JPS5926449B2 - 魚礁板の製造装置 - Google Patents

魚礁板の製造装置

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Publication number
JPS5926449B2
JPS5926449B2 JP53082686A JP8268678A JPS5926449B2 JP S5926449 B2 JPS5926449 B2 JP S5926449B2 JP 53082686 A JP53082686 A JP 53082686A JP 8268678 A JP8268678 A JP 8268678A JP S5926449 B2 JPS5926449 B2 JP S5926449B2
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JP
Japan
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fish reef
reef
melt
frame
mass
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Expired
Application number
JP53082686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5454897A (en
Inventor
盛喜 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS5454897A publication Critical patent/JPS5454897A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高粘度溶融物の成形装置に関する。
詳しくは、本発明はプラスチック廃棄物と砂なでの無機
物質とからなる複合材料の高粘度溶融物から平面が四辺
形の枠形魚礁板を製造するための装置に関する。近年プ
ラスチック廃棄物を各方面で再利用する方法が提案され
ている。
かかる技術の一つとして鉄道杭木等に成形する方法が公
知である。プラスチック廃棄物の再成形に使用される成
形方法には射出成形等があるが、これらは低粘度の溶融
物に適用される高速成形法である。従つて、これらの従
来の成形方法及ば装置は高粘度の溶融物には利用で一き
ない。また、溶融物が原料プラスチック廃棄物自体に含
まれ又は後から添加される砂その他の無機物質を含む複
合材料である場合、従来の高速成形ではスクリュー及び
ケーシング等の摩耗が激しく経済性にとぽしい。トラン
スファー成形においてもランナーが出て不経済であり、
そのランナーの処理もむずかし<二次公害の原因となる
。また、原料がプラスチック廃棄物である為溶融物から
有毒ガスが発生することがあり、人的作業に頼る現在で
は労働衛生上の問題も大きい。本発明の目的は高粘度の
溶融物を自動的に成形する装置を提供することである。
本発明の他の目的はプラスチック廃棄物を利用して経済
的に且つ無公害的に魚礁板を製造する装置を提供するこ
とである。
本発明において使用する魚礁板製造原料はプラスナツク
廃棄物と砂などの粒状又は粉状の無機物質どの複合材料
である。
プラスチック廃棄物は単一の又は異種の合成樹脂からな
るものの他、合成樹脂とアルミ箔等の異物質との複合体
からなるものであつてもよい。粒状又は粉状の無機物質
は砂、砕石等であつてもよく、これらを前もつて加熱し
ておくことによりプラスチック溶融のための加熱媒体と
しても使用させることができる。プララチツク廃棄物と
無機物質との混合重量比は沈設した魚礁が海流で流され
ないために必要な比重(少なくとも1.4)となるよう
に定める必要がある。
かかる魚礁板の比重のほかに魚礁板の強度及びプラスチ
ツク溶融時間を短縮させる加熱媒体としての砂等の作用
を考慮した場合、約55〜70重量%の砂又は砕石等の
無機物質を使用するのが好ましい。本装置で成形しうる
魚礁板の一具体例を第1図に示す。
魚礁板1は平面が四辺形であり、中央部に魚が通る為の
穴2を設けた枠形である。魚礁板1の組立孔3に支柱を
通して複数の魚礁板を立体的に組み立てて魚礁とするも
のである。上記原料の溶融物は高粘度である為、かかる
魚礁板の成形金型中に従来の如く射出等により投入する
ことは全く不可能である。
そこで本発明者は高粘度溶融物を魚礁板1の一辺長11
から枠巾4を減じた長さ13にほぼ等しい長さ及び魚礁
板1の重量の約14の重量を有する略々円柱状の塊に引
き出し、切断し、この切断された溶融物塊を成形金型の
4個の枠部キヤビテイ中にそれぞれ投入することを考案
し、上記高粘度溶融物から魚礁板を成形する装置を開発
した。以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する
第2図は本発明に係る引出手段と切断手段の概略図であ
る。
上記複合材料の高粘度溶融物は混練機4から略々円柱状
に排出される。この溶融物は高粘度であるから自由流動
せず、コンベヤー5の制御された速度に従つてその上に
引き出される。製造すべき魚礁板の大きさに応じて、即
ち成形用金型の寸法に応じてコンベヤー5の速度を制御
することによつて、略々円柱状に引き出される高粘度溶
融物の直径を変えることができる。従つて、コンベヤー
5の速度を制御することにより、高粘度溶融物の長さが
魚礁板1の一辺長11から枠巾12を減じた長さ13に
なつた時、その重量が魚礁板1の重量の約1AVCなる
ように即ち引き出される溶融物の単位長さ当りの重量を
所定の値に調整できる。混練機4から引き出された高粘
度溶融物の長さが上記所定の長さに達した時点で、カツ
タ一6により該溶融物を切断し、溶融物塊7とする。上
記コンベヤー速度の自動調節手段を含んだ好ましい具体
例を第3図に示す。
ベルトスケール20がコンペヤ一5土に引き出されつつ
ある略々円柱状の高粘度溶融物rの重量を測定し、この
値をあらかじめ予定した設定値と比較手段21で比較す
る。ある長さでの実際の重量が設定直より軽ければその
信号を増巾器22で増巾し、変速モーター23を遅くす
る。逆に設定値より重ければ変速モーター23を速くす
る。このようにコンベヤー5の速度を制御することによ
り、引き出されつつある略々円柱状の高粘度溶融物7′
の単位長さ当りの重量を均一にすることが出来る。コン
ベヤー5により高粘度溶融物7′が光電管13の位置ま
で引き出された時、光電管13からの信号によりカツタ
一6が作動してこの溶融物rを切断する。かくして、前
記所望の長さ及び重量の高粘度溶融物塊7が得られる。
第4図は本発明の装置の一具体例を示す。
コンベヤ一5により上記の如く制御された速度で引き出
され、切断された溶融物塊7はそのままコンベヤー5に
よつて所定の投入位置に搬送される。無論、コンベヤー
5を溶融物の引き出しにのみ使用し、溶融物塊の搬送は
別のコンベヤー又はトロツコ等によつてもよい。溶融物
塊7の投入位置は下金型10の一辺に平行でなければな
らない。所定の長さ13の溶融物塊7が下金型の枠部キ
ヤビテイ中に入るような位置に達したことは検知器8又
はぎで検知する。溶融物塊7の先端が検知器8で検知さ
れるとピストン等の作動により押し出し板9が上記溶融
物塊7を下金型の第一辺の枠部キヤビテイ中に投入する
。7〃は投入された上記溶融物塊を示す。
第4図には下金型10及び10′を示したが、金型の大
きさ、成形速度、経済性等を考慮してこれ以上の数の金
型を配置して連続操作することもできるし、反対に金型
は1個であつてもよい第5図に本発明の溶融物塊の投入
手段及び金型の一部断面図を示す。
コンベヤー5などの搬送手段で投入位置まで送られた溶
融物塊7は押し出し板9により下金型10の枠部キヤビ
テイ12中に投入される。rはすでに投入されている溶
融物塊を示し、11はコンベヤー5と下金型10とを連
絡する投入用ガイドプレートである。高粘度の溶融物塊
を下金型の各四辺の枠部キヤビテイ中に投入しなければ
ならないので、第1番目の投入が済んだ後下金型10は
アイドルギヤ14をかいして下金型回転用モーター13
により回転軸15を中心に90転回転される。その後、
上記と同様にして投入用ガイドプレート11で連絡され
る位置に来を第2辺の枠部キヤビテイ中に溶融物塊を投
入する。以下この操作を繰り返して下金型10の各四辺
の枠部キヤビテイに溶融物塊を投入する。四個の溶融物
塊の総重量が魚礁板の重量に相当する。その後、上金型
16が下降し、上下金型が合致して圧縮成形がなされる
。高粘度溶融物はプラスチツク廃棄物などの熱伝導率が
小さい物質を含む為、上記圧縮成形までの間その温度を
保持するのが容易である。圧縮成形の後金型に冷却水を
通して成形品の凝固を促進することもできる。前記した
ように複数個の金型を設けて、成形操作中に他の金型に
は溶融物投入操作を}こなうのが経済的である。第6図
はトロツコ17による搬送手段を溶融物引き出し用のコ
ンベヤー5とは別に設置した本装置の別の具体例を示す
概略図である。
混練機4から排出される高粘度溶融物はコンベヤー5に
よつて所定の速度で引き出され、カツタ一6で切断され
る。切断された溶融物塊7は押し出し板19によつて押
され、トロツコ17に積み換えられる。トロツコ17は
レール18上を投入位置まで移動し、荷台を下金型10
又は10′の方向に傾斜させることにより溶融物塊をキ
ヤビテイ中に投入する。搬送手段にトロツコを使用した
場合、第4図に示すような投入用の押し出し板9及び9
′が不要であり、従つて金型の設置面積が少なくて済む
などの利点がある。尚、魚礁板の具体例として第1図に
平面が正方形の魚礁板を示したが、平面が長方形であつ
ても溶融物塊の長さを交互に変化させることによつて容
易に本方法を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は魚礁板の一具体例を示す平面図及びそのA,B
,C,D断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各魚礁板の組立孔に支柱を通して多数の魚礁板から
    なる立体的な魚礁を構成するための平面が四辺形の枠形
    魚礁板の製造装置であつて;プラスチック廃棄物と砂、
    砕石のような粒状又は粉状の無機物質とからなる自由流
    動しない高粘度溶融物をコンベヤー速度を制御しながら
    混練機から引き出す手段、該高粘度溶融物が製造すべき
    魚礁板の一辺長l_1かみ枠巾l_2を減じた長さl_
    3にほぼ等しい長さ及び該魚礁板の約1/4の重量を有
    する略々円柱状の塊に引き出されたときこれを切断する
    手段、該円柱状の高粘度溶融物塊を成形用下金型の一辺
    に平行な投入位置まで搬送する手段、該下金型の枠部キ
    ャビティ中に上記円柱状の高粘度溶融物塊を投入する手
    段、上記下金型を90°ずつ回転させる手段、及び製造
    すべき魚礁板に対応した四辺形枠形の成形用上下金型、
    を含むことを特徴とする上記魚礁板の製造装置。
JP53082686A 1978-07-07 1978-07-07 魚礁板の製造装置 Expired JPS5926449B2 (ja)

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JP53082686A JPS5926449B2 (ja) 1978-07-07 1978-07-07 魚礁板の製造装置

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JP53082686A JPS5926449B2 (ja) 1978-07-07 1978-07-07 魚礁板の製造装置

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Publication Number Publication Date
JPS5454897A JPS5454897A (en) 1979-05-01
JPS5926449B2 true JPS5926449B2 (ja) 1984-06-27

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ID=13781295

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JP53082686A Expired JPS5926449B2 (ja) 1978-07-07 1978-07-07 魚礁板の製造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6438326A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Toshiba Corp Paper feeder

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6438326A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Toshiba Corp Paper feeder

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JPS5454897A (en) 1979-05-01

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