JPS5926929B2 - 望遠鏡用の取付け台 - Google Patents
望遠鏡用の取付け台Info
- Publication number
- JPS5926929B2 JPS5926929B2 JP55107828A JP10782880A JPS5926929B2 JP S5926929 B2 JPS5926929 B2 JP S5926929B2 JP 55107828 A JP55107828 A JP 55107828A JP 10782880 A JP10782880 A JP 10782880A JP S5926929 B2 JPS5926929 B2 JP S5926929B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telescope
- mount
- casing
- counterbalance
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/16—Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight
- G02B23/165—Equatorial mounts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Telescopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下部構造体に対して2つの回転軸を中心とし
てあらゆる側に旋回可能に支承されている望遠鏡用の取
付け台に関する。
てあらゆる側に旋回可能に支承されている望遠鏡用の取
付け台に関する。
このような形式の取付け台はほぼ互いに直交する2つの
回転軸用の支承部材から構成されており、前記回転軸の
うち第1の回転軸が定置の下部構造体にかつ第2の回転
軸が望遠鏡に結合されておりかつ前記回転軸はそれぞれ
、観測のために望遠鏡を旋回させることのできる駆動装
置を有している。
回転軸用の支承部材から構成されており、前記回転軸の
うち第1の回転軸が定置の下部構造体にかつ第2の回転
軸が望遠鏡に結合されておりかつ前記回転軸はそれぞれ
、観測のために望遠鏡を旋回させることのできる駆動装
置を有している。
現在公知の取付け台のばあいには極軸用の支承部材と赤
緯軸用の支承部材とが、程度の差こそあれ空間的に大き
な相互間隔を有する別個の構造グループ内に設けられて
いる。前記配置形式は(例えばドイツ連邦共和国特許第
1940657号明細書に記載)極めて多額の製作技術
上の費用を生ぜしめる。何故ならば両構造グループを、
天体望遠鏡を案内するために必要な高い精度で製作しな
ければならないからである。同じ精度要求は望遠鏡を取
り付けるばあいにも、即ち両構造グループを互いに位置
決めするばあいにも課せられている。製作および取付け
時の精度要求に加えて、望遠鏡の重さによつて取付け台
の弾性的な変形が生ずるということを考慮しなければな
らず、この変形は両構造グループ間の間隔が適当に大き
いばあいには多額の費用かけなければ補償できない。本
発明の課題は、経済的に製作できると同時に高い精度を
有する望遠鏡用の取付け台を提供することにある。前記
課題は本発明によれば、取付け台の両回転軸が、共通の
ケーシング内に支承されていてかつ互いに直交していて
、かつケーシング内部で互いに最小間隔をおいてのびて
いることによつて解決された。
緯軸用の支承部材とが、程度の差こそあれ空間的に大き
な相互間隔を有する別個の構造グループ内に設けられて
いる。前記配置形式は(例えばドイツ連邦共和国特許第
1940657号明細書に記載)極めて多額の製作技術
上の費用を生ぜしめる。何故ならば両構造グループを、
天体望遠鏡を案内するために必要な高い精度で製作しな
ければならないからである。同じ精度要求は望遠鏡を取
り付けるばあいにも、即ち両構造グループを互いに位置
決めするばあいにも課せられている。製作および取付け
時の精度要求に加えて、望遠鏡の重さによつて取付け台
の弾性的な変形が生ずるということを考慮しなければな
らず、この変形は両構造グループ間の間隔が適当に大き
いばあいには多額の費用かけなければ補償できない。本
発明の課題は、経済的に製作できると同時に高い精度を
有する望遠鏡用の取付け台を提供することにある。前記
課題は本発明によれば、取付け台の両回転軸が、共通の
ケーシング内に支承されていてかつ互いに直交していて
、かつケーシング内部で互いに最小間隔をおいてのびて
いることによつて解決された。
これによつて1回の機械固定で両回転軸用の支承部材を
製作することができる。
製作することができる。
従つて回転軸の位置決めの点での精度は機械精度にのみ
関連しているに過ぎずかつ両回転軸の直交性に関する高
い要求下で両構造グループを取り付ける必要はない。弾
性的な変形は本発明による装置のばあい最小にされてい
る。何故ならば力の流れが共通のケーシングによつて小
さな範囲で維持されるからである。両回転軸の相互間隔
は同じ理由からできるだけ小さく保たれねばならずかつ
両回転軸は該回転軸の直径が必要とするような相互間隔
をおいて配置されている。高い安定性を得るために、ケ
ーシングの内部に適当にリブを付けることができる。
関連しているに過ぎずかつ両回転軸の直交性に関する高
い要求下で両構造グループを取り付ける必要はない。弾
性的な変形は本発明による装置のばあい最小にされてい
る。何故ならば力の流れが共通のケーシングによつて小
さな範囲で維持されるからである。両回転軸の相互間隔
は同じ理由からできるだけ小さく保たれねばならずかつ
両回転軸は該回転軸の直径が必要とするような相互間隔
をおいて配置されている。高い安定性を得るために、ケ
ーシングの内部に適当にリブを付けることができる。
取付け台のコンパクトな構造形式によつて問題のない全
体構造が得られる。
体構造が得られる。
即ち、取付け台を支持しかつ両回転軸の支承部材とは無
関係な簡単な下部構造体だけ必要とするに過ぎない。従
つて形状が完全に使用者の希望に適合された下部構造体
を使用でき、該下部構造体は取付け台用の受容部材だけ
を有しており、該受容部材はパララツクス式取付け形式
(ParallaktisheMOntierung)
のばあい天極に又は方位式取付け形式(Azimuta
leMOntierung)のばあい垂線に合わされる
。即ちパララツクス式取付け形式では両回転軸の一方が
天極を指すように、つまり地軸に対して平行に位置しか
つ他方の軸が赤道に対して平行に位置するのに対して、
方位式取付け形式では両回転軸の一方が垂直にかつ他方
が水平に位置する。本発明による取付け台のばあい両回
転軸は一平面内に位置していないので、塔載物(望遠鏡
)のアンバランス並びに、互いに直交する回転軸の間隔
によつて生せしめられるアンバランスを補償する必要が
ある。
関係な簡単な下部構造体だけ必要とするに過ぎない。従
つて形状が完全に使用者の希望に適合された下部構造体
を使用でき、該下部構造体は取付け台用の受容部材だけ
を有しており、該受容部材はパララツクス式取付け形式
(ParallaktisheMOntierung)
のばあい天極に又は方位式取付け形式(Azimuta
leMOntierung)のばあい垂線に合わされる
。即ちパララツクス式取付け形式では両回転軸の一方が
天極を指すように、つまり地軸に対して平行に位置しか
つ他方の軸が赤道に対して平行に位置するのに対して、
方位式取付け形式では両回転軸の一方が垂直にかつ他方
が水平に位置する。本発明による取付け台のばあい両回
転軸は一平面内に位置していないので、塔載物(望遠鏡
)のアンバランス並びに、互いに直交する回転軸の間隔
によつて生せしめられるアンバランスを補償する必要が
ある。
このために2つの調節性を有するカウンターバランスだ
けが使用されるに過ぎない。首尾一貫して簡単に構成す
るために、軸1駆動装置が取付け台のケーシングの内部
又は外部に設けられた、伝動部材のない直接駆動装置と
して構成されていると有利である。従つて装置の高い精
度は長い時間に亘つて保証される。何故ならば伝動遊び
が生ずることがないからである。次に図示の実施例につ
き本発明を説明する。
けが使用されるに過ぎない。首尾一貫して簡単に構成す
るために、軸1駆動装置が取付け台のケーシングの内部
又は外部に設けられた、伝動部材のない直接駆動装置と
して構成されていると有利である。従つて装置の高い精
度は長い時間に亘つて保証される。何故ならば伝動遊び
が生ずることがないからである。次に図示の実施例につ
き本発明を説明する。
望遠鏡用の取付け台の第1図で図示された実施例は受容
部材2を備えた下部構造体1を有しており、前記受容部
材2は、取付け台用の支え面に対する垂線が天極に向け
られて(・るように調整されている。取付け台は方形の
ケーシング3から構成されており、該ケーシング3は閉
鎖可能な開口5を備えていてかつそれぞれ極軸4用の軸
受け対15,18と赤緯軸6用の軸受け対13,14と
を有している。極軸4は固定フランジ7を有しており、
該固定フランジ7は下部構造体1の受容部材2と固定的
に結合されている。固定フランジ7とは反対側の端部に
は、取付け台を定置の極軸4を中心として回転させるこ
とのできるモータ8が設けられている。第2のモータは
赤緯軸6の回転運動ひいてはフランジ17を介して赤緯
軸6に固定されている望遠鏡10の旋回を可能にする。
部材2を備えた下部構造体1を有しており、前記受容部
材2は、取付け台用の支え面に対する垂線が天極に向け
られて(・るように調整されている。取付け台は方形の
ケーシング3から構成されており、該ケーシング3は閉
鎖可能な開口5を備えていてかつそれぞれ極軸4用の軸
受け対15,18と赤緯軸6用の軸受け対13,14と
を有している。極軸4は固定フランジ7を有しており、
該固定フランジ7は下部構造体1の受容部材2と固定的
に結合されている。固定フランジ7とは反対側の端部に
は、取付け台を定置の極軸4を中心として回転させるこ
とのできるモータ8が設けられている。第2のモータは
赤緯軸6の回転運動ひいてはフランジ17を介して赤緯
軸6に固定されている望遠鏡10の旋回を可能にする。
本実施例で図示されている反射望遠鏡の代りに屈折望遠
鏡も使用することができる。モータ8,9によつて、伝
動部材を使用することなしに、直接極軸4と赤緯軸6と
が回転させられる。
鏡も使用することができる。モータ8,9によつて、伝
動部材を使用することなしに、直接極軸4と赤緯軸6と
が回転させられる。
例えば観測する対象物に望遠鏡を追尾させるために必要
であるような高精度の運動経過のために、極軸4および
赤緯軸6上に設けられたタコジェネレータおよび増幅信
号発生器をも含む市販の制御装置を用いることができる
。第2図および第3図で図示されているように、極軸4
と赤緯軸6とは共通のケーシング3内で最小間隔をおい
て交差している。
であるような高精度の運動経過のために、極軸4および
赤緯軸6上に設けられたタコジェネレータおよび増幅信
号発生器をも含む市販の制御装置を用いることができる
。第2図および第3図で図示されているように、極軸4
と赤緯軸6とは共通のケーシング3内で最小間隔をおい
て交差している。
ケーシング3は両軸受け対13,14および15,18
を受容しているので、ケーシング3を適当に正確に製作
すれば極軸4と赤緯軸6とは自動的に互いに直交させら
れる。カウンターバランス11はロツド12に沿つて滑
動可能でありかつロツド12は、ケーシング3と望遠鏡
10とカウンターバランス11との共通の重心がほぼ極
軸4土に位置するように回転可能に配置されている。
を受容しているので、ケーシング3を適当に正確に製作
すれば極軸4と赤緯軸6とは自動的に互いに直交させら
れる。カウンターバランス11はロツド12に沿つて滑
動可能でありかつロツド12は、ケーシング3と望遠鏡
10とカウンターバランス11との共通の重心がほぼ極
軸4土に位置するように回転可能に配置されている。
カウンターバランス11の回転性は同様にケーシング3
内に設けられた軸受け16によつて可能にされ、該軸受
け16内にカウンターバランス11を支持するロツド1
2が固定されている。
内に設けられた軸受け16によつて可能にされ、該軸受
け16内にカウンターバランス11を支持するロツド1
2が固定されている。
カウンターバランス11の重心はロツド12に対して偏
心的に位置しているので、カウンターバランスの回転お
よび滑動によつていずれの場合でも上部構造体をバラン
スさせること、即ち極軸4内への共通の重心の正確な移
動が可能にされて(・る。
心的に位置しているので、カウンターバランスの回転お
よび滑動によつていずれの場合でも上部構造体をバラン
スさせること、即ち極軸4内への共通の重心の正確な移
動が可能にされて(・る。
以下にバランス過程を説明する。
まず赤緯軸6を中心とした望遠鏡10のアンバランスが
図示されていない調節部材を介して除かれる。
図示されていない調節部材を介して除かれる。
次いで赤緯軸6は水平に調整される。このばあい、バラ
ンスさせるばあいに高い鋭敏性を得るために、カウンタ
ーバランス11の重心と望遠鏡10の重心との結合線は
極軸4の上方に位置しなければならない。前記結合線の
水平位置はケーシングに固定された水準器によつてチエ
ツクできる。次いでカウンターバランス11の滑動によ
つて瞬間的なバランスが造られる。
ンスさせるばあいに高い鋭敏性を得るために、カウンタ
ーバランス11の重心と望遠鏡10の重心との結合線は
極軸4の上方に位置しなければならない。前記結合線の
水平位置はケーシングに固定された水準器によつてチエ
ツクできる。次いでカウンターバランス11の滑動によ
つて瞬間的なバランスが造られる。
このことはモータ8を介して行なわれ、該モータは上部
構造体をバランス状態で維持しかつモータのトルクは残
余アンバランスを補償するためにOに調整される。次い
で上部構造体全体が極軸4を中心として90次だけ回転
させられる。前記位置も水準器を介してコントロールさ
れる。次いで前述と類似の形式で、重心がロツド12に
対して偏心的に位置するカウンターバランスの回転によ
つて前記カウンターバランス11は望遠鏡10とケーシ
ング3とカウンターバランス11との共通の重心が極軸
4と合致させられるように移動させられる。前記位置で
も上部構造体をバランスさせるモータ8は電流を遮断さ
れ、このことは適当な信号発生器によつて作業員に知ら
すことができる。これによつて上部構造体はバランスさ
せられる。本実施例で記載した取付け台は特に小さくか
つ標準的な望遠鏡に適して(・る。
構造体をバランス状態で維持しかつモータのトルクは残
余アンバランスを補償するためにOに調整される。次い
で上部構造体全体が極軸4を中心として90次だけ回転
させられる。前記位置も水準器を介してコントロールさ
れる。次いで前述と類似の形式で、重心がロツド12に
対して偏心的に位置するカウンターバランスの回転によ
つて前記カウンターバランス11は望遠鏡10とケーシ
ング3とカウンターバランス11との共通の重心が極軸
4と合致させられるように移動させられる。前記位置で
も上部構造体をバランスさせるモータ8は電流を遮断さ
れ、このことは適当な信号発生器によつて作業員に知ら
すことができる。これによつて上部構造体はバランスさ
せられる。本実施例で記載した取付け台は特に小さくか
つ標準的な望遠鏡に適して(・る。
本実施例で述べられたパララツクス式取付け形式の代り
に方位式取付け形式もこのような取付け台を備えること
ができる。更に赤緯軸6は一貫して中心の孔を備えるこ
とができかつ、クデ焦点での望遠鏡の運転を行なうこと
ができるように、即ち観測光線が望遠鏡の光軸に対して
傾けられた鏡によつて赤緯軸を通して観測者もしくは適
当な記録機械に偏向されるように、望遠鏡をフランジ1
7に固定することができる。
に方位式取付け形式もこのような取付け台を備えること
ができる。更に赤緯軸6は一貫して中心の孔を備えるこ
とができかつ、クデ焦点での望遠鏡の運転を行なうこと
ができるように、即ち観測光線が望遠鏡の光軸に対して
傾けられた鏡によつて赤緯軸を通して観測者もしくは適
当な記録機械に偏向されるように、望遠鏡をフランジ1
7に固定することができる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第1図は本
発明による取付け台を備えた望遠鏡を示す図、第2図は
第1図の取付け台の平面図、第3図は第2図−線に沿つ
た断面図である。 1・・・・・・下部構造体、2・・・・・・受容部材、
3・・・・・・ケーシング、4・・・・・・極軸、5・
・・・・・開口、6・・・・・・赤緯軸、7・・・・・
・固定フランジ、8,9・・・・・・モータ、10・・
・・・・望遠鏡、11・・・・・・カウンターバランス
、12・・・・・・ロツド、13,14,15,18・
・・・・・軸受け対、16・・・・・・軸受け、17・
・・・・・フランジ。
発明による取付け台を備えた望遠鏡を示す図、第2図は
第1図の取付け台の平面図、第3図は第2図−線に沿つ
た断面図である。 1・・・・・・下部構造体、2・・・・・・受容部材、
3・・・・・・ケーシング、4・・・・・・極軸、5・
・・・・・開口、6・・・・・・赤緯軸、7・・・・・
・固定フランジ、8,9・・・・・・モータ、10・・
・・・・望遠鏡、11・・・・・・カウンターバランス
、12・・・・・・ロツド、13,14,15,18・
・・・・・軸受け対、16・・・・・・軸受け、17・
・・・・・フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下部構造体に対して2つの回転軸を中心としてあら
ゆる側に旋回可能に支承されている望遠鏡用の取付け台
において、取付け台の両回転軸4、6が共通のケーシン
グ3内に支承されていてかつ互いに直交していてかつケ
ーシング3の内部で互いに最小間隔をおいてのびている
ことを特徴とする望遠鏡用の取付け台。 2 両回転軸4、6が、該回転軸4、6の直径が必要と
するような相互間隔をおいて配置されている特許請求の
範囲第1項記載の取付け台。 3 ケーシング3に設けられたカウンターバランス11
を有しており、該カウンターバランス11の重心が少な
くとも2つの異なる運動方向で調節可能である特許請求
の範囲第1項記載の取付け台。 4 ケーシング3に対して相対的に両回転軸4、6を回
転させるための駆動装置8、9が直接ケーシング3に固
定されている特許請求の範囲第1項記載の取付け台。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29320852 | 1979-08-08 | ||
DE2932085A DE2932085B2 (de) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Montierung für Teleskop auf einem Unterbau |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5719711A JPS5719711A (en) | 1982-02-02 |
JPS5926929B2 true JPS5926929B2 (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=6077887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55107828A Expired JPS5926929B2 (ja) | 1979-08-08 | 1980-08-07 | 望遠鏡用の取付け台 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4362354A (ja) |
JP (1) | JPS5926929B2 (ja) |
CA (1) | CA1139729A (ja) |
DE (1) | DE2932085B2 (ja) |
FR (1) | FR2463424B1 (ja) |
GB (1) | GB2056109B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112859A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Sumitomo Electric Industries | Laser processing apparatus |
JPS59131272U (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-03 | ナショナル住宅産業株式会社 | 塗装装置 |
US6922283B2 (en) | 1999-10-26 | 2005-07-26 | Meade Instruments Corporation | Systems and methods for automated telescope alignment and orientation |
WO2000025166A1 (en) | 1998-10-26 | 2000-05-04 | Meade Instruments Corporation | Fully automated telescope system with distributed intelligence |
DE202006020745U1 (de) | 2006-09-11 | 2009-10-15 | Astelco Systems Gmbh | Teleskopmontierung |
US8208203B1 (en) | 2008-12-22 | 2012-06-26 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | System and method for a coelostat with large field of regard optics |
US8619360B2 (en) * | 2012-03-28 | 2013-12-31 | Nanjing Ioptron Scientific Inc. Ltd. | Technique for telescope balance |
RU2616341C1 (ru) * | 2016-02-12 | 2017-04-14 | Российская Федерация, от имени которой выступает Федеральная служба охраны Российской Федерации (ФСО России) | Оптическое устройство |
RU210449U1 (ru) * | 2021-12-08 | 2022-04-15 | Вадим Сергеевич Мамиев | Поворотное перископическое устройство наведения линии визирования прибора наблюдения на космический объект при пролете на больших угловых скоростях |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1118564A (en) * | 1914-07-03 | 1914-11-24 | Benjamin M Lupton Jr | Astronomical-telescope mount. |
US2003171A (en) * | 1932-01-15 | 1935-05-28 | Warner Swasey Co | Telescope |
US2948189A (en) * | 1959-04-06 | 1960-08-09 | Robert E Fischer | Reflecting telescope with interchangeable optical systems |
DE1133149B (de) * | 1961-01-06 | 1962-07-12 | Jenoptik Jena Gmbh | Kniemontierung fuer ein astronomisches Fernrohr |
US3942865A (en) * | 1972-02-25 | 1976-03-09 | Rand Alan E | Portable telescope |
-
1979
- 1979-08-08 DE DE2932085A patent/DE2932085B2/de not_active Ceased
-
1980
- 1980-07-29 US US06/173,392 patent/US4362354A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-07-30 GB GB80214841A patent/GB2056109B/en not_active Expired
- 1980-08-07 FR FR8017458A patent/FR2463424B1/fr not_active Expired
- 1980-08-07 JP JP55107828A patent/JPS5926929B2/ja not_active Expired
- 1980-08-07 CA CA000357777A patent/CA1139729A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5719711A (en) | 1982-02-02 |
FR2463424A1 (fr) | 1981-02-20 |
DE2932085A1 (de) | 1981-02-19 |
FR2463424B1 (fr) | 1985-11-15 |
GB2056109A (en) | 1981-03-11 |
DE2932085B2 (de) | 1981-06-19 |
CA1139729A (en) | 1983-01-18 |
GB2056109B (en) | 1982-08-18 |
US4362354A (en) | 1982-12-07 |
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