JPS5926923A - ゼオライト成型体の製造方法 - Google Patents

ゼオライト成型体の製造方法

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JPS5926923A
JPS5926923A JP13575282A JP13575282A JPS5926923A JP S5926923 A JPS5926923 A JP S5926923A JP 13575282 A JP13575282 A JP 13575282A JP 13575282 A JP13575282 A JP 13575282A JP S5926923 A JPS5926923 A JP S5926923A
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cellulose
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  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 るものである。ζらに詳しくは、本発明は圧縮強度、見
掛密度、ガス吸着性能の点で優れた品質を有するゼオラ
イト成型体を得るだめの新しいゼオライト成型体の製造
方法を提供するものである。
公知のゼオライトの湿式法による成型においては、無機
系の結合剤として粘土鉱物が広く使用されている。[D
onald W, Breck,ZeoliteMol
ecular Sieves, John Wiley
 & Sons(1973)。
P742〜746〕。例えばベントナイト、カオリン、
ケイノウ土等の結合剤が成型時に使用ハれている。これ
らの使用はゼオライトの凝集体または、成型体を構成し
ている粒子相互間の結合力は増大する利点をもたらすが
、反面、ゼオライト成型体中に分散して残留する粘土系
結合剤の存在量に比例して、ゼオライト本来の吸着特性
、触媒活性、イオン交換能等が低下するという欠点があ
る。まだゼオライト素材の種類によっては粘土系のみの
結合剤を使用すると、ゼオライト成型体はその水分吸着
量の増大につれて膨潤(swelling) L、反対
に再生に際しては水が離脱するために縮少(Shrin
king)をきたし、その結果吸着−再生を繰返すと成
型体の機械的強度が次第に劣化する傾向がみられる。さ
らに水分飽和の状態に成型体が近づくと急激に成型体の
強度が低下し、遂にはその形状がくずれ微粉化の現象を
起こす。かかるゼオライト成型体の欠点を改良して、ゼ
オライト本来の吸着性能を低下させずに長期間活性を維
持させることの可能な機械的強度の優れた耐摩耗性の大
きい高密度のゼオライト成型体の製造技術を確立するこ
とは工業的にも重要な課題である。本発明者らは、従来
技術におけるかかる欠点を改良すべく、種棟研究を重ね
た結果、結晶性セルロース化合物を用いるか、あるいは
セルロース化合物と粘土系結合剤とを併用することによ
って上記の課題を解決し得ることを見出しだ。即ち、本
発明は粉状または粒状の天然もしくは合成ゼオライトに
対して、結晶性のセルロース化合物を加えて水分の存在
する状態において混和し、得られた成型体を乾燥し、次
いで、4 [10”C〜7 [30”Cの温度域で焼成
することにより、粒子相互間の結合力の強い従って機械
的強度や耐摩耗性、また吸着性の点で優れた特性を有す
るゼオライト成型体を製造する方法を提供するものであ
る。
本発明により提供される第一の方法は粉状寸たは粒状の
ゼオライトに対して結晶性のセルロース化合物を加えて
水分の存在する状態において混和し、その混和物を成型
し、得られた成型体を乾燥し、次いで400℃ないし7
00℃の温度域で焼成することを特徴とする上オライド
成型体の新規な製造方法(以下第一法と記す)である。
本発明者らに、また、上記の製造法において、結晶性セ
ルロース化合物を用いて湿式混和を実施する際に粘土鉱
物系の結合剤を併用することにより、結晶性セルロース
化合物を使用することにもとづく効果に加えて、さらに
粘土鉱物系結合剤の使用量を軽減しうる効果を見出した
従って、本発明により、第二法として粉状または粒状の
七オライドに対して結晶性のセルロース化合物と粘土系
結合剤とを加え、これを水分の存在する状態において混
和し、その混和物を成型し、得られた成型体を乾燥し、
次いで400 ”C;ないし700℃の温度域で焼成す
ることを特徴とするゼオライト成型体の製造方法(以下
第二法と記す)が提供される。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
アルミノ珪酸塩の三次元構造を有する結晶より構成され
る天然の上オライドとじては約35種類が公知[L、B
、5and、 F、A、Mumpton、 Natur
alZeolites、 0ccurrence、 P
roperties、 UI3e。
Pergamon Press、 0xford (1
978)、 P−4]であり、それらの典型例としては
モルデナイト、クリノプチロライト、エリオナイト、チ
ャバサイト、フイリプザイト等があげられ、一方合成の
ゼオライトとしてはX−型ゼオライト(例:商品名MS
−13X)、A−型上オライト(例:商品名MS−3A
、4A、5A )、Y−型ゼオライト(例:リンデ(L
incle) 5K−40,41)、モルデナイト〔商
品名ゼオロン(Zeolon) −100,200,9
00:]等が典型的なものとして挙げられる。これらの
ゼオライトは通當粉状、もしくは粒状で本発明方法にお
ける累月として使用されるが、これらの形状としては微
粒子状ないし、微粉状が好ましく、少なくとも20メツ
ンユよりも細かい粒子が望ましい。
天然産のゼオライト原料を適当な粉砕機により粉砕すれ
ば、かかる粒形のゼオライト素材は容易に得られ、一方
各種の合成ゼオライトは合成時に多くの場合、微粉末状
で得られるので、微粉砕等の前処理を特別に必要とする
ことなしに本発明方法の七オライド素材としてそのまま
使用することができる。
次に、本発明方法で使用される結晶性のセルロース化合
物トしてはメチルセルロース、カルボキシルメチルセル
ロースナトリウム塩、ヒドロキンエチルセルロース、お
よびヒドロキンプロピルセルロースなどがあげられ、こ
れらのセルロース化合物より選ばれた1種捷たは2種以
上の化合物が使用される。例えば市販品としてはカルボ
キシノーチルセルロースナトリウム塩、((C6H90
4・0CH2COONa)nのn=Ca、500. C
a、10501ヒドロキシエチルセルロ−ス (2係水溶液の25℃における粘度) : 200〜1
、50Dcps ( 2%水溶液の20℃の粘度)〕、
メチルセルロース〔650〜5 5 0 cps,4,
000cps。
(2チ水浴版の25℃における粘度);Z000〜10
,000cps(2%水溶液の20℃における粘If)
L ヒドロキンプロピルセルロース(150〜400c
ps ( 5%水溶液の25℃における粘度);1、0
00〜4,000 cps ( 2%水浴散025°C
における粘度)〕等が挙げられるがこれらはいずれも本
発明方法において単独でまたは混合状態で使用すること
ができる。上記のセルロース化合物の使用量は、化合物
の種類とその水溶液の粘性ならびに使用するゼオライト
累月の種類により異なるが、一般的にいってゼオライト
素材に対しーて0.2〜14%(重量%)の範囲であり
、最も好ましい範囲は04〜1 091,(重量)であ
る。
粉状〜粒状の天然ゼオライトもしくは合成上オライドに
上記の如きセルロース系化合物を加え、水分の存在下に
混和を行なうと、セルロース系高分子化合物溶液の有す
る粘性や可塑性にもとづいて混和が円滑に進行して、ゼ
オライト粒子間の結合を強める。その結果成型性の優れ
た混和物が得られる。このような混和物を使用すれば成
型工程で得られるゼオライト成型体の硬度は高くなり、
またその表面は、セルロース系化合物の使用により平滑
で艷のあるものとなる。さらにこの成型体の焼成工程に
おいてはセルロース高分子化合物の空気存在下における
熱分解に伴なって、多量の気体を生成し、これがために
成型体内部において活発な発泡がみられる。かかる現象
にもとづいてゼオライトの多孔率はより高くなり、その
結果成型体の比表面積や細容容積は、より好ましい方向
に増大する。
また、上記セルロース系化合物の4 0 0 ”C〜7
00℃温度域の焼成工程における残留量は僅少であるた
めに、その希釈に伴なってゼオライト本来のゼオライト
の吸着特性に悪影響を与えるという現象は殆んどみられ
ない。以上、述べたことはいずれもセルロース化合物の
使用によってもたらされる利点であって、この利点は公
知技術における粘土系鉱物の結合剤の添加量の大部分が
ゼオライト成型体中に残留し、これがためゼオライト本
来のガス吸着性能の低下をきたす点に比較して特記すべ
きものである。
本発明の第二法における高分子セルロース化合物の使用
量は、セルロース化合物の種類、使用したゼオライト素
材の種類によっても異なるが、通常の場合ゼオライト素
材に対して0.2〜9%、また、併用する粘土鉱物系結
合剤の使用量は,ゼオライト素材に対して60%以下が
好ましい数量である。第二法においても、第−法と同様
高分子セルロース化合物の添加により前記の如き利点が
得られることはもちろんであるが、さらに粘土系結合剤
の使用量をより軽減できるという利点がもたらされる。
2種以上のセルロース化合物を併用した場合においても
、ゼオライト累月に対して、セルロース化合物は総量と
して0.2〜14係(重量%)の範囲で使用するのが適
当である。また2種以上のセルロース化合物と粘土系結
合剤とを併用した場合は、ゼオライト素材に対してセル
ロース化合物は総量として02〜9%の範囲が、一方粘
土系結合剤は、ゼオライト素材に対して60%以下が、
好ましい数量である。
以下に本発明の実施例を掲げるが本発明は、これらの実
施例に限定されるものではない。
実施例 1 本例は、天然のチャパザイト( Chabazite 
:Arizona, U,S,A.)をゼオライト累月
として用い、本発明の第−法により成型体を製造した例
を示すものである。本例においては結晶性セルロース化
合物として、メチルセルロースヲ使用した。
天然のチャパザイl−(150メツンユより細かい粉末
)の100℃〜110℃乾燥品10Kgに対してメチル
セルロース(7,000〜10,000cps :2%
水溶敵の20℃における粘度)と水とを加えてvミキ・
サーにより約6時間にわたり混和を行なった。上記のメ
チルセルロースの添加量は乾燥した粉末ゼオライト素材
に対して60%に、また混和終了時の混和物中の水分量
は′594%に保持きれた。混和工程終了後、この混和
物を成型機を用いて%“ズレット(直径ろ門、長さ44
〜56園)に成型し、次いでioo℃〜11D″Cで乾
燥した。かくして得られた乾燥はレットは、フラツンヤ
ーを用いて長さを調整した後、540℃〜550℃で4
時間空気雰囲気中で、焼成され、目的とする最終の焼成
はレットを得た。
本実施例の工程で得られた乾燥局“ベレットの平均硬度
値は143Kg/はレットであり、一方、焼成%“はレ
ットの平均硬度値は1Zろ8Kg/はレットであり、見
損密度の平均値は1.209 g 7cm5であった。
これにより強度の極めて高い成型体はレットが得られた
ことが判る。
本実施例で得られた製品ならびに本実施例で使用したチ
ャバザイト素材の窒素ガス吸着性能を測定した結果を添
イ」図面第1図に示す。第1図は、縦軸に、窒素の吸着
NrnI!、/g−吸着剤(NTP)をとり、横軸に圧
力mmHgをとったものである。
第1図中の・印は、実施例1で得られたW/ 、2レツ
トの活性佳品の窒素吸着等温線(25”C)をまたム印
は、実施例1で使用したチャバサイ1〜素相の窒素吸着
等製線(25°C)を示している。これら2検体の吸着
等温−は測定誤差内で一致している。
上記の性能テストより、メチルセルロースは七オライド
本来のガス吸着特性を損なうことなく、成型に際して粒
子相互間の結合強化のために極めて有効に作用している
ことが判る。
実施例 2 本例は、A−型合成ゼオライド粉末および又−型合成ゼ
オライト粉末を累月として使用し、本発明の第二法によ
り、結晶セルロースとしてカルボキシルメチルセルロー
スを用い、また、粘土系結合剤の代表的なものとしてR
ントナイトを用いて、両者の併用下に成型体を製造した
例を示したものである。操作は実施例1に準じ、1記の
材料および条件で行なわれた。
(1)  七オライド素材。
シカソーブ2−660粉末(KZ:細孔径3AのA−型
合成ゼオライド) シカソーブz−430粉末(NaZ : MJ)孔径4
AのA−型合成ゼオライド) シカノーブZ−530粉末(CaZ :細孔径5AのA
−型合成ゼオライド) シカノーブZ−1030粉末(NaX :細孔径10A
のA−型合成ゼオライド) 上記A−W合成合成ジオライド粉末びX−型合成ゼオラ
イド粉末(200メツシユより細かい粉末)の乾燥品1
5に9を使用した。(訂:シカソーブZは関東化学株式
会社製の合成セオライトの閤品名である) (li)  カルボキシメチルセルロース。
(C6H904・0CH2COONa)n 、 n−C
a、 1050のカルボキシメチルセルロース2.0%
を上記の各七オライド素材に対して添加使用した。
θ11)粘土系結合剤。
150メツンユより細かいベントナイト粉末212%を
上記の各ゼオライト素材に対して添加使用した。
(IV)  混和時の水分量、64〜66チ(V)  
混 和 時 間:約4時間 (Vll  ’A“はレットの乾燥温度:100℃〜1
10℃&1)局“ベレットの焼成条件:530℃〜56
0℃(4時間20分);空気雰囲気中 本実施例で得られた各種%“ベレットの平均圧縮強度値
C)を第1表に示す。
第1表 成型体パレットの圧縮強度 (実施例2)シカ
ソーブZ−1030,”/ii“はレットの焼成時ので
U13.29Kg/−’レットであるが、一方市販の相
当品のχ−型%“焼成パレットのdば12.0IKy/
はレットであった(同一焼成条件で比較)。
丑だシカソーブz−530,V8“パレットの焼成時の
こけ8.46 Ky/ :レットであるが、これと同種
系の八−型A“ベレット(Ca−型)の℃は8.28 
h/×レットであった(同一焼成条件で比較)。さらに
シカソーブZ−330および460のl、f、7/焼成
はレットの平均圧縮強度値は第1表に記載した通りであ
るが、これらの値は同種系の市販品に比較して強度が優
れていることが判明した。
本実施例で得られた成型体について活性化した成型体の
水吸着の性能を試験した結果を第2図と第6図に示した
。第2図、第6図は、いずれも、縦軸に水の吸着量my
l&−吸着剤を、横軸に圧力mmHgをとって、水の吸
着等温線(25℃)を示したものであるが、第2図中の
1はシカソーブZ−530,%“はレット使用時の水の
吸着等温線ヲ、寸た2はシカソーブZ−1030,%“
はレット使用時の水の吸着等温線(25℃)を表わすも
のであり、第6図中の1および2は、それぞれシカソー
ブZ−ろろ0.穐“はレット、7カソーブZ−430、
’7fi”はレットに対する水の吸着等温線(25゛C
)を示したものである。これらの図に示されるとおり、
本発明方法で得られる成型体は同系統の市販品に比較し
て、水吸着性能が同等もしくはそれ以上であることが判
る。
本実施例で得られた製品ならびに市販品の酸素および窒
素ガスの吸着性能を測定した結果を添付図面第4図に示
す。
第4図においては、縦軸に吸着量1g吸着剤(NTP)
を、横軸に圧力mmHgをとり、シカソーブZ−530
,!A“ベレットの活性佳品の酸素および窒素ガスの吸
着等温線(25℃)が示されている。破線ハ同種の市販
品に関するものであり、・印は本発明方法により得られ
た製品に関するものである。これにより本発明方法で得
られる成型体の窒素吸着性能が市販品のそれに比し優れ
ていることがわかる。
実施例 ろ 本例は八−型合成上オライト粉末を累月として使用し、
本発明の第二法により、結晶セルロース化合物としてメ
チルセルロースを用い、また粘土系結合剤としてはベン
トナイト 両者の併用下に成型を行なった例を示すものである。操
作は実施例1に準じ、下記の材料および条件で行なった
ゼオライト素材=7カノーブZ − 5 3 0 粉末
(caz:細孔径5AのA型合成ゼオライ))9krを
使用 メチルセルロース: ゛Cにおける2%水溶液の粘度)を有するメ粘土系結合
剤:150メツシュより細かいベントナイト粉末20%
を上記のゼオライト素材に対して添加使用した。
混和時の水分量: 3 4. 5係 混和時間:3時間 lA“はレットの乾燥温度:100”C〜110°C%
“ベレットの焼成条件=520℃〜550℃(4時間)
;空気雰囲気中。
実施例6により得られたA“乾燥パレットの平均圧縮強
度値は4.27Kg/パレットであり、一方それの焼成
品の値は8.65Kr/ベレットであった。
なお本実施例で得られた製品の水の吸着等温線( 2 
5 ”C. )を測定した結果を添L」図面第5図の1
(・−記号)に示した。これらの結果から実施例6で得
られた1A“成型体が強度のみならず吸着性能において
も優れていることがわかる。
実施例 4 本例はA−型合成上オライト粉末を素材として使用し、
本発明の第二法により結晶セルロース化合物トシてヒド
ロキシエチルセルロースを用い、筐だ粘土系結合剤とし
てはベントナイトを用いて両者の併用の下に成型体の製
造を行なった例を示すものである。操作は、実施例1に
準じ、下記の材料および条件で行なった。
ゼオライト素材:ンカソープz−530粉末(CaZ:
細孔径5AのA−型ゼオライl−) ’11 K9を使
用。
ヒドロキシエチルセルロース:4,500〜6.500
cps (25”Cにおける2チ水溶液の粘度)ヲ有す
るヒドロキンエチルセルロース2D係(重量%)を上記
ゼオライト粉末に対して添加使用した。
粘土系結合剤:150メツシユより細かいベントナイト
粉末20.3%を上記ゼオライト累月に対して添加使用
した。
混和時の水分量:556% 混和時間:3時間 μ“ベレットの乾燥温度:100’゛C〜110”C%
”ベレットの焼成条件:520℃〜550”C(4時間
);空気雰囲気中。
実施例4により得られた怪“乾燥ベレットの平均圧縮強
度値は41.9に9/はレットであり、一方それの焼成
品は8.811(y/はレットの強度を示しだ。なお本
実施例で得られた製品の水吸着等温線(25’C)を第
5図の2(ムー記号)に示した。
第5図は、縦軸に水の吸着量mV/g−吸着剤を、横軸
に圧力mmHgをとったものである。第5図に示されて
いる如く、実施例6および実施例4で得られた吸着剤の
水に対する吸着の性能ははソ同等である。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例1により得られた成型体の窒素ガスに対
する吸着等製線(25°′C)を示すものであり、第2
図および第6図は実施例2により得られた成型体の水に
対する吸着性能を測定した吸着等温m(25”C)を示
したものであり、また第4図は実施例2により得られた
成型体の酸素ならびに窒素ガスに対する吸着等温線(2
5℃)を示したものである。第5図は実施例6および実
施例4で得られた各成型体の水に対する吸着性能を測定
した吸着等温線(25’c)を示したものである。 代 理 人  弁理士  南    孝   夫第2図 0   5   Io   15  20第3図 0        5      10     15
     20手   続    補    正   
 書昭和37年/7月19日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和37年特許願第13左75.2号 2、発明の名称 ゼオライト成型体の製造方法 3補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所  東京都中央区日本橋本町3丁目7番地名称 関
東化学株式会社 4、代 理 人 住所  東京都千代田区麹町3丁目二番地相互第−ビル 電話(26k)q乙q9 6、補正の対象    明細書の発明の詳細な説明(1
)  明細書7頁/〜コ行および同頁7行(計コ箇所)
の「カルボキシルメチルセルロースナトリウム塩」を「
カルボキシメチルセルロースナトリウム塩」と訂正する
。 (2)同9頁λ行の「細容容積」を「細孔容積」と訂正
する。 (31同/3頁3行の「カルボキシルメチルセルロース
」を「カルボキシメチルセルロース」と訂正する。 (4)  同20頁乙行のr’l/、9Kq/ベレツト
」を、’1./9Kq/ベレット」と訂正する。 以   上 151

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (II  粉状もしくは粒状のゼオライトに対して結晶
    性のセルロース化合物を加え、これを、水分の存在する
    状態において混和し、その混和物を成型し、得られた成
    型体を乾燥し、次いで400℃ないし700℃の温度域
    で焼成することを特徴とするゼオライト成型体の製造方
    法。 (2)  粉状もしくは粒状の七オライドに対して結晶
    性のセルロース化合物と粘土系結合剤とを加え、これを
    水分の存在する状態において混和し、その混和物を成型
    し、得られた成型体を乾燥し、次いで400’Cないし
    700″Cの温度域で焼成することを特徴とするセオラ
    イト成型体の製造方法。 (3)  前記の結晶性セルロース化合物としてメチル
    セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩
    、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
    ルロースよりなる群より選ばれた1種まだは2種以上の
    化合物を用いる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    七オライド成型体の製造方法。
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