
さらにまた、前記の独立区画体２の上部に設けられた連
結体５は、凸形状に形成されていて、その凸部５ａが前
記の立ち上り片３ａ、３ｂによって形成された四所部９
内に係脱可能に嵌合されるようになっている。
結体５は、凸形状に形成されていて、その凸部５ａが前
記の立ち上り片３ａ、３ｂによって形成された四所部９
内に係脱可能に嵌合されるようになっている。
上記の西部５ａには連結孔１０が穿たれており、これら
の連結孔７，１０．７に対して連結ピン１１が挿通され
、該連結ピン１１に割ピン孔１２が穿たれ、これに割ピ
ンが挿通されてその抜は止めが阻止されるようになって
いる。
の連結孔７，１０．７に対して連結ピン１１が挿通され
、該連結ピン１１に割ピン孔１２が穿たれ、これに割ピ
ンが挿通されてその抜は止めが阻止されるようになって
いる。
また、前記独立区画体２の下部に設けられた連結体６は
逆円錐状の係合凸部６ａを備えており、この保合凸部６
ａが前記の係合凹所８に対して係脱可能に係合されるよ
うになっている。
逆円錐状の係合凸部６ａを備えており、この保合凸部６
ａが前記の係合凹所８に対して係脱可能に係合されるよ
うになっている。
次に、上記のように構成された独立区画体１，２を連結
するばあいについて説明すると、独立区画体１，２の接
合すべき両側を互いに接近させ、ワイヤーをそれらの独
立区画体１，２にかけわたしく図示せず）、一方の独立
区画体側からＥ記のワイヤーを引張れるようにセットす
る。
するばあいについて説明すると、独立区画体１，２の接
合すべき両側を互いに接近させ、ワイヤーをそれらの独
立区画体１，２にかけわたしく図示せず）、一方の独立
区画体側からＥ記のワイヤーを引張れるようにセットす
る。
そこで、まず独立区画体１，２の下部に設けた連結体４
と６とを連結する。
と６とを連結する。
このばあい、一方の独立区画体１の接合側に例えば作業
者が乗って独立区画体１の接合側を独立区画体２の接合
側よりも若干下方へ沈めるとともに、上記のワイヤーを
引張って独立区画体１，２を合致させる。
者が乗って独立区画体１の接合側を独立区画体２の接合
側よりも若干下方へ沈めるとともに、上記のワイヤーを
引張って独立区画体１，２を合致させる。
そして、独立区画体１の接合側を浮」ニさせれば、係合
凹所８に係合凸部６ａが嵌入され、連結体４，６が確実
に連結されることになる。
凹所８に係合凸部６ａが嵌入され、連結体４，６が確実
に連結されることになる。
また、これとともに独立区画体１，２の上部に設けた連
結体３と５とを連結する。
結体３と５とを連結する。
すなわち、凹所部９内に凸部５ａを嵌太し、連結孔７，
１０．７に縦通して連結ピン１１を差し込み、該連結ピ
ン１１の割ピン孔１２に割ピンを挿通して該連結ピン１
１の抜は止めを防止する。
１０．７に縦通して連結ピン１１を差し込み、該連結ピ
ン１１の割ピン孔１２に割ピンを挿通して該連結ピン１
１の抜は止めを防止する。
このようにして、独立区画体１，２を連結してポンツー
ンを組立て構成するものである。
ンを組立て構成するものである。
以下、同様にして独立区画体のそれぞれ連結すべき面に
設けた連結体同志を互いに連結すればよい。
設けた連結体同志を互いに連結すればよい。
本考案は、以上に詳細に説明したところから明らかなよ
うに、独立区画体のそれぞれ接合すべき面側の下部に設
けられた連結体が逆円錐形状をした凸凹の保合関係で係
合連結されるため、従来における肉薄の鉤形片の保合手
段に較べ極めて強固となす、シたがって独立区画体の連
結時或は連結後動揺等により連結体同志が衝突し合って
かけたり、あるいは破損したりするおそれがなく、確実
な連結効果が得られる。
うに、独立区画体のそれぞれ接合すべき面側の下部に設
けられた連結体が逆円錐形状をした凸凹の保合関係で係
合連結されるため、従来における肉薄の鉤形片の保合手
段に較べ極めて強固となす、シたがって独立区画体の連
結時或は連結後動揺等により連結体同志が衝突し合って
かけたり、あるいは破損したりするおそれがなく、確実
な連結効果が得られる。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第１図は要
部を断面にした一部の側面図、第２図は上部連結体の部
分斜視図である。 符号の説明 １，２は独立区画体、３，４，５．６は連
結体、６ａは係合凸部、８は係合凹所。
部を断面にした一部の側面図、第２図は上部連結体の部
分斜視図である。 符号の説明 １，２は独立区画体、３，４，５．６は連
結体、６ａは係合凸部、８は係合凹所。
Claims (1)
- 本文に詳記し図面に示すとおり、多数の独立区画体１，
２の連結すべき面側の−Ｌ部及び下部に互いに係合して
連結される連結体３，４及び５，６を設けたものにおい
て、上記の下部配置の連結体４，６が、断面があらまし
逆円錐状の係合凹所８と係合凸部６ａとに形成され、こ
れらの係合凹所８と係合突部６ａとを係脱可能に嵌入す
るように構成したことを特徴とするポンツーンにおける
連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975027720U JPS5930004Y2 (ja) | 1975-03-03 | 1975-03-03 | ポンツ−ンにおける連結装置の改良 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975027720U JPS5930004Y2 (ja) | 1975-03-03 | 1975-03-03 | ポンツ−ンにおける連結装置の改良 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51109623U JPS51109623U (ja) | 1976-09-03 |
| JPS5930004Y2 true JPS5930004Y2 (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=28130312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975027720U Expired JPS5930004Y2 (ja) | 1975-03-03 | 1975-03-03 | ポンツ−ンにおける連結装置の改良 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930004Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299263A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 浮体構造物及び浮体構造物の施工方法 |
-
1975
- 1975-03-03 JP JP1975027720U patent/JPS5930004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51109623U (ja) | 1976-09-03 |
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