JPS5926568A - 新規なリボン - Google Patents

新規なリボン

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Publication number
JPS5926568A
JPS5926568A JP57132160A JP13216082A JPS5926568A JP S5926568 A JPS5926568 A JP S5926568A JP 57132160 A JP57132160 A JP 57132160A JP 13216082 A JP13216082 A JP 13216082A JP S5926568 A JPS5926568 A JP S5926568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
fused
present
ink
fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57132160A
Other languages
English (en)
Inventor
岩崎 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiren Co Ltd
Original Assignee
Seiren Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiren Co Ltd filed Critical Seiren Co Ltd
Priority to JP57132160A priority Critical patent/JPS5926568A/ja
Publication of JPS5926568A publication Critical patent/JPS5926568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Woven Fabrics (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なリボンに関し、特に熱可塑性繊維からな
る織物を複数の線状に加熱又は加圧して融着又は圧着さ
せた線状の部分を形成させることで着色剤の混合を防止
し、かつ同時に融着又は圧着させた線状の部分と平行に
熔融切断を行い、切断部分のほつれを防止してなるリボ
ンに関するものである1、従来よシ、2〜3色の異なる
着色剤(以後インキという)を長さ方向に並列に付与し
たリボンが使用されているが、最近、マイクロコンピュ
ータ−の発達に伴い、中の細い1本のリボン(例えば1
9咽の巾)に6〜7色のインキ全付与したリボンが必要
になってきた。
ところがこのようなリボンは、繊維組織の毛細管現象に
よる浸透のため、となり同志のインキが混ざり合うこと
があり、プリントされたときに所定の色が再現できない
という欠点がある。またこのようなインキの浸透を防止
する領域の形成及び両側の切断には、リボンの用途から
もきわめて而い精度が要求される。
従って、となり同志のインキが混ざり合うことを防止し
た多色刷用のリボンの開発が必要となってきた。
本発明は、このような要請に鑑みなされたもので、イン
キの浸透による混ざりを防止した部分を付与した多色刷
用のリボンを提供するものである、 本発明のリボンはインキを付与する前の段階で、織物に
複数の線状に加熱又は加圧を施し、融着又は圧着させた
部分を作り、この部分を境界にしてインキの毛細管現象
による浸透を防ぐことによ広インキが混ざシ合うことを
防止し、さらに加熱又は加圧と同時に熔融切断を行うこ
とによシ、融着又は圧着された部分に対し、平行にして
精度の高い切断がL=J能となり且つ切断された部分か
らのほつれ防止がなされるという効果を発揮する。
本発明で使用する熱可塑性の繊維織物とは、アセテート
、トリアセテート等の再生繊維織物、ナイロン、ポリエ
ステル、アクリル等の合成繊維織物、及びこれらの混紡
、交緘からなる織物である。
次に本発明の方法を図面によシ詳細に説明する。
第1図は、本発明の詳細な説明した側面図であり、第2
図は、本発明の方法で作製したリボンの断面図である。
リボンの色数に応じ、必要な数の鋼鉄製の刃(5)を、
望ましくは温度150〜230℃、圧力2 Kg / 
crlでセットし、巾0.05〜0.2燗の融着又は圧
着部(3)全形成させ、インキの浸透を防止する領域を
作成すると同時に、同じ鋼鉄輿の刃(4)を、重重しぐ
は温度350〜850℃、圧力2Kq/−でリボンの巾
にセットし、熔融切断(2)する。
本発明の多色刷用リボンに用いられるインキと1−ては
、一般に用いられている不揮発性のオイルを主なビヒク
ルとし、着色剤と必要に応じて添加剤を配合したものが
好ましい。
次に本発明の効果を実施例に基づき詳細に説明する。
実施例 一般的な方法で精練、セットを施したナイロンタフタ織
物(経40d、緯40d、経、緯糸の密度和290本/
吋)を用いた。
次いで、リボンの巾19謔間隔に熔融切断用の刃を、更
に熔融切断用の刃と刃の間に等間隔で3枚の圧着用刃を
セットした。熔融切断用刃の表面温度を750℃、圧着
用刃の表面温度を230℃、織物に対する押圧を2 K
y/ crlに設定し、布速40m/分で織物全通し、
巾19關のリボンを得た。
得うれタリボンは、中19酎±0.1間のバラツキに入
り、切断部分の糸のほつれもなく、かつ融着された部分
は0.1 mmの3本のストライプが形成され、4つの
領域に分割された。
比較例 実施例とIi”jlじ織物を用い、圧着用の刃を用いな
いで、熔融切断用の刃のみ(iy19+++m間隔に実
施例同様セットし、同条件で、巾19調のリボンを作製
した。
以上の結果、得られた2種類のリボンに、黒、青、赤、
緑の4棟のインキをそれぞれ4分割された領域に塗布し
た。
1週間を経過した後、インキのニジミにより混さシ合う
状態fc調にした結果、本発明のリボンは、圧着された
部分でインキのニジミは止っていたが、比較のために月
1いたリボンt」1、となり同志のインキが混さり合っ
ていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の詳細な説明した側面図であり、第2
図は、本発明t−施した布帛の断面図である。 l・・・・・・リボン用布1市  2・・・・・・熔融
切断された部分、3・・・・・・融着または圧着された
部分、  4・・・・・・熔融切断用の刃、5・・・・
・・融着または圧着用の刃。 特訂出り人 セーレン株式会社 代理人 弁理士用瀬良治 同   弁理士 斉 藤 武 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱可塑性の繊維からなる織物を複数の線状に加熱又は加
    圧して線状に融着又は圧着させた領域を形成すると同時
    に、融着又は圧着させた領域と平行に両側を熔融切断す
    ることにより、毛細管現象による着色剤の浸透を防止し
    、且つ切断された部分のほつれを防止するように構成さ
    れたことを特徴とするリボン。
JP57132160A 1982-07-30 1982-07-30 新規なリボン Pending JPS5926568A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57132160A JPS5926568A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 新規なリボン

Applications Claiming Priority (1)

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JP57132160A JPS5926568A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 新規なリボン

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JPS5926568A true JPS5926568A (ja) 1984-02-10

Family

ID=15074762

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57132160A Pending JPS5926568A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 新規なリボン

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JP (1) JPS5926568A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0725120A (ja) * 1993-07-09 1995-01-27 Nec Corp インクリボン及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53128412A (en) * 1977-04-15 1978-11-09 Fuji Kagaku Shikogyo Method of producing multicolor ink ribbon
JPS5783492A (en) * 1980-11-12 1982-05-25 Carbon Paper Kk Manufacture of multicolor ink ribbon

Patent Citations (2)

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