JPS5929062A - 静電粉体塗装方法 - Google Patents
静電粉体塗装方法Info
- Publication number
- JPS5929062A JPS5929062A JP13767582A JP13767582A JPS5929062A JP S5929062 A JPS5929062 A JP S5929062A JP 13767582 A JP13767582 A JP 13767582A JP 13767582 A JP13767582 A JP 13767582A JP S5929062 A JPS5929062 A JP S5929062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- powder coating
- baking
- conveyed
- electrostatic powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Vi静電粉体塗装方法。とくに粉体塗料の吹き付
は前に被塗装物を前加熱するようにした静flj扮体塗
装方法に関する。
は前に被塗装物を前加熱するようにした静flj扮体塗
装方法に関する。
従来、一般に静電粉体塗装方法において・吹き′付はブ
ース内で粉体塗料を吹き付けるときの被塗装物の温度は
、自然のふん囲気温度に任せられていたため、季節によ
る外気温度の変動によってと物の接地効果が劣化するた
め、塗装機に印加す不電圧を著しく高くすることが必要
となり、このように印加電圧を高くすることによって静
電反発によるはじき現象(被塗装面に微細なりレータ状
の凹みとして現われる)や肌あれ現象等が発生する恐れ
があった。
ース内で粉体塗料を吹き付けるときの被塗装物の温度は
、自然のふん囲気温度に任せられていたため、季節によ
る外気温度の変動によってと物の接地効果が劣化するた
め、塗装機に印加す不電圧を著しく高くすることが必要
となり、このように印加電圧を高くすることによって静
電反発によるはじき現象(被塗装面に微細なりレータ状
の凹みとして現われる)や肌あれ現象等が発生する恐れ
があった。
木兄明け、前記の問題点に鑑みてなされたものであり、
高電位差を付与した被塗装物に、帯電した粉体塗料を吹
き付けて付着させたのち。該被塗装物を焼付硬化温度で
加熱して粉体塗料を溶融硬化させる静電粉体塗装方法に
おいて、前記被塗装物に粉体塗料を吹き付ける前に9前
記焼付硬化温度よりも低い温度で被塗装物を前加熱する
ことを特徴とする静電粉体塗装方法を提供することを目
的とする。
高電位差を付与した被塗装物に、帯電した粉体塗料を吹
き付けて付着させたのち。該被塗装物を焼付硬化温度で
加熱して粉体塗料を溶融硬化させる静電粉体塗装方法に
おいて、前記被塗装物に粉体塗料を吹き付ける前に9前
記焼付硬化温度よりも低い温度で被塗装物を前加熱する
ことを特徴とする静電粉体塗装方法を提供することを目
的とする。
まず9本発明方法を実施するための塗装装置について説
明すれば、第1図、第2図に示すように・。
明すれば、第1図、第2図に示すように・。
コンベア1によって移送される吊り金具2に被塗装物で
ある車両用バンパー5が吊掛けられ、該パン、パー6は
コンベア1によって搬送される。
ある車両用バンパー5が吊掛けられ、該パン、パー6は
コンベア1によって搬送される。
吊込み位置から吹付はブース4に至る間の該吹付はブー
ス4付近において9通過するバンパー3の側方に若干量
離隔して加熱装置5をバンパー6と対向するように設け
る。加凱装置51−1.木実施例では赤外、線ランプを
複数個均等に配列したものである。吹き付はブース4の
後方に近接して焼付硬化炉6が設けである。
ス4付近において9通過するバンパー3の側方に若干量
離隔して加熱装置5をバンパー6と対向するように設け
る。加凱装置51−1.木実施例では赤外、線ランプを
複数個均等に配列したものである。吹き付はブース4の
後方に近接して焼付硬化炉6が設けである。
次に本発明の静電粉体塗装方法の具体的実施例について
説明する。
説明する。
吊り込み工程において吊金具2にバンパー3を吊り掛け
ることによりバンパー3は移送されて加熱装置5に至り
、該加熱装@5の側部を通過する間にバンパー3は約4
5°Cに加熱され、さらに移動して吹き付はブース4内
に入る。バンパー3は加熱されてから吹き付はブース4
に至る間に温度り、l、を若干低下して約50′Cとな
り、コンベア1を介して接遇されているバンパー6をこ
の′ように前―熱した状態で、4QKVに印加された粉
体塗装ガンからむ)体塗料を噴射して該バンパー6の塗
装面に吹き付けて付着させ9次の焼付硬化炉6において
焼付硬化温度220°C〜260°Cで粉体塗料を加熱
溶融して硬化させ、該バンパー3の塗装が完了する。
ることによりバンパー3は移送されて加熱装置5に至り
、該加熱装@5の側部を通過する間にバンパー3は約4
5°Cに加熱され、さらに移動して吹き付はブース4内
に入る。バンパー3は加熱されてから吹き付はブース4
に至る間に温度り、l、を若干低下して約50′Cとな
り、コンベア1を介して接遇されているバンパー6をこ
の′ように前―熱した状態で、4QKVに印加された粉
体塗装ガンからむ)体塗料を噴射して該バンパー6の塗
装面に吹き付けて付着させ9次の焼付硬化炉6において
焼付硬化温度220°C〜260°Cで粉体塗料を加熱
溶融して硬化させ、該バンパー3の塗装が完了する。
上記実施例の実施条件とこれによって得られた結果を。
倶才荀第1表により、前加熱処理を行ゆJつない従来の
場合と比軸して示す。
場合と比軸して示す。
肇
笛1表から明らか力ように、被塗装物と塗装ンとの間の
印IJI+ [圧は比較例の60Kvに対して本発明で
は43に4であり、電力消費は大巾に低減される。
印IJI+ [圧は比較例の60Kvに対して本発明で
は43に4であり、電力消費は大巾に低減される。
捷た。塗装ガンの粉体塗料吐出量は、比較例の90 g
”/分に対して本発明では85g/分となって若干低減
される。
”/分に対して本発明では85g/分となって若干低減
される。
これらの実施条件によって得られた。塗装面の状態tよ
、比較例では静電はじき現象の発生率が5D%であり、
かつ肌あれが常に発生したのに対して、木兄、明では静
電はじき現象、肌あれ不良ともに全く発生しなかった。
、比較例では静電はじき現象の発生率が5D%であり、
かつ肌あれが常に発生したのに対して、木兄、明では静
電はじき現象、肌あれ不良ともに全く発生しなかった。
第1表
〈実施条件とその結果〉
第1図は本発明方法を実施するための塗装装置の要部を
示す概略側面図、第2図1−j第1図の■−■線断面図
である。 1・・−・コンベア、2・・・・吊す’JIL、3・・
・・バンパー、4・・・・吹き付はブース、5・・・・
加熱装置、6・・・・焼付硬化炉。 特許出願人 第2図 1 327−
示す概略側面図、第2図1−j第1図の■−■線断面図
である。 1・・−・コンベア、2・・・・吊す’JIL、3・・
・・バンパー、4・・・・吹き付はブース、5・・・・
加熱装置、6・・・・焼付硬化炉。 特許出願人 第2図 1 327−
Claims (2)
- (1)塗装機との間に高電位差を付与した被塗装物に、
帯電した粉体塗料を吹き付けて付着させたのち、該被塗
装物を焼付硬化温度で加熱して粉体塗料を溶融硬化させ
る静電粉体塗装方法において。 Qfl記被塗被塗装物体塗料を吹きイ」ける前に、前記
焼付硬化温度よりも低い温度で被塗装物を前加熱するこ
とを特徴とする静電粉体塗装方法。 - (2)前記焼付硬化温度が220〜230°Cであり、
前記前加熱温度が30〜45°Cであることを特徴とす
る特rF請求の範囲第1項に記載の静電粉体塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767582A JPS5929062A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 静電粉体塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767582A JPS5929062A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 静電粉体塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929062A true JPS5929062A (ja) | 1984-02-16 |
JPS6112751B2 JPS6112751B2 (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=15204185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13767582A Granted JPS5929062A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 静電粉体塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929062A (ja) |
-
1982
- 1982-08-07 JP JP13767582A patent/JPS5929062A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112751B2 (ja) | 1986-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6537610B1 (en) | Method for providing a dual-layer coating on an automotive suspension product | |
US5915621A (en) | Electrostatic powder coating method and apparatus | |
ES487157A1 (es) | Perfeccionamientos en los aparatos para pintar una multipli-cidad de piezas conjuntamente | |
EP0933140A1 (en) | Power coating of wood-based products | |
US3377183A (en) | Electrostatic powder coating on heated parts | |
JPS5929062A (ja) | 静電粉体塗装方法 | |
CA2076670A1 (en) | Powder coating system | |
US3965854A (en) | Apparatus for coating of hollow bodies | |
JPS63267475A (ja) | 粉体被覆方法および装置 | |
CN106694330A (zh) | 一种可控涂膜厚度的金属粉末喷涂工艺 | |
US20060068089A1 (en) | Powder coating method providing enhanced finish characteristics | |
JP2007196111A (ja) | 回転霧化式塗装装置およびこれを用いた塗装方法 | |
JPS5748351A (en) | Gasket for preventing intrusion of powderery body | |
KR102654588B1 (ko) | 두꺼운 금속 제품에 대한 분체 도장 방법 | |
JPH09108610A (ja) | 粉体塗料の局部焼付塗装方法並びにシステム | |
KR102559831B1 (ko) | 새들의 분체 도장 방법 | |
JPS58214372A (ja) | 長尺成形材の連続塗装方法 | |
JP3508920B2 (ja) | 自動車エンジンのピストン又はピストンリングの印刷又は塗装装置 | |
JP4734919B2 (ja) | 塗装方法及び塗装装置 | |
EP0924172A1 (en) | Coating a vitreous substrate | |
JPH0246267B2 (ja) | ||
JPS5656275A (en) | Coating method of inside surface of metal pipe | |
JPS6061078A (ja) | 静電塗装方法 | |
JPS62106873A (ja) | 合成樹脂製品の塗り分け塗装方法 | |
JPH0838999A (ja) | 樹脂粉体による金属物体の被覆方法 |