JPS5927768Y2 - 濡損を防止した折畳み洋傘 - Google Patents
濡損を防止した折畳み洋傘Info
- Publication number
- JPS5927768Y2 JPS5927768Y2 JP1981110734U JP11073481U JPS5927768Y2 JP S5927768 Y2 JPS5927768 Y2 JP S5927768Y2 JP 1981110734 U JP1981110734 U JP 1981110734U JP 11073481 U JP11073481 U JP 11073481U JP S5927768 Y2 JPS5927768 Y2 JP S5927768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- umbrella
- shaft
- folding
- cylindrical handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45B—WALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
- A45B19/00—Special folding or telescoping of umbrellas
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45B—WALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
- A45B25/00—Details of umbrellas
- A45B25/24—Protective coverings for umbrellas when closed
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45B—WALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
- A45B19/00—Special folding or telescoping of umbrellas
- A45B2019/002—Umbrellas stored inside the stick when closed, e.g. collapsible into the handle
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、雨に濡れた洋傘を折畳みそのまま手許柄の中
に封じ込めることにより、周囲に濡損を与えない構成と
したシリンダ形の手許柄を備えた折畳み洋傘に係るもの
である。
に封じ込めることにより、周囲に濡損を与えない構成と
したシリンダ形の手許柄を備えた折畳み洋傘に係るもの
である。
傘は日常生活に不可欠な身辺用品であり、使用に備える
条件に相応した種々な形式のものが市販されている。
条件に相応した種々な形式のものが市販されている。
中でも折畳式の洋傘は携行時にはできるだけバンチ゛イ
なものであることと、雨中の使用に際してはなるべく大
きく広がると共に風に対して安定なものであることに改
良の重点がおかれ、それぞれに満足すべき状態のものが
得られているのは周知のとおりである。
なものであることと、雨中の使用に際してはなるべく大
きく広がると共に風に対して安定なものであることに改
良の重点がおかれ、それぞれに満足すべき状態のものが
得られているのは周知のとおりである。
しかし、折畳み洋傘は雨に遭遇し、一度、差し広げて濡
れてしまうと、その後は通常のこうもり傘に較べて取り
扱いが却って不便なことが多く、折畳み傘の便利さは雨
に遭遇して使用するまでの携帯の便に限られていたとい
っても過言ではない。
れてしまうと、その後は通常のこうもり傘に較べて取り
扱いが却って不便なことが多く、折畳み傘の便利さは雨
に遭遇して使用するまでの携帯の便に限られていたとい
っても過言ではない。
特に折畳み傘の有為性が必要なのは多くの手荷物と共に
傘を携行したいときとか、旅行中等に降雨使用時以外は
輪中に収納しておきたいときなどであり、在来の折畳み
傘ではこのような場合には、ポリ袋等を別途用意して漏
水しないように包装するとか或いはやむを得ず廻りのも
のに濡損を与えることを承知でそのまま他の手荷物と一
緒に持ち歩くことを余儀なくされていたのである。
傘を携行したいときとか、旅行中等に降雨使用時以外は
輪中に収納しておきたいときなどであり、在来の折畳み
傘ではこのような場合には、ポリ袋等を別途用意して漏
水しないように包装するとか或いはやむを得ず廻りのも
のに濡損を与えることを承知でそのまま他の手荷物と一
緒に持ち歩くことを余儀なくされていたのである。
本考案は斯かる現況に鑑がみなされたもので、降雨時に
使用して濡れたまま折畳んでも、外部に雨水を漏水させ
ることがなく降雨時の使用直後でも、周囲のものに濡損
を与えないで直ちに他の手荷物と合体でき或いは輪中に
収納できる折畳み洋傘を提案せんとするもので、具体的
には手許柄をシリンダ状の把持し易い大きさのものに形
成すると共に、不使用時、特に降雨時に差広げたあとは
乾燥を要することなく傘地を折畳むのみでこの手許柄の
中空部に水封可能な状態で封入する構成とした折畳み洋
傘の提供を目的としている。
使用して濡れたまま折畳んでも、外部に雨水を漏水させ
ることがなく降雨時の使用直後でも、周囲のものに濡損
を与えないで直ちに他の手荷物と合体でき或いは輪中に
収納できる折畳み洋傘を提案せんとするもので、具体的
には手許柄をシリンダ状の把持し易い大きさのものに形
成すると共に、不使用時、特に降雨時に差広げたあとは
乾燥を要することなく傘地を折畳むのみでこの手許柄の
中空部に水封可能な状態で封入する構成とした折畳み洋
傘の提供を目的としている。
以下本考案の実施の一例につき図面に基づき説明すると
、伸縮自在なシャフト2には上ろくろ及び下ろくろを介
して二段又は三段折畳み可能な親骨−を装着し、親骨に
は傘地7を張設すると共にこのシャフト2の基端には滑
動床3を固着する。
、伸縮自在なシャフト2には上ろくろ及び下ろくろを介
して二段又は三段折畳み可能な親骨−を装着し、親骨に
は傘地7を張設すると共にこのシャフト2の基端には滑
動床3を固着する。
滑動床3はその差渡し径がこの折畳み傘の折畳み太さよ
りもやや大きく、又、差渡し径の1/3〜1/2程度の
厚さとなし、シリンダ状手許柄1の内面に嵌挿された状
態で円滑に往復滑動することができる。
りもやや大きく、又、差渡し径の1/3〜1/2程度の
厚さとなし、シリンダ状手許柄1の内面に嵌挿された状
態で円滑に往復滑動することができる。
シリンダ状手許柄1は、折畳み傘の折畳み状態でのシャ
フト、骨、傘地が滑動床3と共に丁度収納可能な内法長
さを有し、上記滑動床3の往復動に際して滑動床3の周
曲面に突設した保合突起6,6が案内され同時に滑動床
3がシリンダ状手許柄1の開口端で定着できるように、
その内周面には適宜本数の縦溝4,4を刻設し、さらに
シリンダ状手許柄1の開口端側においてこれらの縦溝4
,4に連結して係止半螺糸5,5を刻設しである。
フト、骨、傘地が滑動床3と共に丁度収納可能な内法長
さを有し、上記滑動床3の往復動に際して滑動床3の周
曲面に突設した保合突起6,6が案内され同時に滑動床
3がシリンダ状手許柄1の開口端で定着できるように、
その内周面には適宜本数の縦溝4,4を刻設し、さらに
シリンダ状手許柄1の開口端側においてこれらの縦溝4
,4に連結して係止半螺糸5,5を刻設しである。
シリンダ状手許柄1の開口端部は、その内周面には半硬
質の材質よりなる水封パツキン15を嵌着すると共に外
周面には螺糸切りして、シャフト2の最頂部の石突部に
回動自在に付設したキャップ9が螺着できるようにし、
反対側の端板にはプラグ12を螺合してあり、このプラ
グ12には適当な提げ手13を繁殖する。
質の材質よりなる水封パツキン15を嵌着すると共に外
周面には螺糸切りして、シャフト2の最頂部の石突部に
回動自在に付設したキャップ9が螺着できるようにし、
反対側の端板にはプラグ12を螺合してあり、このプラ
グ12には適当な提げ手13を繁殖する。
斯くして本考案の折畳み洋傘は、滑動床3に固着したシ
ャフト、親骨類並びに傘地が折畳まれて、滑動床3がプ
ラグ12を螺合した端板側にあるときには、シリンダ状
手許柄1の内部空間に収容され、石突部に付設されたキ
ャップ9をシリンダ状手許柄1の開口端部に螺着すれば
、傘の折畳み部分はシリンダ状手許柄1とキャップ9に
より完全に密封されて、シリンダ状手許柄のみの大きさ
で非常にコンパクトに携行できる。
ャフト、親骨類並びに傘地が折畳まれて、滑動床3がプ
ラグ12を螺合した端板側にあるときには、シリンダ状
手許柄1の内部空間に収容され、石突部に付設されたキ
ャップ9をシリンダ状手許柄1の開口端部に螺着すれば
、傘の折畳み部分はシリンダ状手許柄1とキャップ9に
より完全に密封されて、シリンダ状手許柄のみの大きさ
で非常にコンパクトに携行できる。
なお、石突部へキャップ9を回動自在に付設するには第
1図又は第4図に例示するように、キャップ9に受孔1
0を穿設して石突部を挿入し、次いでスナップリング1
1を被嵌して脱離を防止し受孔10を蓋体で密封するこ
とにより、水封を達し且つ回動自在にシャフト2に傘地
7を距ててキャップ9を取付けることかできる。
1図又は第4図に例示するように、キャップ9に受孔1
0を穿設して石突部を挿入し、次いでスナップリング1
1を被嵌して脱離を防止し受孔10を蓋体で密封するこ
とにより、水封を達し且つ回動自在にシャフト2に傘地
7を距ててキャップ9を取付けることかできる。
次に本考案の折畳み洋傘の必要時における実際使用に際
しては、先づシリンダ状手許柄1の開口端部にたとえば
螺糸により定着されているキャップの螺着を解き、この
キャップ9を把んでシリンダ状手許柄1内1こ収納され
ている折畳み部分を手許柄外へ引張り出す。
しては、先づシリンダ状手許柄1の開口端部にたとえば
螺糸により定着されているキャップの螺着を解き、この
キャップ9を把んでシリンダ状手許柄1内1こ収納され
ている折畳み部分を手許柄外へ引張り出す。
このとき、滑動床3の滑動周面に突設した保合突起6,
6は、シリンダ状手許柄1の内周面に刻設された縦溝4
,4により案内されて、滑動床3は円滑にスライドしシ
リンダ状手許柄1の開口端内周部に嵌合された水封パツ
キン15に当接し、この時点でシャフト2直接又は折畳
み状態部分を介してシャフト2を回動させると、滑動床
3の係合突起6,6は縦溝4に連結する係止半螺糸5,
5に移行し、その部分の螺糸ピッチと水封パツキン15
よりの当接反力とがせり合って均衡する角度位置で定着
し、第2図に示すようにシャフトを固定した滑動床3は
シリンダ状手許柄1の開口端部において傘地その他の要
部を外部に露呈して安定にセットされ、以後は第5図に
示すように通常の手段で使用に供するのである。
6は、シリンダ状手許柄1の内周面に刻設された縦溝4
,4により案内されて、滑動床3は円滑にスライドしシ
リンダ状手許柄1の開口端内周部に嵌合された水封パツ
キン15に当接し、この時点でシャフト2直接又は折畳
み状態部分を介してシャフト2を回動させると、滑動床
3の係合突起6,6は縦溝4に連結する係止半螺糸5,
5に移行し、その部分の螺糸ピッチと水封パツキン15
よりの当接反力とがせり合って均衡する角度位置で定着
し、第2図に示すようにシャフトを固定した滑動床3は
シリンダ状手許柄1の開口端部において傘地その他の要
部を外部に露呈して安定にセットされ、以後は第5図に
示すように通常の手段で使用に供するのである。
不使用時の折畳み収納操作は上記の逆に行ない得ること
はいうまでもない。
はいうまでもない。
また、シリンダ状手許柄内にてシャフトを固着した滑動
床をスライドさせて、傘の展張並びに折畳み収納を合理
的に行なう本考案の他の実施例としては、第4図に示す
ような実施例となすこともできる。
床をスライドさせて、傘の展張並びに折畳み収納を合理
的に行なう本考案の他の実施例としては、第4図に示す
ような実施例となすこともできる。
この実施例ではシリンダ状手許柄1′の開口端部に、開
口端側をストッパとし人込み側を着脱自在の勾配とした
環状制上溝16を刻設すると共に、滑動床3′の曲周面
に適当な嵌合弾性体14を設けたものである。
口端側をストッパとし人込み側を着脱自在の勾配とした
環状制上溝16を刻設すると共に、滑動床3′の曲周面
に適当な嵌合弾性体14を設けたものである。
而して、このような実施例においても、石突部に付設し
たキャップのシリンダ状手許柄への脱着と滑動床のスラ
イドとにより傘の展張、折畳みを行なうことは変らず、
第4図に示すような例では、キャップを引張ると滑動床
3′に配設した嵌合弾性体14は環状制上溝16中に嵌
合し、それ以上のスライドを制上されて滑動床はシリン
ダ状手許柄の開口端に係着されて第5図のごとく使用し
、不使用時の折畳み収納はキャップに戻し方向の押圧を
加えれば嵌合弾性体14.14は環状制止溝16から容
易に解脱し、滑動床3′は手許柄底部にスライドし折畳
み部は完全に収納可能となるのである。
たキャップのシリンダ状手許柄への脱着と滑動床のスラ
イドとにより傘の展張、折畳みを行なうことは変らず、
第4図に示すような例では、キャップを引張ると滑動床
3′に配設した嵌合弾性体14は環状制上溝16中に嵌
合し、それ以上のスライドを制上されて滑動床はシリン
ダ状手許柄の開口端に係着されて第5図のごとく使用し
、不使用時の折畳み収納はキャップに戻し方向の押圧を
加えれば嵌合弾性体14.14は環状制止溝16から容
易に解脱し、滑動床3′は手許柄底部にスライドし折畳
み部は完全に収納可能となるのである。
本考案の折畳み洋傘を展張して使用するときには、既往
の折畳み式の洋傘では手許の握りが小型で強度も乏しく
手扱いも不便であったのに比較して、シリンダ状手許柄
は安定した把持感をもたらし、シャフトはシリンダ状手
許柄に確保された滑動床に固設されて充分な取付強度を
発現するから雨風に対して非常に傘が差し易く、また、
暫時、傘をすぼめる時には親骨の先端を玉留め8にて懸
止できるし、その使用勝手は通常の洋傘同様に良好であ
る。
の折畳み式の洋傘では手許の握りが小型で強度も乏しく
手扱いも不便であったのに比較して、シリンダ状手許柄
は安定した把持感をもたらし、シャフトはシリンダ状手
許柄に確保された滑動床に固設されて充分な取付強度を
発現するから雨風に対して非常に傘が差し易く、また、
暫時、傘をすぼめる時には親骨の先端を玉留め8にて懸
止できるし、その使用勝手は通常の洋傘同様に良好であ
る。
さらに、雨中での使用が終ったならば、傘地が濡れたま
まで折畳み、雨滴を切り或いはそのままで、滑動座をシ
リンダ状手許柄の底部に展張準備時とは逆の手順でスラ
イドさせ、傘地が濡れた折畳み状態のまま収納し最後に
石突部に付設しであるキャップをシリンダ状手許柄の開
口端部に密嵌着すれば、濡れたままの傘地等及び雨滴の
一切がシリンダ状手許柄中に封じ込められ、提げ手13
により携行しても、或いは輪中に他の書類等と一緒に包
納しても周囲のものに濡損を与えることは絶無であって
、在来のすべての傘にみられたごとく、雨中使用後の携
行に際して廻りのものに濡損を及ぼさないためには他の
ものと隔離して提げたり、ビニールシート等で包む等の
迂遠な手段をとらなければならなかった不便を一挙に解
消したのである。
まで折畳み、雨滴を切り或いはそのままで、滑動座をシ
リンダ状手許柄の底部に展張準備時とは逆の手順でスラ
イドさせ、傘地が濡れた折畳み状態のまま収納し最後に
石突部に付設しであるキャップをシリンダ状手許柄の開
口端部に密嵌着すれば、濡れたままの傘地等及び雨滴の
一切がシリンダ状手許柄中に封じ込められ、提げ手13
により携行しても、或いは輪中に他の書類等と一緒に包
納しても周囲のものに濡損を与えることは絶無であって
、在来のすべての傘にみられたごとく、雨中使用後の携
行に際して廻りのものに濡損を及ぼさないためには他の
ものと隔離して提げたり、ビニールシート等で包む等の
迂遠な手段をとらなければならなかった不便を一挙に解
消したのである。
本考案においては、シリンダ状手許柄内部に貯留した水
分又は湿分は、開口端部の反対側に設けたプラグ12又
は底体17を取り外すことにより水抜きし、さらに、濡
れた傘を展、張して乾燥させるときに共に内部を乾燥さ
せることができるので、常に他に濡損を与えることを防
止できる状態を保つことができる。
分又は湿分は、開口端部の反対側に設けたプラグ12又
は底体17を取り外すことにより水抜きし、さらに、濡
れた傘を展、張して乾燥させるときに共に内部を乾燥さ
せることができるので、常に他に濡損を与えることを防
止できる状態を保つことができる。
そして第1図又は第2図に示すような実施例のものは、
手許柄の開口端近傍の水封パツキン15を、又、第4図
に示すような実施例のものは手許柄の底体17をキャッ
プ9のスナップリング11と共に取外せば、滑動座3,
3′がシリンダ状手許柄1,1′より傘地等と共に抜取
れるので製作又は補修に至便である。
手許柄の開口端近傍の水封パツキン15を、又、第4図
に示すような実施例のものは手許柄の底体17をキャッ
プ9のスナップリング11と共に取外せば、滑動座3,
3′がシリンダ状手許柄1,1′より傘地等と共に抜取
れるので製作又は補修に至便である。
なお、図面では省略しであるが、各螺着個所若しくは嵌
着個所にはパツキン等の適当な水封手段を併用すること
は勿論である。
着個所にはパツキン等の適当な水封手段を併用すること
は勿論である。
本考案は斜上のごとき構成よりなるもので、この考案の
趣旨1こ従うものであればその技術的思想は上記の実施
例に限定されるものではなく、それらから導かれる応用
、転用又は変形はすべて本考案の技術的範囲に包含され
るものであることはいうまでもない。
趣旨1こ従うものであればその技術的思想は上記の実施
例に限定されるものではなく、それらから導かれる応用
、転用又は変形はすべて本考案の技術的範囲に包含され
るものであることはいうまでもない。
第1図は本考案の一実施例における折畳み収納時の状態
を示す断面説明図、第2図は同じく使用時のシリンダ状
手許柄の状態を示す断面図、第3図は第2図のIII−
III視切断切断面図4図は他の実施例を示す断面説明
図、第5図は展開使用時の説明図で゛ある。 1・・・・・・シリンダ状手許柄、2・・・・・・シャ
フト、3・・・・・・滑動座、4・・・・・・縦溝、5
・・・・・・係止半螺糸、6・・・・・・係合突起、7
・・・・・・傘地、8・・・・・・玉留め、9・・・・
・・キャップ、10・・・・・・受孔、11・・・・・
・スナップリング、12・・・・・・プラグ、13・・
・・・・提げ手、14・・・・・・嵌合弾性体、15・
・・・・・水封パツキン、16・・・・・・環状制止溝
、17・・・・・・底体。
を示す断面説明図、第2図は同じく使用時のシリンダ状
手許柄の状態を示す断面図、第3図は第2図のIII−
III視切断切断面図4図は他の実施例を示す断面説明
図、第5図は展開使用時の説明図で゛ある。 1・・・・・・シリンダ状手許柄、2・・・・・・シャ
フト、3・・・・・・滑動座、4・・・・・・縦溝、5
・・・・・・係止半螺糸、6・・・・・・係合突起、7
・・・・・・傘地、8・・・・・・玉留め、9・・・・
・・キャップ、10・・・・・・受孔、11・・・・・
・スナップリング、12・・・・・・プラグ、13・・
・・・・提げ手、14・・・・・・嵌合弾性体、15・
・・・・・水封パツキン、16・・・・・・環状制止溝
、17・・・・・・底体。
Claims (1)
- シャフト、親骨及び傘地等を多段階に折畳んでシリンダ
状手許柄中に滑動収納可能とした折畳み洋傘において、
有底シリンダ状手許柄の底部には着脱自在なプラグ又は
底体を設けて水抜き可能とすると共に、その内周面には
複数本の縦溝を刻設しさらに内周面の開口端側には上記
縦溝に連結する係止半螺糸を刻設し、このシリンダ状手
許柄中には、上記縦溝に案内され且つ上記係止半螺糸に
螺着できる係合突起を有し手許柄の底部と開口端部との
間をストロークとする滑動座を挿嵌し、この滑動座には
シャフトの基端を固着すると共に該シャフト先端の傘地
上の石突部には回動自在で且つシリンダ状手許柄の開口
端部に水封状態で螺着できるキャップを設けた構成とし
たことを特徴とする濡損を防止した折畳み洋傘。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981110734U JPS5927768Y2 (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | 濡損を防止した折畳み洋傘 |
US06/398,222 US4456023A (en) | 1981-07-25 | 1982-07-14 | Collapsible umbrella with water-tight sheathing handle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981110734U JPS5927768Y2 (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | 濡損を防止した折畳み洋傘 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817012U JPS5817012U (ja) | 1983-02-02 |
JPS5927768Y2 true JPS5927768Y2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=14543155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981110734U Expired JPS5927768Y2 (ja) | 1981-07-25 | 1981-07-25 | 濡損を防止した折畳み洋傘 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4456023A (ja) |
JP (1) | JPS5927768Y2 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4624275A (en) * | 1985-07-01 | 1986-11-25 | Baldwin Blair F | Emergency umbrella with head mountable to handle's other end |
WO1987003460A1 (en) * | 1985-12-12 | 1987-06-18 | Jeffrey Orenstein | Umbrella extendable from a handle storage compartment |
US4842003A (en) * | 1987-11-27 | 1989-06-27 | Bexel Corporation | Emergency umbrella |
US4962779A (en) * | 1989-12-06 | 1990-10-16 | Meng Yeong Ming | Multi-function umbrella |
CH684625A5 (de) * | 1991-12-10 | 1994-11-15 | Josef Jermann Huber | Stabile Kunststoffhülle für die Aufnahme eines Regenschirms und dessen abfliessenden Restwassers. |
US5449012A (en) * | 1993-07-01 | 1995-09-12 | Rain Or Shine, Inc. | Umbrella assembly |
US5406968A (en) * | 1994-03-30 | 1995-04-18 | Friedman; John S. | Collapsible umbrella |
GB2320893A (en) * | 1997-01-06 | 1998-07-08 | Inman Harvey | Umbrella with canopy-receiving handle |
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US6334454B1 (en) | 1999-11-09 | 2002-01-01 | Richard C. Williams | Collapsible umbrella with sheathing handle |
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GB2402874B (en) * | 2003-06-18 | 2006-04-12 | Fulton Company Ltd A | Ferrule assembly for an umbrella |
US20050166949A1 (en) * | 2004-02-04 | 2005-08-04 | Ko Chin-Sung | Assembled umbrella receiver |
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KR100779231B1 (ko) | 2006-07-20 | 2007-11-29 | 조빛나 | 손잡이 속 우산 |
US20080236641A1 (en) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Michael Sean Carson | Water Retaining Case for Umbrella |
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