JPS5927993A - 石炭の溶媒 - Google Patents

石炭の溶媒

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JPS5927993A
JPS5927993A JP58129601A JP12960183A JPS5927993A JP S5927993 A JPS5927993 A JP S5927993A JP 58129601 A JP58129601 A JP 58129601A JP 12960183 A JP12960183 A JP 12960183A JP S5927993 A JPS5927993 A JP S5927993A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非無煙炭性石炭からの合成燃料の製造に関する
。この方法は粗採掘石炭またil’j: ((を在的に
非実質的に前処汀した石炭から液体状炭化水素および通
常は固体状の浴媒棺製石炭全製造することに関する。特
定的には本発明は、プロセス溶I%l: >プロセス系
での使用t y−cは再循環前に含窒素およびフェノー
ル性化合物の抽出のだめの処理に付する石炭のだめの数
音さ扛た溶媒精製法に関する。
147々の燃″4ミ1そして特に石油由来液体燃料に置
き代わるような液体燃本1を与えるための石炭の処理お
よびアップグレードの分¥fはドイツにおいては192
0年代からそして現在の全世界的エネルギー問題を通し
ての膨大なイ1〕F死の主題であった。粗炭からより♀
i易に利用さ!しる・j熱料金回収するために使用さ肛
る技術は一般に[石炭液化(coal 1iquefa
ction)Jと称されている。石炭液化は広汎な4M
!々の方法で火//i1iすることができる。これらは
非無塩炭例えは臨責炭1.!fli瀝宵(eub−bi
tuminoun )炭および褐炭ならひl/Cその他
のイイ機物質例えばビートに関して実姉さrl、ている
石炭液化は熱的または触媒的方法で実姉することができ
る。熱的方法においては、熱を利用して石炭中に天然に
見出さ扛る本来の鉄物質の故に生じうる何等かの触媒で
このプロセスの液化本;ψ能を行わせる。触媒法におい
ては、熱と共に添加さ扛た触媒がプロセスの液化機能の
実施に使用さ扛る。更に触媒反応は任意の数の反応器中
で例えばスラリー相反応器および沸騰床反応器中で実施
することができる。
一般に石炭液化法は石炭の分子構造中におけるペテロ原
子および炭素原子の炭素への弱い結合橋を切断させそし
て次いで得らnだラジカルを水素化して高分子量構造へ
の重合を阻止させようとするものである。水素化反応と
して機能する石炭液化操作におけるこの機能の実施のた
めには水素が必要である。水素は石炭液化反応に気相と
して加えることができるが、しかし最良には水素は水素
ドナー溶媒によシ液化反応中に導入されることが当業者
により発見さ、rtている。水素を溶媒に負荷し、反応
媒体中に導入し、そして液化さnる原料石炭に水素を与
えるためにはそのような溶媒は石炭反応生成物と混和性
でなくてはならずそしてまた可逆的に水素化および脱水
素化しなくてはならない。次いで脱水素化溶媒を液体状
石炭生成物から分離させそして再水素化しそして石炭液
化反応で更に働かせるために返戻あるいは再循環さnる
再循環水素ドナー溶媒においては、従来技術は溶媒を導
入する反応を有利にするために再循環溶媒の種々の分離
および精製を実施した。例えば米国特許第4,056,
460号明細書は石炭溶媒成分としての古漬3Jlまた
はアミンおよびフェノールの添加の有利な効果を教示し
ている。フェノールおよびアミンを石炭液体分から抽出
しそして液化帯域に再循環させる方法が記載さnている
。この特許はアスクアルテン中のフェノール官能分を同
定しておシ、そしてアスファルテンは分子量を低下させ
た後では液化反応に再循環させるべきではないけnども
、相当するフェノール類は有利な再循環溶媒であると記
載している。
米国特許第4.057.484号明細書はアスクアルテ
ン中の酸−塩基構造は、アスファルテンの一部を石炭液
化のためのペースト溶媒として再循環させる前に酸単独
または苛性物単独で分解させなくてはならないと開示し
ている。
米国特許第4,0IIN、351号明細書中においては
、ハイドロクラッカー中で石炭抽出物中の窒素含有成分
から触媒を保護するために接触分解反応容器に入nる前
に石炭抽出物は窒素成分除去されている。接触分解容器
からの分留流出物の一部を再循環させそして石炭液化器
中で使用するために石油溶媒と共に包含せしめる。
米国特許第4,125,452号明細書は石炭液化法を
開示しているがこの場合再循環溶媒はフェノール含有物
質から分離さnそしてフェノール不含溶媒を石炭液化器
への再循環前に再水素化さnる。
米国特許第4,133,464号明細書では、6〜50
%のフェノールを溶媒として再循環させる石炭液化法が
その方法の所望の目的であると記載さnている。
前記に示さnているように従来技術は石炭液化からの生
成物または液化反応自体を有利にするために種々の方法
で石炭液化法の流出液および再循環溶媒を処理している
。しかしながら従来技術は溶媒の望累含有およびフェノ
ール性成分を溶媒の石炭液化反応中への導入の前に除去
することの利点を認識していない。更に溶媒中の残存エ
ーテルと再水素化段階で導入さ扛る水素との相互作用に
よるフェノール性化合物の生成を避けるためには、石炭
液化反応に導入する前に再循環溶媒を再水素化しないこ
とは本発明の利点である。しかしながらフェノール抽出
を再水素化の後で実施することはできる。上昇した油生
成に関する改善さ扛た液化反応は、本発明の窒素成分除
去およびフェノール除去を石炭溶媒に関して、特にフェ
ノールを改質させうる別個の再水素化段階なしで実施し
た場合に経験さnる。
本発明は、高温および高圧で、液化または精製工程に再
循環される水素ドナー溶媒を使用して水素雰囲気中で実
施さ扛て液体状炭化水素および通常は固体状の溶媒精製
石炭を生成する石炭液化または石炭溶媒精製法忙関する
。この方法は溶媒を処理して液化または精製反応器に導
入する前にそ几から有意!または実質的にすべての窒素
含有成分およびフェノール成分を抽出することからなる
。本発明の方法は溶媒中のエーテルからのフェノール成
分の形成を避けるために溶媒の別個な再水素化を除外し
、そして液化または精製反応器中での溶媒のその場での
再水素化に依存する。
この方法は熱的または触媒的様式で実施することができ
る。接触反応はスラリー相反応器または沸騰床反応器中
で実施することができる。
有利には窒素含有物質は溶媒を塩化水素に接触させるこ
とによ少溶媒から除去さnる。一方フエノール性化合物
は溶*’を水酸化す) IJウムに接触させることにょ
少溶媒から除去さnる。
あるいはまた窒素含有成分またはフェノール性成分の一
方の成分のみを触媒法で再循環溶媒から除去させること
ができる。こt′L′J!r、達成する一つの方法は石
炭液化帯域からの俗媒全、650Tおよびそn以下の本
来的にフェノールに富んだ分画と、650’Fおよびそ
n以下の本来的に窒素に富んだ分画とに蒸留することで
ある。次いで3種の処理様式が可能である。より低温ま
たはよシ高温のどちらかの蒸留カラトラ処理してそのそ
扛ぞnの豊富な成分を除去することができそしてそのカ
ットを次いで再循環用に再び組合せる。あるいは両カッ
)f処理しそして再循環用に組合せることができる。こ
の様式においては、処理は好ましくは各成分を抽出する
ために全溶媒流nの一部についてのみ実施さnる。
場合によ少溶媒が量系性またはフェノール性成分の濃度
に関してすでに低い場合には、溶媒の一部t−溶媒処理
からバイパスさせることができる。
またシリカおよびアルミナの組合せを使用して溶媒から
フェノール性化合物全除去す乙ことは本発明のその他の
利点である。
その他の酸性表面活性剤例えばクレー、チャコール、ア
ルミナおよびシリカ−アルミナを使用してフェノール性
成分を場合によシ抽出することができる。
添付図面はスラリー触媒さrした溶媒石炭精製法を示す
本発明の一態様の概略的なフロースキームを表わす。
本発明を使用した石炭の液化または溶媒精製は複数の既
知の方法例えば熱的非接触法、沸騰床反応器またはスラ
リー相反応器を使用した触媒法で実施することができる
。石炭から液体状炭化水素燃料を生成させるためのその
他の方法もまた本発明の利点を受けうる。その様な方法
としては熱的方法例えば米国的許z 3.726.7a
 4号、同第4. O85,031号、同第4,085
.O!12号、同gg4.o 85,033号および同
第4,283,267号各明細書に記載のEXXONド
ナー溶媒法、米国特許第3、884.796号、同第4
,111,663号、同第4,190,518号および
同第4,512,763明細四面1書記俄の5Rc−1
法および米国特許第3.884,794号、同第3.8
84,795号、同第3,884,796号および同第
5.892,654号各明細+llI書記載の5RC−
■法があげら扛る。適当な触媒法としては米国特許第3
,519,555、号、同第3.540.995号、同
第3.700.584号、同第3.755.137号、
同第3.856.658号、同第3.962,070号
、同第4,045,329号および同第4、054.5
04芳容明細書記載のH−コール(H−coa、]、)
法およびドイツ特許第2,700,309号明細書記載
のカットイル(Synthoil)法および米国特許第
4.102,775号および同第4,136,013号
および英国特許第1,596,556号各明細書記載の
ダウコーニング石炭液化法があげらnる。前記さnてい
る竹許文献はすべてここに参照として包含さnる。
熱的方法においては粒状炭を溶媒でスラリー化させそし
て高温に上昇させて石炭を精製してよシ低い分子量の生
成物とする。触媒は添加さnないがしかし石炭中の本来
の物質の若干がある程度はこの過程を触媒作用する可能
性がある。
触媒法においては溶媒および粒状石炭を反応器中で触媒
に接触させる。接触的スラリー相反応においては反応器
に導入する前に触媒を石炭および溶媒に加える。触媒は
一般に一200メツシュまたはそn以下の微細粉末であ
る。水または有機溶媒可溶性触媒は石炭に直接浸透させ
ることができる。あるいは油溶性触媒は直接溶媒中に溶
解させることができる。水溶性触媒は水性触媒溶液を石
炭溶媒中に乳化させて使用することができる。触媒沸騰
床はスラリー相過程よシもよp大なる粒子状の触媒を必
要とする。
この場合触媒は溶媒および粒子状石炭を床を通して上方
向流nで供給している間沸騰床中に保持さnる。担体で
支持さnた触媒もまた使用さnう名。接触的流動床もま
た沸騰床と同様の方法条件下に使用さnうるがしかし流
動触媒床はよシ均一にひろがる。最後に触媒法は固定床
中でも実施でき、そこでは溶媒および粒子状石炭分散物
は触媒の緊密に充填さnた非拡大性床に通過せしめらn
る。
液化または溶媒精製のために本発明において処理しうる
原料炭としては非無煙性炭例えば無煙炭よシ低いランク
を有しセして源青炭、亜瀝青炭および褐炭を含む石炭が
あげら牡る。更にその他の有機供給原料例えばビートも
本発明の意図の中にある。
溶媒は一般に425’F以上で沸騰する石炭由来の液体
分である。しかし溶媒はまた石油、シェール(頁岩)ま
たはタール砂から導いたものでありうる。しかし処理の
間にそnは徐々に石炭誘導液体分で置換される。
適当な触媒としては、いずnかの既知の水素化触媒例え
ば遷移金F4特に第■族および第VIB族のものの酸化
物および硫化物があげらnる。
触媒は個々にかまたは組合せで、そして担体支持さnて
いるかまたは担体なしの形で使用することができる。典
型的な触媒としては、第1V B %VB%W B s
■Bおよび■族からの金属があげらnる。金属は個々釦
かまたばここに参照として包含さnている米国特許第2
,227,672号明細書に\ 教示さ扛ている種々の組合せで使用することができる。
好ましくは欧化物または硫化物の形の金属が使用さnる
。触媒は水溶性または有機化合物可溶性塩の形であるこ
とができ、そnは原料石炭上に浸透あるいは溶媒中に乳
化せしめられる。適当な担体支持触媒としては、コバル
トーモIJ7’7’ンーアルミニウム、ニッケルーモリ
ブテン−アルミニウム、ニッケルータングステンおよび
コバルト−タングステンがあげらnる。
適当な担体としてはアルミナ、シリカ、ジルコニアまた
はチタニアがあげられる。活性化クレーもまた触媒担体
として使用しうる。油溶性金属化合物触媒もまた使用し
うる。適当な油溶性触媒としては1)無機金属ハライド
、オキシバ2イドおよびヘテロポリ酸、2)例えば非環
式、脂環式および脂肪族有機酸のような有機酸の金属塩
、6)有機金属化合物、および4)有機アミンの金属塩
がおばらnる。粒子状触媒例えばパインイト、酸化鉄、
レッドマッド、低濃度の金属例えばモリブデンおよびそ
nらの化合物および組合せも壕だ使用することができる
。勿論熱的方法においては、液化または溶媒精製法に対
して触媒は必要ではない。
本発明ならびに従来技術のその他の石炭燃料処理スキー
ムにおいては、原料石炭を粉末化しぞして溶媒と合しそ
してその後で高温高圧のそ ″して水素の存在下の反応
器に導入する。石炭を液化させそして/または分子量を
低下させる口石炭液化または精製反応器の下流で処理さ
nた石炭全蒸留によって蒸留成分、固体状の低減さnた
分子量成分および鉱物質または不溶性石炭成分に分ける
。液体成分を更に燃料生成物と再循環溶媒とに分ける。
一般に従来技術においては再循環溶媒はその他の処理ま
たは再水素化段階に限定さnた処理なしに液化または精
製法フロースキームの前方端に再導入さ扛る。
溶媒の再水素化は充分な反応または滞留時間が与えらn
 fc場合には反応器ま泥は溶解器中でその場で実施さ
nる。従って反応器には適当な温度、圧力および滞留時
間で充分な水素が供給さ扛、そしてその結果溶媒の水素
ドナー能力は反応過程の間にその場で補給さnる。
未発明゛においては、溶媒の窒素性およびフェノール性
成分の除去のために液化または精製段階の前方端に再循
環さnる溶媒の処理がこnら反応において生成さnる油
または液体状炭化水素の比率の付随的上昇と共に!i4
名に石炭液化または溶媒精製反応を改善することが発見
さnた。
溶媒のこnら窒素性およびフェノール性成分は原料石炭
から誘導さnたものであシそしてこ扛はまたこの方法の
液化または精製段階の間に生成さnあるいは除去さnる
。こnら化合物の除去は接触的および非接触的液化およ
び溶媒精製法の両者を改善することが示さ扛た。
アミンおよびその他のへテロ原子構造として存在する窒
素性成分は再循環溶媒中に存在する場合には一般に塩基
性機能を示す。従って処理すべき溶媒の酸例えば、無水
塩化水素酸との接触は成功裡に邪魔な窒素含有成分を沈
殿させそして反応段階に再循環させる前に溶媒からそn
らを分離することを可能ならしめる。窒素含有物質の酸
除去特に塩化水素酸除去は意図さ扛ているいくつかの方
法の−である。そして溶媒に対してマイナスの効果を与
えることなく窒素含有成分を成功裡に除去するすべての
方法が本発明に対して適当であると考えらnる。窒素含
有成分除去のためのその他の方法としては、弗化水素コ
ンプレックス化、その溶媒をチューブ状カラムを通して
固体担体例えば丁べて釉々の表面強匿のイオン交換樹脂
、酸性クレー、酸性ゼオライト、酸性アルミナ、シリカ
、チャコール、その他のカーボンベース表面活性剤盪た
はシリカ上にパーコレートさせることによる窒素含有塩
基のコンプレックス化または硫酸の弱酸性溶液の使用が
あげらIL、る。選択的蒸留も甘た使用しうる。塩基性
窒素除去または抽出は常温よシ下カーら650下まで変
動するいず扛かの適正な温度で達成することができる。
650下は本発明で示さ扛ている液化または溶媒精製法
で使用さnる典型的溶媒沸点に基いて定めらrLる上限
である。圧力は2000psiまででありうる。残存す
る酸は上澄液体溶媒から数柚の方法例えば水性洗浄、固
体例えば塩基上でのパーコレーションまたは例えばアン
モニアとの接触のようなその他の方法によってスクラビ
ングすることができる。窒素含有化合物の除去のために
は全再循環溶媒流f′L、を処理するのが好ましいけn
ども、全反応におけるあるいずnかの特定の時点では全
循」λ濱媒流扛の一部のみが溶μす。中のm基性審素含
、■f成分蓄積物の除去のための処理を経験することが
戸?図さ几ている。この処理に対して使用される装置は
好ましくは連続タイプのもの例えばチューブ状または攪
拌反応器である。しかし装置例えば攪拌反応器中での溶
媒のパッチ処理は、処理溶媒の充分なリザボアおよび処
理設置1mの充分なサイズが溶媒の中断なしの再循環を
可能ならしめる限りは実施することができる。
同様の方法で古漬環浴媒からの酸性フェノール性化合物
または活性ヒドロキシル(OH)含有物の除去は多数の
化学的処理技術例えば (al  固体担体例えば種々の表面強度のイオン交換
樹脂、塩基性クレー、塩基性ゼオライト、塩基性または
中性アルミナ、活性炭またはシリカ上のチューブカラム
で溶媒全パーコレートすることによるフェノールのコン
プレックス化、 (b)  (G+々のアルカリ例えばカルシウム、ナト
リウム捷たはカリウムの水酸化物の弱塩基性溶液での抽
出、 (C)  シラン例えばヘキザメチルジシラザンによる
′化学的誘導化および (di  前HL;に概説した選択的蒸留のいずnかに
より達成さnることかできる。
この段階全達成できる温度範囲は常温以下から650’
Fの範囲である。残存塩基は痕跡量のL晶系性残存物の
除去のために実施さnるいくつかの方法例えば稀水性酸
洗浄、固体例えば順上でのパーコレーション、またはそ
の他の方法ニよって上澄み液体からスクラビングさ扛う
る。
塩基抽出ユニットへの溶媒供給は全再循環溶媒流nの5
〜90%であシうる。再循環流n中のフェノール蓄積は
ある場合には非常に低いのであるから、残存フェノール
は各回ごとに除去する必要はない。フェノール化合物を
除去するための装置はチューブ状または攪拌反応器を使
用する連続過程であシうるしまたは所望により攪拌反応
器を使用したパッチ法であシうる。このフェノール除去
は熱的方法ならびに厳密に接触的方法の両方に適用する
ことができる。例えばこの方法は石炭スラリーがH−コ
ール法におけるような沸騰触媒床に、シントイル法にお
けるような固定床に、またはダウ液化法におけるような
使い捨て可能な触媒工程に供給さ扛る方法に適用するこ
とができる。ここでもまた温度は常温〜使用される特定
の溶媒の沸点、一般には650’Fおよびそし以上の範
囲でありうる。圧力は2000 psiまででありうる
。苛性物が使用さ扛る場合には、残存苛性物は処理溶媒
の水性洗浄によるかまたはco2の泡を通すことによる
かまたは弱酸例えば酢酸での処理によって除去すること
ができる。ここでもまた溶媒中のフェノール成分除去処
理は好ましくは溶媒の全再循環において実施さfる。し
かしながら溶媒の一部をフェノール成分除去用に処理す
ることができ葛。好ましくはフェノール成分抽出は取扱
ゎnる特定の試薬に対して冶金学的に特定化さ扛た反応
器中で適当な変形をもって、塩基性窒業化合物の除去に
対して使用さnたものと同様のチューブ状または攪拌反
応器デザインを使用して連続法で実施さnる。あるいは
また溶媒再循環が中断さnない限シはパッチ法を行うこ
とができる。
石炭液化または石炭の溶媒精製のこの改善さn−tc結
果は以下の実施例にょシ証明さnるがこnらは供給石炭
原料の変換から導が扛るべき最も望ましい生成物である
油または液体状炭化水素の付随する生産上昇を伴う石炭
の改善さ扛た反応を示している。
例  1 本例は溶媒から塩基性窒素含有成分の除去のための石炭
の溶媒精製のための溶媒の処理を開示する。表1に示さ
九た元素組成および溶媒分別分析を有する溶媒試料をビ
ーカー中でトルエンと容量基準で10=1のトルエン/
溶媒比テ混合した。無水塩化水素ガスをこの溶液に20
分間泡として通した。過剰の塩化水素ガスはそれに窒素
を泡として通すことにより浴液から除去させた。溶液を
傾瀉して溶媒溶液から沈殿した窒素含有塩基を分離させ
た。次いでこの溶媒浴液をそれにアンモニアを泡として
通すことにより中和した。ここでもまた過剰のアンモニ
アは溶液に窒素ガスを通すことにより除去さnた。
アンモニアと残存塩化水素との間の反応によシ形成さn
た塩化アンモニウムを濾過しそしてトルエンを回転蒸発
させて窒素塩基不含の溶媒を回収した。窒素塩基不含の
溶媒の元素分析および溶媒分別分析は表2の第1欄に与
えらlしている。沈殿した窒素含有塩基は第2溶媒例え
ばメチレンクロリドと湿合しそして次いでぞ扛にアンモ
ニアを泡として通して中和することによシ副生成物とし
て回収できる。
表  1 プロセス溶媒の分析 水  素            Z2酸累    1
・4 窒素   1.1 硫  黄            0.6アスフアルテ
ン       5,8 プレアスフアルテン     0.7 不溶性M機物質       0.7 例  2 本例は溶媒からフェノール成分を除去するためのプロセ
ス溶媒の処理を示す。表1記載のそして例1で使用さ扛
たものと同一の溶媒を容量基準で7:1のトルエン/溶
媒比でトルエンと混合した。この溶液を50dの20%
水酸化ナトリウム溶液で5回処理した。有機相を水性相
から分離し、そしてすべての過剰の水酸化ナトリウムを
除去するために1001ntの水で5回洗った。有機相
および水性相を再び分離しそしてトルエンを有機相から
回転蒸発させてフェノール不含溶媒全回収した。本例の
方法により生成さ扛たフェノール不含溶媒の元素分析お
よび溶媒分離分析゛は表2の第2欄に与えらnている。
フェノールに富んだ水性相を史に処理して副生成物とし
てフェノールを回収することができる。
例  3 本例は前記表1記載のそして前記例1および例2で使用
されたものと同一のプロセス溶媒から窒素含有塩基成分
およびフェノール成分を除去するための石炭処理からの
溶媒の、処理全説明する。この溶媒を容量基準で10:
1のトルエン/溶媒比でトルエンと混合した。この溶液
に20゛分間塩化水素を泡として通すことによって塩基
性窒素含有成分を溶液から除去した。過剰の塩化水素は
溶液に窒素を通すことによシ除去さnた。この浴液全欠
いで傾瀉させそして回転蒸発させて沈殿した窒素含有物
質とトルエンとをそnぞtし除去した。このようにして
処理さnた溶媒を9答晰部のペンタンと混合した。1(
1らtzた溶液−’に50150のシリカおよび中性ア
ルミナ(100〜200メツシユ)混合物と完全に混合
した。吸泊さnたフェノールおよび吸ソH媒は濾過によ
シ浴媒溶液から分離さnた。炉液を回転蒸発させて、処
理溶媒全回収した。塩基性窒素不含および酸性フェノー
ル不含の溶媒の元素分析および溶媒分別分析は表2の第
6#A中に与えらルている。
表  2 炭  素         87.7    B9.8
    90゜4水  素         7.5 
   7.4     8.5酸  素       
   1.5    1.1      0.4窒  
素         0.6    1.1     
 0.0硫  黄          0.7    
0.7      0.7溶媒分別分析 油  分         95.2   94.3 
    95.8アスフアルテン   4.5   5
.3    2.2プレアスフアルテン   0.2 
  0.4−     2.0不溶性有機物負    
 o、i    o、i      o、。
例  4 本例は非接触反応における無処理プロセス溶媒による石
炭の反応を説明する。石炭供給物は下記の大約の分析値
、すなわち固定炭素46.05重看%、揮発分3Z56
重歇%、乾燥灰分14,6重量%および水分1.81重
母%を有するケンタラ葬−エルクホーンA6石炭を包含
していた。
この石炭を表1に示さ扛ている元素分析および溶媒分離
分析を有する溶媒と混合した。石炭−泊スラリ−(6?
溶媒および67石炭)を1,250p81gの酊水素圧
で46.6−チューブ−ボンベ反応器中で反応せしめた
。797’Fの反応温度および60分の滞留時間が基本
反応に対して使用さnた。表6の第1カラムに示さnて
いるような生成物分布を有する反応生成物が前記方法か
ら得らnた。石炭の変換は73.91iであシ、そして
油状率は水分および灰分子宮(MAF)石炭基準で一2
%であった。このことは期待はずtLを示すがしかしこ
れは非接触的未処理石炭反応における予期せざる変換お
よび反応生爪物を示すものではない。
例  5 本例は窒素性塩基成分除法処理さnた溶媒を使用しての
非接触反応における石炭の液化または溶媒精製を説明す
る。例4記載の石炭および例1記載の窒素含有成分不含
溶媒を包含する石炭−油混合物を例4の記載と同一の反
応条件で処理した。反応生成物は表6の第2欄に示した
生成物分布を有していた。本例に対する石炭変換および
油生産は例4のものと同様であった。
例  6 本例は例えば例4記載の石炭と例えば例2記載のフェノ
ール性成分除去処理さ几た溶媒との反応を説明する。石
炭スラリーの組成および反応条件は前記例4の記載と同
一であった。反応生か、・物は表6の第6柩に示した生
成物分布を有しておυ、そしてこn、もまた例4および
例5の反応生成物分布と非富に似ていた。
l  7 本例は例えばfi+ 4記載の石炭と、例6記載のよう
K 9素含有成分およびフェノール性成分の除去処理さ
扛た溶媒との反応を討1明している。
石炭スラリーの組成および反応系外は例4の記載と同一
であった。反応生成物は表3の第4欄に示したような生
成物分布を廟していた。石炭の変換はMIJ’Atj例
のいず扛よりもわずかに一層商かった。しかし有意のパ
ラメーターはψ素會有成分およびフェノール性成分の除
去処理全なさft′fch媒全便用した場合の而い油生
産である。
本例における変換の油分画は23重吐%であった。蓋索
含+3成分およびフェノール+L成分に対する個々の処
理をしたものを包含する前記反応における負の値に比べ
た場合、主題の成分の一方のみでなく両方を石炭液化ま
たは溶媒精製反応における溶媒から除去することによっ
て反応における異常なそして予期せざる改善が示さ扛る
ということが明白である。これは熱的または非接触反応
系を表わす。
表  3 ガス%      99710 油  %         (2)   ’(3)  
  (6)     23アスファルテン%  44 
 42  47    28プレアスファルテン% 2
2  23  25    131、OJ4.%   
   27  29  29    25変換%   
73 71 71  75供給組成物      溶媒
6t、石炭6?温度(℃)        425 時間 (+))          60水素圧(25
℃におけるpsig )   1250(注)0内は負
の値を示す。
例  8 本例は接触反応法における石炭の反応を説明する。例4
記載のケンクツキーエルクホーンA3石炭と表1に示し
た分析値を有する溶媒と全包含する石炭スラリーをパイ
ライト触媒と混合した。この石炭−泊触媒スラリ−(溶
媒6fs石炭5tsおよびパイライ)1f)を例4の記
載と同一反応条件下にチューブ−ボンベ反応器中で反応
させた。反応生成物は表4の第14N6に示した生成物
分布を有していた。石炭の変換は87%であシ、そして
その曲数率は水分および灰分なしくMAF)石炭基準で
24%であった。変換および油生産は例4に対する表3
に示さnているものよシも有意によ勺高かった。そして
こ1は非接触的および接触的の各石炭反応の間の典型的
な差であった。本例は無処理溶媒を使用した接触反応に
対する基本的な統計的例全与える。
例  9 本例は石炭と、例1記載のようにして窒素含有成分除去
処理さnた溶媒との接触的石炭液化または溶媒精製反応
過程における反応を説明している。特定的には、この反
応はパイライトにより触媒作用さ牡る。スラリーの組成
および反応条件は前記例8の記載と同一であった。反応
生成物は表4の第2欄に示さnている生成物分布を有し
ていた。石炭の変換および曲数率は例8の対照実験また
は例5の非接触実験において示さnるものよシかなり高
かった。変換は89M量%であ)、−男前収率は31重
量%であった。
例  10 本例は石炭と例2記載のフェノール性化合物除去処理さ
nfC溶媒との触媒としてパイライトを使用した接触液
化反応における反応を醇、明する。本例に対する石炭溶
媒スラリーの組成および反応条件は例9の記載の条件と
同一であった。
反応生成物は表4の第3欄に示した生成物分布を有して
いた。特定的には石炭の変換は88−重量%であり、そ
して油の収率は60重咄%であった。このことは、窒素
含有化合物を除去さnた溶媒を使用した例と同様の収率
、および未処理溶媒使用の例8および非接触的なフェノ
ールな(2浴媒使用の例6に比べて改善さ扛た結果を表
わしている。
例  11 本例は石炭と、例57iL載のようにして望素含有成分
およびフェノール性成分の両方の除去処理さ:ltた溶
媒との反応ff、説明している。反LE、はパイライト
触t〜、の存在下に実施ち扛だ。スラリーの組成および
反応条件は溶媒処理以外は例9の記載と同一であった。
得らnた反応生成物は表4の第4欄に示8 nているよ
うな生成物分布金巾していた。対照例である例8に比べ
てより高い899(の石炭変換比率および4B重I6−
%の有意により1(1jい曲数率が経験さnた。本例に
おける屋紮含イ1およびフェノール性化合物の組合せに
対して処理さ扛た淫;課全便用した反応は例8(対照例
)のみならず、反応がそ扛ぞfL窒素含有成/A′!た
けフェノール性成分のみの除去処理さ音た溶媒を使用し
た例9および例10よりも有意のそして顕著な曲数率の
改善を示す。
表  4 ガス%       8 6 7  8油  %   
       24  31   30    48ア
スファルテン%  42  39  55   26プ
レアスフアルテン%  13  13  16    
7エ、O,M、%       15  1112  
  11供給組成物     溶媒62、石炭61、バ
イライト12温度(℃)          425時
間(分)60 水素圧(25℃のpsig)        1zsO
例  12 本例は窒素含有塩基成分およびフェノール成分を除去す
るための溶媒の処理を説明する。表1記載のそして例1
で使用さnた溶媒試料を容量基準で10=1のトルエン
/溶媒比でトルエンと混合した。この溶媒に20分間塩
化水素を泡として通すことによって溶媒の塩基性窒素含
有成分1c浴液から除去した。塩化水素は@液に第一に
窒素を通すことにより除去さf′Lfc0この溶液を次
いで傾瀉させ、そしてこの溶媒にアンモニアを5分間通
してすべての残存する塩化水素を除去し氷。この時点で
沈殿は形成さnなかった。次いでこの溶液に窒素を通す
ことによって過剰のアンモニアを除去した。この浴液を
回転蒸発させた。この回転蒸発せしめた溶液を10容量
部のペンタンと混合した。得らnfC溶液全1002の
シリカおよび100?の中性アルミナ(100〜213
11メツシユ)と良好に混合させた。
この混合物を濾過して溶媒から輩素含弔成分およびフェ
ノール性成分金除去させた。フィルタ−ケーキをペンタ
ンで洗いそしてp液を回転蒸発させて、処理溶媒を回収
した。塩基性窒素なしでそして酸性フェノールなしの溶
媒の元素分析および溶媒分別分析は表5に与えらnてい
る。
本例は例3のくりかえしでちゃそしてこの結果は溶媒特
性の再現性を示している。こnは表2の8g3欄に示さ
牡ている。
表  5 処理溶媒の分析 炭  素               90.9水 
 素                Z7酸  素 
               0・6窒素     
0.06 硫  黄                0.8油 
               ioo、。
例  13 本例は例12に記載の窒素含有成分およびフェノール成
分なしの溶媒と組合せて反応させた場合の石炭の反応を
説明する。本例は夛ト接触自り反応であった。この場合
の石炭、石炭スラ1ノーの組成および反応条件は例4の
ものと同一であった。本例の反応生成物は表6に示さn
ているような生成物分布を有していた。石炭の変換は表
5に報告さnている例に示さnているものと同様であっ
た。油の収率は表6に報告さnている未処理のまたは個
々に処理さf′した溶媒の実験特に例4、例5および例
6よりも有意に上であったがしかし例7に報告さnてい
るン山1又享より低かった。
表  6 ガス%            12.9油  %  
               11.67′スフアル
テン%        60.9プレアスファルテン%
        17.6エ、0.M、%      
       27.1供給組成物      溶媒6
2、石炭3?温度C℃)          425時
間(分)60 水素圧(25℃のprig)      1250仰 
14 本例は例12に記載のよう処して蟹素含有成分およびフ
ェノール性成分の除去処理さ扛た溶媒を使用した場合の
例4記載の石炭の反応を説明する。この反応は触媒とし
てパイライ11−使用した接触反応である。石炭スラリ
ーの組成および反応条件は例9記載のものと同一であっ
た。
この例は2の実験にわけらオ゛シた。そnら実験の両方
は反応生成物に対する生成物分イDが示さfしている2
表7に報告さ扛ている。こnら2個の実験に対する油状
率はそttZn5y、q重量%および3a6重量%であ
るがこのことは未処理溶媒および日々の混入物に対して
処理さnた溶媒を便用した反応実験特に列8〜10に比
べて有意の改暦を示している。
表  7 例  14 ガス%          4.6    4.6油 
 %             37.9      
5 a 6アス7アルテン%     35.0   
 35.6プレアスフアルテンX       9.5
     10.31、O,M、%         
 13.2     11.0供給組成物      
溶媒6 f s石炭32、パイライト12温度−(℃)
           425時間(分)      
  60 水素圧(25℃の961g)    1250前記実施
例は本発明の前記の溶媒処理が石炭液化および溶媒精製
の反応性能を改善させることを示している。こfLは非
接触反応および接触反応の両者に対して真である。接触
および非接触反応両者における油取率改善は大約同−の
大きさのものであるが、接触反応に対する絶対的油収車
データは予期されるように確かにょシ高い。そして改善
は個々にフェノールまたは窒素のみが除去さnた接触反
応において認めらnる。
再循環溶媒の窒素含有成分およびフェノール性成゛分含
量のすべての有意の減少は石炭反応に有利に働くことが
見出された。しかしそのような成分の主要Jl’に除去
することが好ましく、そして経済的に可能であるならば
本質的に全部の。
窒素含有成分およびフェノール性成分を除去することが
1利である。一般には有意水準の窒素含有成分除去は再
循環溶媒からのその成分の20%マテノ除去である。有
意水準のフェノール性成分除去は再循環溶媒からのその
成分の20%除去までである。主要水準または量の窒素
含有成分除去は20%除去以上と考えらn、一方主要水
準のフェノール性成分の除去は2ON除去以上と考えら
れる。
石炭液化または溶媒精製に対する本発明の溶媒処理法の
使用は接触および非接触反応両者に有意のそして予期せ
ざる利点含有していることが示さ扛る。溶媒の窒素含有
成分またはフェノール性成分の個々の除去は生成物分布
ぞして特に曲数率にいくらかの改善を与えるけnども、
災によυ大なる結果は同一の溶媒から窒素含有成分およ
びフェノール性成分の除去により示される。接触反応の
場合においては充分な生産が可能であり、その結果窒素
含′Mまたはフェノール性化合物の一方のみの成分除去
が望ましいかもしnない。あるいはまたその成分が低濃
度の場合には再循環溶媒の一部を無処理で再循環させる
ことができる。この組合せ除去の効果は従来技術によn
ば予期せざるそして意図さnていないものである。そn
はこ几ら窒素含有およびフェノール性化合物を有する溶
媒そしてより%定的には反応帯域に再循環さnる溶媒が
使用さnるすべての石炭液化または溶媒絹製技術に適当
であるように思わnる。この全体的応用性に留意して石
炭の溶〃々、精製の次の好ましい技術は本発明の詳細な
説明する。しかしながらそnは本発明の方法の利用性に
対する限定と考えらnるべきではない。
本発明の溶媒処理を使用する石炭の溶媒精製の好ましい
具体例は触媒と共に溶媒中で石炭を液化させそして分子
it低下させるスラリー相反応器よりなる。このスラリ
ー相は液体分散石炭供給物流n中の粉末または粒子状触
媒を包含している。触媒は供給流n中に加えらnそして
不活性化触媒は生成物流n中で除去さnている。
その結果別個の触媒の添加およびその除去は必要ではな
い。石炭処理のためのスラリー相反応器は前記のように
当技術分野では周知であり、そしてそのような反応器特
性のそ扛以上の詳細な豪論は不要に思わnる。
添付図面には本発明の溶媒処理技術の使用のための好ま
しいフロースキームが記載されている。粒状供給炭はラ
イン4t−経て過程中に導入さnる。ここでそnはスラ
リー混合容器5中でライン6中のペースト溶媒、ライン
2中の触媒、および場合により反応器の下流部分からの
再循環さ′nfcライン49中の残存SRO(溶媒精製
石炭)物質の一部と混合される。混合容器5中のスラリ
ーは石炭、前処理溶媒、触媒およびSROを包含してい
る。この混合物は次いでライン8を経て焼成ヒーター容
器10に導かnる。容器5から容器10への石炭スラリ
ー〇輸送の間、ライン9中の水素ガスがスラリー中に導
入さnる。スラリー〇温度はヒーター10中で速や力λ
に上昇する。次いで雛熱さf′したスラリーをライン1
5を通してスラリー相反応器18に送る。
そこで石炭物質の液化または溶媒絹製が実施さnる。1
個の反応器18のみが添付図面には示さ扛ている。しか
しながら実際の実施においては、一連の多数の反応器が
石炭のよシ完全な反応のためKそして反応相の制御のた
めに使用されうる。ライン17を経て反応器中には追加
の新しい水素に富んだガスが導入さnる。反応器18中
で石炭供給物は液化さnまたは温媒精製さnてよシ低い
分子量となる。そしてこ牡はライン20中でその反応器
から高圧モノ4レーター系26に送らnる。ここで気体
状流出物は凝縮相から分離さnる。気体相をライン24
′ft経てセパレーター26からここには示さ扛ていな
い気体分離およびl1fff帯域に送る。そこでは水素
富化ガスが分離および精製されそしてプレヒーターセク
ション10および液化帯域18にそ扛ぞ扛ライン9およ
び17ffi〕tiして送ら扛る。所望によりこの気体
七ノξレーター壱に域はプラント生成物として処理およ
び使用−〇きる力)あるい(ま販売可能な水素以外の物
質に実質白りにより富んだその他の流f1.を生成させ
る一連の段階的な圧力低下を包含しうる。この場合プi
ス生成q勿の特定の分画を除去するためのそのイ[μの
IL L)j物うイン例えばライン25が包含さ扛る。
帯域2675\らの非ガス状生)i’/、物はライン2
7を、)予て兵仝蒸留帯域57に送ら扛る。約425”
l’tたは七扛以上で沸騰する粗蒸留分画はライン69
を経て蒸留器から生成物としての保存のたd)に送ら才
りる。再循環蒸留溶媒は蒸留帯」或37カ)らライン3
8を経て溶媒処理容器29に送ら扛、ここでライン68
中のへテロ原子に富んだ流f′L(rat窒素含有成分
卦よびフェノール性成分1希去ダt1月1さ肛てライン
5中に実質的に純粋な再(@環流:nf:生成する。ラ
イン38中の溶視、の−731(f、ライン65中で輸
出用生成物として除去すること75;できる。
ヘテロ19子全′!荏めそして潜在的生成物第1]用付
のだめの処理にライン6G中で送ること75;できる。
ライン6中の抽出再循環溶媒を次いで石炭dyイヒまた
は温媒精製の連続、的業務のブζめにスラIJ +混倉
芥器5に再導入さfる。処哩溶7の一部を暢出用生成物
としてライン611宅y−=することができる。
あるいはまたライン3B中の/丁1々清ヲ分害11させ
そしてその少くとも一部を処J里帝域29のlりりにラ
イン35中でノ2イノξスさせること妙:できる。こ7
′1−は電媒中に許容しうる量の窒素含イ1″またはフ
ェノール性成分しか存在しない、l局舎には伺時でも実
施しうるがし力\しこ2tは呑)ρ盾蒸4Y−(達成さ
れうる場合には特に魅力的である。
溶媒蒸留においては、450″F〜850’F”T:8
41&する溶媒を1一方は450下〜650下で沸騰し
そして他方は650″F〜860″Fで沸騰する2個の
主分画に蒸留することができる。よシ低い沸騰分画は特
性的にフェノールに富みそして窒素含有塩基に乏しい。
より高い沸騰分画は特性的にフェノールに乏しくそして
窒素含有塩基に富んでいる。こnらの分画を別々に処理
して個々の富んだ成分を除去しそして反応器または溶解
器への再循環用に再合併させることができる。充分な再
循環物が存在する場合には、一方の分画のみを処理しそ
して未処理分画全生成物として輸出することができる。
真空蒸留帯域67からの可溶性溶媒精製石炭、−未変換
石炭含浸物および鉱物質をfNする底部物質はライン4
1を経て固体分離帯域45に送ら扛る。固体分離帯域4
3は臨界的溶媒分離装置例えば当技術分野では既知のそ
して例えばここに参照として包含さnている米国特許第
4.119,523号明細書に記載のものを包含しうる
固体不溶性物質はライン45でこの帯域43から除去さ
nlそしてこの流出物は所望さnる場合1(はプラント
内利用のための水素発生のためにガス化器に送らnる。
特定的に種々のベンゼン不溶性物質水準によシ等級づけ
さnた種々の組成の灰分除去さnた生成物もまた固体分
離帯域43中で処理さnた物質から生成さ扛うる。
特定的には低水準のベンゼン不溶物−teaする流出物
生成物はライン48で除去さ几うる。その間高いベンゼ
ン不溶物水準を有する生成物が生成さnそしてライン4
6を経て生成物保存に送ら扛うる。この低水準ベンゼン
不溶性石炭生成物の一部をライン49を経てスラリー混
合タンク5に再循環させることができる。液体無相およ
び溶媒精製石炭生成物を生成させるための原料石炭のス
ラリー相処理のためのこのフロースキームは本発明の溶
媒処理概念を利用しうる少くとも一つの全体的過程金示
している。このスキームは接触反応を表わしている。し
かしその他の石炭燃料処理フロースキーム例えば熱的非
接触法またはその他の接触法例えば沸騰床石炭反応器、
流動化法反応器または固定床反応器中で溶媒処理段階を
使用することは本発明の概念内である。
前記に示さ扛ているように本発明は液体および固体燃料
を与えるための改善さ几た石炭処理法を与える。溶媒そ
して特にそのような石炭処理過程からの再循環温媒の精
製が実施さ扛て触媒的または非触媒的石炭反応に劣化的
であることの判っている窒素含M成分およびフェノール
性成分が除去さnる。溶媒からそのような成分全除去す
るための好ましい方法お上ひ溶媒精製全スラリー相反応
器と糾合せて使用しうる系がここに開示さ7′1−た。
しかしながら本発明は前記のようにその他の石炭処理:
i/4i程に対して適用可能である。
【図面の簡単な説明】
添付図面はスラリー触媒さ扛た溶媒石炭精製法を示す本
発明の態様の概略的なフロースキームを表わす。 特許出願人  エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ
・インコーホレイテッド 、、、、+,=1.+

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)再循環さ扛る炭化水素溶媒を使用して水素雰囲気中
    で高温および乱臣で液体状炭化水素および通常は固体状
    の溶媒精製石炭を生成させるために石炭を溶媒精製する
    方法であって、溶媒精製のために原料石炭と溶媒とを混
    合させる前にそれから有意漏の窒素含有成分およびフェ
    ノール性成分を抽出させるために溶媒を処理することを
    包含する改善さnた方法。 2)再循環さnる炭化水素溶媒を使用しそして添加触媒
    の存在下における水素雰囲気中での高温および高圧での
    液体状炭化水素および通常は固体状の溶媒精製石炭を生
    成させるために石炭を接触的に溶媒精製させるための方
    法であって、溶媒精製のために原料石炭と溶媒全混合さ
    せる前にそnから有意の量の屋累含M成分を抽出さぜる
    ために的媒全処理することを包含する改善さiした方法
    。 3)再循環さnる炭化水素溶媒を使用しそして添加触媒
    の存在下における水素#囲気中での高温および面圧での
    液体状炭化水素および通常゛はIZJ体状の溶媒精製石
    炭全生成させるために石炭を接触的に溶媒精製さぜるた
    めの方法であって、溶媒精製のために原料石炭と石媒2
    混合させる前にそnから有怠鉦の7工ノール性成分を抽
    出させるために溶媒を処理することを包含する改曽さ扛
    た方法。 4)石炭の溶媒精製が添加触媒使用なしの熱反応におい
    て実砲される前d己特許iIl求の範囲第1項記載の方
    法。 5)石炭の溶媒精製が反応媒体に触媒を加えた接触反応
    において実細さnる前’jlf2特許詞求の範囲第1項
    り己載の方法。 6)窒素含有成分を溶媒?f:1焦化水素化水素させる
    ことにより抽出せしめる前記特許請求の範囲第1または
    2項記載の方法。 7)フェノール性成分ヲ浴媒全水酸化ナトリウムに接触
    させることにより抽出せしめる前記特許請求の範囲第1
    または3項記載の方法。 8)フェノール性成分k 7g媒をシリカとアルミナの
    混合物に接触させることにより抽出せしめる前hピ特許
    請求の範囲ガ11または3項6己載の方法。 9)反応を少くとも500peiaの圧力および少くと
    も650’Fの温度で実施する前1j己特許請求の範囲
    第1.2または6項記載の方法。 10)窒素官有成分の主要量全浴媒から除去せしめる1
    ′!IJ記特許i11求の範囲第1または2項記載の方
    法。 11)フェノール性成分の主扱h1を溶媒からj’;′
    H’j去せしめる前記特許請求の範f7Ji第1丑たは
    6項記載の方法。 12)溶媒処理がか媒から実質的にすべての♀素含有成
    分金除去する前記特許請求の範囲第1または2項記載の
    方法。 13)゛溶媒処理が溶媒のフェノール成分ヶ少くとも[
    1,05%壕で低下させる前記特許nvl求の範囲第1
    または5項記載の方法。 14)溶媒の一部のみ全処理してイ中々の成分を除去す
    る前記特許請求の範囲第1.2または6項記載の方法。
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