JPS5929649A - ペプチド類 - Google Patents
ペプチド類Info
- Publication number
- JPS5929649A JPS5929649A JP57140092A JP14009282A JPS5929649A JP S5929649 A JPS5929649 A JP S5929649A JP 57140092 A JP57140092 A JP 57140092A JP 14009282 A JP14009282 A JP 14009282A JP S5929649 A JPS5929649 A JP S5929649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peptide
- glu
- ala
- formula
- tyr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はペプチド類に関する。
最近における生理活性ペプチドの研究の進展はめざまし
い。その一つとしてオビオイドペプヒ チドがあり1モル抹ネ活性を有するエンドルフィン、エ
ンケファリン類等に関する多くの研究がなされている。
い。その一つとしてオビオイドペプヒ チドがあり1モル抹ネ活性を有するエンドルフィン、エ
ンケファリン類等に関する多くの研究がなされている。
本発明者らは、このような一連のペプチド類に関する研
究を行ない、その−環として本発明に到達したものであ
る。
究を行ない、その−環として本発明に到達したものであ
る。
すなわち1本発明の要旨は、一般式(1)%式%
(1)
〔式中、Aは8er又はTyr、EはGay又はGlu
XはAla又はValをあられす。
XはAla又はValをあられす。
アミノ酸残基の立体配置はり、L又はDLである。〕で
示されるペプチド類にある。
示されるペプチド類にある。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
まず、一般式(1) において、 Bar、 Gln。
Glu、Asp、Pro、 Aan、 Aha、 Ty
r、 Leu。
r、 Leu。
phθ、 Valは、それぞれセリン、グルタミン。
グルタミン酸、アスパラギン酸、プロリン、アスパラギ
ン、アラニン、チロシン、ロイシン。
ン、アラニン、チロシン、ロイシン。
フェニルアラニン、ハリンヲアラワス。
上記一般式(■)で示されるペプチド類には。
N端のアミノ基がペプチド化学で常用される保護基で保
護されたものも含°止れる。たとえば。
護されたものも含°止れる。たとえば。
ベンジルオキ7カルボニル、℃−ブチルオキシカルボニ
ル、アシル、p−)ルエンスルホニル基等が挙げられる
。
ル、アシル、p−)ルエンスルホニル基等が挙げられる
。
また、C端のカルボキシル基も、常用されるベンジルエ
ステル、メチルエステル、エチルエステル等として保掻
されたものも含まれる。さらに、アミドを形成していて
もよい(LaoNiRl。
ステル、メチルエステル、エチルエステル等として保掻
されたものも含まれる。さらに、アミドを形成していて
もよい(LaoNiRl。
R1,R1はH又はアルキル基をあられす)。
さらに1本発明のペプチド類には1通常用いられる各種
の無機酸、有機酸の酸付加塩、ならびに、金属化合物や
ポリアミド酸等との錯化合物も含まれる。これらの酸と
しては、塩酸、硫酸、酢酸、クエン酸、酒石酸等があげ
られる。
の無機酸、有機酸の酸付加塩、ならびに、金属化合物や
ポリアミド酸等との錯化合物も含まれる。これらの酸と
しては、塩酸、硫酸、酢酸、クエン酸、酒石酸等があげ
られる。
また、上記金属化合物としては、亜鉛、ニッケル、コバ
ルトの化合物、ポリアミノ酸としてはポリ−L−グルタ
ミン酸等が挙げられる。
ルトの化合物、ポリアミノ酸としてはポリ−L−グルタ
ミン酸等が挙げられる。
本発明のペプチド類ば、ペプチド化学において常用され
ている方法を適宜選定して製造することができる。すな
わち、液相法、固相法のいずれによっても得ることがで
きる。
ている方法を適宜選定して製造することができる。すな
わち、液相法、固相法のいずれによっても得ることがで
きる。
反応に関与しないアミン基の保礫基としては。
I)−)ルエンスルホニル基、ベンジルオキシカルボニ
ル基、t−ブチルオキシカルボニル基。
ル基、t−ブチルオキシカルボニル基。
7タロイル基等が挙げられる。
また、反応に関与しないカルボキシル基の保誦基として
は1通常、メチル、エチル等のアルキルエステルが挙げ
られる。さらに、アミン基と反応させるカルボキシル基
は、塩化物、ヒドラジド、アジド、有機酸との混合無水
物又はチオエステル、シアンメチルエステル等に変えて
活性化してお(ことが望ましい。
は1通常、メチル、エチル等のアルキルエステルが挙げ
られる。さらに、アミン基と反応させるカルボキシル基
は、塩化物、ヒドラジド、アジド、有機酸との混合無水
物又はチオエステル、シアンメチルエステル等に変えて
活性化してお(ことが望ましい。
面相法により出発原料のN端側に順次所定のペプチド鎖
を延長する方法が好適に採用される。
を延長する方法が好適に採用される。
この方法による場合、各サイクル(特に二番目以降のサ
イクルにおいて)におけるくりかえし工程の反応をN−
ヒドロキシコハク酸イミド、/−オキシベンゾトリアゾ
ール等の活性エステ−ご − ル試薬の存在下に行なうのが好ましい。
イクルにおいて)におけるくりかえし工程の反応をN−
ヒドロキシコハク酸イミド、/−オキシベンゾトリアゾ
ール等の活性エステ−ご − ル試薬の存在下に行なうのが好ましい。
保護基を有するペプチドの保護基脱離は常法により行な
われる。
われる。
たとえば、トリフルオロ酢酸処理、加水分解、還元等で
ある。
ある。
また、得られるペプチドの精製は、イオン交換樹脂、各
種クロマトグラフィー等により行なうことができる。
種クロマトグラフィー等により行なうことができる。
本発明に係るペプチド類は、下記一般式(II)で示さ
れ、鎮痛作用を有するペプチド類製造の中間体として有
用であり、かつ、この一般式(II)で示されるペプチ
ドに特異的に作用する抗血清作成に有用であり、さらに
、プルダイノルフィンの検出及び測定に有用である。
れ、鎮痛作用を有するペプチド類製造の中間体として有
用であり、かつ、この一般式(II)で示されるペプチ
ドに特異的に作用する抗血清作成に有用であり、さらに
、プルダイノルフィンの検出及び測定に有用である。
H−Tyr−G4y−G ly−Phe−Leu−Ar
g−Arg−G 1n−Pha−Lys−Val−V’
a1−Thr−Arg−8or=G4n−G 1u−A
sp−Pro−Asn−Ala−Tyr−A−B−Gl
u−Leu−Phe−Asp−x−Y−・−(ff)〔
式中、A、B、Xは、一般式(1)におけると同義であ
る。YはOH又はNR”R” (R’ 、 fl”はH
又−番 − はアルキル基をあられす)をあられす〕抗血清等の作成
に際しては、+)水溶性カルボジイミド、グルタルアル
デヒド等を作用させて。
g−Arg−G 1n−Pha−Lys−Val−V’
a1−Thr−Arg−8or=G4n−G 1u−A
sp−Pro−Asn−Ala−Tyr−A−B−Gl
u−Leu−Phe−Asp−x−Y−・−(ff)〔
式中、A、B、Xは、一般式(1)におけると同義であ
る。YはOH又はNR”R” (R’ 、 fl”はH
又−番 − はアルキル基をあられす)をあられす〕抗血清等の作成
に際しては、+)水溶性カルボジイミド、グルタルアル
デヒド等を作用させて。
血清たんばく(血清アルブミン)、アミノ酸ポリマーも
しくはコポリマー等の担体にペプチドを結合させる方法
、11)炭末又はポリビニルピロリドンのような不活性
ポリマー粒子にペプチドを吸着させる方法1等を採用し
、ハプテン抗原を得ることができる。
しくはコポリマー等の担体にペプチドを結合させる方法
、11)炭末又はポリビニルピロリドンのような不活性
ポリマー粒子にペプチドを吸着させる方法1等を採用し
、ハプテン抗原を得ることができる。
さらに1本発明に係るペプチドは、N端を保護し、又は
フリーの形のまま、常法によりヨウ素(jfJ又はFl
)標識化することにより、ラジオイムノアセイ(R工A
)に好適な標識抗原を提供し得る。
フリーの形のまま、常法によりヨウ素(jfJ又はFl
)標識化することにより、ラジオイムノアセイ(R工A
)に好適な標識抗原を提供し得る。
以下、実施例により1本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はその要旨を超えない限りこれらの実施例に限
定されない。
、本発明はその要旨を超えない限りこれらの実施例に限
定されない。
なお、実施例において使用するBoc−アミノ酸はL体
であり、@ペプチド研究所の製品である。また、″lセ
ファデックスG−10”は、7アルマシアファインケミ
カルスの製品である。
であり、@ペプチド研究所の製品である。また、″lセ
ファデックスG−10”は、7アルマシアファインケミ
カルスの製品である。
さらに、 N、N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド
、クロロメチル化ポリスチレン(ジビニルベンゼン/%
1コOθ−ダθ0メツシュ、O4Hθ、7/ m eq
/i樹脂)及びN−ヒドロキシコハク酸イミドは、■ペ
プチド研究所の製品である。
、クロロメチル化ポリスチレン(ジビニルベンゼン/%
1コOθ−ダθ0メツシュ、O4Hθ、7/ m eq
/i樹脂)及びN−ヒドロキシコハク酸イミドは、■ペ
プチド研究所の製品である。
実施例/
H−8er−111n−Glu−Asp−Pro−Aa
n−Aha−T yr−8e r−G4 y−G 1u
−L e u−Ph e−A s p−A 1 a−O
Hの合成樹脂のBoC−Ahaエステル化は1次のよう
に行なわれる。乾燥したMe、So(/ /yd )に
溶解したBoo −Ala (3’、91 mequi
v、)に、クロロメチル化樹脂(、z、to g、 o
。7 / m8quiV。
n−Aha−T yr−8e r−G4 y−G 1u
−L e u−Ph e−A s p−A 1 a−O
Hの合成樹脂のBoC−Ahaエステル化は1次のよう
に行なわれる。乾燥したMe、So(/ /yd )に
溶解したBoo −Ala (3’、91 mequi
v、)に、クロロメチル化樹脂(、z、to g、 o
。7 / m8quiV。
O4) を加え、さらにKO−t −Bu (3、7
,、? mequiv、)を加える。混合物を強く振と
うし、得られるスラリーをlθ゛0で7時間、保持する
。ついで。
,、? mequiv、)を加える。混合物を強く振と
うし、得られるスラリーをlθ゛0で7時間、保持する
。ついで。
樹脂をMe、So、 B!t、OH及び0H20t2で
洗浄する。
洗浄する。
ペプチド合成は、同相法の常法により行なわれる。
合成はBoa −Aha −00H2−樹脂2JO1l
をペプチド合成装置(Beckman 99θB型)の
反応器に入れて開始され、順次アミノ酸列を合成される
。保瞳基の脱離は%C11,0,4,中の、2jφトリ
ンルオロ酢W CT B□A)で3θ分間処理して行な
イ* 引MキCHtOL*中の70%トリエタノールア
ミン(Bt、N)で中和される。
をペプチド合成装置(Beckman 99θB型)の
反応器に入れて開始され、順次アミノ酸列を合成される
。保瞳基の脱離は%C11,0,4,中の、2jφトリ
ンルオロ酢W CT B□A)で3θ分間処理して行な
イ* 引MキCHtOL*中の70%トリエタノールア
ミン(Bt、N)で中和される。
各アミノ酸(3゜、21r m+nol )の連続的カ
ッブリy / ハon、04中、コ時間でジシクロへキ
シルカルボジイミド(3゜、2j nznol )によ
ってなされる。溶媒址は、シンクロヘキシルカルボジイ
ミドが乙、!−である以外は、20−である。
ッブリy / ハon、04中、コ時間でジシクロへキ
シルカルボジイミド(3゜、2j nznol )によ
ってなされる。溶媒址は、シンクロヘキシルカルボジイ
ミドが乙、!−である以外は、20−である。
合成の一サイクルは1次の操作よりなる。
(1) C)iIC4で洗浄(へタ分間、3回)12J
、2.t%T F A / OHm O4で脱保護基(
/、5分間予備洗浄1次いで30分間凪理) (3) C鳥ot、で洗浄(/。1分間、3回)(4)
70%Ti1t、N10H,O7,で中和(/。j分
間、3回) (5) OH,OL茸で洗浄(/。!分間、6回)(
(3J Boa−アミノ酸(j 、 −21m e
q u i ”I、 、 OHm Cj 4中、j分間
)処理 (7)ろ過なしに、ジシクロへキシルカルボジイミド(
3゜ムmequiv。)中で加え、728分間カップリ
ングさせる。
、2.t%T F A / OHm O4で脱保護基(
/、5分間予備洗浄1次いで30分間凪理) (3) C鳥ot、で洗浄(/。1分間、3回)(4)
70%Ti1t、N10H,O7,で中和(/。j分
間、3回) (5) OH,OL茸で洗浄(/。!分間、6回)(
(3J Boa−アミノ酸(j 、 −21m e
q u i ”I、 、 OHm Cj 4中、j分間
)処理 (7)ろ過なしに、ジシクロへキシルカルボジイミド(
3゜ムmequiv。)中で加え、728分間カップリ
ングさせる。
(8) ”t CAx で洗浄(/。!分間1g回)
(9)各々j 、2.4 m8quiV。のBoa−ア
ミノ酸及びジシクロへキシルカルボジイミドで上記(4
)以降の工程をくりかえす。
(9)各々j 、2.4 m8quiV。のBoa−ア
ミノ酸及びジシクロへキシルカルボジイミドで上記(4
)以降の工程をくりかえす。
二番目のサイクル以降において、くりかえしの工程にお
り゛る反応は、N−ヒドロキシコハク酸イミド(乙。、
!、2mequiv。)の存在下で行なわれる。
り゛る反応は、N−ヒドロキシコハク酸イミド(乙。、
!、2mequiv。)の存在下で行なわれる。
Eoc−アミノ酸は○馬C4に溶解される。ただし−B
oa −Arg(T OS )は、ジメチルホルムアミ
ド(DMF )に溶解される。EOO−Aan及びBo
c −GlnはDMII’中でN−ヒドロキシコハク酸
イミドエステルとしてカップリングされる。
oa −Arg(T OS )は、ジメチルホルムアミ
ド(DMF )に溶解される。EOO−Aan及びBo
c −GlnはDMII’中でN−ヒドロキシコハク酸
イミドエステルとしてカップリングされる。
このために、Boa −Gln’ (3,,2/; m
mol )及びN−ヒドロキシコハク酸イミド(lJ2
mmol)をDMF(20nrt)に溶がし、混合物
を反応酸器に入れ、ついでC4Ct2(≦。ナコ)中の
ジシクロへキシルカルボジイミド(3゜2≦mmol
)を加える。反応浴器は、空気による酸化を最小限にす
るために、合成時に窒紫雰囲気下に保持される。
mol )及びN−ヒドロキシコハク酸イミド(lJ2
mmol)をDMF(20nrt)に溶がし、混合物
を反応酸器に入れ、ついでC4Ct2(≦。ナコ)中の
ジシクロへキシルカルボジイミド(3゜2≦mmol
)を加える。反応浴器は、空気による酸化を最小限にす
るために、合成時に窒紫雰囲気下に保持される。
各カップリング反応後に洗浄工程を行ない、未反応の遊
離アミノ基の存在をニンヒドリンテストによりモニター
する。
離アミノ基の存在をニンヒドリンテストによりモニター
する。
アミノ酸としては1次のような保護アミノ酸が使用され
る。
る。
Boa −Ala 、 Boc −Asp(OBzl)
、 Boc −Phe。
、 Boc −Phe。
Boc−Leu−H,O、Boa−Glu(OBzl)
、Boa −Gly 、 BO(! −5er(Bzl
) 、Boo −Tyr(,2,d−O7゜−kl )
、Boa −Asn 、Boa −Pro 、Boa
−Q1n0全サイクルを終了し、 p、tりyの保護
ペプチド−樹脂を得る〇 その//3 (/、!3 !I)をアニソール(4’、
<’rnt)の存在下KHF(−20M1.)でo℃s
” 分M * N 法により処理する。HFは真空ポ
ンプにより。°0で除去される。生じる黄色の樹脂は、
酢酸エチルで数回洗浄される。ペプチドは/MMe(1
0θ−)で抽出し、濃縮、凍結乾燥される。粗ペプチド
(ji、rrq’)を1セフアデツクス(tB eph
adez)”(1−/θカラム(,2,j X / 3
6副)にかげ、 /M酢酸で溶出する。7ラクシヨン(
各lO1りは。
、Boa −Gly 、 BO(! −5er(Bzl
) 、Boo −Tyr(,2,d−O7゜−kl )
、Boa −Asn 、Boa −Pro 、Boa
−Q1n0全サイクルを終了し、 p、tりyの保護
ペプチド−樹脂を得る〇 その//3 (/、!3 !I)をアニソール(4’、
<’rnt)の存在下KHF(−20M1.)でo℃s
” 分M * N 法により処理する。HFは真空ポ
ンプにより。°0で除去される。生じる黄色の樹脂は、
酢酸エチルで数回洗浄される。ペプチドは/MMe(1
0θ−)で抽出し、濃縮、凍結乾燥される。粗ペプチド
(ji、rrq’)を1セフアデツクス(tB eph
adez)”(1−/θカラム(,2,j X / 3
6副)にかげ、 /M酢酸で溶出する。7ラクシヨン(
各lO1りは。
、2?θnmで分光光度計によってモニターされる。フ
ラクションI(チューブ424−.2り)、■(チュー
ブ/16.27−37)及び■(チューブ扁jJ”−@
3)が集められ、減圧下に蒸発され、凍結乾燥される。
ラクションI(チューブ424−.2り)、■(チュー
ブ/16.27−37)及び■(チューブ扁jJ”−@
3)が集められ、減圧下に蒸発され、凍結乾燥される。
フラクション1.11及び■は、それぞれ物質を30■
、 32 j Iy 、 1.0 +g金含有る。目的
物質はフラクション■に含まれる。得られるペプに供さ
れる。
、 32 j Iy 、 1.0 +g金含有る。目的
物質はフラクション■に含まれる。得られるペプに供さ
れる。
RfT 002Z 、 Rf■θ、3r(TI、O)溶
媒系Rf ’ : / −BuoH−AcOH−H,0
(ダHi;t) Rf■: / −BuOH−ピリジ7− ACOR−H
2O(sθ:コθ:g:コグ) アミノ酸分析 ペプチド加水分解物(4NFDt、 、2@時間、//
θ℃)について、′日立”t3!型アミノ酸分析装置を
用いて行なった。アミノ酸組成は次のとおりである。
媒系Rf ’ : / −BuoH−AcOH−H,0
(ダHi;t) Rf■: / −BuOH−ピリジ7− ACOR−H
2O(sθ:コθ:g:コグ) アミノ酸分析 ペプチド加水分解物(4NFDt、 、2@時間、//
θ℃)について、′日立”t3!型アミノ酸分析装置を
用いて行なった。アミノ酸組成は次のとおりである。
Asp(J) 3,0♂、 8er(りへト!。
alu(3) 3./3 、 Gay(1) /、0!
。
。
Ala(J) 2,00 、 Leu(1) /、θ
〆。
〆。
Tyr(1) /、θ、! 、 Phe(1)θ、9
31IPro(1) θ、り3 実施例λ H−Ser −Gln −Glu −Asp −Pro
−Asn −Ala −Tyr −Tyr −(ta
u −(nu −Leu −Phe −Aap −’V
al−OHf)合成 4t!脂のBoo −Valエステル化は次のように行
なわれる。乾燥したMθ、80(//d)に溶解したB
oo −Val (Y、 9t! m6qui’v、
)に、りOA/メチル化樹脂(2JO/l 、 0.7
rmequiV、 ogを加え、さらK KO−t −
Bu (j 、 73 mequiv、 )を加える。
31IPro(1) θ、り3 実施例λ H−Ser −Gln −Glu −Asp −Pro
−Asn −Ala −Tyr −Tyr −(ta
u −(nu −Leu −Phe −Aap −’V
al−OHf)合成 4t!脂のBoo −Valエステル化は次のように行
なわれる。乾燥したMθ、80(//d)に溶解したB
oo −Val (Y、 9t! m6qui’v、
)に、りOA/メチル化樹脂(2JO/l 、 0.7
rmequiV、 ogを加え、さらK KO−t −
Bu (j 、 73 mequiv、 )を加える。
混合物を強く振と5し、得られるスラリーをl0℃で7
時間、保持する。ついで、樹脂をM 8280 、 ]
!l t OH、及びaH2at、で洗浄する。
時間、保持する。ついで、樹脂をM 8280 、 ]
!l t OH、及びaH2at、で洗浄する。
合成は、 Boa −Val −00H,−樹脂a、t
ogをペプチド合成装置(Beckman 990 B
型)の反応容器に入れて開始され、同相法の常法により
順次アミノ酸列を延長される。保護基の脱離は。
ogをペプチド合成装置(Beckman 990 B
型)の反応容器に入れて開始され、同相法の常法により
順次アミノ酸列を延長される。保護基の脱離は。
0HsOLx中の一2!チドリフルオロ酢酸(TF’A
)で30分間処理して行ない、引続きOHz” 4中の
/θチェタノールアミy(It、N)で中和される。
)で30分間処理して行ない、引続きOHz” 4中の
/θチェタノールアミy(It、N)で中和される。
各アミノ酸(θ、04mm01)の連続的カップリング
は○H*O&中、a時間でジシクロへキシルカルボジイ
ミド(ダ。01 mmo’l )によってなされる。溶
媒量は、ジシクロへキシルカルボジイミドが?、0−で
ある以外は、−20−である。
は○H*O&中、a時間でジシクロへキシルカルボジイ
ミド(ダ。01 mmo’l )によってなされる。溶
媒量は、ジシクロへキシルカルボジイミドが?、0−で
ある以外は、−20−である。
合成の一サイクルは、 Boa−アミノ酸及びジシクロ
へキシルカルボジイミドをグ。Ot mequiv。
へキシルカルボジイミドをグ。Ot mequiv。
用いる以外は実施例/におけると同様である。
二番目のサイクル以降において、くりかえしの工程にお
ける反応は、N−ヒドロキシコハク酸イミド(r、/、
z mequlv、 )の存在下で行なわれる。
ける反応は、N−ヒドロキシコハク酸イミド(r、/、
z mequlv、 )の存在下で行なわれる。
Boo−アミノ酸は、○馬04中に溶解される。
ただし、 Boa −Arg (Tos)は、ジメチル
ホルムアミド(DMP)に溶解される。
ホルムアミド(DMP)に溶解される。
Boa −Asn及びBoc −Ginは、N−ヒドロ
キシコハク酸イミドエステルとしてカップリングされる
◎このために、 Boc −G’in (g、0.<m
mol)及びN−ヒドロキシコハク酸イミド(J’、/
、2mmn1)をDMP (−2ow)に溶解し、混合
物を反応溶器に入れ、ついでaH2c6(r、i2 m
l )中のジシクロへキシルカルボジイミド(41,0
6mmol )を加える。
キシコハク酸イミドエステルとしてカップリングされる
◎このために、 Boc −G’in (g、0.<m
mol)及びN−ヒドロキシコハク酸イミド(J’、/
、2mmn1)をDMP (−2ow)に溶解し、混合
物を反応溶器に入れ、ついでaH2c6(r、i2 m
l )中のジシクロへキシルカルボジイミド(41,0
6mmol )を加える。
反応容器は、空気による酸化を最小限にするため、合成
時に窒素雰囲気下に保持される。
時に窒素雰囲気下に保持される。
各カップリング反応後に洗浄工程を行ない。
未反応の遊離アミノ基の存在をニンヒドリンテストによ
りモニターit。
りモニターit。
なお、用いる保護アミノ酸は実施例/におけると同様で
あり、 V’alとしてj$ Boo −Va’lが用
いられる。
あり、 V’alとしてj$ Boo −Va’lが用
いられる。
全サイクルを終了し、 @、、2θIの保膜ペプチド樹
脂を得る。
脂を得る。
その//3(八り011)を、実施例/と同様に処理し
、粗ペプチド(377η)を得る。
、粗ペプチド(377η)を得る。
これを1セフアデツクス”G −/ 0カラム(2,!
X / j d cm )にかけ、30%ACOHで溶
出する。
X / j d cm )にかけ、30%ACOHで溶
出する。
実施例/と同様にして7ラクシヨン1(チューブ屋2グ
ー、2.t ) * U (チューブ/E−ご−3−)
及び■(チューブ433−jJ−)を得″る。物質含有
量はそれぞれ、17mg、3/Jツ及び23岬である。
ー、2.t ) * U (チューブ/E−ご−3−)
及び■(チューブ433−jJ−)を得″る。物質含有
量はそれぞれ、17mg、3/Jツ及び23岬である。
目的物質はフラクション■に含まれる。
得られるペプチドは、薄層クロマトグラフィー(TLO
)及び逆相高速液体クロマトグラフィー(逆相HPLC
I )に供される。
)及び逆相高速液体クロマトグラフィー(逆相HPLC
I )に供される。
Rf”θ0.2♂1IRf■θ、!θ(TLO)溶媒系
:実施例/におけると同一 アミノ酸分析 (実施例1におけると同様に行なう) ABp(,3) !、10. Her(1)θ、7?。
:実施例/におけると同一 アミノ酸分析 (実施例1におけると同様に行なう) ABp(,3) !、10. Her(1)θ、7?。
Glu(F) y、oθ、 Ala(1) 7.0!。
Va’1(1) /、θ+2. Lsu(1) /、
07゜Tyr(,2) /、りy、 Bha(1)
/、or。
07゜Tyr(,2) /、りy、 Bha(1)
/、or。
Pro(1) 0.り7
出願人 三菱化成工業株式会社
代理人 弁理士 長谷用 −
ほか7名
15−
手続ネ…正書(方式)
1 事件の表示
昭和57年特許願第140092号
2 発明の名称
ペプチド類
3 補正をする者
事件との関係 出願人
(596) 三菱化成工業株式会社
4代理人 〒100
東京都千代田区丸の内二丁目5番2号
三菱化成工業株式会社内
(ばか1名)
5 補正命令の日付 昭和57年11.・月3’0日(
゛発送日)6 補正の対象 願書および明細書 7 補正の内容 願書および明細書の浄書(内容に変更なし)。
゛発送日)6 補正の対象 願書および明細書 7 補正の内容 願書および明細書の浄書(内容に変更なし)。
以上
339−
16一
Claims (2)
- (1) 一般式(I) Ser−Gin−Glu−Asp−Pro−Asn−A
la−Tyr−A−B−Glu−Leu−Phe−As
p−X −−・−・・・・(1)〔式中、Aはse
r又はTyr、BはG17又はGluXはAla又はV
a”iをあられす。アミノ酸残基の立体配置はDlL、
又はDLである。〕で示されるペプチド類。 - (2) 一般式(1) において、Aが8or、Bが
(lly。 XがAhaである特許請求の範囲(1)項記載のペプチ
ド類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57140092A JPS5929649A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ペプチド類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57140092A JPS5929649A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ペプチド類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929649A true JPS5929649A (ja) | 1984-02-16 |
JPH0416480B2 JPH0416480B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=15260762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57140092A Granted JPS5929649A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ペプチド類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929649A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051194U (ja) * | 1991-06-18 | 1993-01-08 | 貞義 竹綱 | 電熱線支持体の構成片 |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP57140092A patent/JPS5929649A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
EUR.J.PHARMACAL=1982 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051194U (ja) * | 1991-06-18 | 1993-01-08 | 貞義 竹綱 | 電熱線支持体の構成片 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0416480B2 (ja) | 1992-03-24 |
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