JPS592671B2 - ソウキシキシヤリヨウノタメノ トラツクダンシユクキコウ - Google Patents

ソウキシキシヤリヨウノタメノ トラツクダンシユクキコウ

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JPS592671B2
JPS592671B2 JP7008974A JP7008974A JPS592671B2 JP S592671 B2 JPS592671 B2 JP S592671B2 JP 7008974 A JP7008974 A JP 7008974A JP 7008974 A JP7008974 A JP 7008974A JP S592671 B2 JPS592671 B2 JP S592671B2
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JP7008974A
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デール オエストマン エルドン
フランシス アレキサンダー ジヨージ
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Caterpillar Inc
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Caterpillar Tractor Co
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえば無限軌道を緊張させるアイドラー
を設けた第1および第2軌道フレーム部分を互いに接近
させる方向および離れる方向に移動させるようにした車
両において、スプリングなどの弾性手段によって第1お
よび第2軌道フレーム部分を互いに離れる方向に付勢し
、無限軌道を緊張させるとともに、軌道フレーム部分に
衝撃荷重が加えられたとき、弾性手段によってこの衝撃
荷重を吸収するようにした弾縮手段に関するものである
装軌道式車輛においては、前部のアイドラーを後部の駆
動手段に対して近づけたり、離したりするように動かし
て、それらのアイドラー及び駆動手段にかけ渡されてい
るトラックが両者の間において、さらには前記前部のア
イドラーの弾縮手段との間において、適正に緊張される
ようにすることは公知である。
たとえば一般的な車輛における前記弾縮手段によると、
その弾縮作用は前記前部のアイドラーが前記後部の駆動
部材に近ずくときの動き幅と同じ幅だけ圧縮されるスプ
リングによって得られ、これにより、トラックを緊張す
ることができるようになっている(たとえば、米国特許
第2887342号参照)。
このようなシステムはかなり有効であるけれども、前記
スプリングの圧縮幅とそれによる弾縮作用の有効幅が等
しくなっているために、前記スプリングには比較的太き
く、シかも強いものを使用しなければならない(したが
って、前記スプリングの動き幅を前記弾縮作用の有効幅
よりも大きくすることができれば、比較的小さく、シか
も弱いスプリングを使用しても、より大きな弾縮効果を
得ることができるはずである)。
前記スプリングの動き幅と前記弾縮作用の有効幅を変え
られるようにしているシステムの例としては、米国特許
第3493124号、同第3574418号および同第
3539229号がある。
しかし、米国特許第3493124号のシステムは前記
スプリングの動き幅を前記弾縮作用の有効幅よりも小さ
くして、優れた機能を得たけれども、それにはきわめて
強いスプリングを使用することが必要であって、満足す
べきものになっていない。
また、米国特許第3539229号のシステムは環状の
ピストンを使用することによって、前記スプリングの動
き幅を前記弾縮作用の有効幅よりも太きして、望ましい
機能を得ているけれども、それには前記環状のピストン
の内外面について完全なシールをしなければならないと
いう問題点を有している(米国特許第3493124号
は前記環状のピストンを採用することにおいて前述のよ
うな問題点を有するものである)。
さらに、米国特許第3539229号のシステムはバル
ブを有する壁部材を備えていて、前記スプリングをある
ときまでは、すなわち前記バルブに一定圧力が加えられ
るまモは、圧縮させないでおくことができるようになっ
ているために、構造が複雑になる嫌いがある。
このような問題点に加えて、前記システムに関しては、
前記スプリングが強くしかも大きくなれば、作業者がそ
れを取り扱い難くなることから、安全性や組立時の作業
性について、考慮する必要がある。
この発明は、相対的に接近する方向および離れる方向に
移動する第1および第2軌道フレーム部分などの第1お
よび第2部材との組合わせにおいて、第1および第2部
材を互いに離れる方向に弾性付勢する弾性手段の圧縮量
がそれに対応する第1および第2部材の互いに接近する
方向の相対的移動量よりも大きくなるようにし、これに
よって第1また第2部材にカロえられる衝撃荷重を効果
的に吸収することを目的とするものである。
この発明は、第1部材にシリンダ手段を設け、このシリ
ンダ手段に第1および第2円筒状部分を形成し、第2円
筒状部分に第1円筒状部分よりも大きい断面領域を持た
せる。
そして、第2円筒状部分を第1円筒状部分と連通させ、
第1円筒状部分内に第1ピストンを嵌合する。
さらに、第2部材に第2ピストンを設け、第1および第
2ピストンおよびシリンダ手段によって密閉室を形成し
、この密閉室に実質上圧縮されない流体を収容したもの
である。
したがって、第1部材の反力支持手段と第1ピストン間
にスプリングなどの弾性手段を設けると、第1または第
2部材に衝撃荷重が加えられ、第1および第2部材が互
いに接近する方向に相対的に移動するとき、第1および
第2ピストンがシリンダ手段の第1および第2円筒状部
分内を移動し、弾性手段を圧縮させる。
シリンダ手段の第2円筒状部分は第1円筒状部分よりも
大きい断面領域を有するため、シリンダ手段に対する第
1ピストンの移動量はそれに対応する第2ピストンの移
動量よりも太きい。
したがって、弾性手段の圧縮量をそれに対応する第1お
よび第2部材の互いに接近する方向の相対的移動量より
も大きくすることができる。
これによって第1または第2部材に加えられる衝撃荷重
を効果的に吸収することができる。
この発明のその他の目的は以下の説明および添付図面に
よって明らかになるはずである。
第1図には装軌式車輛10が概略的に示されている。
この車輛はその両側に付号12で示されているトラック
組立体を有している。
このようなトラック組立体12は第1の、すなわち前部
トラックフレーム部分16および、第2の、すなわち後
部トラックフレーム部分18から成るトラックフレーム
14を備えている。
これらのトラックフレーム部分16および18はそれぞ
れ、管状の本体20および22を持っており、その中の
一方の管状の本体20には他方の管状の本体22内にベ
アリング26によって摺動可能に挿入されている延長部
分24(第2図参照)が設けられている。
回転可能な部材すなわちアイドラー28,30(第1図
参照)はこの実施例においては、図示されているように
、トラックフレーム部分16.18に個々に取り付けら
れている。
このため、管状の本体20が管状の本体22に対して内
方向に、または外方向に摺動すると、トラックフレーム
部分16.18は互いに近づいたり、離れたりするよう
に動かされる結果、アイドラー28.30も同様に動き
得る。
ドライブスプロケット32は図示されているように、車
輛10に連結されており、それにはそれを駆動させるた
めの一般的な駆動手段(図示されていない)が備え付け
られている。
トラック34はアイドラー28.30およびドライブス
プロケット32にかけられていて、ドライブスプロケッ
ト32によって駆動されるようになっている。
第2図に示されているように、スリーブ部材36はこれ
よりも小径のスリーブ部材38にボルト40によって固
着されている。
それらのスリーブ部材36,38は一体となって、ボル
ト44によって管状の本体26の延長部分24に固着さ
れているところのシリンダー組立体手段42を構成して
いる。
このようなシリンダー組立体42はスリーブ部材38に
よって形成された、第1のシリンダ一部分46と、スリ
ーブ部材36によって形成されていて、シリンダ一部分
46よりも大径に設けられ、かつそのシリンダ一部分4
6に連通している、第2のシリンダ一部分48を有して
おり、以下に明らかなように、管状の本体26の延長部
分24に固着された状態で、トラックフレーム部分16
とともどもに動き得るようになっている。
シリンダ一部分48はその外側面に長手方向に延びるス
プライン50を有している。
管状部材32は管状の本体22の内側後部にあって、管
状の本体22にリング54によって固着されている。
そのような管状部材52はその内側面に長手方向に延び
ていて、スプライン56に噛み合うスプライン56を有
している。
したがって、それらのスプライン50,56を介して、
管状の本体20゜22ならびに前記前部アイドラーおよ
び後部アイドラーが一連に連結されている。
ピストン58はシリンダ一部分46内に嵌合されるよう
な大きさに設けられており、それにはシリンダ一部分4
6の内周面に密嵌されるシール手段60が取り付けられ
ている。
シリンダはシリンダ部分46、すなわち第1円筒状部分
とシリンダ部分48、すなわち第2円筒状部分とからな
り、第1ピストン58はこのシリンダの第1円筒状部分
46内に嵌合され、第2ピストン62はシリンダ手段の
第2円筒状部分48内に嵌合されている。
第2図から明らかなように、第2円筒状部分48は第1
円筒状部分46よりも大きい断面領域を有する。
第1および第2ピストン58,62およびシリンダ手段
は密閉室、すなわちチャンバー68を形成している。
第2ピストン62はシャフト64によって管状部材52
に固定され、管状部材52はリング54によって管状本
体22に固定されている。
したがって、第2ピストン62は管状本体22、すなわ
ち第2部材と一体的に移動する。
これに対し、シリンダは管状本体20、すなわち第1部
材と一体的に移動する。
このようなピストン62はピストン58に対面していて
、シリンダー組立体42に沿い、密閉されたチャンバー
68を形成しているところの内部凹所66を有しており
、チャンバー68を形成している各部分は全て連通状態
になっている。
スペーサー70はシリンダ一部分46と接触ピストン5
8間に設けられでいる。
スリーブ12はピストン58の外方に延びているフラン
ジ部分14と、管状部分7dと、この管状部分16およ
びフランジ部分74の外方に延びているフランジ部分7
8から成っていて、図示されているように、スペーサー
70に当接されている。
プレート80は管状の本体20内に固定されている。
伸縮可能なスプリング82はフランジ部分74とプレー
ト80間に支持されている。
また、伸縮可能なスプリング84はフランジ部分78と
プレート80間に支持されている。
ここにおいて明らかなように、管状の本体20の延長部
分24はフランジ部分74.78ならびに螺旋状のスプ
リング82゜84を収容している1個のケーシングの役
目をなしている。
管状部分16に固着されているガイド86はスプリング
82を保持していて、プレート80に対するストッパー
となっている。
したがって1.この実施例では、プレート80はスプリ
ング82.84ないしはガイド86に対する反力支持手
段(force reaction means)とな
っている。
注入具90はピストン62に取り付けられていて、チャ
ンバー68に連通している。
それらの注入具88および注出具90の操作は管状部材
52に設けられている開口92を介して、行なわれるが
、そのために管状の本体22に固着されているサービス
ポート90上のカバープレート94は取り外すことがで
きるようになっている。
たとえば、グリースのような実質的に圧縮不能な流体は
チャンバー68を膨張させるために、注入具38から注
入される。
密閉室、すなわちチャンバー68に圧縮されない流体を
導入すると、その圧力によって第1ピストン58がシリ
ンダの第2円筒状部分46に対し相対的に移動し、スプ
リング82゜84を圧縮させる。
したがって、流体の圧力とスプリングの弾性によって第
2ピストン62と反力支持部材80を互いに離れる方向
に移動させ、管状本体20.22を互いに離れる方向に
移動させることができ、アイドラー28.30によって
無限軌道、すなわちトランク34を緊張させることがで
きる。
この発明は、第1および第2円筒状部分46゜48を有
するシリンダ、第1および第2ピストン58.62およ
びスプリング82.84などの弾性手段を組合わせ、第
1および第2部材20゜22に加えられる衝撃荷重をス
プリング82゜84によって吸収するようにしたもので
ある。
無限軌道、すなわちトラック組立体12が障害物に接触
し、第1および第2部材20,22に衝撃荷重が加えら
れたとき、第1および第2部材20゜22は相対的に接
近する方向に移動する。
シリンダは第1部材、すなわち管状部材20と一体的に
移動し、第2ピストン62は第2部材、すなわち管状部
材22と一体的に移動する。
したがって、第2ピストン62がシリンダの第2円筒状
部分48に対し相対的に移動し、密閉室68の流体の圧
力によって第1ピストン58が第1円筒状部分46に対
し相対的に移動する。
これによって、スプリング82,84が圧縮され、衝撃
荷重が吸収されるものである。
QIJンダの第2円筒状部分48は第4円筒状部分46
よりも大きい断面領域をもち、このため第1ピストン5
8の移動量は第2ピストン62の移動量よりも大きい。
したがって、スプリング82,84の圧縮量を管状部材
20.22の相対的移動量よりも大きくすることができ
、衝撃荷重を効果的に吸収することができる。
ここにおいて明らかなように、トラックフレーム部分1
6.18が互いに近ずくように動かされた場合(すなわ
ち、それらが弾縮動作をした場合には、ピストン62は
右方向に一定距離だけ動力・され(第2図参照)、シか
もピストン58は前記流体により、そのようなピストン
62よりも大きく右方向に動かされる。
したがって、その場合には、螺旋状のスプリング82,
84の縮少幅はトランクフレーム部分16.18の、互
いに近ずくような動き幅よりも大きくなるはずで、この
ことから、比較的強度の低いスプリング部材によって螺
旋状のスプリング82.84を形成することが可能にな
る。
しかも、前述したようなスプリング82.84の動きに
よって所望のトラックフレームの弾縮動作が比較的大幅
に許容されることからかなり大きな衝撃力に対しても対
抗し得る。
このような構成においては、フランジ部分78の外側エ
ツジはケーシング24の内側面に対して緊密に連結すべ
きである。
このために、ケーシング24の内側面には固定手段98
が設けられていて、この固定手段がフランジ部分78に
当てがわれている。
そのような固定手段98はケーシング24の内側に形成
されている溝102内に嵌着された複数の固定用リング
部材100から成っている。
このリング部材100はスプリング82゜84に付勢さ
れたフランジ部分74.78(7)動き幅を規制するこ
とにも役立っている。
そのような構成は安全な動作と組立の作業の容易さをも
たらす要素となっている。
螺旋状のスプリング82.84はそれらをケーシング2
4内に挿入するときに、スリーブ部材72を取り付け、
かつそれらの突出端部にガイド86内に通すようにする
ことによって、予め組み付けた状態で、ケーシング24
内に装着することができる。
そのようにしたときには、スリーブ部材72はスプリン
グ82.84によって付勢されて、第2図に示されてい
る、通常の動作位置に置かれる。
リング部材100はその後?こ、溝102内?こ嵌着さ
れ、これによって、スリーブ部材72およびスプリング
82.84が所定位置に保持される。
スリーブ部材72、ケーシング24およびスリーブ部材
36の3者の最も好ましい設定状態はこの実施例のよう
に、フランジ部分18にリング部材100を保持するた
めの環状の段部78′が設けられていること、およびス
リーブ部材36に同種の環状のリング部分36′が設け
られていることによって得られる。
リング部材100がそのように保持されていると、スプ
リング82,84の弾縮作用による衝撃力や高荷重を吸
収することにおいて、効果がある。
したがって、前述したような構成体はトラックフレーム
14に対しては、独立した1個のユニットとして、装備
し、取り外し、あるいは取り扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるトラック緊張・弾縮システムを
実施している車輛の側面図、第2図は第1図における■
−■線上の断面図である。 16・・・・・・第1の部材、18・・・・・・第2の
部材、42・・・・・・シリンダー組立体、46・・・
・・・第1のシリンタ一部分、48・・・・・・第2の
シリンダ一部分、58・・・・・・第1のピストン、6
2・・・・・・第2のピストン、68・・・・・・チャ
ンバー、80・・・・・・反作用手段、82、84・・
・・・・伸縮弾性手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相対的に接近する方向および離れる方向に移動する
    第1および第2部材との組合わせにおいて、前記第1部
    材とともに移動するよう第」部材に設けたシリンダ手段
    を備え、前記シリンダ手段は第1円筒状部分と、この第
    1円筒状部分よりも大きい断面領域を有し、第1円筒状
    部分と連通ずる第2円筒状部分からなり、さらに、 前記シリンダ手段の第1円筒状部分内に嵌合された第1
    ピストンと、 前記第1部材およびシリンダ手段に対し前記第2部材と
    ともに移動するよう第2部材に設けた第2ピストンとを
    備え、前記第1および第2ピストンおよびシリンダ手段
    は密閉室を形成し、前記第1部材とともに移動するよう
    第1部材に設けた反力支持手段と、 前記反力支持手段および第1ピストンと関係し、両者を
    互いに離れる方向に付勢する伸縮可能な弾性手段と、 前記室を満たす実質上圧縮されない流体とを備え、前記
    シリンダ手段に対する前記第1ピストンの移動量をそれ
    に対応する前記シリンダ手段に対する前記第2ピストン
    の移動量よりも大きくし、前記第1および第2部材が互
    いに接近する方向に相対的に移動するとき前記弾性手段
    の圧縮量をそれに対応する前記第1および第2部材の互
    いに接近する方向の相対的移動量よりも大きくしたこと
    を特徴とする弾縮手段。 2 さらに、加圧された実質上圧縮しない流体を前記室
    内に選択的に導入し、前記第2ピストンを前記シリンダ
    の外方に向かって移動させ、前記第1および第2部材を
    互いに離れる方向に移動させるための手段を備え、前記
    第1および第2部材には互いに離れる方向に移動して無
    限軌道を緊張させるアイドラーなとの一対の回転部材が
    設けられている特許請求の範囲第1項に記載の弾縮手段
    。 3 前記第1円筒状部分を包囲する環状部分を有するス
    リーブと、前記第1ピストンに連結されその外方にのび
    る第1フランジ部分と、前記第1フランジ部分に連結さ
    れ第1フランジ部分の外方にのびる第2フランジ部分と
    を有し、前記弾性手段は前記第1フランジ部分と反力支
    持手段間に配置され第1フランジ部分に接触する第1螺
    旋スプリングと、前記第2フランジ部分と反力支持手段
    間に配置され第2フランジ部分に接触す2第2螺旋スプ
    リングからなっている特許請求の範囲第1項に記載の弾
    縮手段。 4 前記第1円筒状部分を包囲する環状部分を有するス
    リーブと、前記第1ピストンに連結されその外方にのび
    る第1フランジ部分と、前記第1フランジ部分に連結さ
    れ第1フランジ部分ノ外方ニのびる第2フランジ部分と
    を有し、前記弾性手段は前記第1フランジ部分と反力支
    持手段間に配置され第1フランジ部分に接触する第1螺
    旋スプリングと、前記第2フランジ部分と反力支持手段
    間に配置され第2フランジ部分に接触する第2螺旋スプ
    リングからなり、前記第1部材は前記第1および第2螺
    旋スプリングおよび第1および第2フランジ部分を収容
    するケーシングを有し、前記第2フランジ部分の外縁が
    前記ケーシングの内面に密接し、前記シリンダ手段は前
    記ケーシングに固定されている特許請求の範囲第1項に
    記載の弾縮手段。 5 前記第1円筒状部分を包囲する環状部分を有するス
    リーブと、前記第1ピストンに連結されその外方にのび
    る第1フランジ部分と、前記第1フランジ部分に連結さ
    れ第1フランジ部分の外方にのびる第2フランジ部分と
    を有し、前記弾性手段は前記第1フランジ部分ど反力支
    持手段間に配置され第1フランジ部分に接触する第1螺
    旋スプリングと、前記第2フランジ部分と反力支持手段
    間に配置され第2フランジ部分に接触する第2螺旋スプ
    リングからなり、前記第1部材は前記第1および第2螺
    旋スプリングおよび第1および第2フランジ部分を収容
    するケーシングを有し、前記第2フランジ部分の外縁が
    前記ケーシングの内面に密接し、前記シリンダ手段は前
    記ケーシングに固定され、さらに、前記第2フランジ部
    分とケーシングをロッキングするための手段を有し、前
    記ロッキング手段は前記ケーシングの内面に設けられ、
    前記第」および第2螺旋スプリングによって付勢される
    とき、前記第2フランジ部分と接触するよう位置決めさ
    れ、前記第1および第2螺旋スプリングの付勢下で前記
    第1および第2フランジ部分の移動を制限するようにし
    た特許請求の範囲第1項に記載の弾縮手段。 6 前記第1円筒状部分を包囲する環状部分を有するス
    リーブと、前記第1ピストンに連結されその外方にのび
    る第1フランジ部分と、前記第1フランジ部分に連結さ
    れ第1フランジ部分の外方にのびる第2フランジ部分と
    を有し、前記弾性手段は前記第)フランジ部分と反力支
    持手段間に配置され第1フランジ部分に接触する第1螺
    旋スプリングと、前記第2フランジ部分と反力支持手段
    間に配置され第2フランジ部分に接触する第2螺旋スプ
    リングからなり、前記第1部材は前記第1および第2螺
    旋スプリングおよび第1および第2フランジ部分を収容
    するケーシングを有し前記第2フランジ部分の外縁が前
    記ケーシングの内面に密接し、前記シリンダ手段は前記
    ケーシングに固定され、前記第1部材は第1管状本体か
    らなり、前記ケーシングは前記第1管状本体の延長部分
    からなり、前記第2部材は第2管状本体からなり、前記
    第1管状本体は前記第2管状本体内に配置され、その内
    方および外方にスライドすることができる特許請求の範
    囲第1項に記載の弾縮手段。 7 前記第1および第2部材は互いに接近する方向およ
    び離れる方向に移動することができる第1および第2軌
    道フレーム部分からなり、前記第1および第2軌道フレ
    ーム部分に取り付けられた第1および第2回転部材が設
    けられ、前記第1および第2回転部材は前記第1および
    第2軌道フレーム部分が相対的に移動するとき互いに接
    近する方向および離れる方向に移動し、さらに、前記第
    1および第2回転部材に係合された軌道が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の弾縮手段。
JP7008974A 1974-06-18 1974-06-18 ソウキシキシヤリヨウノタメノ トラツクダンシユクキコウ Expired JPS592671B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423727Y2 (ja) * 1987-02-10 1992-06-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0423727Y2 (ja) * 1987-02-10 1992-06-03

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JPS50160928A (ja) 1975-12-26

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