JPS5928718B2 - 穿孔用衝撃型空気装置 - Google Patents

穿孔用衝撃型空気装置

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JPS5928718B2
JPS5928718B2 JP2612877A JP2612877A JPS5928718B2 JP S5928718 B2 JPS5928718 B2 JP S5928718B2 JP 2612877 A JP2612877 A JP 2612877A JP 2612877 A JP2612877 A JP 2612877A JP S5928718 B2 JPS5928718 B2 JP S5928718B2
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ヴラデイミル・ドミトリエヴイチ・プラヴスキフ
ヴラデイミル・ペトロヴイチ・ボギンスキイ
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INSUCHICHUUTO GORUNOGO DERA SHIBIRUSUKOGO OTODERENIA AKADEMII NAUKU ESU ESU ESU AARU
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INSUCHICHUUTO GORUNOGO DERA SHIBIRUSUKOGO OTODERENIA AKADEMII NAUKU ESU ESU ESU AARU
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穿孔用衝撃型空気装置に関し、殊に詳しくは小
型化した土壌穿孔用衝撃型空気装置に関するものである
開示された装置は例えば所謂溝を掘らない工法又は鋼管
や其他の構造物を地中に打ち込んで埋没線を高速道路、
道路、自動車路の下に敷設するのに有効なることが知ら
れている。
鼻部がとがっていて後部を特殊ナツトで閉じた中空円筒
本体を有する本発明と類似の空気装置は当業界において
公知である。
本体内には圧縮空気の作用による往復運動を行なうため
に衝撃部材には空気の取入れと排出の仕事をする中央通
路及び半径方向の通路が設けられている。
装置に空気を供給する仕事は圧縮空気源に接続された管
を通して行々われる。
管を中央通路に挿入し又本体に対して軸方向に取外しが
できるように緩衝装置付のナツトにより接続する。
衝撃部材は本体及び管と協力して圧縮空気源に常時接続
する後部作動室と、後部作動室及び大気に繰り返えし接
続する前部作動室と、大気と常時接続する排出装置とを
形成する。
装置が前進位置即ち穿孔する位置に置かれると、衝撃部
材は圧縮空気の作用により往復運動し本体の前方部分に
打ち当って本体の前方部分を前進させる。
本体表面と土壌との間に発生した摩擦力は反作用力を消
して装置が後方に移動するのを防止する。
孔中において装置の走向方向を逆にするために、装置の
前進方向とは逆にある量だけ管を軸方向に移動させる。
このことは空気が前部作動室に侵入する瞬間を早くシ、
空気が前部作動室から排出する瞬間を遅くする。
この結果本体の前進中に衝撃部材はその衝風をナツトに
向けて吹き付けるが本体の前方部分に対して吹き付けな
い。
装置は上記の衝風に打ち勝って孔から後退する。
従来の装置では管を弾撥性手段を用いて本体に固着して
いるので、構造が複雑で、装置の信頼性が低く又耐用寿
命が短く、製造するのにかなりの労力を要する等多くの
欠点があった。
以上の欠点から免かれる為にこれらの装置は空気の供給
を別の空気供給装置に依らないで、衝撃部材と本体丈で
行々つている。
このことは例をあげるとベルシック特許第816991
に開示された装置に使用されている。
該装置は鼻部がとがっていてかつ後部を閉じた中空円筒
状本体からなり、本体の内部には圧縮空気の作用によっ
て往復運動をする段付の衝撃部材を備え、該衝撃部材の
大きい方の段部は装置の前部に面しており又衝撃部材は
中央通路及び少なくとも一つの半径方向の通路を備える
該衝撃部材は圧縮空気源と消費空気を排出するために大
気とに繰り返えし接続する前部作動室及び圧縮空気源に
常時接続する後部作動室とを前記本体と協力して形成す
る。
更に衝撃部材は本体の中心軸の周りに回転できないよう
に本体に対する位置の一つにおいて止まり得る可能性を
具備し、又大きい方の段部の端面と本体の小さい方の円
筒状表面と前記本体とによって囲われた空間を形成する
この装置の欠点は逆方向に走行できぬことである。
本発明の目的は前記欠点を除去することである。
本発明の主たる目的は衝撃部材と本体の構造を改造して
、逆方向に走行ができて、構造が簡単で、作動に信頼性
があり、耐用寿命が長く、製造するのに労働力をあまり
必要としない土壌中に穿孔するための衝撃型空気装置を
小型化した装置を提供することである。
上記の目的を達成する本発明の要旨は、鼻部がとがって
いてかつ後部を閉じた中空円筒状本体からなり、本体の
内部には圧縮空気の作用によって往復運動をする段付の
衝撃部材を備え、該衝撃部材は圧縮空気源と大気とに繰
り返えし接続する前部作動室及び圧縮空気源に常時接続
する後部作動室とを前記本体と協力して形成していて、
更に前記衝撃部材は装置を止めるために後部作動室に連
通ずる中央通路及び該中央通路と衝撃部材の大きい方の
段部の外側円筒状表面とに向って開口する少なくとも一
つの半径方向の通路を設けて、装置の前進に対応した本
体内の位置の一つにおいて本体の中心軸心の周りに回転
できないようにし、衝撃部材の大きい方の段部の後端面
と衝撃部材の小さい方の段部の円筒状表面と本体とによ
って囲われた空間を形成した、土壌中に穿孔するだめの
衝撃型空気装置を小型化した装置において本発明によれ
ば、前記衝撃部材が本体の軸の周りを回転するように設
け、又本体の軸の周りに回わした時に装置の後退に対応
する第2の別の位置に止めるために、大きい方の段部の
外側表面に長手方向の溝を設け、消費空気を前部作動室
から逃がす通路を前記溝と本体とを協力させて設け、更
に中央通路と大きい方の段部の外側円筒状表面に向って
開口する別の少なくとも一つの半径方向の通路を設け、
通路9と10を円周的にも本体の軸の長手方向にも互に
偏倚させ、本体の前部内側面に溝を設け、該溝と衝撃部
材の大きい方の段部の外側円筒状表面と協力させて通路
を形成して該通路を通して圧縮空気を前部作動室に侵入
させ、衝撃部材が前記止め位置の何れかに存在する時に
前記通路を衝撃部材の半径方向の通路の中の一つと接続
するように配設し、又衝撃部材の半径方向の通路の間で
あって本体の後部の内側壁に孔を設けて、消費空気を前
部作動室から逃がすようにした穿孔用衝撃型空気装置で
ある。
上述のように構成された装置は逆方向に走行することが
でき、同時に従来の可逆衝撃型空気装置よりも遥に簡単
で、信頼性、耐久性において優れている。
本発明の他の目的を実現する本装置は、衝撃部材が本体
の軸の周りを回転するように設け、本体の軸の周シに回
わした時に装置の後退に対応する第2の別の位置に止め
るために、大きい方の段部の外側表面に長手方向の溝を
設け、消費空気を前部作動室から逃がす通路を前記溝と
本体とを協力させて設け、本体の前内側表面に長さを異
にする溝を設け、大きい方の段部の外側円筒状表面と協
力させて長さを異にする長手方向の通路を形成して該通
路を通して前部作動室内に圧縮空気を侵入させ、更に前
記通路を全円周にわたって交互に配設し、衝撃部材が前
記の止め位置にある時に衝撃部材の半径方向の通路が長
さを異にする長手方向の通路に向って開口した穿孔用衝
撃型空気装置である。
消費空気を前部作動室から逃がすために、本体の後端内
側表面に長さを異にする溝を設け、該溝と衝撃部材の大
きい方の段部の円筒状表面とを協力させて長さを異にす
る長手方向の通路を全円周にわたって形成して、衝撃部
材の前記止めの位置において衝撃部材の溝が長さを異に
する前記長手方向の通路又は内に開口し、装置が後退走
行中及びこれと反対に装置が前進中に半径方向の通路が
長い方の入口通路に接続した時に溝が短い方の排出通路
に連通し、又装置の後端面及び本体、衝撃部材の大きい
方の段部の後端面、小さい方の段部の円筒状表面とによ
って囲まれた空間とに開口した通路が本体の後部に設け
られていると都合がよい。
衝撃部材を前記止め位置に位置せしめるために、装置を
本体の後部位置に設けた回転筒に協同せしめ、該回転筒
を衝撃部材に可動的に連結していると更に好都合である
衝撃部材と部間を可動的に連結するために、衝撃部材の
小さい方の段部の外側表面を回転筒の内側表面とを同軸
心に配設し、上記両表面の中心軸を、衝撃部材の大きい
方の段部の外側表面及び回転筒の外側表面の中心軸に対
し等しい偏心量を以って平行に偏倚させると好都合であ
る。
この方法は装置の経済性を改善し、衝撃部材の小さい方
の段部と筒との間の空気漏洩を明らかに最小限度にする
ものである。
添付図面を参照し実施例をあげて本発明の詳細な説明す
る。
第1図乃至第6図に第1の実施例を示す。
本装置は鼻部のとがった中空円筒本体1(第1図)から
なシ、該本体内部には段付衝撃部材2が配設される。
本体の内腔を閉じるナツト3が本体の後方部分に設けら
れる。
衝撃部材20大きい方の段部4は本体と協力して前部作
動室5を、又衝撃部材2の小さい方の段部6はナツト3
と協力して後部作動室7を形成する。
衝撃部材2には中央通路8と半径方向の主通路9と補助
通路10とが設けられ、主通路と補助通路は衝撃部材の
大きい方の段部4の外側円筒表面及び中央通路8に向っ
て開口している(第1図、第2図)半径方向の通路9゜
10は円周方向及び装置の0−0、軸に関して互に置き
換えることができる。
前部作動室と連通ずる長手方向の溝11が衝撃部材2の
前端(第1図、第3図)において大きい方の段部4の外
側面に設けられていて、該溝は半径方向の通路9と10
をつなぎ又本体1と協力して通路12を形成し、該通路
12を通して消費された空気が前部作動室5から排出さ
れる。
本体1の前端内面に設けた長手方向の溝13は、衝撃部
材20大きい方の段部4の外側円筒表面と協力して通路
14を形成し、該通路14を通して空気が前部作動室5
に入ることができる。
本体1には又孔15が本体の後端に向った方向で溝13
の後方に配設され、該孔は消費された空気を作動室5か
ら排出する役目をする。
本装置を前進及び後退させる目的で、0−0□軸の周り
の回転に逆って止まるように衝撃部材2を本体1内の二
つの位置におくことができる。
この目的のために、内側表面に突起17を又後端近くの
外側表面に突起18を有する回転筒16にはナツト3が
はめられている。
筒16はスプライン17(第1図)がその中に適合した
溝19によって衝撃部材2と可動的に結合する。
穿孔方向の走行が拘束される場合、装置の前進及び装置
が穿孔された孔に沿って後方に走行する時の装置の後退
に相当する止め位置に衝撃部材2を位置せしめるために
、ナツト3の外側端面上に設けたストッパ20.21
(第5図、第6図)が使用される。
筒16にはホース22が接続され、該ホースを通って圧
縮空気が圧縮空気源から作動室に入る。
装置の内腔が孔15を経て汚れるのを防止するために本
体1上には保護部材23が設けられる。
装置は次のような順序で作動する。
装置が前進位置におかれると、筒16の突起18 (第
1図、第2図)はナツト3のストッパ20と相互作用し
、衝撃部材2は装置の前進に対応する位置において本体
1の0−01軸の周りの回転に逆って止められる。
衝撃部材2がその最前端位置(第1図、第2図)にある
時は半径方向の補助通路10は本体1の内面により閉じ
られ、他方半径方向の主通路9は取入れ通路14と連通
ずる。
同時に、本体1の孔15は衝撃部材20大きい方の段部
4の円筒状表面により閉じられる。
ホース22により導入された圧縮空気は圧縮空気源と常
時接続した後部作動室7に入り、次いで中央通路8、半
径方向の通路9及び取入れ通路14を経て前部作動室に
到着する。
前部作動室5に面した衝撃部材20作用面積は後部作動
室7に面した衝撃部材20作用面積よりも大きいので、
圧縮空気により衝撃部分2は装置の後端即ち第1図の右
方向に移動する。
衝撃部材が成る位置に到着すると半径方向の通路9は本
体1の内面により閉じ、衝撃部材2は前部作動室5内で
膨張した空気のエネルギにより走行を続ける。
衝撃部材2の後退工程の終りにおいて前部作動室5は通
路12及び孔15を通じて大気と接続して消費した空気
を逃がすことができる。
衝撃部材2は後部作動室7に存在する空気の圧力により
停止し、次いでこの圧力に打ち勝って装置の前部に向っ
て移動を開始し、更に前方の位置で土壌中に打ち込むよ
うに本体1に衝撃を加える。
このサイクルは繰り返えされ、装置は衝撃部材により与
えられた衝風によって土壌をつき通して前進する。
この際、本体1と土壌との間に発生する摩擦力によって
装置の後方に向けての移動は完全に防止される。
装置の走向方向を確保するために、衝撃部材2(第4図
)は、回転筒16に一体付けしたホース22を第2の止
め位置に回わすことにより回わされ、第2の止め位置に
おいて筒16の突起18(第6図)はナツト3のストッ
パ21と相互作用をする。
さて、衝撃部材2(第3図、第4図)が最前端位置にあ
ると半径方向の補助通路10は取入れ通路14に接続し
、半径方向の通路9は本体1の内側面により閉じ、又本
体の孔15は衝撃部材2の大きい方の段部の円筒状外表
面によって閉じる。
この結果圧縮空気は前部作動室5に入る。半径方向の補
助通路10は半径方向の通路9よりも装置の鼻部に近い
位置にあるので、装置の前進中におけるよりも若干早く
に圧縮空気が前部作動室5に侵入する。
このため衝撃部材2は、本体に衝風を供給せずに前部作
動室内の圧縮空気の圧力により停止し、次いで後進工程
を開始する。
衝撃部材2の後進工程の終りに、大きい方の段部4は本
体の孔15をむき出しにするが、この孔15のむき出し
、従って前記作動室からの消費空気の排出は装置の前進
中におけるよりも若干遅く、その結果衝撃部材はナツト
3に対し衝撃を加える。
以上のサイクルは繰り返えされ衝撃部材から生じた衝風
は装置を逆方向に走行させる。
前述の構造の装置はベルシック(Belgic )の特
許第816991号に開示した試作装置の特徴を組合わ
せたもので、該装置は後退能力を有し簡単で、作動に信
頼性があり、耐久性があり、装置を製造する労務費が低
い。
以下に述べる装置の他の変形の説明中、同一目的に使わ
れ構造の異らぬ部品には元の符号を用い、目的・構造の
異なる部品には対応する符号に第2の変形を示す文字a
を加え、更に其の他の変形を示す文字す及びCを加えて
定義した。
第7図乃至第14図に開示された第2実施例を示す。
この装置は鼻部の尖った中空円筒本体1a(第7図、第
11図)からなり、該本体内部には段付衝撃部材2aが
配設される。
本体1aの内腔を閉じるナツト3が本体後方部分に配設
される。
衝撃部材2aの大きい方の段部4aは本体1aと協力し
て前部作動室5を、又衝撃部材2aの小さい方の段部6
はナツト3と協力して後部作動室7を形成する。
衝撃部材2aには中央通路8と衝撃部材2aの大きい方
の段部4aの外側円筒状表面と中央通路8に開口する少
なくとも一つの半径方向の通路9を備える。
前部作動室5と連通し又本体1aと協力して通路12を
形成する長手方向の溝11が衝撃部材2aの大きい方の
段部4aの外側表面の前端に設けられていて、該溝11
を通して消費された空気が前部作動室5から排出される
長さの異々る二つの溝24と25が本体1aの前端内側
面に設けられ、かつ円周全体に沿って交互に配設されて
いて、衝撃部材2aの大きい方の段部の外側円筒表面と
協力して取入通路26(第7図)及び27(第11図)
を形成する。
本体1aには又本体の後端に向った方向で溝24及び2
5の後方に孔15(第7図)が設けられる。
本装置を前進及び後退させる目的で、0−0゜軸の周り
の回転に逆って止まるように衝撃部材2aを本体1a内
の二つの位置におくことができる。
この目的のために、内側表面上に突起17を又後端近く
の外側表面に突起18を有する回転筒16にはナツト3
がはめられている。
筒16はスプライン17がその中に適合した溝19によ
って衝撃部材2aと可動的に結合する。
装置の前進及び後退に相当する止め位置に衝撃部材を位
置せしめるためにナツト3の外側端面に設けたストッパ
20.21 (第5図、第6図)が使用される。
筒16に取付けられ又圧縮空気源(図示せず)に接続し
たホース22(第7図、第11図)を通って圧縮空気が
作動室に侵入する。
装置の内腔が孔15を経て汚れるのを防止するために本
体1a上には保護部材23が設けられる。
装置は次のような順序で作動する。
装置が前進位置におかれると、筒16の突起18(第6
図)はナツト3のストッパ20と相互作用し、衝撃部材
2aは本体1aの0−01軸の周りの回転に逆って止め
られる位置の一つに存在する。
衝撃部材2aがその最前端位置にある時は半径方向の通
路9は短い方の取入れ通路26に接続し、本体1aの孔
15は衝撃部材2aの大きい方の段部4aの外側円柱状
表面により閉じる。
ホース22により導入された圧縮空気は圧縮空気源と常
時接続した後部作動室7に入り、次いで中央通路8、半
径方向の通路9及び取入通路26を経て作動室5に到着
する。
前部作動室5に面した衝撃部材2aの作用面積は後部作
動室7に面した衝撃部材2aの作用面積よりも大きいの
で、圧縮空気により衝撃部材2aは装置の後端即ち第7
図及び第9図の右方向に移動する。
衝撃部材2aが成る位置に到達すると半径方向の通路9
は本体1aの内側表面により閉じ、衝撃部材2aは前部
作動室5内で膨張した空気のエネルギにより走行を続け
る。
衝撃部材2aの後退工程の終りにおいて(第1図、第1
0図)前部作動室5は通路12及び孔15を通じて大気
と接続して消費した空気を逃がすことができる。
衝撃部材2aは後部作動室に存在する空気の圧力により
停止し、次いでこの圧力に打ち勝って装置の前部に向っ
て移動を開始し、更に前方の位置で土壌中に打込むよう
に本体1aに衝撃を加える。
このサイクルは繰り返えされ、装置は衝撃部材により与
えられた衝風によって土壌をつき通して前進する。
この際、本体1aと土壌との間に発生する摩擦力によっ
て反作用による装置の後方に向けての移動は完全に防止
される。
装置の走行方向を確保するために、衝撃部材2a(第1
1図、第14図)は、回転筒16に一体付けしたホース
22を第2の止め位置に回わすことにより回わされ、第
2の止め位置において筒16の突起18(第6図)はナ
ツト3のストッパ21と相互作用をする。
さて衝撃部材2aが最前端位置にあると半径方向の通路
9は長い方の取入通路27に接続し、他方本体1aの孔
15は衝撃部材2aの大きい方の段部4aの円筒状表面
によって閉じ、この結果圧縮空気が前部作動室5に侵入
する。
半径方向の通路9が長い方の取入通路27に接続するの
で、装置の前進中におけるよシも若干早くに圧縮空気が
前部作動室5に侵入する。
このため衝撃部材2aは、本体1aに衝風を供給せずに
前部作動室内の圧縮空気の圧力により停止し、次いで後
退工程を開始する。
衝撃部材2aの後退工程の終りに(第11図、第14図
)大きい方の段部4は本体の孔15をむき出しにするが
、この孔15のむき出し、従って前部作動室からの消費
空気の排出は装置の前進中におけるよシも若干遅く、そ
の結果衝撃部材2aはナツト3に対し衝撃を加える。
以上のサイクルは繰9返えされ衝撃部材から生じた衝風
は装置を逆方向に走行させる。
上述の構造の装置は半径方向の通路10を省略している
ので、構造がより簡単で製造がより容易になる。
第15図及び第16図に示す装置は、消費空気が装置の
後端を通して排出される点で前述の装置と異っている。
装置は鼻部の尖った中空円筒本体1b(第15図)から
なり、該本体内部には段付衝撃部材2bが配設される。
本体1bの内腔を閉じるナツト3bが本体後方部分に配
設される。
衝撃部分2bの大きい方の段部4bは本体1bと協力し
て前部作動室5を、又衝撃部材2bの小さい方の段部6
はナツ)3bと協力して後部作動室7を形成する。
衝撃部材2bには中央通路8と衝撃部材2bの大きい方
の段部4bの外側円柱状表面と中央通路8に開口する少
なくとも一つの半径方向の通路9を備える。
前部作動室5と連通し又本体1bと協力して通路12を
形成する長手方向の溝11が衝撃部材2bの大きい方の
段部4bの外側表面の前端に設けられていて、該溝11
を通して消費された空気が前部作動室5から排出される
長さの異方る長手方向の二つの溝24と25が本体1b
の前端内側面に設けられ、かつ周縁全体に沿って交互に
配設されていて、衝撃部材2bの大きい方の段部4bの
外側円柱表面と協力して取入通路26(第15図)及び
27(第20図)を形成する。
長さの異方る長手方向溝28.29(第15図、第20
図)が本体1bの後端内側面に設けられ、かつ周縁全体
に沿って交互に配設されていて、衝撃部材4bの大きい
方の段部4bと協力して排出通路30.31を形成する
取入れ通路26.27及び排出通路30.31は装置の
前進及び後退運動をあたえるために設けられたものであ
る。
本装置を前進及び後退させる目的で、0−0□軸の周り
の回転に逆って止まるように衝撃部材2bを本体1b内
の二つの位置におくことができる。
この目的のために、内側表面上に突起17を又後端近く
の外側表面に突起18を有する回転筒16にはナツト3
bがはめられている。
筒16はスプライン17がその中に適合した溝19によ
って衝撃部材2bと可動的に結合する。
装置の前進及び後退に相当する止め位置に衝撃部材2b
を位置せしめるためにナツト3bの外側端面に設けたス
トッパ20.21 (第17図、第21図)が使用され
る。
筒16に取付けられ又圧縮空気源(図示せず)に接続し
たホース22を通って圧縮空気が作動室に侵入する。
ナツ)3bには通路32(第15図、第20図)が設け
られ、該通路を通じて消費した空気を大気に排出する。
この実施例の装置は、後進工程の終りに衝撃部材2b(
第15図、第19図)の通路12が長い方の排出通路3
0に接続する以外は第2実施例と同様に作動し、他方前
部作動室は大気に接続して大気に消費空気を排出する。
衝撃部材2bは後部作動室7に存在する空気の圧力によ
り停止し、次いでこの圧力に打ち勝って装置の前部に向
って移動を開始し、更に前方の位置に入り込んで土壌中
に打込むように本体1bに衝撃を加える。
このサイクルは繰り返えされ、装置は衝撃部材により与
えられた衝風によって土壌をつき通して前進する。
この際、本体1aと土壌との間に発生する摩擦力によっ
て反作用による装置の後方に向けての移動は完全に防止
される。
装置の走行方向を確保するために、衝撃部材2b(第2
0図)は、回転筒16に一体付けしたホース22を第2
の止め位置に回わすことにより回わされ、第2の止め位
置において筒16(第21図)の突起18はナツト3b
のストッパ21と相互作用をする。
さて衝撃部材2aが最前端位置(第20図、第22図)
にあると半径方向の通路9は長い方の取入通路27に接
続し、他方排出通路12は本体1bの内側表面によって
閉じ、この結果圧扁空気が前部作動室5に侵入する。
半径方向の通路9が長い方の取入通路27に接続するの
で、装置の前進中におけるよりも若干早くに圧縮空気が
前部作動室5に侵入する。
このため衝撃部材2bは、本体1bに衝風を供給せずに
前部作動室内の圧縮空気の圧力により停止し、次いで第
2図の右方に移動する後進工程を開始する。
衝撃部材2bの後進工程の終りに(第20図、第23図
)通路12は前部作動室を大気に接続する短い方の排出
通路に向けて開口するが、この通路12の開口、従って
前部作動室からの消費空気の排出は装置の前進中におけ
るよりも若干遅く、その結果衝撃部材2bはナツ)3b
に対し衝撃を加える。
以上のサイクルは繰り返えされ衝撃部材から生じた衝風
は装置を逆方向に走行させる。
上述の実施例の装置は本体1bの側壁の孔を省略するこ
とができ、その結果高い強度を提供する。
更に穿孔単位断面積車りに高い単位力を加えることがで
きるので高い貫通効率が得られる。
以上は装置がその直径を増加する保護部材を省略してい
ることから明らかである。
第24図には上述の装置とは異った装置を示す。
衝撃部材と回転筒間の可動的結合はスプライン継手を用
いないで行なう。
このために衝撃部材2cの小さい方の段部6cの外側円
柱表面と回転筒16cの内側面33は同軸心に配列され
るが、同時に該軸は衝撃部材2cの大きい方の段部4c
の外側面及び回転筒16cの外側面の軸0−01 に対
し等しい偏心量を以って平行に偏倚されている。
ナラ)3c (第25図、第26図)の外側端面には凹
み34.35が設けられ、他方回転筒16cにはばね3
6により働らく水平方向のピン37(第24図)が設け
られる。
装置の前進時にピン37は凹み35と係合する。
装置の走行を逆にするためにはね加圧されたピン37を
凹み35から外すようにホース22を回わし、次いでホ
ースを更に回わしてピンをナツト3cの凹み34に係合
させる。
衝撃部材2cの小さい方の段部の外側円筒状表面と回転
筒16cの内側面33は同軸的に回わり、他方該軸は衝
撃部材2cの大きい方の段部4cの外側面及び回転筒1
6cの外側面の軸0−01に対し等しい偏心量を以って
平行に偏倚されているので、衝撃部材2cは本体1c内
でその軸の周りに筒16cと同時にかつ筒16cと同じ
角度にわたって回わり、この結実装置は逆方向に走行す
る。
この実施例の装置は、通常スプライン継手構造で経験す
る強い空気もれがなくなるのでその作動が経済的である
等の特徴がある。
前記に開示した装置は構造が簡単で、作動上信頼性があ
り、誤動作なしに走行方向を逆にすることができる。
実地試験で利点が証明されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は土壌穿孔用衝撃型空気利用装置を本発明によっ
て小型化した装置全体の縦断面図で、装置前進中におけ
る衝撃部材の最前端位置(上図)及び最後端位置(下図
)を示す。 第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図は土
壌穿孔用衝撃型空気利用装置を本発明によって小型化し
た装置全体の縦断面図で、装置後退中における衝撃部材
の最前端位置(上図)及び最後端位置(下図)を示す。 第4図は第3図のIV−IV線に沿った断面図、第5図
は第1図の矢印A方向視の図、第6図は第3図の矢印B
方向視の図、第7図は土壌穿孔用衝撃型空気利用装置を
本発明によって小型化した装置全体の縦断面図で、本体
の前部に長さの異なる溝を備え、装置前進中における衝
撃部材の最前端位置(上図)及び最後端位置(下図)を
示す。 第8図は第7図の■−■線に沿った断面図、第9図は装
置が前進中で衝撃部材が最前端位置にある時に、第7図
における直径dを有する本体1aの内側表面の前部の展
開図に同一直径の衝撃部材2aの大きい方の段部4aの
外側表面部分の展開図を重ねた図、第10図は衝撃部材
が最後端位置にある時の第9図に類似の図、第11図は
土壌穿孔用衝撃型空気利用装置を本発明によって小型化
した装置全体の縦断面図で、装置後退中における衝撃部
材の最前端位置(上図)及び最後端位置(下図)を示す
。 第12図は第11図の■−■線に沿った断面図、第13
図は装置が後退中で衝撃部材が最前端位置にある時に、
第11図における直径dを有する本体1aの内側表面の
前部の展開図に同一直径の衝撃部材2aの大きい方の段
部4aの外側表面部分の展開図を重ねた図、第14図は
衝撃部材が最後端にある時の第13図に類似の図、第1
5図は土壌穿孔用衝撃型空気利用装置を本発明によって
小型化した装置全体の縦断面図で、本体の後部に長さを
異にする溝を、ナツト3bには消費した空気の通路32
を備え、装置の前進中における衝撃部材の前端位置(上
図)及び最後端位置(下図)を示す。 第16図は第15図のxvi−xvi線に沿った断面図
、第17図は第15図の矢印方向視の図、第18図は装
置が前進中で衝撃部材が最前端位置にある時に、第15
図における直径dを有する本体1bの内側表面の前部の
展開図に同一直径の衝撃部材2bの大きい方の段部4b
の外側表面部分の展開図を重ねた図、第19図は衝撃部
材が最後端位置にある第18図に類似の図、第20図は
土壌穿孔用衝撃型空気利用装置を本発明によって小型化
した装置全体の縦断面で、長さの異なる溝を本体の後部
に備え又ナラ)3bには消費空気を排出する通路32を
備え、装置の後退中における衝撃部材の最前端位置(上
図)及び最後端位置(下図)を示す。 第21図は第20図の矢印り方向視の図、第22図は装
置が前進中で衝撃部材が最前端位置にある時に、第20
図における直径dを有する本体1bの内側表面の前部の
展開図に同一直径の衝撃部材2bの大きい方の段部4b
の外側表面部分の展開図を重ねた図、第23図は衝撃部
材が最後端位置にある第22図に類似の図、第24図は
土壌穿孔用衝撃型空気利用装置を本発明によって小型化
した装置全体の縦断面で、衝撃部材4cの小さい方の段
部6cの外側表面は回転筒の内側表面と同軸心に配置さ
れ、又前記両表面の中心軸心は衝撃部材2cの段部4c
の外側表面及び筒16cの外側表面の中心軸と一定偏心
量を以って平行に偏倚している。 第25図は第24図の矢印E方向視の図、第26図は装
置が後退中の第25図に類似の図である。 1 $ 1 agl b、1 e”””本体、2,2a
。 2 b p 2 c ””衝撃部材、4.4a、4b、
4c・・・・・・衝撃部材の大きい方の段部、5・・・
・・・前部作動室、6,6c・・・・・・衝撃部材の小
さい方の段部、8・・・・・・衝撃部材の中央通路、9
・・・・・・衝撃部材の半径方向の主通路、10・・・
・・・衝撃部材の半径方向の補助通路、11・・・・・
・衝撃部材の長手方向の溝、12・・・・・・前部作動
室から消費空気を排出する通路、13・・・・・・本体
の長手方向の溝、14・・・・・・前部作動室に空気を
取入れる通路、15・・・・・・消費空気を排出する本
体側壁の孔、16,16c・・・・・・回転筒、24・
・・・・・本体前部の短い方の溝、25・・・・・・本
体前部の長い方の溝、26・・・・・・圧縮空気を前部
作動室に取入れる短い方の通路、27・・・・・・圧縮
空気を前部作動室に取入れる長い方の通路、28・・・
・・・本体後部の短い方の溝、29・・・・・・本体後
部の長い方の溝、30・・・・・・消費空気を前部作動
室から排出する長い方の溝、31・・・・・・消費空気
を前部作動室から排出する短い方の溝、32・・・・・
・ナツトの排出通路、33・・・・・・回転筒の内側表
面、0−01・・・・・・本体の軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鼻部がとがっていてかつ後部を閉じた中空円筒状本
    体からなり、本体の内部には圧縮空気の作用によって往
    復運動をする段付の衝撃部材を備え、該衝撃部材は圧縮
    空気源と大気とに繰り返えし接続する前部作動室及び圧
    縮空気源に常時接続する後部作動室とを前記本体と協力
    して形成していて、更に前記衝撃部材は装置を止めるた
    めに後部作動室に連動する中央通路及び該中央通路と衝
    撃部材の大きい方の段部の外側円筒状表面とに向って開
    口する少なくとも一つの半径方向の通路を設けて、装置
    の前進に対応した本体内の位置の一つにおいて本体の中
    心軸心の周りに回転できないようにし、衝撃部材の大き
    い方の段部の後端面と衝撃部材の小さい方の段部の円筒
    状表面と前記本体とによって囲われた空間を形成した、
    土壌中に穿孔するだめの衝撃型空気装置を小型化した装
    置において、前記衝撃部材が本体1の軸O−0□の周り
    を回転するように設け、又本体の軸O−0□0周りに回
    した時に装置の後退に対応する第2の別の位置に止める
    為に、大きい方の段部4の外側表面に長手方向の溝11
    を設け、消費空気を前部作動室5から逃がす通路12を
    前記溝と本体1とを協力させて設け、更に中央通路8と
    大きい方の段部4の外側円筒状表面に向って開口する別
    の少なくとも一つの半径方向の通路10を設け、通路9
    と10を円周的にも本体1の軸O−0□の長手方向にも
    互に偏倚させ、本体1の前部内側面に溝13を設け、該
    溝と衝撃部材2の大きい方の段部4の外側円筒状表面と
    協力させて通路14を形成して該通路を通して圧縮空気
    を前部作動室に侵入させ、衝撃部材2が前記止め位置の
    倒れかに存在する時に前記通路14を衝撃部材2の半径
    方向の通路9又は10の中の一つと接続するように配設
    し、又衝撃部材20半径方向の通路9,100間であっ
    て本体1の後部の内側壁に孔15を設けて、消費空気を
    前部作動室5から逃がすようにした穿孔用衝撃型空気装
    置。 2 鼻部がとがっていてかつ後部を閉じた中空円筒状本
    体からなり、本体の内部には圧縮空気の作用によって往
    復運動をする段付の衝撃部材を備え、該衝撃部材は圧縮
    空気源と大気とに繰り返えし接続する前部作動室及び圧
    縮空気源に常時接続する後部作動室とを前記本体と協力
    して形成していて、更に前記衝撃部材は装置を止めるた
    めに後部作動室に連通ずる中央通路及び該中央通路と衝
    撃部材の大きい方の段部の外側円筒状表面とに向って開
    口する少なくとも一つの半径方向の通路を設けて、装置
    の前進に対応した本体内の位置の一つにおいて本体の中
    心軸心の周りに回転できないようにし、衝撃部材の大き
    い方の段部の後端面と衝撃部材の小さい方の段部の円筒
    状表面と前記本体とによって囲われた空間を形成した、
    土壌中に穿孔するための衝撃型空気装置を小型化した装
    置において、衝撃部材2a又は2b又は2cが本体1の
    軸0−0□の周りを回転するように設け、本体の軸1a
    又は1b又は1cの周りに回わした時に装置の後退に対
    応する第2の別の位置に止めるために、大きい方の段部
    4a又は4b又は4cの外側表面に長手方向の溝11を
    設け、消費空気を前部作動室5から逃がす通路12を前
    記溝と本体1a又は1b又は1cとを協力させて設け、
    本体1a又は1b又は1cの前内側表面に長さを異にす
    る溝24.25を設け、大きい方の段部4a又は4b又
    は4cの外側円筒状表面と協力させて長さを異にする長
    手方向の通路26.27を形成して該通路を通して前部
    作動室5内に圧縮空気を侵入させ、更に前記通路を全円
    周にわたって交互に配設し、衝撃部材2a又は2b又は
    2cが前記の止め位置にある時に衝撃部材2a又は2b
    又は2cの半径方向の通路9が長さを異にする長手方向
    の通路26又は27に向って開口した穿孔用衝撃型空気
    装置。 3 消費空気を前部作動室5から逃がすために、本体1
    bの後端内側表面に長さを異にする溝28と29を設け
    、該溝と衝撃部材2bの大きい方の段部4bの円筒状表
    面とを協力させて長さを異にする長手方向の通路28.
    29を全円周にわたって形成して、衝撃部材2bの前記
    止めの位置において衝撃部材の溝11が長さを異にする
    前記長手方向の通路30又は31内に開口し、装置が後
    退走行中及びこれと反対に装置が前進中に半径方向の通
    路9が長い方の入口通路25に接続した時に溝11が短
    い方の排出通路31に連通し、又装置の後端面及び本体
    1b、衝撃部材2bの大きい方の段部4bの後端面、小
    さい方の段部6の円筒状表面とによって囲まれた空間と
    に開口した通路32を本体1bの後部に設けた特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 4 衝撃部材2又は2a又は2b又は2cを前記止め位
    置に位置せしめるために、本体1又は1a又は1b又は
    1cの後部に回転筒16を設け、該回転筒を衝撃部材2
    又は2a又は2b又は2cに可動的に連結した特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の装置。 5 衝撃部材2cと筒16c間を可動的に連結するため
    に、衝撃部材2cの小さい方の段部6cの外側表面を回
    転筒16cの内側表面33とを同軸心に配設し、上記両
    表面の中心軸を、衝撃部材2cの大きい方の段部4cの
    外側表面及び回転筒16cの外側表面の中心軸0−0□
    に対し等しい偏心量を以って平行に偏倚させた特許請求
    の範囲第4項記載の装置。
JP2612877A 1977-03-11 1977-03-11 穿孔用衝撃型空気装置 Expired JPS5928718B2 (ja)

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