JPS5929811Y2 - 溶接装置 - Google Patents

溶接装置

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Publication number
JPS5929811Y2
JPS5929811Y2 JP3321380U JP3321380U JPS5929811Y2 JP S5929811 Y2 JPS5929811 Y2 JP S5929811Y2 JP 3321380 U JP3321380 U JP 3321380U JP 3321380 U JP3321380 U JP 3321380U JP S5929811 Y2 JPS5929811 Y2 JP S5929811Y2
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JP
Japan
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welding
transformer
power receiving
contact
receiving plate
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Application number
JP3321380U
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JPS56137889U (ja
Inventor
良夫 佐藤
Original Assignee
株式会社 電元社製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気溶接中の溶接トランスとガンと金一体化し
た溶接装置の改良に関する。
例えば工業用のロボットのアーム先端に装着されるスポ
ット溶接装置は動作が迅速であり、且つ角度姿勢変更等
の自由陳が犬であって、しかも操作が簡単であること等
の諸条件金偏えることが要求される。
かかる要請に応えるものの1つとして上記した溶接装置
があるが、一般の溶接装置即ち溶接トランス金ガンとは
離れた位置に位置し、該トランスより二次側電源のケー
ブルを溶接ガンに接続するタイプのものに比べ、溶接ト
ランス金ガンと一体化するために二次測ケーブル金全く
使用しなくてよいという点で一層優れたものということ
ができる。
しかし溶接トランスの一次側電流の供給に関しては全く
問題乞有しないということではなく約400ボルト前後
の高圧電流4供給する一次ケーブル端末の処理に関して
も面倒な問題がある。
即ち溶接ガン自体はロボットの被加工物に対する予じめ
設定されたパターンの記憶プログラムに従かい制御的に
作業音開始し2自由方向に回転移動するものであるため
にこれに対する一次側電流の供給金おこなうとしてもこ
れオでケーブル金直接にトランスに対して接続した構成
音とっていたために特にロボットが特定の軸方向に対す
る正逆の回転運動金繰り返したりした場合等にあっては
一次側ケーブルが切断する事故金たびたび発生し、その
都度二ボット装置の修理のためにライン金ストップさせ
なければならなかった。
1だその後の研究により一次側電流の供給部分にスライ
ドコンタクタ4設けることも考えられたが構造が複雑で
工作上における厄介な問題も派生する等の問題があった
そこで本考案はかかる従来の難点金除去すべく案出され
たものであって、具体的には支承されたトランスの一測
には溶接ガン金、昔だ他側には受電板音名一体的に有す
るとともに該受電板に対し溶接時にこれ金加圧挾持する
給電部合端1せて成るものである。
以下にむいて本考案の具体的な内容金図示の一実施例紮
もとに説明すると1は溶接トランスであって支承枠2に
より支承され、その−測には軸34支点に上下一対の電
極チップにより溶接作業音おこなう溶接ガン4が一体に
装着され、加圧シリンダー5により作動するようになっ
ている。
また溶接トランス1の他側には受電板Pが一体に取り付
けられ、該受電板はベークライトの絶縁層6金介し、そ
の−側にプラス側パネル7金、1た他側にはマイナス側
パネル8金それぞれ一体に重合させである。
さらにQは給電部金石し、支持板9にはフレーム10お
よび該フレームに支承されたスライド軸12が固定され
、さらに該スライド軸12にはC形ヨーク11が移動自
在に保持されている。
尚13はスプリングである。
16はC形コーク11の一側開口部に固定された接触子
、15は加圧シリンダー14のロッド15a先端に取り
つけられた接触子金石し、これら接触子からなる給電部
Qをもって溶接時に前記した受信板P’に加圧挾持し得
べく臨1せである。
上記の横取においてかかる溶接装置は予じめ記憶設定さ
れた動作プログラムに従かい制御的に作動するロボット
装置のアームに取り付けられ複雑な溶接作業音おこなう
が、図示しないロボット装置のアームに支持板9金以っ
て固定された給電部Qに対し、第1図に示す状態におい
て溶接ガン4が水平軸方向にトランスとともに回転変位
した場合、これと一体に設けられた受電板Pも同時にこ
れに伴なって回転する。
そして溶接ガン4の作業姿勢が決定したところで、シリ
ンダー14金昨動させ接触子15金受電板Pのプラス側
パネル7に当接させ、さらに強圧すると、こんどは接触
子115金取り付けたC形ヨーク11自体が図において
スプリング13の弾発力に抗して左方に移動せしめられ
る結果、C形ヨーク11の他側に取り付けられた接触子
16が受電板Pのマイナス側パネル8に当接するように
なる。
斯様にして周接触子15,1iもって受電板P’に加圧
挾持させろと、−欠測のプラス電流は電源から接触子1
5−プラス側パネル7−トランス1−ガン4へと、また
マイナス電流は電源から接触子16−マイナス側パネル
8−トランス1−ガン4へとそれぞれ短絡され、予定の
溶接作業音おこなう。
さらに溶接ガン4の図における水平軸方向の角度4変す
る場合には、既述したシリンダー14による接触子15
,16の加圧挾持金解除し、溶接ガン4金変位させた後
に再度シリンダー14金以って接触子15,16により
受電板P定加圧挾持させれば一次側の溶接電流金簡単に
受電板Pk介してトランス1に供給することができる。
また上記した接触子15.16は受電板Pに対する加圧
の程度如何によってはC形ヨーク11に大きな変形応刃
金およぼし、ヨーク11の開口部が多少なりとも変形し
た場合或いは加工上1組立上の芯出し不良等の原因によ
り受電板Pに対する接触子15.16の各平面が均等に
接触しなくなることがあるので、そのような場合にそな
えてシリンダー14により進退する接触子15.16の
少なくとも一方金第2図に示すようにシリンダー14の
ロンド15aに対してその球面17に利用した関節結合
により自由方向回動自在に保持させる自在関節の構造に
すると、C形ヨーク11に変形音生じても接触子15.
16の平面が受電板Pの平面と必ず合致するようになる
のでその加圧挾持が完全におこなわれろ結果より一層良
好な溶接作業音遂行することができる。
本考案は上記の横取よりなるものであるために、溶接電
流の二次側はトランスと溶接ガンと金直結するために二
次ケーブル金必要とせず、また−欠測電流の供給部分に
スライドコンタク 金設ける必要もないので構造が簡略
化さtl、1だロボントの自由方向動作に対応し、ケー
ブルの切断によるラインの停止等の問題もなくなるほか
、−次電流の供給が常に安定的におこなえる等種々の有
益な効果合奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である溶接装置の概略測面図
、第2図は給電部の別の実施例4示す部分拡大断面図で
ある。 1・・・・・・溶接トランス、4・・・・・・溶接ガン
、P・・・・・・受電板、6・・・・・・絶縁層、7・
・・・・・プラス側パネル、8・・・・・・マイナス側
パネル、Q・・・・・・給電部、11・・・・・・C形
ヨーク、14・・・・・・シリンダー 15,16・・
・・・・接触子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 il) 支承されたトランスの一測には溶接ガン凱ま
    た他側には受電波金各々一体的に有するとともに、該受
    電板に対し溶接時にこれ金加圧挾持する給電部合端1せ
    てなる溶接装置。 (2)給電部は受電板金介しシリンダーにより相互に接
    離す61対の加圧接触子により構成されたものである実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の溶接装置。 (3)受電板には接離する加圧接触子の少なくとも一方
    は自在関接部合有するものである実用新案登録請求の範
    囲第1項むよび2項に記載の溶接装置。
JP3321380U 1980-03-14 1980-03-14 溶接装置 Expired JPS5929811Y2 (ja)

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JPS56137889U JPS56137889U (ja) 1981-10-19
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