JPS5927202A - 外径測定ヘツド - Google Patents

外径測定ヘツド

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JPS5927202A
JPS5927202A JP13689182A JP13689182A JPS5927202A JP S5927202 A JPS5927202 A JP S5927202A JP 13689182 A JP13689182 A JP 13689182A JP 13689182 A JP13689182 A JP 13689182A JP S5927202 A JPS5927202 A JP S5927202A
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outer diameter
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JP13689182A
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Hideo Usuda
臼田 秀夫
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Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/08Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring diameters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外径測定ヘッドに係り、更に詳しくは、−・対
の接触子間に測定物を挾持して前記測定物の外杆寸法を
測定する外径測定ヘッドに関する。
一対の接触子間に測定物を挾持する外径測定ヘッドにあ
っては、接触子をレール上に移動可能に載置し、接触子
の軸線方向に沿って進退するピストンにより接触子を進
退させて測定物の両側より接触子を当接させるようにす
るものが考えられる。
しかじながC)% このような外径11111定ヘツド
では、接触子を111<動するための機構が腹4イ(化
し装置^゛全体大型化1.やすいというhllA点を有
ノーることとなり、このため、股伺丸囮(4;(の測シ
1!のように1つの測定物のr、I7数個7Jiの夕日
−fを同時に測定′ノーる場合等でtユ、名1111定
個所(′C対11’、、; して外径測シ;もヘッドを
配置1α、させることが極めて困1)ilclものとな
っでL iい、シ1.かも、夕)径測定ヘッドをt隻数
配置1qする場合に洛外径測定ヘッドごとに接触子を駆
動するグ仁めIII<動i)1:iを名り別個に股りな
It)ノ1.ばならないというMil1点をも有するこ
と々なる。
本発明の目的t」1、構造が簡単で小型化[−やずく、
しかも、共)出のI’l/: jrlIIillλによ
りネガ数の4>′5触子の移動を行なわせることもnJ
能な外径11111定ヘツドを粘4供するにある。
本発明は、同一11)l線上に相対向しで配された固定
接触子および移動接触子と、前ML移動接触子を前記軸
線力向に沿って移動自在に支持し且つ前記固定接触子を
固定的に保持するとともに前hfi軸線方向に沿って移
動uJ能にフレーム台に取付けられたフレームと、移動
接触子のフレーノ、に対する移動変位−M、から移動接
触子と固定接触子との間隔を検出する検出器と、前記軸
線力向に沿って移動接触子側から固定接触子側へと向う
向きに前記フレーノ・を付勢するfAlの旧弊手段と、
移動接触子を固定接触子側に旧弊する第2の付勢手段と
、これら第1、第2の旧弊手段に抗して移動接触子と固
定接触子どを一11隔させる移動手段と、を設け、さら
に、前記移動手段に回動体を設け、との回動体の回動運
動が前記軸線力向の直線運動に変換されるよう構成し、
これによシ、複数の外径測定ヘッドの前記各回動体を共
通の回動軸に取付ければ、前記共通の回動軸によシ各測
定ヘッドの固定接触子によび移動接触子の離隔、接近が
同時になされるようにして、前記目的を達成しようとす
るものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2図には本発明による外径測定ヘッドが適用され
る自動外径測定機の一実施例の全体構成が示されている
。これらの図において、横置角筒状の基台1 (1−1
−、の両端にはそれぞれ第1、第2の1’)I+受台2
0 、30が設けられ、これらlll+受台20゜30
間には水平方向に沿って回動軸40が回動自在に配置さ
れるとともに、軸受台20.3(1間には本発明に係る
外径測定ヘッド50が前記回動111+40の長手方向
に沿って複数配置されている。
第1のQl+受台20は、シ、(台10の図中右端上に
固定板21を介して固定されるア1?ツクス状に形成さ
れており、回動11’ll+ 4 (lの一端側を回動
自在に水平方向に沿つ−〔支持するとともに、第1の軸
受台20の内部には、シリンダ装置iftあるいはモー
タ等よりなる駆動よりなる駆動街道軸40は正逆反転可
能この駆動源により前記回動軸40は正逆反転可能に回
動され得るよう構成されている。
前記ノ、(台10上にdニ第1のプロン・り台61が前
゛記第1の軸受台20の第1図中背面側に隣接された状
態で固定され、一方、基台10上の左端に01第2のブ
ロック台62が配置されている。第2のブロック台62
は、基台10上に前記回動軸40の長手方向に沿って敷
設されたレール部イ′A63にベアリング(図示せず)
を介して摺動自在に案内される移動台64」二に載置さ
れており、従って、第2のブロック台62は基台1 (
l上を前記回動軸40の長手方向に沿って移動oJ能と
され、且つ固定・kル)64Aにより所定の位置に固定
可能とされている。゛まだ、前記第2のブロック台62
の第1図中手前側の側面にはステム30Aを介して前記
第2の1111受台30が固定されてお9、この第2の
ill受台30によυ前記回動軸40の一端側か回動自
在に支持されている。さらに、第2の軸受台30には前
記回動軸40が、第2のブロック台62が第1.2図中
左側にr′91定月以上動いたときに、前記第2の軸受
台30から取外せる」:うになっている。
前記第1及び第2のブロック台61及び62にはそれぞ
れ測定物保持台71が取υ付けられている。これら2つ
の測定物保持台71を合せて説明すれば、測定物保持台
71は断面コ字型の略横置@棒状熱料よシ形成され、中
央部にはV字状の保持溝72を有している(第4図参照
)。この測定物保持台71ぐよ引降部上173に固定ね
じを介して固定されている。昇降部利7:3d1、前記
第1及び第2のブロック台6】及び62の名々の互いに
向い合う側面に鉛直力向に沿って数句けられた案内部旧
74にスペー′す74Aを介して摺動用能に蟻?17J
 ffJe合させており(第5図参照)、回合の際の摩
擦力t、j、1閏イ((ボルト75により調整口J能と
さJしている。
前記Jf1降部旧熱料の上端面にQ」5、多1降板76
が固定されでおり、この昇降板76の−Difa fl
lll IJ、’それ一υれ2rG 1及び第2のグT
1ツク片の上面側にり11ヨ在され−Cいる。Jl降板
76の第11第2のプrffツク台6 Y”i3’j’
l二端1fii jllll VC(S7. lKj、
 −f ル所定の位置K(よ、上下位、ll’l、 i
′i1.′4整ねじ77が図中上端側よシート力に向っ
て螺合J’を人されており、この−L −F’ (iγ
1トを調整ねじ77の先ρ:A1fJ’、前NILブロ
ックだ〒61.fi2の名々に回動司能月、つ上下動不
能に係合されておυ、これら上下位置調整ねじ77の摘
み部77Aを把持して回転すれば、2つの昇降板76、
換“言すれば昇降部材73、更に換言すれば2つの測定
物保持台71は各々互に別個独立して取付位置が調整さ
れるよう構成されている。また、これら測定物保持台7
1に両端(1111が保持される段伺九+ll+利等の
測定物(図示せず)は、測定物固定手段(図示せず)に
よりl″lIJ記測定物保持台71上に固定されるよう
になっている。
第1及び第2のブロック台61及び62間に複数配置さ
れた前記外径測定ヘッド50けフレーム121を崩して
おυ、このフレーム121は、第6図に示されるように
、比較的薄い金属板よシなり且つ図中」二カ側に開口さ
れた門型に形成されている。
フレーム1210図中左端には固定接触子141が保持
位置、調、整可能に固定的に保持され、−力、フレーム
121の右端には移動接触子142が軸方向に沿って移
動自在に支持されている。固定接゛触子141と移動接
触子142とは、互いに軸線力向が一致されておυ、す
なわち同一直線上に互いに対向して配されておシ、これ
ら固定接触子141及びA省1!il+ :l′)、Q
触子142によυ測定物を両側より挾持する−・対の接
触子が(11?成されている。
前記フレーム121は、両flll1面に保形板126
が数句けられた平行ばね122を介してフレーノ、台1
23上に配置されており、図中水平力向、すなわち、前
記接触子141,142の軸線力向に沿って所定の範囲
内で移動oJ能とされている。フレーム台123は、T
ゲル)124を介して、前記レール熱料63に前記回動
軸40の長手力向と平行な方向に沿って形成された摺動
溝125に取付けられ、すなわち、フレーム台123、
換西すれば前記フレーJ、121は回動軸40の長手力
向に沿って位置調整口J能に数句けられている。
フレーム121およびフレーム台123にtま各台取付
けど7131および1.32が突設され、これら数句は
ピン131,132間には引張コイルばね133が介装
され、この引張コイルばね133’によυ、前記軸線力
向に沿って移動接触子142 fllllから固定接触
子141側へと向う向きに前記フレーム121を旧弊す
る第1の(声j勢手段が構成されている。
フレーノ・121の第6図中右端側にはり゛−シング1
51が設けられている。ケーシング151の左端部には
小円管状の突出部151Aが形成されておシ、この突出
部151A内には前記移動接触子142が摺動自在に支
持されている。寸だ、この突出部1511よ、フレーム
1210図中右端部に11G人されておシこれによシク
°−シング151がフレーム121に固定支持されてい
る。移動接触子142の一端側は前記ケーシング151
内に延在され、ケーシング15.1内において取付は板
152を介して〃イド軸153及びメインスケール15
4がそれぞれ移動接触子142の軸線と平行な方向にa
って固定されている。メインスケール154はμ+71
オーダーの目盛を肩するガラスなどからなるとともに、
このメインスケール154の近傍にはメインスケール1
54に対向して同様な目盛が形成されたガラスなどから
なるインデックススケール155が設けられ、さらに、
これらの両スケール154,155を挾んで発光素子1
56、受光素子Ill7が7’ラケツ) 1.58を介
して設けられている。とこにおいて、前記両スク゛−ル
154.+55、発光素子15G及び受光素子1571
c、1.り検出器160がFl’(成され、この検出器
I G (lによって移動接触子142とり′−シング
151.−jなわち移動接触子142と前記フレーノ、
I21、さらに換言すると移動接触子142と固定接触
子141との相対位置(間隔)が検出できるようになっ
ている。
一方、前記ガイド師IJ53の一端はガイドη゛51X
旧161により摺動自在に案内されるとともに、このガ
イド熱料161と前記増刊り板152との間にd、移動
接触子142を固定接触子141 (Illへと(=J
勢する第2の旧弊手段としての圧縮コイルばね162が
前記ガイド佃1153を囲繞するように介装され−Cお
り、この圧縮コイルげね152により移動b9触子14
20、ケーシング151、換葛するとフレーム121に
対して固定接触子]41側に旧弊されでいる。
クーーシングl 51 Lv第6図中右端側には増刊は
具171を介してレール体172が固定されていZ)。
レール体172には、前記移動接触子】42の軸線力向
に平1jな方向に沿って長尺な案内溝173が穿設され
ており、この案内溝173にtより向転換リール174
の中心+1’ll+ 175が摺動自在に支持されてい
る(第7図参照)。前記中心Ql+175は、引張ばね
取付はロッド176を介してケーシング151に増刊け
られた引張ばね177によシ前記案内溝173に沿って
第6図中右方側に旧弊されている。方向転換ロール17
4には、駆動ロープ181が損は回され、この駆動ロー
プ】81の一端dコ前記ガイド軸153に固定され、駆
!1iIJローグ181の他端は回動体183に固定さ
れている。なお、前記引張ばね】77は比較的微弱なば
ね力を有するものであυ、引張ばね177によυ駆動ロ
ーフ″181の弛みが防止されるが、前記圧縮コイルば
ね162のばね力に抗して移動接触子142を移動させ
たり回動体183を回動させたシすることのないように
なっている。
回動体183は略薄い糸巻状に形成されており、夕)周
縁t」、偏心カッ・状のカム184とさJ1中中央部な
」、」へ円状の巻JIQリリール185とされでいる(
第13図参照)。この回動体183 &J、、取伺リ増
刊す186を介しで前記回動軸40に着脱iij能に増
刊りられ、′!+たこの取付リリング186tよ支持具
t 117 全介し7°C前記フレーノ・台123に固
定されている。カッ、1)14は、第6図中フレーノ、
121の右ツ114に増刊りられた略1、字状の増刊り
ブロック191を介してフレーノ・121に)Iy伺け
られたローラ状の尚接体192に当接nJ能とされてお
り、回動体183が回動されると、それにともないフレ
ーム121は水平力向に沿って移動されイ(するように
なっている。
また、巻取シリールl 85に仁1、前記駆動ロープ1
81の一端側が増刊は具193を介して前記巻取υリー
ル185に巻取られておυ、回動軸40が回動されて回
動体183が回動されると駆動10−グ181を介して
〃イド軸183、すなわち移動接触子142が軸方向に
沿って移動されるよう構成されている。
なおここにおいて、前記回動体183、方向転換リール
174、および駆動ロープ181によシ第1、第20伺
勢手段としてのばね133,162に抗して接触子14
1.142を離隔させる移動手段190が構成されてい
る。
次に、本夾施例によシ測定物としての段付丸軸第4の外
径を測定する際の動作につき説明する〇第2のブロック
台62をレール熱料63に沿って摺動させて2つの測定
物保持台71間の距離を測定物の長さに対応するよう調
整す石とともに、複数の外径測定ヘッド50の各々を測
定物の各段の位置に対応するようレール部材63に沿っ
て摺動させ、第2のブロック台62および各外径測定−
・ラド50の各々を基台10上に固定する。
ついで、固定接触子141のフレーム121における保
持位置を一旦移動接触子142から離隔させるとともに
、回動軸40を前記駆動源によって第6図中反時計力向
に回動させて巻取りリール185及び駆動ロープ181
によシ移動接触子]42を図中右方側に移動させ石。こ
れによ)、−・対の接触子を構成する固定接触子141
及び移動接触子142の先端間が大きく拡開される。
接触子141及び142間が拡開さhだ状た(1におい
て測定の基準となる基準体を両測定物保持台71上に1
呆持させ、各測定物1呆持む71の各々に設けられた上
下位置ttlAI整ねじ77によυ各々の測定物保持台
71」二に測定のり、(準となる基へ1(体を保持させ
、更に前記611]定I吻固定手段により前記保持台7
1上に固定する。この際、1llllllll分物保持
互いに別個独立して上ト位置調整し、基準体の中心軸線
が前記回動1lil+ 40の1lll+紳方向と正確
に平行になるようにし、且つ、前記基準体の中心軸線が
一対の接触′子を構成す゛る固定接触子141及び移動
接触子142の!Ill線と直交するようにさせる。
次に、各外径測定ヘッド50の固定接触子141をフレ
ーム121に対して移動させて各固定接触子141を前
記基準体の各段に第6図中左上側より当接させた状態に
てフレーム121に各々固定するとともに、回動軸40
を図中時開方向に回動させて移動接触子142を前記基
準体の各段に左方側よシ肖接させる。これにより、固接
触子141゜142間に前記基準体の各段が挾持される
こととなり、この状l711にて検出器160によりフ
レーノ・1211C対する移動接触子142の相対位置
を検出し、記憶装置(図示せず)等によシ記憶させてお
く。
このようにして前記基準体の各段の外径を測定した後、
回IIIIlll+ 4 oを再び第6図中反時h1方
向に回動させて移動接触子142を図中右側に移動させ
る。この際、固定接触子141のフレーム121に交J
する仙は寺(S’f、 M、は仲」ら移動させないが、
カム184がフレーム121を図中左方側1へ押すだめ
、固定接触子141は左方側へと若干移1iIIされ、
したがって固接触子141,142は基準体の各段から
離れることとなる。この状態で、前記基準体、に替えて
測定物を保持台71上に保持、固定し、前記基準体を測
定した場合と同様にして測定物の各段の外径を測定し、
検出器160によって得られた移動接触子142のフレ
ーム121に対する相対位置°を、前記基準体の測定時
にイ0られた前記a対位置と比1((すれば、測定物に
おける各段の寸法が得られることとなる。
なお、基i%ft体より太径l外径をイ)する測定物を
保持台71−.1−に保持さぜようと一ノ′る際に、固
定接触子141が前記測定物に当接する。鳴合もあり得
るが、固定接触子141が++V伺けられているフレー
ノ・】21が511行を、1:ね122によりフレーノ
・台123に支J−6されでいる/r、め、固定接触子
141はル−ツ・12】とともにN′1.6図左方側へ
と容易にイzλ動されることとなり、測21!物を保持
台71上に保持さゼる+で何ら多: III: 6−、
+、生じない。土だ、フレーノ・12Jのとのような(
Iη力方向動きに伴い、ル−ツ、12])よ測定物保持
台71に対しで」皿上に移動、するが、この」皿上動は
測定精度上無視し得る範囲内のものである。咬だ、測定
結果は基準体との偏差のみを表示させてもよいし、基準
体の寸法から絶対−J法を表示させるようにして(よい
このような本実施例によれば次のような効果がある。
一対の接触子を構成する固定接触子141および移動接
触子142を各々レール部材等によυ軸方向変位自在に
案内してピストン等によシ進退させるものではなく、固
定接触子141を、フレーム台123に平行ばね122
を介して載Wtされたフレーム121に固定的に保持さ
ぜるとともに、移動接触子142をフレーム121に移
動自在に支isyさせ、しかも、回動体183の回動に
よシ移動接触子142を移動させるように構成しである
ため1.全体として部品点数が少なく小型化が容易であ
υ、特に(ゲめて薄型に構成することができる。
従つ−〔、段数の多い段伺丸軸劇等の測定にあっても、
各段に対応して多数の外径測定ヘッド50を配設するこ
とが+yJ能となυ、測定できる測定物の範囲が広くな
るという効果がある。さらに、多数の外径測定ヘッド5
0を配設して用いる場合にあっても、共通の回動軸40
を介して1個の駆動源によシ全ての外径測定ヘッド50
の接触子141゜142を同時に操作することができる
ため、多数の外径測定ヘッド50を配設して用いても構
造が複雑化せず、取扱いも容易で、測定も迅速になされ
るという効果がある。
まだ、一対の接触子を構成する接触子141゜142間
に測定物を割込み挿入させるものではなく、固定接触子
141ま予め測定物の外径寸法に対応しだ位rl?r、
にてフレーム121に固定され、−力、移動接触子14
2は回動体18’3の回動にょυ移動されるん蛤、測定
物の供給、排出装置を組く み込むことも容易であZ)ばかりでなく、測定物を割込
み挿入させる際の接触矛先、グー、1の’iRJJtの
膚もない。しかも、固定接触子X14 t B、カム1
84の回動によりフレーム121とともに第6図中左方
へ所定長移動されるだりでなく、フレーム121が平行
ばね122によυフレーノ・台123に増刊すられてい
るだめ、予定した寸法よりかなシ大径な測定物が固接触
子141’、142間に配されることとなっても、容易
に図中左方側へと固定接触子141は移動され、固定接
触子141と測定物との撤物は有効に回避されるという
効果がある。
なお、実施にあたり、移動手段19()は回動体183
、方向転換リール174、および駆動ロープ181よシ
なシ、回動体183はカム184と巻取りリール185
とよシなるものとしたが、これに限らず、例えばカムの
み、あるいは適宜方向転換リールにより方向転換される
駆動ロープが巻取られる巻取りリールのみからなるもの
であってもよく、要するに回動体の回動運動が接触子1
41゜142の軸方向の直線運動に変換され得るもので
あればよい。′また、回動体183の第6図中反時31
方向の同順1に伴い、フレーム121はカム184に押
されて図中左方側へ若干移動されるものとしたが、必ら
ずしも左方側へとフレーム121を移動させる必要はな
く、少なくとも右方側へとフレーノ・121が移動され
ないようにすれは足υる。
さらに、フレーム121は、平行ばね122を介してフ
レーJ・台123上に配置されるものとしたが、例えば
、フレーム台123上に接触子141゜142の移動力
向に沿って設けられたレール部制や案内溝等を介してフ
レーム121がフレーム台123に摺動自在に載置され
るものであってもよい。但し、平行はね122を用いれ
ば、全体としての構成を極検てf7iI易にすることが
でき、’Ptに薄型にすることができるという効果があ
る。
また、固定」y触子141はフレーム121に保持位置
R”J整不能に保持されるものであってもよい。
ただし、保持位置調整可能であれば、各外径測定ヘッド
50の各りの固定接触子141を測定物の各段に対応し
た位置に固定できるだめ測定範囲が広くなり極め−C便
宜である。
」二連のように本発明によれば、構造がが冒11で小型
化しやずく、シかも、共通の駆動源に上り複数の接触子
の#動を行なわぜることもoJ能な外径測定−・ラドを
提11(J−ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1 U)、lお、Lび第2図t」:名々庫発明に係る
外径測定ヘラ1゛が適用される自動外径測定機の一実施
例の全体t111成を示−J正面図および平面図、第3
図お上び第4図t」、前記実施例の要部を示す正面図お
よび側101図、CI’4 ’5図は第3図の■−■線
に従う矢視断面図、第6図は前記外径測定ヘッドの全体
構成を示す拡大図、第7図は第6図の■1−■線に従う
矢視拡大断面図、第8図は第6図の■−■線に従う矢視
断面図である。 10・・・基台、20.30・・・軸受台、40・・・
回動軸、50・・・外径測定−\ラド、分子:;f3−
2−=xビ]ゴJ渚苓61、(i2・・・ブロック台、
71・・・測定物保持台、72・・・保持溝、73・・
・昇降部層、76・・・昇降板、77・・・上下位Ii
¥訓整ねじ、121・・・フレーム、122・・・平行
ばね、123・・・フレーム台、133・・・第1の旧
弊手段としての引張υコイルばね、141・・・固定接
触子、142・・・移動接触子、151・・・クーシン
グ、160・・・検出器、162・・・第2のイ・]勢
手段七しての圧縮コイルばね、173・・・案内?I+
7.174・・・方向転換リール、175・・・中心軸
、181・・・駆動ロープ、183・・・回動体、18
4・・・カッ1.185・・・巻取υリール、190・
・・移動手段。 代理人 弁理士 木 下 實 三 (ほか1名) 第3図 第5図 第7図 181 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一軸線上に相対向して配された固定接触子およ
    び移動接触子と、前記移動接触子を前記軸線力向に沿っ
    て移動自在に支持し且つ前記固定接触子を固定的に保持
    するとともに前記軸線力向に沿って移動可能にフレーム
    台に取付けられたフレームと、移動接触子のフレームに
    対する移動変位量から移動接触子と固定接触子との間1
    ’Mを検出する検出器と、前記111線力向に沿りで移
    動接h1ξ子側から固定接触°子側へと向う向きに前記
    フレームを旧弊する第1の旧弊手段と、移動接触子を固
    定接触子側に(=I勢するtl−2の旧弊手段と、これ
    ら第1、pF、 2の(=J勢手段に抗して移動接触子
    と同定接触子とを肉(L隔さ亡る移動手段と、が備えら
    ]し、前icr移動手段t」1回動体介有し、との回動
    体の回動運動が前記軸線力向の161.線運動に変換さ
    れるよう構成されていることを特徴とする外径測定ヘッ
    ド。
  2. (2)  /rにn′「請求の範囲第1項において、前
    記固定接触子はフレームに保持位置調整可能に保持され
    ていることをIfに徴とする外径測定ヘッド。
  3. (3)Ir、:?許iff求の範囲第1項又は第2項に
    おいて、前記移動手段の回動体は、互いに同軸上に配さ
    れたカムおよび巻取りリールからなり、カムは前記フレ
    ームに当接可能とされ、一方、巻取りリールには駆動ロ
    ープの一端側が固定され、この駆動ロープの他端側は方
    向転換リールを介して移動接触子に固定されていること
    を特徴とする外径測定ヘラ ド。
JP13689182A 1982-08-06 1982-08-06 外径測定ヘツド Granted JPS5927202A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136890A (en) * 1972-04-19 1982-08-24 Rca Corp Color image signal converting system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57136890A (en) * 1972-04-19 1982-08-24 Rca Corp Color image signal converting system

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