JPS5926477Y2 - トルク伝達装置 - Google Patents
トルク伝達装置Info
- Publication number
- JPS5926477Y2 JPS5926477Y2 JP6514775U JP6514775U JPS5926477Y2 JP S5926477 Y2 JPS5926477 Y2 JP S5926477Y2 JP 6514775 U JP6514775 U JP 6514775U JP 6514775 U JP6514775 U JP 6514775U JP S5926477 Y2 JPS5926477 Y2 JP S5926477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- changeover switch
- torque transmission
- transmission device
- transmission mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トルク伝達装置、例えば多個所記録計の測定
点切換スイッチ駆動装置に関するもので、以下、本考案
を多個所記録計に実施した場合について説明する。
点切換スイッチ駆動装置に関するもので、以下、本考案
を多個所記録計に実施した場合について説明する。
従来、この種記録計は、計器外筐の背部に設けた端子盤
に多個所（例えば６個所とか１２２個所の測定点からの
導線を接続し、これから得られた人力信号を遂次切換え
て測定するための切換スイッチを計器内筐の前部に打点
記録機構や同期電動機と近接して配置し、この切換スイ
ッチと端子盤とを導線で接続していた。
に多個所（例えば６個所とか１２２個所の測定点からの
導線を接続し、これから得られた人力信号を遂次切換え
て測定するための切換スイッチを計器内筐の前部に打点
記録機構や同期電動機と近接して配置し、この切換スイ
ッチと端子盤とを導線で接続していた。
このような構成の記録計において、保守等のため内筐を
引出すと、端子盤と切換スイッチとの間が相当な距離に
なるので、配線に当ってはこの分だけ余裕を持たせなけ
ればならない。
引出すと、端子盤と切換スイッチとの間が相当な距離に
なるので、配線に当ってはこの分だけ余裕を持たせなけ
ればならない。
このため配線処理が複数になり、また内筐の出し入れの
ため配線に疲部を生じて接続不良をおこすことがある。
ため配線に疲部を生じて接続不良をおこすことがある。
さらに配線に要するコストも増加する。
このような欠点を解消するため、最近では切換スイッチ
を外筐の背面に端子盤と近接して設け、両者の接続を容
易かつ簡素化する提案がなされている。
を外筐の背面に端子盤と近接して設け、両者の接続を容
易かつ簡素化する提案がなされている。
しかしこのようにすると、切換スイッチは同期電動機か
ら相当離れた位置に配置されることになり、かつ、内筐
を引出したり元に戻したりするので、トルク伝達機構が
複雑になる。
ら相当離れた位置に配置されることになり、かつ、内筐
を引出したり元に戻したりするので、トルク伝達機構が
複雑になる。
本考案は簡単な機構で確実にトルクを伝達しうる装置を
提供するものである。
提供するものである。
以下図面を用いて本考案を説明する。
第１図は一部を断面で示した本考案実施例の説明図、第
２図、第３図はその要部の動作説明図である。
２図、第３図はその要部の動作説明図である。
図において、１は計器外筐で一部を省略し破線で示しで
ある。
ある。
この外筐１は通常計器盤（図示せず）に固定されている
。
。
１１は外筐の背面にとりつけたスイッチボックスで、切
換スイッチ１５がとりつけられている。
換スイッチ１５がとりつけられている。
なお図示してないが、切換スイッチ１５が近接して端子
盤が装着されている。
盤が装着されている。
１２は被駆動軸（切換スイッチ回転軸）で、外筐１に固
定されたボス１３に支承されており、また切換スイッチ
の回転端子１６がとりつけられている。
定されたボス１３に支承されており、また切換スイッチ
の回転端子１６がとりつけられている。
１４はボスで、被駆動軸１２の軸方向の位置を規制する
。
。
２は外筐１内に収容された内筐である。３は伸縮可能に
構成した伝達機構である。
構成した伝達機構である。
この伝達機構は、第１図および第３図に示すように、一
端に被駆動軸１２と連結する取付部３１を具えた第１駆
動軸３２と、スリット３５．３８・・・・・・を有する
中空の第２、第３駆動軸３４．３７・・・・・・とから
なり、ｎ番目の駆動軸は同期電動機に連結されている。
端に被駆動軸１２と連結する取付部３１を具えた第１駆
動軸３２と、スリット３５．３８・・・・・・を有する
中空の第２、第３駆動軸３４．３７・・・・・・とから
なり、ｎ番目の駆動軸は同期電動機に連結されている。
第２駆動軸３４の内径は第１駆動軸３２の外径とほぼ等
しく構成され、その中に第１駆動軸３２が挿入されてい
る。
しく構成され、その中に第１駆動軸３２が挿入されてい
る。
この第２駆動軸３４のスリット３５にはピン３３が挿入
され、このピンは第１駆動軸３２に固定されている。
され、このピンは第１駆動軸３２に固定されている。
したがって両部動軸３２．３４は、第１駆動軸３２が、
第２駆動軸のスリット３５の長さの範囲内において摺動
できるように連結されている。
第２駆動軸のスリット３５の長さの範囲内において摺動
できるように連結されている。
同様にして第２、第３駆動軸・・・・・・・・・も連結
される。
される。
第１図は内渡２を引出した状態を示す。
この状態では伝達機構３は伸張しており、第１駆動軸の
ピン３３は第２駆動軸のスリット３５の一端に当ってお
り、以下弗様に各駆動軸のピンはこれと連結する駆動軸
のスリット内の一端または適宜の位置にあり、同期電動
機の回転は各ピンを介して第１駆動軸に伝達され、取付
部３１を介して被駆動軸１２に伝えられる。
ピン３３は第２駆動軸のスリット３５の一端に当ってお
り、以下弗様に各駆動軸のピンはこれと連結する駆動軸
のスリット内の一端または適宜の位置にあり、同期電動
機の回転は各ピンを介して第１駆動軸に伝達され、取付
部３１を介して被駆動軸１２に伝えられる。
第２図は内渡２を右方に移動して外筐１内に格納した状
態を示す。
態を示す。
この状態では伝達機構３の各駆動軸は、これと連結する
駆動軸上を摺動して押し込まれ、短縮された状態でピン
３３．３６・・・・・・を介して同期電動期の回転を被
駆動軸に伝達する。
駆動軸上を摺動して押し込まれ、短縮された状態でピン
３３．３６・・・・・・を介して同期電動期の回転を被
駆動軸に伝達する。
以上詳述したように、本考案にたれば簡単な構造で駆動
源と被駆動軸を連結でき、しかも伝達機構は伸縮可能な
ので、例えば多個所記録計に実施して端子板と切換スイ
ッチ間を導線で接続する作業を簡素化でき、かつ導線を
大幅に節約できる。
源と被駆動軸を連結でき、しかも伝達機構は伸縮可能な
ので、例えば多個所記録計に実施して端子板と切換スイ
ッチ間を導線で接続する作業を簡素化でき、かつ導線を
大幅に節約できる。
また、内渡の移動によって生ずる導線の疲労や接触不良
を皆無にできる。
を皆無にできる。
第１図乃至第３図は本考案実施例の説明図である。
１・・・外筐、１１・・・スイッチボックス、１２・・
・被駆動軸、１５・・・切換スイッチ、２・・・内渡、
３・・・伝達機構、３１・・・取付部、３２・・・第１
駆動軸、３４・・・第２駆動軸、３７・・・第３駆動軸
、３５．３８・・・スリット、３３．３６・・・ピン
・被駆動軸、１５・・・切換スイッチ、２・・・内渡、
３・・・伝達機構、３１・・・取付部、３２・・・第１
駆動軸、３４・・・第２駆動軸、３７・・・第３駆動軸
、３５．３８・・・スリット、３３．３６・・・ピン
Claims (1)
- ２個以上の駆動軸を伸縮可能に連結するとともにピンを
介して回転を伝達しうるように構成した伝達機構を具備
し、該機構の一端を駆動源に他端の被駆動軸に連結して
なるトルク伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6514775U JPS5926477Y2 (ja) | 1975-05-16 | 1975-05-16 | トルク伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6514775U JPS5926477Y2 (ja) | 1975-05-16 | 1975-05-16 | トルク伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51145940U JPS51145940U (ja) | 1976-11-24 |
| JPS5926477Y2 true JPS5926477Y2 (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=28529894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6514775U Expired JPS5926477Y2 (ja) | 1975-05-16 | 1975-05-16 | トルク伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926477Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-05-16 JP JP6514775U patent/JPS5926477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51145940U (ja) | 1976-11-24 |
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