JPS592710Y2 - ブリツジ破壊装置の制御機構 - Google Patents
ブリツジ破壊装置の制御機構Info
- Publication number
- JPS592710Y2 JPS592710Y2 JP1979056753U JP5675379U JPS592710Y2 JP S592710 Y2 JPS592710 Y2 JP S592710Y2 JP 1979056753 U JP1979056753 U JP 1979056753U JP 5675379 U JP5675379 U JP 5675379U JP S592710 Y2 JPS592710 Y2 JP S592710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- silo
- powder
- pressure switch
- destruction device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は粉粒体を収容したホッパー、サイロ等(以下サ
イロ等と呼ぶ)のブリッジ破壊装置を迅速かつ効果的に
作動させるための制御機構に関する。
イロ等と呼ぶ)のブリッジ破壊装置を迅速かつ効果的に
作動させるための制御機構に関する。
ブリッジ破壊装置には振動機、バイブロホッパー、エア
ーレーション、エアープラスター、攪拌装置等種々のも
のがあるが、これらの作動はサイロ払出中に連続して運
転するか、手動でON、OFFを行なっている。
ーレーション、エアープラスター、攪拌装置等種々のも
のがあるが、これらの作動はサイロ払出中に連続して運
転するか、手動でON、OFFを行なっている。
このため振動方式のものはサイロの破損、騒音、又エア
一式のものは消費動力の無駄が避けられず、又動作過多
のため、逆に粉体の固結や、フラッシング等の現象を起
すことが多い。
一式のものは消費動力の無駄が避けられず、又動作過多
のため、逆に粉体の固結や、フラッシング等の現象を起
すことが多い。
又手動の場合は排出不良の発生からブリッジ破壊装置作
動開始までの時間が不安定になり、一時的に装置全体が
停止する。
動開始までの時間が不安定になり、一時的に装置全体が
停止する。
本考案は粉粒体の排出を空送ラインの圧力により検出す
るセンサーを設け、サイロ等に設けたブリッジ破損装置
と前記センサーを、ブリッジ発生時ブリッジ破壊装置が
作動するように接続して前記問題を解決しようとするも
ので、次に図面により説明する。
るセンサーを設け、サイロ等に設けたブリッジ破損装置
と前記センサーを、ブリッジ発生時ブリッジ破壊装置が
作動するように接続して前記問題を解決しようとするも
ので、次に図面により説明する。
第1図のサイロ1は底部がロータリーフィーダーを兼ね
るエアーロックバルブ2を介して空気ライン3に接続し
、空送ライン3は一端がブロアー4の吐出口に接続し、
他端は粉粒体の加工装置、包装装置、その他粉粒体を必
要とする装置に接続している。
るエアーロックバルブ2を介して空気ライン3に接続し
、空送ライン3は一端がブロアー4の吐出口に接続し、
他端は粉粒体の加工装置、包装装置、その他粉粒体を必
要とする装置に接続している。
サイロ1の底部側壁にはバイブレータ−5が取り付けて
あり、このバイブレータ−5はコントロール装置6から
供給される指令により作動する。
あり、このバイブレータ−5はコントロール装置6から
供給される指令により作動する。
エアーロックバルブ2とブロアー4の間の空送ライン3
aに圧力スイッチ7が取り付けてあり、この圧力スイッ
チ7は例えば圧力が下限設定値に達するとON信号を発
し、圧力が上限設定値を越えるとOFF信号を発する特
性を備え、粉粒体がエアーロックバルブ2の部分から矢
印Aで示す如く空送ライン3へ向い正常に流出している
場合は、空送ライン3内の粉粒体の抵抗によりライン3
aの圧力が前記上限設定値以上の範囲内にあり、サイロ
底部にブリッジが発生して粉粒体が矢印A方向に排出さ
れなくなった場合、又は排出量が激減した場合、空送ラ
イン3内における粉粒体による抵抗が減少するためライ
ン3a内の圧力が前記下限設定値以下に低下するように
、圧力スイッチ7の上限と下限の設定値を予め定めてい
る。
aに圧力スイッチ7が取り付けてあり、この圧力スイッ
チ7は例えば圧力が下限設定値に達するとON信号を発
し、圧力が上限設定値を越えるとOFF信号を発する特
性を備え、粉粒体がエアーロックバルブ2の部分から矢
印Aで示す如く空送ライン3へ向い正常に流出している
場合は、空送ライン3内の粉粒体の抵抗によりライン3
aの圧力が前記上限設定値以上の範囲内にあり、サイロ
底部にブリッジが発生して粉粒体が矢印A方向に排出さ
れなくなった場合、又は排出量が激減した場合、空送ラ
イン3内における粉粒体による抵抗が減少するためライ
ン3a内の圧力が前記下限設定値以下に低下するように
、圧力スイッチ7の上限と下限の設定値を予め定めてい
る。
8.9は信号路である。
コントロール装置6は圧力スイッチ7からON信号を受
けた時バイブレータ−5に作動指令を与え、圧力スイッ
チ7からOFF信号を受けた時バイブレータ−5に停止
指令を与えるように内部の回路が構成されている。
けた時バイブレータ−5に作動指令を与え、圧力スイッ
チ7からOFF信号を受けた時バイブレータ−5に停止
指令を与えるように内部の回路が構成されている。
10は粉粒体である。サイロ内に粉粒体10が充満した
状態でブロアー4を起動し、エアーロックバルブ2を開
放すると、粉粒体10はエアーロックバルブ2を通過し
て矢印Aで示す如く空送ライン3内に流入し、ブロアー
4から供給されてくる輸送空気に乗り空送ライン3内を
流動する。
状態でブロアー4を起動し、エアーロックバルブ2を開
放すると、粉粒体10はエアーロックバルブ2を通過し
て矢印Aで示す如く空送ライン3内に流入し、ブロアー
4から供給されてくる輸送空気に乗り空送ライン3内を
流動する。
サイロ1の底部にブリッジ(図示せず)が発生し、エア
ーロックバルブ2の部分を粉粒体が通過しなくなると、
ライン3a部分の圧力が圧力スイッチ7の下限設定値よ
り低下するため、圧力スイッチ7はON信号をコントロ
ール装6に送る。
ーロックバルブ2の部分を粉粒体が通過しなくなると、
ライン3a部分の圧力が圧力スイッチ7の下限設定値よ
り低下するため、圧力スイッチ7はON信号をコントロ
ール装6に送る。
これによりコントロール装置6はバイブレータ−5に作
動指令を送り、バイブレータ−5がサイロ1に振動を加
える。
動指令を送り、バイブレータ−5がサイロ1に振動を加
える。
この振動によりブリッジは崩れ、粉粒体10が矢印A方
向に正常に排出されるようになるため、粉粒体のプラグ
作用により上流側ライン3aの圧力は圧力スイッチ7の
上限設定値以上に上昇し、圧力スイッチはOFF信号を
コントロール装置6に供給し、これによりコントロール
装置6はバイブレータ−5を停止せしめる。
向に正常に排出されるようになるため、粉粒体のプラグ
作用により上流側ライン3aの圧力は圧力スイッチ7の
上限設定値以上に上昇し、圧力スイッチはOFF信号を
コントロール装置6に供給し、これによりコントロール
装置6はバイブレータ−5を停止せしめる。
以上説明したように本考案においてはサイロ1等に粉粒
体の排出を検出するセンサー(圧力スイッチ7)を設け
、サイロ等に取り付けたブリッジ破壊装置(バイブレー
タ−5等)と前記センサーを、ブリッジ発生時ブリッジ
破壊装置が作動するように接続したので、ブリッジ破壊
装置としてバイブレータ−5を採用した場合はブリッジ
が発生した時のみにバイブレータ−5が作動し、サイロ
1の破損、騒音を防止することができ、又ブリッジ破増
装置としてエア一式のものを採用した場合は消貴動力の
無駄を防止することができる。
体の排出を検出するセンサー(圧力スイッチ7)を設け
、サイロ等に取り付けたブリッジ破壊装置(バイブレー
タ−5等)と前記センサーを、ブリッジ発生時ブリッジ
破壊装置が作動するように接続したので、ブリッジ破壊
装置としてバイブレータ−5を採用した場合はブリッジ
が発生した時のみにバイブレータ−5が作動し、サイロ
1の破損、騒音を防止することができ、又ブリッジ破増
装置としてエア一式のものを採用した場合は消貴動力の
無駄を防止することができる。
又動作過多による粉体の固結やフラッシング等の現象も
発注しなくなる。
発注しなくなる。
更にセンサーとブリッジ破壊装置を互に連動するように
接続したため、ブリッジ発注からブリッジ破壊装置作動
開始までの時間が短紐すると共に安定し、確実にブリッ
ジを破壊して、装置全体の停止を可及的に避けることが
できる。
接続したため、ブリッジ発注からブリッジ破壊装置作動
開始までの時間が短紐すると共に安定し、確実にブリッ
ジを破壊して、装置全体の停止を可及的に避けることが
できる。
更に本考案においてはサイロ等の出口より上流側の空送
ライン3aに粉粒体の排出を空送ライン3aの圧力上昇
により検出する圧力スイッチ7を設けたので、エアーロ
ックバルブ2の部分を粉粒体が通過しなくなると、ライ
ン3a部分の圧力が圧力スイッチ7の下限設定値より低
下するため、圧力スイッチ7はブリッジが発生した直後
にON信号をコントロール装置6に送り、バイブレータ
−5等の圧力破壊装置を直ちに動作させ、ブリッジ発生
による不具合を最小限にとどめることができる。
ライン3aに粉粒体の排出を空送ライン3aの圧力上昇
により検出する圧力スイッチ7を設けたので、エアーロ
ックバルブ2の部分を粉粒体が通過しなくなると、ライ
ン3a部分の圧力が圧力スイッチ7の下限設定値より低
下するため、圧力スイッチ7はブリッジが発生した直後
にON信号をコントロール装置6に送り、バイブレータ
−5等の圧力破壊装置を直ちに動作させ、ブリッジ発生
による不具合を最小限にとどめることができる。
又圧力スイッチ7は空送ライン3の流通抵抗を増加させ
ないため、粉粒体の輸送性能に影響する恐れがなく、粉
粒体の輸送性能が安定する。
ないため、粉粒体の輸送性能に影響する恐れがなく、粉
粒体の輸送性能が安定する。
尚本考案を具体化する時、ブリッジ破壊装置としては前
記振動機の他、バイブロホッパー、エアーレーション、
エアープラスター、攪拌装置等各種のものを使用するこ
とができる。
記振動機の他、バイブロホッパー、エアーレーション、
エアープラスター、攪拌装置等各種のものを使用するこ
とができる。
第1図は実施例を示すための縦断面略図である。
1・・・・・・サイロ、5・・・・・・バイブレータ−
(ブリッジ破壊装置)、7・・・・・・圧力スイッチ(
センサー)、10・・・・・・粉粒体。
(ブリッジ破壊装置)、7・・・・・・圧力スイッチ(
センサー)、10・・・・・・粉粒体。
Claims (1)
- 一端がブロアーの吐出口に接続した空送ラインの途中に
、粉粒体を収容したサイロ等の出口を接続すると共に、
サイロ等の出口より上流側の空送ラインに粉粒体の排出
を空送ラインの圧力上昇により検出する圧力スイッチを
設け、サイロ等に設けたブリッジ破壊装置と前記圧力ス
イッチを、ブリッジ発生時ブリッジ破壊装置が作動する
ように接続したことを特徴とするブリッジ破壊装置の制
御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979056753U JPS592710Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | ブリツジ破壊装置の制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979056753U JPS592710Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | ブリツジ破壊装置の制御機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55156088U JPS55156088U (ja) | 1980-11-10 |
JPS592710Y2 true JPS592710Y2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=29290855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979056753U Expired JPS592710Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | ブリツジ破壊装置の制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592710Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005096809A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Meidensha Corp | 原料供給装置のブリッジ検知方法 |
JP5346728B2 (ja) * | 2009-07-28 | 2013-11-20 | 赤武エンジニアリング株式会社 | 粉体のホッパ装置 |
-
1979
- 1979-04-26 JP JP1979056753U patent/JPS592710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55156088U (ja) | 1980-11-10 |
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