JPS5927374Y2 - バンド通し付き紙箱 - Google Patents
バンド通し付き紙箱Info
- Publication number
- JPS5927374Y2 JPS5927374Y2 JP19119181U JP19119181U JPS5927374Y2 JP S5927374 Y2 JPS5927374 Y2 JP S5927374Y2 JP 19119181 U JP19119181 U JP 19119181U JP 19119181 U JP19119181 U JP 19119181U JP S5927374 Y2 JPS5927374 Y2 JP S5927374Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- paper box
- band loop
- flap
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバンド通し付き紙箱に関するものである。
とくに本考案の紙箱は菓子類用に適するもので、例えば
、スケート等をしながら腰にバンドにより固定された紙
箱から菓子等を容易につまみ出すことができ、一方の手
で箱を支え、他の手でつまみ出すという煩雑な動作をす
ることが不用で、散歩、自転車、スケート等の運動をし
ながら使用できるようにしたものである。
、スケート等をしながら腰にバンドにより固定された紙
箱から菓子等を容易につまみ出すことができ、一方の手
で箱を支え、他の手でつまみ出すという煩雑な動作をす
ることが不用で、散歩、自転車、スケート等の運動をし
ながら使用できるようにしたものである。
本考案のバンド通し付き紙箱を、以下、図示の実施例に
よって説明する。
よって説明する。
第１図は本考案のバンド通し付き紙箱の展開図である。
正面板１の両側には折線を介して側面板２．３が設けら
れ、側面板２に隣接して折線を介して裏面板４が設けら
れ、さらに、この裏面板４の側縁に折線を介して糊しろ
片５が設けられる。
れ、側面板２に隣接して折線を介して裏面板４が設けら
れ、さらに、この裏面板４の側縁に折線を介して糊しろ
片５が設けられる。
底形成片は常法により構成されて底を形成する。
表面板１の上縁には折線６を介して上面フラップ７を設
け、上面を完全に覆う形状とし、上端近くに横にジッパ
一部８を通して設ける。
け、上面を完全に覆う形状とし、上端近くに横にジッパ
一部８を通して設ける。
側面板２，３の上縁には折線９，９′を介してそれぞれ
フラップ１０．１０’を設け、上縁中央から斜めの切込
み１１．１１’を設ける。
フラップ１０．１０’を設け、上縁中央から斜めの切込
み１１．１１’を設ける。
また裏面板４の上縁に折線１２を介してフラップ１３を
設け、その先縁には間隔をおいて２個の等しい大きさの
差込片１４．１４を設けるとともに、この差込片を受け
る切込み１５を裏面板上に設ける。
設け、その先縁には間隔をおいて２個の等しい大きさの
差込片１４．１４を設けるとともに、この差込片を受け
る切込み１５を裏面板上に設ける。
裏面板４の上部中央から２杆の平行ミシン目１６．１６
’を上縁から縦に設ける。
’を上縁から縦に設ける。
この切込みはフラップ１３にや・入り込む形に設けられ
ることが好ましい。
ることが好ましい。
このように両ミシン目１６．１６’の間はミシン目を切
り開いた場合に帯状１７に遊離するので、この帯状部１
７にズボンのバンドを通すことにより、腰に紙箱が密着
して安定した状態で携帯できる。
り開いた場合に帯状１７に遊離するので、この帯状部１
７にズボンのバンドを通すことにより、腰に紙箱が密着
して安定した状態で携帯できる。
第２図は本考案のバンド通し付き紙箱の組立完成の状態
を裏面より見た外観図である。
を裏面より見た外観図である。
このブランクシートは常法により、接着剤ａ（熱接着性
の接着剤が好ましい）により常法でサック貼りされて完
成する。
の接着剤が好ましい）により常法でサック貼りされて完
成する。
第３図は本考案の紙箱の内容物をとりだすため、ジッパ
一部８を取外して開封の状態を示す外観説明図であり、
第４図は裏面板４に設けたミシン目１６．１６’を開い
て帯状部１７を遊離させてや・下方に引き、フラップ１
３の差込片１４．１４をそれぞれ裏面板４に設けた切込
１５．１５に差込んだ状態を示す説明図である。
一部８を取外して開封の状態を示す外観説明図であり、
第４図は裏面板４に設けたミシン目１６．１６’を開い
て帯状部１７を遊離させてや・下方に引き、フラップ１
３の差込片１４．１４をそれぞれ裏面板４に設けた切込
１５．１５に差込んだ状態を示す説明図である。
第５図は本考案のバンド通し付き紙箱本体Ａの裏面板４
に遊離して設けられた帯状部１７によって生じた空隙に
ズボンのバンドＢを潜らせた状態を示した説明図である
。
に遊離して設けられた帯状部１７によって生じた空隙に
ズボンのバンドＢを潜らせた状態を示した説明図である
。
この際ジ−パ一部８で分離されフラップ１３上に貼着さ
れて残った部分がバンド通し用の帯状部１７を補強する
結果となる。
れて残った部分がバンド通し用の帯状部１７を補強する
結果となる。
なおフラップ１０．１０’は開口部の中心で丁度突き合
さる長さとする。
さる長さとする。
本考案のバンド通し付き紙箱は上記のように１枚のブラ
ンクシートからバンド通し部が別途に貼着して設けるよ
うな手間をかけずに設けられ、コストも安価であり、両
手を使わなくても内容物を容易につまみ出せる便利さが
あり、運転中でも内容物をつまみ出すことが極めて容易
である。
ンクシートからバンド通し部が別途に貼着して設けるよ
うな手間をかけずに設けられ、コストも安価であり、両
手を使わなくても内容物を容易につまみ出せる便利さが
あり、運転中でも内容物をつまみ出すことが極めて容易
である。
なおフラップ１３はバンドで本考案紙箱を身体に密着し
た場合内側となり開放したよ・では内容物の取り出しに
邪魔になるが第４図のように差込み片１４を切込み１５
を挿入むことによりこのフラップは固定され開いたよ・
で、内容物の取出しが極めて容易に行われる。
た場合内側となり開放したよ・では内容物の取り出しに
邪魔になるが第４図のように差込み片１４を切込み１５
を挿入むことによりこのフラップは固定され開いたよ・
で、内容物の取出しが極めて容易に行われる。
第１図は本考案のバンド通し付き紙箱の展開図、第２図
は組立外観図、第３図は内容物取出しのための開口部を
開いた状態を示す説明図、第４図はバンド通し用の帯状
部を起した状態の説明図、第５図は本考案のバンド通し
付紙箱をバンドに装着した場合を示す説明図である。 １・・・・・・正面板、２，３・・・・・・側面板、４
・・□・・・・裏面板、５・・・・・・糊しろ片、６・
・・・・・折線、７・・・・・・上面フラップ、８・・
・・・・ジッパ一部、９，９′・・・・・・折線、１０
．１０′・・・・・・側面板のフラップ、１１，１１’
・・・・・・切込み、１２・・・・・・折線、１３・・
・・・・裏面板上のフラップ、１４・・・・・・差込み
片、１５・・・・・・切込み、１６．１６’・・・・・
・ミシン目、１７・・・・・・帯状部、ａ・・・・・・
糊、Ａ・・・・・・バンド通し付き紙箱本体、Ｂ・・・
・・・バンド。
は組立外観図、第３図は内容物取出しのための開口部を
開いた状態を示す説明図、第４図はバンド通し用の帯状
部を起した状態の説明図、第５図は本考案のバンド通し
付紙箱をバンドに装着した場合を示す説明図である。 １・・・・・・正面板、２，３・・・・・・側面板、４
・・□・・・・裏面板、５・・・・・・糊しろ片、６・
・・・・・折線、７・・・・・・上面フラップ、８・・
・・・・ジッパ一部、９，９′・・・・・・折線、１０
．１０′・・・・・・側面板のフラップ、１１，１１’
・・・・・・切込み、１２・・・・・・折線、１３・・
・・・・裏面板上のフラップ、１４・・・・・・差込み
片、１５・・・・・・切込み、１６．１６’・・・・・
・ミシン目、１７・・・・・・帯状部、ａ・・・・・・
糊、Ａ・・・・・・バンド通し付き紙箱本体、Ｂ・・・
・・・バンド。
Claims (1)
- 紙箱の裏面板上板部中央に平行の二本のミシン目を縦に
設け、使用にあたり、該ミシン目を切ることによりミシ
ン目間を帯状に遊離させてズボンのバンドをこの遊離帯
中に潜らせて携帯できるようにしたことを特徴とするバ
ンド通し付き紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19119181U JPS5927374Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | バンド通し付き紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19119181U JPS5927374Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | バンド通し付き紙箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898319U JPS5898319U (ja) | 1983-07-04 |
| JPS5927374Y2 true JPS5927374Y2 (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=30104665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19119181U Expired JPS5927374Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | バンド通し付き紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927374Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7072365B2 (ja) * | 2017-10-30 | 2022-05-20 | 株式会社クラウン・パッケージ | 持ち運び用包装箱のブランクシート及び持ち運び用包装箱 |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP19119181U patent/JPS5927374Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898319U (ja) | 1983-07-04 |
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