JPS5928830Y2 - 射出成型機における上型取付装置 - Google Patents
射出成型機における上型取付装置Info
- Publication number
- JPS5928830Y2 JPS5928830Y2 JP1972068911U JP6891172U JPS5928830Y2 JP S5928830 Y2 JPS5928830 Y2 JP S5928830Y2 JP 1972068911 U JP1972068911 U JP 1972068911U JP 6891172 U JP6891172 U JP 6891172U JP S5928830 Y2 JPS5928830 Y2 JP S5928830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper mold
- mounting plate
- molding machine
- ring
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
従来射出成型機の本体に備えた上型取付板に上型を取付
けるには、第２図に示すように上型取付板１の中央孔２
の中心線に出入自在にのぞむノズル３と上型４の中心に
備えた円錐形の注入口５の中心線を一致するために中央
孔２に接続して設けた凹陥部９と同形の上型４の注入口
５の周囲に凹陥部９′を削成し、凹陥部９′に下半部を
嵌着して止螺子１２により固定したリング８′の上半部
を取付板１の凹陥部９に嵌着し、適宜の手段例えば止片
１０を上型４に形成した鍔４′に係止し止螺子１１を挿
通して取付板１に上型４を固定する。
けるには、第２図に示すように上型取付板１の中央孔２
の中心線に出入自在にのぞむノズル３と上型４の中心に
備えた円錐形の注入口５の中心線を一致するために中央
孔２に接続して設けた凹陥部９と同形の上型４の注入口
５の周囲に凹陥部９′を削成し、凹陥部９′に下半部を
嵌着して止螺子１２により固定したリング８′の上半部
を取付板１の凹陥部９に嵌着し、適宜の手段例えば止片
１０を上型４に形成した鍔４′に係止し止螺子１１を挿
通して取付板１に上型４を固定する。
しかしながら上型取付板１に設ける凹陥部９の大きさは
射出成型機の銘柄により異るので、成型機を変えると凹
陥部９に嵌着すべきリングはもとより上型４の凹陥部９
′の大きさをも変えなければならない。
射出成型機の銘柄により異るので、成型機を変えると凹
陥部９に嵌着すべきリングはもとより上型４の凹陥部９
′の大きさをも変えなければならない。
このように従来は射出成型機の銘柄を変えるとリングお
よび上型をも変更しなければならないのを本考案は貴重
な上型は変えずにリングのみ変更すれば足りるように改
良した。
よび上型をも変更しなければならないのを本考案は貴重
な上型は変えずにリングのみ変更すれば足りるように改
良した。
本考案を第１図について説明すると、本体に備えた上型
取付板１の中央孔２に出入自在にノズル３を設け、上型
４の中心に備えた注入口５の周囲に一定の大きさの円形
に溝６を穿ち、溝６に係合すべき同じ大きさの円形の突
条７を備えると共に上型取付板１の中心孔２に接続して
その裏面に設けた取付用凹陥部９の大きさに応じたリン
グ８を止螺子１２により上型４表面に取替自在に取付け
るとリング８と上型の中心とは自ら一致する。
取付板１の中央孔２に出入自在にノズル３を設け、上型
４の中心に備えた注入口５の周囲に一定の大きさの円形
に溝６を穿ち、溝６に係合すべき同じ大きさの円形の突
条７を備えると共に上型取付板１の中心孔２に接続して
その裏面に設けた取付用凹陥部９の大きさに応じたリン
グ８を止螺子１２により上型４表面に取替自在に取付け
るとリング８と上型の中心とは自ら一致する。
しかして上型４を適宜の手段で取付板１に固定する。
そしてノズル３より射出した原料は注入口５を通り上型
４と図示しない下型との間に入つで成型されるので下型
を上型４より離して製品を取出す。
４と図示しない下型との間に入つで成型されるので下型
を上型４より離して製品を取出す。
このように本考案においては上型４の中心に備えた注入
口５の周囲に一定の大きさの円形の溝６を穿ち、しかし
てこの溝６に係合する溝６と同じ大きさの円形の突条７
を有し各銘柄の凹陥部９の大きさに適応するリング８を
用意しておけば、例えば甲社製の成型機にはその凹陥部
９に適応するリング８を又乙社製の成型機にはその凹陥
部９に適応する別のリング８を上型４に取付ければよい
。
口５の周囲に一定の大きさの円形の溝６を穿ち、しかし
てこの溝６に係合する溝６と同じ大きさの円形の突条７
を有し各銘柄の凹陥部９の大きさに適応するリング８を
用意しておけば、例えば甲社製の成型機にはその凹陥部
９に適応するリング８を又乙社製の成型機にはその凹陥
部９に適応する別のリング８を上型４に取付ければよい
。
これを要するに本考案によるときは射出成型機の銘柄を
換えてもその銘柄の有する凹陥部９に適応するリング８
を使用すれば常に同じ上型を用いることができるからリ
ング８のみを取替えれば足り高価な上型は取替えずにす
み、しかも上型４とリング８の中心も自ら一致するとい
う効果を有する。
換えてもその銘柄の有する凹陥部９に適応するリング８
を使用すれば常に同じ上型を用いることができるからリ
ング８のみを取替えれば足り高価な上型は取替えずにす
み、しかも上型４とリング８の中心も自ら一致するとい
う効果を有する。
第１図は本考案の縦断正面図、
の縦断正面図。
第２図は従来品
１は上型取付板、２は中央孔、３はノズル、４は上型、
５は注入口、６は溝、７は突条、８はリング、９は凹陥
部。
５は注入口、６は溝、７は突条、８はリング、９は凹陥
部。
Claims (1)
- 本体に備えた上型取付板１の中央孔２に出入自在にノズ
ル３を設け、上型４の中心に備えた注入口５の周囲に一
定の大きさの円形に溝６を穿ち、溝６に係合すべき同じ
大きさの円形の突条７を備えると共に上型取付板１の中
央状２に接続してその裏面に設けた取付用凹陥部９ゐ大
きさに応じたリング８を取替自在に上型表面に取付け、
しかして上型４を適宜の手段で取付板１に固定して戒る
射出成型機における上型取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1972068911U JPS5928830Y2 (ja) | 1972-06-13 | 1972-06-13 | 射出成型機における上型取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1972068911U JPS5928830Y2 (ja) | 1972-06-13 | 1972-06-13 | 射出成型機における上型取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4924752U JPS4924752U (ja) | 1974-03-02 |
| JPS5928830Y2 true JPS5928830Y2 (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=27964833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1972068911U Expired JPS5928830Y2 (ja) | 1972-06-13 | 1972-06-13 | 射出成型機における上型取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928830Y2 (ja) |
-
1972
- 1972-06-13 JP JP1972068911U patent/JPS5928830Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS4924752U (ja) | 1974-03-02 |
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