JPS5928536A - 固形状原料より亜鉛を回収する方法 - Google Patents

固形状原料より亜鉛を回収する方法

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JPS5928536A
JPS5928536A JP57137954A JP13795482A JPS5928536A JP S5928536 A JPS5928536 A JP S5928536A JP 57137954 A JP57137954 A JP 57137954A JP 13795482 A JP13795482 A JP 13795482A JP S5928536 A JPS5928536 A JP S5928536A
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zinc
organic solvent
aqueous solution
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leaching
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Michio Watanabe
渡辺 彭夫
Yamaji Nishimura
西村 山治
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NISHIMURA WATANABE CHIYUUSHIYUTSU KENKYUSHO KK
Solex Research Corp
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NISHIMURA WATANABE CHIYUUSHIYUTSU KENKYUSHO KK
Solex Research Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る方法に関する。
鉄鋼業、非鉄金属栗において、亜鉛含有固形原料が排出
される個所が多いが、その殆んどが亜鉛含有量が低いこ
とや、亜鉛に比較して他の重金パが多いために処理され
ずに棄却されることが多く、環境保護上、多くの間魂が
ある。
発生個所としては製鉄業、製鋼業では高炉、転炉、電気
炉、焼結炉等の高IFA個所、及び排気を処理する集塵
装置、加工業では溶融亜鉛鍍金槽の上部、下部にできる
スカム類、槽全面より排出する排気の処理装置( NH
,αと共に)、更に廃車処理を代表とするスクラップ処
理装置の排気を処理する集塵装置、非鉄金属製錬業では
湿式精錬の浄液工程、反射炉、′電気炉、ルツボ炉及び
自醇炉の排気を処理する工程等、多岐にわたっているが
、亜鉛以外の有価金属含有量が多いものでない限り処理
されることが少い。
本発明者らはこのような原料を処理する基本技術を特願
昭.!i7ー441,24/号にて開示している。
またノルウェー国NOrwegian InMtute
 ofTechno’logy が固形原料中のZn 
がZnOの形態で、その含有量の多い原料の処理方法と
して、パーサティック酸を含有する有機溶媒で直接Zn
Oを浸出する方法を提案しているが, ZnOの含有量
が少い場合、有機溶媒の損失が大きくなシ経済性がない
と云う欠点があった。この方法は溶融亜鉛鍍金槽で発生
するヒユーム集塵装置で補集されたハロゲン(特にα)
とZn の分離を有機溶媒で浸出することにより達成で
きることを特徴としているが、znO浸出後の残さより
有機溶媒を回収するために濃度の高いNaOH 。
Na,Co,等で残さを洗浄し、次いで温湯で洗浄する
方法を提案している。洗浄液には溶解したZnとハロゲ
ンが混入して完全なZnとハロゲン元素との分離方法と
は云えない処理方法であるし、ZnOを浸出するために
鉱酸を使用しないと云う経済性の利点が低下するという
欠点があつた。貰fc原旧も特殊力ものに限定されると
いう欠点があった。
本発明は従来法の欠点を克服するためl/(m々された
もので、亜鉛含有固形原料を、カルボン酸の群及びヒド
ロキンオキシムの群の各群よリ/捗捷たは2種以上が選
択され、石油系炭化水素で希釈された有機溶媒−と接触
させることにより、原料中のZnOを次式に示すように
有機相に抽出する: ZnO +.2R−H 、!== R,Zn + H,
O         (1)(但し, R−HはH型の
抽出剤を示す)浸出時間に及ぼす温度の影響及びヒドロ
キシオキシムの添加の影響を第5図及び第6図に示すO 有機溶媒に抽出されたZnイオンはHα、RHO, 、
 H,804及びNu,−1−F含有液と接触させ、次
式に示すように、水相に移行し、亜鉛塩が得られ、有機
溶媒中の抽出剤はH型の交換基をイjするものに再生さ
れる。
電気亜鉛鍍金設備や電解採取設備が隣接する場合は第を
図に示すように鍍金液や電解液とZnを含有する有機溶
媒を接触させて、鍍金工程や電解採取工程にZnを供給
する; R,Zn + 2HCt ”:; 2R−H+Znα、
(a)R,Zn + 2HNO3’= 2R−H+ Z
n(NO3)、     (、?JR,Zni+H,S
o、 !:; 2R・H+ Zn5O4(+)R,Zn
 + 2 NH,HFt 鶏2R−H+ (NH4)、
ZnP2(、t)(S)式に示すNH4+F含有液よυ
有機溶媒を再生する場合Znが水相に移り得られた( 
NH4)tZnF4よυ金属亜鉛や酸化亜鉛を得る方法
については本発明渚らが特願昭5j−/lIざ119号
で開示′しているように、 (NH,)、ZnP2を空
気、水含有捷たは水素含有気流中で加熱分解することに
より得られる: (NH,)2ZnF、 + ’740g # ZnO+
−NH,F↑+、2F↑(6)(NH4)、ZnF4+
H,z Zn + 2NH,HF、↑    (7)Z
nOをカルボン酸やヒドロキシオキシムを抽出剤として
含有する有機溶媒(Alで匝接浸出する際には、共存す
るC!do 1Pt)Oは浸出され、Fetus 。
Fe50. 、 Zn0−Fe、03、Ni01PbO
,、Tie、、SnO,、NaC1,NH4α、NaF
   CaF、、AQ、O,、Sin、、MgO10a
O、MnO、OuOは殆んど浸出されず残さ中に残る。
共抽出されたcdやPbはpH/〜j以下の水溶液で洗
浄すれば(有機相との平衡pHが5以下であれはよい)
有機相より選択的に、Pb%Cdイオンは剥離され、水
相に移る。純度の高い金属唾鉛や鍍金液または電解液、
更にZnO1Znα2、Zn(No3)、、Zn5O,
を得る場合には、Zn イオン剥離前にスクラビング工
程が必要となる。
有機溶媒(A)による直接浸出後の残さには大量の有機
溶媒が付着している。1f?:、この有機溶媒はZnイ
オンを抽出含有しているので、znの分離も困難になる
。またノルウェー国の提案によるNaOH%Na、Co
、洗浄方法では浸出残さに付着しているカルボン酸を水
溶性のカルボン酸塩(Na)に変換するために、洗浄液
を酸性に戻す中和操作が必要となるし、実際には有機溶
媒と残さとが石けん状になり、除去回収できないので、
鉄鋼や非鉄金属条で発生するZnO−Fe、O,を多量
含有する原料等は経済性の問題から処理できない。
以下に電炉ダストの組成の一例を示すが、Znの含有量
も低く、このZn中のλは有機溶媒体)で溶解しないZ
nO−Fe、O,の形想である。
電炉ダストの組成: Fe    Zn   Pb   O(I    Sn
3/、8% )9.弘% 、3.l qb  0.03
−0.03%Ca   Na   α   F   A
l、03コ、Sチ   八9%    、2.−%  
 0,31.%   θ、ざ3係OSin、   Mg
O //、5% ダ0gコ係 2.79% このような組成のダストを処理してもZnは2程度しか
浸出せず、残さ量は90%程度になるので有機溶媒体の
回収が重要になる。
次に浸出残さをHα、HNO,、H,SO2等で溶解し
、残さに付着している溶媒を回収する。電炉ダストの例
にとれば酸による不溶解量は、15−程度になり、溶媒
の回収は90%を超える。
また次に一例を示す高炉や転炉のようなダストを処理す
る場合には酸で不溶解の物質も多い(例えばC、Sin
、 、AI!、O,、Ce、O) 0このような場合に
は予め還元性雰囲気で加熱して、原料中に含有するZn
を揮発分離し、集塵器で補集された、Zn濃縮ダストを
処理した方が有機溶媒(5)の損失量や酸の消費から経
済的になる場合が多いので予備処理を行う。
高炉ダスト及び転炉ダストの組成; *   υ 1嘔   礎 加熱処理してZnを濃縮した原料の一例:FeZn  
Pb  OdOAi、、O,CaOSin。
7、gチア0./qb l、、!;%o、osチo、s
チθ、/チ〈O1/チo、qチ(Zn含有量のりθチが
ZnOの形態であった)ZnOを浸出した後の残さには
、壕だZnを含有している場合が多く、シかも有機溶媒
囚が大量に付着しているので、残さを酸(Hα、HNO
3、H2SO,)で溶解して回収する。得られた溶解液
は主としてFeとZnを含有しているので、従来からよ
く採用されているpH分離法ではFeと、共沈するZn
の承が多くなる。 またイオン交換樹脂法やジャロサイ
ト法では、樹脂再生のためや、ジャロサイト形成のため
に使用する薬品情が多くなり、経済性が低下するので、
本発明者らが特願昭、1−7−’ItコA/号で基本技
術を開示しているように水溶液中のFe  イオンのみ
次式に示すように水溶液より分離する: F’eα、± 3R−H鴇R1F’Q  +  、?H
α  (ざ)(水相)  (有機相)   (有機相)
  (水相)(但しFeα3はFe2(SO2)、やF
e(No3)、であってもよい) Fe  の抽出により水相で増加した遊離酸を有効に利
用するために、一部をZnO浸出残さの溶解に循環する
残さ溶解用に循環する割合は酸で溶解する残さに含有し
ているZn  や有機金属と鉄との比率により決定され
る。 このことは回収するZnや他の有価金属に対する
酸やNa、Oa等の中和剤の消費割合を軽減させるため
である。ZnO浸出残さの酸溶解液のような酸性溶液よ
りFel  イオンを選択的に抽出するものとしてアル
キル燐酸の群、アルキル−アリール燐酸の群の各群ヨリ
なる群からtmまたは2種以上が選択され石油系炭化水
素で希釈した有機溶媒(B)があげられる。
有機相(B)に抽出されたye  イオンの処理につい
ては本発明者らが特願昭5r−iiq3θg号、kA;
−//’1309号、!;l、−/1003g号、&A
−/g10.)!i号、及びS7−りA:ll、1号に
て開示している方法で高純度の金属鉄粉、高純度酸化鉄
粉あるいは高純度γ−酸化鉄粉を製造することによシ、
除去したFel  イオンに付加価値を高めて取り出す
ことができるので、経済性が向上する。
次に鉄イオンを除去し主として亜鉛イオン全含む抽出残
液は、第グ図に示すように、酸化亜鉛の直接浸出に使用
したカルボン酸を含有する有機溶媒(Allたは除鉄に
使用したアルキル燐酸の群及びアルキル・アリール燐酸
の群の各群からなる酢より1種またはコ種以上の抽出剤
が選択され石油系炭化水素で希釈した有機溶媒(B)あ
るいは従来からよく使用されているヒドロキシオキシム
の群よシ選択された有機溶媒と接触させてZn f抽出
回収することができる。 このように本発明は対象とす
る種々の固形の亜鉛を含有する原料よシ金属亜鉛、酸化
亜鉛、硫酸亜鉛硝酸亜鉛及び塩化亜鉛を回収する方法を
提供するものである。本発明で使用するカルボン酸は下
記の(A) CB)の群に示す化合物である:(式中R
は一般にグ〜it個の炭素原子を有するアルキル基であ
る)。
実施例に示すパーサティック−10(V−/θの記号で
表示)はシェル化学(株)の商品名で(Nの群に現し、
アルキル基の炭素数が?−//のものをいう。
次に本発明に使用するヒドロキシオキシムの群としては
1、次に示す化合物を挙げることができる: XはHまたはαである)。
勿論上式に類似するヒドロキシオキシムは本発明におい
て当然使用することができる。後記する実施例に示すS
MTL−129はシェル化学(株)の商品名でR:CH
,のものをいう。
本発明で使用するアルキル燐酸の群は下記の(A)〜(
F)に示す化合物中より選択される:(A’l    
     [:B)        (c)〔D〕〔E
〕 CF) (式中、Rは一般にグ〜22 (+、’llの炭素原子
を含むアルキル基である)。
実施例に示すり、EHPA (ジーーーエチルヘキシル
燐酸)は[A]の?i−Iに属し、アルキル基はCl1
H17のものをいう。
次に本発明で使用するアルキルアリール燐酸の群は次の
化合物の中より選択される:RO−P−OH 〔式中Rは一般にq〜/g個の炭素原子を含むアル*h
H1Aifニー1iHC7!J−ル(フェニール、トリ
ル、キシリル)基を示す〕。
実施例で示す○PPA (オクチル・フェニール燐酸)
はR” C8Hl ? A ” C6H5−のものをい
う〇本発明で使用する希釈剤は芳香族系炭化水素、脂肪
族系炭化水素が使用される。またこれらの混合物も当然
使用され、ケロシンのような雑多な炭化水素の混合品も
よく使用される。
有機溶媒中の抽出剤の濃度は0.s〜7に’チ(体積)
である。しかし有機溶媒(A)に添加混合するヒドロキ
シオキシムは0./ −/ !;%(体XR)でるる。
必要に応じ改質剤として6〜3’1個炭素原子を含む高
級アルコールを添加することもできる。
抽出剤の濃度は対象とする固形原料中のZnO。
PbO、CeLOの含有量や不溶解物含有量、あるいは
対象水溶液中のZnイオン及びFθイオンの濃度、共存
するアニオンや他の重金属イオン濃度によって決定され
る。
また再利用個所(亜鉛電解採取工程、硫酸亜鉛、硝酸亜
鉛、塩化亜鉛の結晶採取工程や゛ilt気鍍金工程、亜
鉛表面処理工程あるいは酸化亜鉛製造工程)の条件によ
っても抽出剤の種類や濃度が決定される。
本発明の原料である亜鉛を含む固形原料とは、製鉄所、
製鋼所の高炉、転炉、電気炉の排ガスを集塵装置を通過
させ、44’jられたダスト、溶融亜鉛メッキ槽の上部
及び下部スカム、あるいけ槽周辺の排気を集塵器に通し
て得られたダスト、非鉄金属製錬の浄液工程で得られた
スラッジ、浸出残さ、乾式炉(反射炉、電気炉、自溶炉
、ルツボ炉等)で排出されるスラッジや亜鉛含有量の低
い酸化鉱、硅酸鉱が対象とされる。
本発明で還元性雰囲気で加熱すると云う還元雰囲気の範
囲は金属状に還元すると云うことでなく、ZnO−Fe
12.の生成が抑制される/VO1濃度13%以下で加
熱温度グQθC−i、t、ooC−1でを云う。勿論亜
鉛以外の含有物で加熱により自燃する物質もあシ、固形
原料の表面温度は若干異る。また固形原料表面に作用す
る02  濃度も厳密には測定し難い。
以下、本発明を図に基づき詳細に説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
第1図を1ず参照する。 Zn含有固形原料のをZnO
浸出工程■に導き、有機溶媒(A)と接触きせることに
より原料中のZnOを選択的に有機相へ抽出する。有機
相に移行したZn  イオンは次の剥離工程■でHα、
HNo、 4たはH,So4及びNH4とFを含有する
水溶液と接触させて、Znを回収し、同時に有機溶媒(
Alは再生する。
ののZnO浸出工程で原料中のPbO1CdOも共抽出
されるので、これらの不純物の混入を嫌う場合には、■
のZn剥離前にpH3以下の水溶iと接触させると、有
機相のcaSpbイオンは選択的に水相に移る。
■の浸出工程より排出された浸出残さけ有機溶媒(At
を多量に含有しているので次の酸溶解工程■テHα、H
NO,、H,So、ト接触すセテ、残すの大部分を溶解
して有機溶媒(Alを回収する。わずかな不溶解残さ■
は廃棄処分する。残さの溶解■によシ主としてFeとZ
nを含む溶解液は、必要によって酸化した後、■Fθ 
抽出工程に導キ、アルキル燐酸の群、アルキル拳アリー
ル燐酸の群より7種または一種以↓を選択し石油系灰化
水素で希釈した有機溶媒(B)と接触させることにより
水溶液中のFeイオンを除去する。
Fe  イオンの除去によシ遊離酸の濃度を増加させた
水溶液は、一部を■の酸溶解工程に循環し、znO浸出
残さの溶解に利用する。
一方、有機相(B)に移行したFe  イオンは■のF
e  剥離工程に導き、FとNH,を混入する水溶液と
接触させることによりFe  を水相に移行せしめるこ
とができる。
第2図に示す処理方法は■のFe 抽出工程まで第1図
と全く同様である。除鉄の液に、有機溶媒囚を接触させ
ることによp、Znイオンを更に有機相(A)へ抽出回
収する。 Znイオンを抽出含有した有機溶媒cA)を
、原料中のZnO浸出用に利用することが第1図と異る
個所である。
第3図の処理方法は前記したZn 含有量の低い、しか
も酸でも不溶解の物質を多く含有している原料、例えば
高炉、転炉のダストのようにCaO%MgO、At!t
os、0%Feの含有1の多い原料の゛を還元性雰囲気
で加熱する工程■へ導いて含有するZnからZnO−F
e203を生成させずにZnを揮発分離させ、製鉄−原
料■を回収し、揮発したZn  を排気の集塵装置で捕
集したダストのけZn0sO〜70%、Pes 〜10
%  と他の重金属に比較してZn○の含有量が多くな
っているのが特徴である。
次にこのダストのをZnO浸出工程■に導き、有機溶媒
(A)と接触させることによシ原料中のZnOを浸出す
る。 Znを含有する有機溶1(A)は次の洗浄工程@
で共抽出している。PJ C!(1イオンをpH、j以
下の水溶液と接触させてこれらのイオンを除去した後Z
n剥離工程■でHα、HNo9またはH,So4及びF
とNH3を含有する水溶液と接触させて、Znイオンを
水相に移行せしめ、有機溶媒(A)は再生される。
ZnO浸出後の残さけ次の酸溶解工程■で残存する重金
属を溶解して、残さに付着している有機溶媒cA)を回
収する。以後の処理方法は第一図と同様である。
第9図はZn  含有固形原P+発生個所と゛電気亜鉛
鍍金装置が隣接している場合の同時処理する一例を示す
@ Zn  含有固形原料のを、ZnO浸出工程■に導き、
有機溶媒(4)と接触させて原料中のZnOを浸出する
。 Znを抽出含有する有機溶媒(A)を■のZn剥離
工程で、電気亜鉛鍍金液中のF6′3+イオンは鍍金効
率を大巾に低下させる因子でこの不純物であるp e 
3+イオンをFθ抽出工程■で除去してFe針イオンの
除去によりpHの低くなった鍍金液と接触させることに
よ#)Zn  イオンを有機相より水相に移行せしめ、
結果的に鍍金槽■1にZnを供給する。
鍍金液中のF e 3+ イオンを抽出した有機溶媒1
B)は、■の剥離工程でNH,とFを含有する水溶液と
接触させることによシFe  は有機相(B+より水相
に移行する。
一方、ZnOを浸出した後の残さけ有機溶媒囚全回収す
るために■の酸溶解工程でHα、HNO,、H2SO4
と接触させる。以後の処理方法は第1図〜第3図に示す
ものと同一の処理により、Zn含有固形原料より電気亜
鉛鍍金槽へZn  を供給する方法である。
以下に実施例に基き本発明を更に具体的に説明する。
実施例/ テストに使用した試料は溶融亜鉛メッキ工程で発生した
ものを主とした集塵装置ダスト1ooo gで、次に示
す組成を有する;Fe     Zn      Pb
      Mn       F       α7
.6チ A!、9% 3.7% 0.3コチ θ、15
チ コ、77チ30%V−10イソパラフィンで希釈し
た有機溶媒で浸出した結果を第S図に示す。得られた浸
出残さけ下記の組成をもつものであった。
コ2ダg  7.72%  コ3,3%  / 3,1
%  /、グ/弔F     ct      含油量 O0ざ2φ  lλ、sqチ  0,32g/残さく含
油りとは試料をイソプロピルアルコールで一回洗浄後、
水で洗浄した液の総量を6111定したものをいう) 次にこの残さを/ g Og/l HNO,で6解した
ところ不溶解量は11g”!で低下し、ZnO残さ1g
当り0,3.2ZJ付着【−でいた有PAm媒の殆んど
が回収された。
HNO3の溶隋液の組成は次の通り: Fe         Zn        Pb  
      Mn2コ、7.9/7  ? 4ZJ A
 i/73  g、II lゲl り、5g/l上記液
に30%DtKHPA 70% n−パラフィン有機溶
媒と接触させたところ、水溶液中のFe  イオンを0
100g g/l以下才でに一回の接触で低下させるこ
とができた。比較のために、ノルウェー国の発表にある
コO%NaOH″t’2N洗浄後、toC温湯で3回洗
浄後の残さの分析値を次に示す: 生成i1   Fe    Zn    Pb    
 F     α19りg   7,9%   23.
9%   lり、A%   0.t/チ   θ、弘9
チ含油量 Q、−λI油/g残さ 実施例2 試料は電気炉の集塵装置より得られた次に示す組成のも
のを使用した: Fe   Zn   PbCa    sn   ca
3に、gチ   り1g%   /、97チ   θ、
θ/3チ   θ、θgチ   ダ、θθチN a t
 OS i O2fill 20 s   Mn   
MgOα1.63チ  ダ、37%  0.42%  
0.タチ  ダ、27%  2.0’lチF     
  C θ、37チ 20.3% 上表に見る如く酸によって不溶解のもの、(sto、 
、 u、o、 、 a )酸を消費するもの(Na、0
1Mg0 、 CaO)が多いので、この試料をyoo
c以上にO7を制限しつつ加熱して得られた夕゛ストの
組、成を次に示す: Fe    Zn     Pb    Cd    
Sn     Ca07−%  6g、9%  At8
.2%  0.A%  0.ダ襲  0./饅以下81
02CAU203Mn    Mg0O,1%以下  
θ、52チ  0./チ以下  θ、コチ  0./係
以下Na、OBi O,1%以下  0.07%以下 上i己ダスト1000 iを30%V−10、S%SM
E−5,2デ、6&%イソパラフィンからなる有機溶媒
でZnOを浸出した。その結果をV−/θ単独の場合と
V−/θとSMg−、tコを併用との場合の両方を第6
図(7’L匣soC〜t、oC)に示す。ZnO。
pbo 、 pbo、  の浸出について第7図(温度
ダSC)に示す。
生成猷F e    Z n    P b     
Oclコho1  2t、1%  7g、7%  1.
ス係  0./チ以下Mn    F    α   
含油量θ、92チ  0.2%  0.1%  θ、ダ
/i/タ残さ得られたZnO浸出残さをHα/θ0V1
1HNO310θ詔の酸で溶解したところ、はぼ全量の
残さが溶解し、句着していた有機溶媒囚)は回収できた
実施例3 実施例コで得られたZn  を含有する有機溶媒中には
、ca、 pbが下記の量で含有される。
ZII           Od         
  PbA、2.θtg/l    3.コニ19&/
l    3.t、ざ99/lこの有機溶媒を洗浄液と
して、Znα溶液(Zn3り7/ g/11  pH、
t、oo ) 、ZnEIO,溶液 (Zn  lIo
、jtrI/11pH2,07)、またはHNO3溶液
(pH/、θA)とO/A = io//、(oは有機
溶媒、Aは洗浄液)の比率で接触させた結果を次に示す
:上表で見るように、有機相のCd1Pbは殆んど除去
することができる。Zn5O,で洗浄した時有機相のp
bは水相に移り、Pb5o4  の結晶として析出する
ために、水相のPt)は0.00 ! g/l  以上
に増加しない。
実施例1及びコで得られたZn  を含有する有機溶媒
のH,80,による剥離試験結果を第g図に示す。図は
一〇−)は有機相が30% V−10。
114は30%V−10.+7% BME!r29 (
残余はイソパラフィン)中のZn  逆抽出剤としてH
,BO4(2sq、gs Vl )でコOCでlS分間
振とうした時の逆抽出平衡曲線を示す。
寸た/θ09/l NH4HP’、による剥離結果を次
に示す(接触時間70分間、温度2r、yC):有機溶
媒  初期Zng1度  0/A−/ 、0接触後のZ
n30%V−10+70% 43.00 g/l   
 00003 Vlイソパラフィン 実施例1 次の試料を原料として/θoog採取し、30チV−1
0イソパラフイン希釈液101と&5Cにて接触させた
Fe      Zn      Pb      C
d      Bi       Mn10、g% 左
0./% o0g% θ、OS% θ、O左チ 0.0
7チSin、  M、O3MgONa、OCa0  0
/1.2% 0.73% 0.l’1% 0.1% 0
.37% θ、97%有機相(30%v−io+qθチ
イソパラフィン)の分・聞値: Fe          Zn        Pb 
        Cd〈θ、oo/Vl  グ/、gV
lo、λデfl/l!  o、oユW得られた浸出残さ
分析値: Fe       Zn      Pb      
  Cd         Ei/ g、3%  /S
、9%  031%   0,0/%以下  0.10
’/;。
Mn    Afl、O3MgO含油量  残さホー0
.13%  0.2.2%  θ、29チ  20/9
   !rg29200g/llHαiooomtに対
して上記ZnO51−出残さoogを投入して溶解した
結果得られた残さ量i / 3.3 gであった。付着
有機溶媒のほぼ全量が回収された。
HCl溶解液の分析値は次の通り: Fθ       Zn        Pb9コ、ダ
Vl  79.!r9/l  ダ、コHこの溶解液に対
して30%D、EHPA −1−70%n−パラフィン
を接触させてWeイオンを抽出した(0/A= ’y、
で有機相側のみlθ回新しいものを使用した)。
第7回の接触 1,9.1.g/17q、!f象q 2
21g 9/l < o、/g/IZnイオンク八g 
g/へ含有する有機溶媒を剥離するために、次の電気亜
鉛鍍金液を使用した:ヱ三   ニザ迭  ど 1コ2
  有機酸 pH■so、gg/l/コ、/多/l  
g、、39/i  91列 3g、79/l 、30g
先ず30%D2EHPA + 70チn−パラフィンか
らなる有機溶媒を使用して、上記電気メツキ液と0/A
 = 名で接触させ、いずれもFθ3+濃度、0.0 
/ jJ/l以下、pHθ、5以下にしたものを剥離剤
としてO/A−λて接触させた: ■の メッキg  o、g i/l  <0.0/ fl/l
  //、99/13  A/、39/l  k、0/
9の メッキ液  八99/l  <0,0/ g/1ill
、09/l  7/j 9/l  3.2
【図面の簡単な説明】
爾/図は本発明によるZn  含有固形原料からZn 
 を回収する工程を説明する工程図、第一図はZn  
イオンを抽出した有機溶媒をZnO浸出に再循環する工
程を含む第1図と同様な工程図、 第3図はZn  含量の低い原料を予め還元性雰囲気で
加熱してZn  を揮発濃縮する工程を含む本発明によ
るZn  回収工程を説明する工程図、第弘図は亜鉛鍍
金槽からの鍍金液を含有固形原料浸出有機溶媒と接触さ
せることによシ該固形原料中の亜鉛分を亜鉛鍍金液へ供
給する、本発明の亜鉛回収方法を説明する工程図、第S
図は亜鉛含有固形原料を30%V−/θ(残余イソパラ
フィン)有機溶媒で種々の温度で浸出した時の浸出時間
と有機相中の亜鉛禁U/l)との関係を説明するグラフ
を示す図、 第6図は1d気炉集塵装置からの亜鉛含有ダストをV−
10単独、及びV−10とSME−3,29との混合物
で浸出した時の浸出時間と有機相中のZn 量との関係
を説明するグラフを示す図、第7図は第6図と同じダス
トを30%V−/−oで浸出した時の有機相中へのZn
O、PbO、C!do、PbO2等の金属酸化物の収率
と浸出時間との関係を説明するグラフを示す図、 第S図は有機相中のZnをH,1904(2!79.t
jtg/l )で逆抽出した時の逆抽出平衡曲線を示す
図である。 特許出願人  株式会社西村渡辺抽出研究所′−1 代  理  人    曽  我  道  照1第5図 浸出時間(分) 第6図 浸出時間(分)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 亜鉛含有固形原料から金属亜鉛、酸化亜鉛、硝酸亜
    鉛、硫酸亜鉛および塩化亜鉛を回収する方法において、 (a)  前記原料をカルボン酸の群より選択した7種
    または2種以上の抽出剤を選択され石油系炭化水素にて
    希釈した有機溶媒図と接触させ、該原料中の酸化亜鉛を
    浸出する工程、 (kl)  工程(a)よシ排出された浸出残さを塩酸
    、硫酸、硝酸の7種以上を含有する水溶液にて溶解し、
    該残さに付着していた有機溶媒図を回収する工程、 (C)工程(1))で得られた、主として鉄・亜鉛イオ
    ンを含有する水溶液にアルキル燐酸の群及びアルキル・
    アリール燐酸の群より選択した7種または2種以上の抽
    出剤を石油系炭化水素で希釈した有機溶媒(B)を接触
    させることによシ該水溶液中の鉄イオンを選択的に有機
    相へ抽出する工程、但し抽残液の一部は次に工程(kl
    lに循環し、他の一部の抽残液は亜鉛回収工程に導き、 (d)  工程(a)で得られた、亜鉛を抽出含有する
    有機溶媒図に塩酸゛を含有する水溶液硝酸を含有する水
    溶液または硫酸を含有する水溶液あるいはフッ素とアン
    モニウムを含有する水溶液を接触させることにより有機
    溶媒(A)を再生する工程、 からなることを特徴とする固形状原料より亜鉛を回収す
    る方法。 2 亜鉛を含む固形状原料が、亜鉛・鉄含有原料を還元
    性雰囲餓で温度+ooC〜/、t 00 Cで加熱する
    ことにより原料中の亜鉛を揮発させ鉄と亜鉛を分離する
    加熱工程よシ排出された亜鉛・鉄含有ダストである特許
    請求の範囲第7項記載の方法。 3 工程(a)で使用する有機溶媒(A)にヒドロキシ
    オキシムの群より選択された1種または3種以上の抽出
    剤を体積比にしてθ、/〜/j%の範四で混合する特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 久 工程(alで得られた亜鉛を抽出含有する有機溶媒
    (A)に電気亜鉛鍍金液を接触させ、鍍金工程に亜鉛を
    供給すると共に、有機溶媒−を再! 工程(alで得ら
    れた亜鉛を含有する有機溶媒−にpH3以下に調整され
    た水溶液を接触させる事によシ、亜鉛と共に抽出された
    、鉛及第コ項記載の蜂キ方法。 K 工程tC)で排出された、鉄を除去した亜鉛イオン
    を含有する水溶液を、有機溶媒−と接触させ、該水溶液
    中の亜鉛イオンを抽出し、次に亜鉛を抽出含有した有機
    溶媒−を工程(eL+の酸化亜鉛浸出工程に再循環する
    、特許請求の
JP57137954A 1982-03-25 1982-08-10 固形状原料より亜鉛を回収する方法 Granted JPS5928536A (ja)

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AU91429/82A AU9142982A (en) 1982-03-25 1982-12-13 Solvent extraction process
CA000417954A CA1207151A (en) 1982-03-25 1982-12-16 Process for selectively stripping iron ions from an organic solvent
DE8282306778T DE3278207D1 (en) 1982-03-25 1982-12-20 Selectively stripping iron ions from an organic solvent
EP82306778A EP0090119B1 (en) 1982-03-25 1982-12-20 Selectively stripping iron ions from an organic solvent
US06/757,610 US4670230A (en) 1982-03-25 1985-07-22 Process for selectively stripping iron ions from an organic solvent
CA000492112A CA1216757A (en) 1982-03-25 1985-10-02 Recovery of zinc ammonium fluoride, zinc chloride, zinc sulfate and zinc nitrate from solid raw materials containing zinc and iron

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142228A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Miyoshi Oil & Fat Co Ltd 固体状廃棄物の処理方法

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