JPS5928851B2 - 光フアイバケ−ブル障害監視法 - Google Patents

光フアイバケ−ブル障害監視法

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Publication number
JPS5928851B2
JPS5928851B2 JP54098058A JP9805879A JPS5928851B2 JP S5928851 B2 JPS5928851 B2 JP S5928851B2 JP 54098058 A JP54098058 A JP 54098058A JP 9805879 A JP9805879 A JP 9805879A JP S5928851 B2 JPS5928851 B2 JP S5928851B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
cable
monitoring method
fiber cable
fault
Prior art date
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Expired
Application number
JP54098058A
Other languages
English (en)
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JPS5622924A (en
Inventor
千速 田中
浩志 石原
直也 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS5622924A publication Critical patent/JPS5622924A/ja
Publication of JPS5928851B2 publication Critical patent/JPS5928851B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/31Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Locating Faults (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ケーブルの布設後の障害監視法に関する。
従来、この種の監視方法としてはガス封入方式がある。
これはケーブル内に窒素ガスなどを永久 。封入したり
、あるいは連続的に供給し、ケーブルに障害(災害、工
事などによる)が生じた場合ガンが漏洩することにより
、ケーブルのガス圧を検出して、障害箇所や規模などを
決定する方式である。この方式では定期的にケーブル内
のガス圧を点検してガスの補充を行わなければならない
欠点がある。
さらにガスの流通に対し心線等が抵抗(ガス流動抵抗)
として働くので、障害が生じても瞬時にはガス圧が低下
せず、障害探索の迅速性、正確性に問題があつた。ガス
封入方式では実際のところガス封入自体が困難であり、
ケーブル同志の接続部分において接続作業の不完全によ
りガスが漏洩する事態が時々生じることがある。光ファ
イバケーブルはその大きな特徴として軽量、細径な点が
あげられる。
すなわちケーブル断面積を従来のケーブルに比べ非常に
小さくすることが可能である。このことは、とりもなお
さず従来のガス圧によるケーブル監視方法の適用がガス
流動抵抗の増大からして困難であることを示す。従つて
光ファイバケーブルには従来と異なる障害監視方法が必
要となる。本発明は以上のような欠点を除去するため、
光ファイバケーブルの細径性を充分生かして、従来の障
害監視方法に代わる方法を提供するものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。第1図は代表
的な光ファイバケーブルの断面図であつて、1は中心抗
張力体、2は光ファイバを含むユニット、3はケーブル
外被のうちのアルミのシース、4はケーブル外被のポリ
エチレンの部分である。本発明による方法の特徴は中心
抗張力体と外被のアルミとを同軸線路と考える点にある
。この場合、中心抗張力体は布設張力に耐える強度と導
電性とを併せもつ必要があるが、外被のアルミのシース
3も材質はアルミに限らず、一般に導電性を持てばよい
。そのためには、中心抗張力体として金属単線を用いる
以外に、より線を用いたり、抗張力材(鋼線、FRPな
ど)と良導電性(たとえば銅)を組み合わせることも可
能である。
第2図に組み合わせ方の実施例を示す。第2図において
、5は鋼線、6は銅または銅線である。また外被導電材
の形状も必ずしも円筒状である必要はなく、テープ状導
電材をケーブルコアに巻き付けたり、または可とう性同
軸コードにみられるように、金属線の編組を用いること
も可能である。このような光ケーブルが布設されると布
設に応じてケーブルは多少の変形を受ける。
しかし布設による変形はケーブル障害にはならない。ケ
ーブル障害のうち、ケーブル自身の切断による障害は回
線障害として最大規模であるが、光パルスの反射などに
より、障害箇所の探索は比較的容易である。ケーブル障
害のうち、予防的意義を含めて重要なことは、光フアイ
バ切断などの回線障害には致らないが、地盤沈下など災
害によつてケーブルが大きな変形を受ける場合や、工事
などの際、工事機械等により不注意にケーブルに損傷を
与える場合である。このような場合、通常ケーブルは大
きな変形またはき裂等の部分損傷を受け、放置しておけ
ば回線障害の原因となる。前記のように中心抗張力体と
外被金属からなる同軸線路に電気的パルス信号を送ると
、ケーブルが大きな変形を受けているところでは、イン
ピーダンスが変化して不整合となつているので、通常の
同軸線路同様に反射波が生じる。
この反射波を観測することにより、光フアイバケーブル
の障害の有無および反射波の伝搬時間から障害位置が決
定される。第3図は本発明による障害監視法の実施例で
あり、7は被測定光フアイバケーブル、8は想定される
障害箇所であつて、測定端より距離1の位置にある変形
部分である。
9は測定用同軸コードであり、10はパルス試験器と称
される測定器である。
この実施例においてはパルス試験器10から出る電気パ
ルスを測定用コード9を介して光フアイバケーブルの中
心抗張力体と外被シースからなる同軸線路に加える。
電気パルスは光フアイバケーブル7を伝搬するが、障害
箇所8のところで、インピーダンスの不整合により電気
パルスの電力の一部が反射され、反射パルスを生じる。
反射波はパルス試験器のところまで到達するので、反射
パルスの大きさをシンクロスコープや専用の測定回路に
よつて計測することにより、障害箇所の変形の大きさを
求めることができ、かつ電気パルスを出してから、反射
パルスが返つてくるまでの時間を同様に計測することに
より、障害箇所までの距離lを算出することができる。
前述の実施例では電気パルスを障害監視用の信号とした
が、パルス以外に正弦波電気信号を用いることも可能で
ある。
すなわち光フアイバケーブルに構成される同軸線路に正
弦波入射電流を流すと、前記同様にインピーダンスの不
整合により反射電流が流れる。この反射電流は障害点ま
での線路の長さに比例した位相の遅れを生ずるので、入
射電流と反射電流による干渉現象が生じる。正弦波電気
信号の周波数をfとして、前記の干渉現象を周波数と線
路の入力インピーダンスの関係でみると、信号の周波数
をOから増加していくと、入力インピーダンスに振動、
すなわち最大値と最小値とが交互に現われることになる
。隣り合う二つの最大値(もしくは二つの最小値)が周
波数F,とF2において生じたとすれば、線路の位相速
度Vを用いることにより、2=ゝ 9C仁−f−) なる関係式が成立する。
従つてこの式よりケーブルに存在する欠陥の場所を見出
すことができる。実際の回路構成は、第3図の実施例に
おいてパルス試験器をインピーダンス測定装置に置き換
えるだけでよい。測定されたインピーダンスの周波数特
性曲線を描き、隣り合う二つの最大値間の周波数間隔よ
り障害点までの距離が、また最大値と最小値の差から障
害(光フアイバケーブルの変形)の規模を評価すること
ができる。以上説明したように、本発明による障害監視
法は、光フアイバケーブルの特徴を損なうことなく行う
ことができる点と、従来のようにガス施設を設ける必要
がないという利点がある。
さらに電気的なパルスを使用しているので、高感度かつ
高精度な監視が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は光フアイバケーブルの断面図、第2図は中心抗
張力体の構成例の断面図、第3図は本発明の一実施例図
である。 1・・・・・・中心抗張力体、2・・・・・・光フアイ
バユニツト、3・・・・・・外被の金属シース(アルミ
シース)、4・・・・・・外被、5・・・・・・鋼線、
6・・・・・・銅、7・・・・・・光フアイバケーブル
、8・・・・・・想定される障害(変形)箇所、9・・
・・・・測定用同軸コード、10・・・・・・パルス試
験器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光ファイバ外被の金属シースとケーブル内の中心抗
    張力体とで同軸線路を構成し、この同軸線路に電気信号
    を送り、その反射信号を測定することにより、同軸線路
    のインピーダンスの変化により光ファイバケーブルの障
    害箇所を検出することを特徴とする光ファイバケーブル
    障害監視法。
JP54098058A 1979-08-02 1979-08-02 光フアイバケ−ブル障害監視法 Expired JPS5928851B2 (ja)

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JPS5622924A JPS5622924A (en) 1981-03-04
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JPH0450669B2 (ja) * 1984-02-29 1992-08-14 Hitachi Ltd

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