JPS5927589B2 - 二つ折機構を有するふとん綿折畳機 - Google Patents

二つ折機構を有するふとん綿折畳機

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JPS5927589B2
JPS5927589B2 JP2667882A JP2667882A JPS5927589B2 JP S5927589 B2 JPS5927589 B2 JP S5927589B2 JP 2667882 A JP2667882 A JP 2667882A JP 2667882 A JP2667882 A JP 2667882A JP S5927589 B2 JPS5927589 B2 JP S5927589B2
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JP
Japan
Prior art keywords
cotton
folding
guide
folded
crank
Prior art date
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Expired
Application number
JP2667882A
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English (en)
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JPS57164086A (en
Inventor
昭吾 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUO MENKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
CHUO MENKI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は寝具用ふとん綿を製造する過程において、製造
機により連続繰出される綿帯(ウェブ)を一定の長さに
切断したのちにこれを1枚毎に折畳みさらに二つ折りし
て袋詰を可能にする二つ折機構を有する綿帯自動折畳機
に関する。
原料綿を製綿機に供給し、こまかくほぐし、連続繰出す
る綿帯の処理法としては、(1)繰出綿帯そのままを連
続的にふとんの形に成形するものと、(2)一定量に積
層し一定長さに切断を行い、これを人為的に手作業で1
枚1枚を折畳むか、(3)あるいはこれを機械動作によ
り折畳むものがある。
前記(3)の機械折畳の従来技術について略述する。
製綿機より繰出される綿体がカットされ順次送り出され
た第3図Aに示すような綿帯な縦方向(長手方向)に3
つ折りにした縦長の綿帯(第3図C参照)を折畳むにつ
いて、従来は左側および右側より交互に1/3づつをそ
の場においてそれぞれ反転折畳み、引続きその中央部(
第3図Eの点線位置)を1枚の挿入板等により2本の噛
出しローラ間へ突込み挿入し2つ折りして第3図Fのよ
うにして機外へ送出するものが提案されている。
また前記反転折畳みを行なわず挿入板と噛出しロール等
のみで、順次畳む方法も公開実施されている。
いずれも時間的損失、折畳位置および噛込みの不確定等
、それぞれの欠点があった。
そこで本発明の目的は、例えば反転および直線的動かが
可能である複数対のバーを用いて縦3つ折された縦長の
綿おびを約1/3折り返すとともに、その折り返された
先端部位置の部分をそのまま噛出しローラ間に挿入して
噛み込ませるよ5にして短手方向の3つ折りを連続−動
作で終了したものをさらに二つ折込むことを可能とする
二つ折機構を有するふとん綿自動折畳機を提供すること
にある。
以下、図面等を参照して本発明による折畳機をさらに詳
しく説明する。
第1図は本発明による折畳機の実施例を示す図であって
、同図A、Bはそれぞれ側面および平面を略図的に示し
たものである。
なおり図において理解を容易にするために綿帯1を一部
破損して示しである。
第2図は動作順序を示す説明図である。
各図において1は畳み行程前半において、縦3つ折りさ
れた綿帯な示すものである。
第3図Cの状態に対応する。
2は常時水平位より図中時計方向に一体に200度回動
反転可能な3本のバーでめる。
これが200度作動すれば第2図イ1口。ハの行程順に
先端の1/3を折畳む。
第3図りはその時の綿帯の形状を示している。
なお引続き反転バー2はそのままの反転角度を保持しな
がら第2図二の図示矢印方向へ軸と共に直線移動し、綿
帯を押し出す。
なお綿帯受け3は縦3つ折りされた綿帯な受取る可動受
板で綿帯の重量では下降しないが、反転バー2は、折畳
み反転荷重では下降するようウェイト調整をしてろり当
初の綿帯保持および挿入時の補助の役割をする。
なおこの実施例ではバー2の支軸は2本のリングで支持
された剛体の一端であり、いわゆるロバート式直線運動
機構により、第2図二の矢印の示す直線運動往復運動を
実現している。
しかし他の機構でも同様に実現できる。
また200度の回転は反転バーの枢市点に掛けられたベ
ルト等により実現できるので詳細構造の説明を省略する
綿帯の右側を受取る綿帯受板4の左側端は下方へ大きな
曲率でまげられており、かつ上全面が滑り良く加工され
ているので縦3つ折りされた綿帯は、反転バー2の回動
反転押し出しにより、その上面を引づつ込まれるように
し容易に移動する。
5,5′は常時矢印方向へ回転している噛出しローラで
めって第1図Bに示すよ5にバーに対応した欠除部をも
っている。
このローラ対は綿帯折畳バー2により横方向3つ折りに
折畳まれ、押し出されてくる綿帯表面の肌を痛めること
なく綿帯をローラ5,5′の上下2本のせまい間隔へ噛
込み、横方向3つ折りされた綿帯な引抜き噛出す。
第2図二、ホ妃示すように折畳み行程が進行する。
ホの綿帯の形状は第3図Eに対応する。
このように綿帯を反転挿入する反転バー2は、従来のよ
うに単葉板でなく、複数のバー2a、、2b、、2c(
第1図参照)を用いこれ等のバーに対応する噛出ローラ
5.5′の部分は欠除されているから挿入したバーに対
しては上下2本の噛出ローラは加圧する事なく、綿帯の
みを加圧噴出す。
欠除のない噛出しローラでは加圧すればする程綿帯と挿
入板との間に摩擦力を生じ容易に引抜ケない。
ローラ6は噛出された3つ折綿帯を、更に図面右側へ安
定して送り出すための補助ローラである。
次に本発明の要部である二つ折機構について詳述する。
噛出された綿帯はスライド板7上および2つ折りランク
ガイド8上の傾斜面に従い、スライド斜滑降する。
斜滑降した綿帯は所定位置調節可能な綿帯ストッパ9に
至り停止する。
勿論この間のスライド板7および2つ折りランクガイド
8の表面は、綿帯が滑り易いように鏡面仕上がしてりる
このようにして送り出された綿帯は、折畳み最終工程の
2つ折とされるが、軸10によりクランク状に片方支持
で突出した2つ折りランクバー11が、自動1回転機構
に基き図面矢印方向(反ン 時計方向)回動に伴い横方
向3つ折りにされた綿帯中央部上側より2つ折りランク
パー11がおさえ込む(第2図へ)。
この場合スライド板γは綿の自重程度では下降しないが
、2つ折りランクパー11の作動荷重にi は負けて下
降するようにウェイト調整してあり、下降すれば綿帯受
入れに容易なV字型のじょうごの役目を果す。
綿帯なおさえ込んだ2つ折りクランクバー11は、綿帯
中央部を引掛は軸10を中心に弧をえかき、2つ折りク
ランクガイド8下側ン および案内板12間の鉄道を回
動して、折畳み最終行程の2つ折りをしながら反転して
、当初の出発点位置まで自動1回転を行なう。
綿帯は鉄道内を誘導されて、折畳まれ第2図トの示す位
置で停止する。
このときの綿帯の形状を第3図Fに示す。・ この折畳
まれた綿帯は2つ折りクランクパー11に懸垂され機内
に存在するが、この位置において側面より機外搬出装置
に依り、2つ折りクランクパー11より引抜かれ袋詰装
置へと遂次送達搬出される。
; 本発明によるふとん綿折畳機は以上のように構成
されているから、従来の折畳機に比較して能率を向上さ
せることができる。
すなわち実施例九示されているように反転バーの反転動
作と直線運動により一連の折畳みにより複数にたたまれ
た綿帯・ をひき続き二つ折機構で最終の二つ折を行な
うことができる。
したがって従来装置のよ5な2工程を行なう必要がな(
なった。
かくして折目正しいきれいな折畳みが可能となり、袋詰
等々の次工程を容易にするとともに、ふとん綿の商品価
値な大1 きく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるふとん折畳機の実施例を示す図、
第2図は動作説明図、第3図はふとん綿の折畳形状を示
す説明図である。 1・・・・・・縦3つ折りされた綿帯、2・・・・・・
回動反転するレバー、3・・・・・・可動綿受け、4・
・・・・・綿帯受板、5.5′・・・・・・噛出しロー
ラ、6・・・・・・補助、ローラ、7・・・・・・可動
スライド板、8・・・・・・2つ折りランクガイド、9
・・・・・・可動綿帯止め、10・・・・・・クランク
軸、11・・・・・・2つ折りクランクバー、12・・
・・・・案内板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円柱面の底面、前記円柱面の中心軸に平行な傾斜平
    面を含む2つ折りランクガイドと、前記クランクガイド
    の底面に沿って設けられている案内板と、前記中心軸を
    回転中心とし、前記クランクガイドの底面と案内板間を
    回動可能な2つ折りランクバーと、前記傾斜平面に綿帯
    の前半部を導入する導入手段を形成する可動スライド板
    とを含み、前記導入手段により複数に折りたたまれ噛み
    出された綿帯の前半を前記傾斜平面に導入し前記クラン
    クバーを旋回させて、綿帯を中腹部から前記クランクガ
    イド底面と案内板により形成される鉄道に導き、綿帯を
    二つ折するように構成した二つ折機構を有するふとん綿
    折畳機。
JP2667882A 1982-02-19 1982-02-19 二つ折機構を有するふとん綿折畳機 Expired JPS5927589B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2667882A JPS5927589B2 (ja) 1982-02-19 1982-02-19 二つ折機構を有するふとん綿折畳機

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Publication Number Publication Date
JPS57164086A JPS57164086A (en) 1982-10-08
JPS5927589B2 true JPS5927589B2 (ja) 1984-07-06

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JP2667882A Expired JPS5927589B2 (ja) 1982-02-19 1982-02-19 二つ折機構を有するふとん綿折畳機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0538340Y2 (ja) * 1984-05-10 1993-09-28
JPH0540489Y2 (ja) * 1986-09-02 1993-10-14

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ES2308864T3 (es) 1999-01-11 2008-12-01 Nippon Aluminium Co. Ltd Recipiente de tipo tanque para granulos de resina de policarbonato y metodo de transporte de granulos de resina de policarbonato usando el recipiente.
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