JPS5926199Y2 - ヒ−トポンプ式空気調和機 - Google Patents

ヒ−トポンプ式空気調和機

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JPS5926199Y2
JPS5926199Y2 JP14539679U JP14539679U JPS5926199Y2 JP S5926199 Y2 JPS5926199 Y2 JP S5926199Y2 JP 14539679 U JP14539679 U JP 14539679U JP 14539679 U JP14539679 U JP 14539679U JP S5926199 Y2 JPS5926199 Y2 JP S5926199Y2
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JP
Japan
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compressor
pressure
liquid
discharge
pipe
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JP14539679U
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JPS5663949U (ja
Inventor
哲夫 田口
Original Assignee
ダイキン工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、セパレート型のヒートポンプ式空気調和機に
関し、特に暖房運転時の熱損失(ヒートロス)を減少さ
せると共に、エネルギー有効比(いわゆる単位入力当り
の暖房能力、EERと称す。
)を向上し得るようにしたヒートポンプ式空気調和機に
関するものである。
一般に、セパレート型ヒートポンプ式空気調和機は、熱
源となる圧縮機及び吐出管が室外にあるため、暖房運転
時のヒートロスが非常に大きく、例えばIHPクラスで
約680 Kca l / h (7)ヒートロスがあ
る。
特に、圧縮機が全密閉型ロータリー圧縮機タイプで、且
つ圧縮機のケース内が高圧高温タイプの高圧ドーム形の
圧縮機ではヒートロスが特に大きく、単に圧縮機の吐出
系配管等の高温部分周辺に断熱を施した程度ではヒート
ロスの低下に限界がある。
そして、このヒートロスは暖房能力の約25%にも達し
、暖房能力が低下するのみならず、エネルギーの無駄で
ある。
しかるに、このようなヒートロスを低減させるためには
、吐出ガス温度を低下させるとともに、温度低下分に相
当する熱量を室内側に還元することが必要である。
それ故、単に吐出ガス温度のみを下げるのであればプレ
クーラ等があるが、このプレクーラ等では暖房に利用で
きる熱を単に室外に放出しているだけであり、暖房能力
の向上にはつながらないものである。
そこで、従来、このような暖房運転時のヒートロスの減
少化を図るべく、高圧液冷媒(リキッド)を圧縮機の圧
縮行程途中の冷媒中にインジェクション(注入)して、
圧縮機の冷媒吐出量を増加させるとともに、吐出ガス温
度を上記リキッドの蒸発潜熱で低下させる所謂リキッド
インジェクション方式のものが提案されている。
しかしながら、上記提案のものにおいては、インジェク
ション量は圧縮機の潤滑性能を維持するためにそのシリ
ンダを液で完全に湿らせる手前の量に抑える必要がある
とともに、注入はロータ(ピストン)の所定回転範囲内
において徐々に行われるために注入後のシリンダ内の平
均圧力としては高圧状態にまでにすることは不可能であ
るため、吐出ガス温度が最低レベルまで低下し得す、し
かも注入後高圧まで上昇させることにより、暖房能力は
多少向上する反面、仕事量が大きくならざるを得す、ヒ
ートロス量はさほど減少せず、結果としてエネルギー有
効比(EER)は低下し、省エネルギー化を達成できな
いという不具合がある。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、暖房運
転時において、リキッドを圧縮機の吐出圧までポンプで
昇圧して圧縮機の吐出口下流近傍に注入し、上記リキッ
ドを上記圧縮機の吐出ガスと混合して、上記吐出ガスを
冷却し、この吐出ガス温度を湿り飽和蒸気直前の過熱蒸
気となる状態まで低下させるようにすることにより、ヒ
ートロスを最大限減少させて暖房能力を向上させ、しか
もエネルギー有効比EERを向上させて省エネルギー化
をも可能としたヒートポンプ式空気調和機を提供するも
のである。
すなわち、本考案は、室内ユニットと室外ユニットとを
連絡配管で連結してヒートポンプ式冷暖房回路を形成し
、上記室外ユニットの高圧ドーム形の圧縮機により冷媒
を圧送して冷暖房を行うようにしたヒートポンプ式空気
調和機において、上記圧縮機内の吐出口下流近傍と暖房
時の高圧液管との間に液ポンプを介設したインジェクシ
ョン管を接続し、暖房運転時に上記液ポンプにより高圧
液冷媒を上記圧縮機の吐出口下流近傍に注入して、上記
圧縮機の吐出ガスを冷却し、この吐出ガス温度を湿り飽
和蒸気直前の過熱蒸気となる状態まで低下させるように
したことを特徴とするものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図において、Aは室内ユニットであって、該室内ユ
ニツ)Aは、室内側熱交換器1、冷房用膨張弁2および
該膨張弁2に並設される逆止弁3を備え、それぞれ冷媒
配管4で連結されている。
Bは室外ユニットであって、該室外ユニットBは、高圧
ドーム形の圧縮機5、四路切換弁6、アキュムレータ7
、室外側熱交換器8、暖房用膨張弁9および該膨張弁9
に並設される逆止弁10を備え、それぞれ冷媒配管11
で連結されている。
さらに、上記室内ユニツ)Aと室外ユニツ)Bとはガス
側連絡配管12および液側連絡配管13で連結されてヒ
ートポンプ式冷暖房回路Cが形成され、上記四路切換弁
6を実線の如く暖房サイクルに切換えて高圧ドーム形の
圧縮機5により冷媒を実線矢印の如く圧送することによ
り室内を暖房し、また四路切換弁6を破線の如く冷房サ
イクルに切換えて高圧圧縮機5により冷媒を破線矢印の
如く圧送することにより室内を冷房するように構成され
ている。
尚、14は配管接続用の接手、15は高圧ドーム形の圧
縮機5の吸入口、16は上記圧縮機5の吐出口である。
また、図中、17で示す部分は冷暖房時に高圧液冷媒が
流れる高圧液管、18は暖房時に高圧液冷媒が流れる高
圧液管、19および20は冷暖房時にガス冷媒が流れる
ガス管である。
上記圧縮機5内の吐出口16下流近傍と上記暖房時の高
圧液管18とはインジェクション管21で連結され、該
インジェクション管21の途中には暖房運転時に作動す
る液ポンプ22が介設され、暖房運転時に該液ポンプ2
2により上記高圧液管18を流れる高圧液冷媒の一部を
圧縮機5の吐出圧まで昇圧して該圧縮機5の吐出口16
下流近傍に注入するように構成されている。
23はインジェクション管21の液ポンプ22下流に介
設された電磁弁であって、暖房運転時に開き、冷房運転
時には閉じるものである。
上記インジェクション管21と上記圧縮機5の吐出口1
6下流近傍との接続構造を第2図に示す。
第2図において、24は高圧ドーム形の圧縮機5のケー
スであって、該ケース24には吸入管25および吐出管
26が連結されている。
27はケース24内に内蔵されたモータ、28はフロン
トヘッドで゛あって、吸入管25と連通ずる吸入口15
および吐出管26と連通ずる吐出口16を有する。
29はリアヘッド、30は両ヘッド28.29間に設け
られたシリンダ、31は該シリンダ30内を上記モータ
27の駆動により回転するロータであり、吸入管25お
よび吸入口15を経て吸入されたガス冷媒をロータ31
により高圧高温に圧縮して吐出口16より吐出し、上記
モータ27の周囲を通り、吐出管26を経て圧送するよ
うに設けられている。
そして、上記吐出口16の下流近傍にはインジェクショ
ン管21の一端部が対向して設けられ、吐出口16から
吐出された吐出ガスに、インジェクション管21から吐
出圧に昇圧された高圧液冷媒をインジェクションして、
上記吐出ガスを冷却し、吐出ガス温度を湿り飽和蒸気直
前の過熱蒸気となる状態まで低下させるように構成され
ている。
したがって、上記実施例においては、暖房運転時には、
電磁弁23の開作動並びに液ポンプ22の作動により、
暖房時の高圧液管18を流れる高圧液冷媒の一部が液ポ
ンプ22で圧縮機5の吐出圧に昇圧されてインジェクシ
ョン管21を介して圧縮機5の吐出口16下流近傍に注
入されることにより、圧縮機5からの吐出ガスの温度を
湿り飽和蒸気直前の過熱蒸気となる状態まで低下させる
ことができ、これにより、暖房時のヒートロスを最大限
減少させることができるとともに、吐出ガスと注入リキ
ッドとの間の差圧が小さいので、液ポンプ22そのもの
の効率が悪くても、注入に要するエネルギーは非常に小
さくて済み、よってヒートロス減少により暖房能力が著
しく向上するとともにエネルギー有効比(すなわちEE
R)が高いものとなる。
次に本考案による暖房サイクルについて従来例と比較し
て具体的に説明すると、先ず、暖房標準運転条件として
、第4図に示すように循環量が67kg/ h 、凝縮
温度Tcが50℃(18,8atg) 、蒸発温度Te
が一2℃(3,8atg)のモデル機の場合(従来例1
)では、第4図のモリエル線図より、圧縮機人力Q。
=、1200 watt、吐出ガス温度tE−112℃
、暖房能力Qo嬌2700KCa1/h、室内入口温度
tl=64℃、EER=’=2.25である。
この場合、本モデル機におけるヒートロスqは、外気温
度を一定としたとき、吐出ガス温度tEに比例し、第3
図の吐出ガス温度tEとヒートロスqとの関係線図(q
=1005 t−66,7)で示され、従って吐出ガス温度tE=1
12℃の故に、q=680 Kcal/ hとなり、暖
房能力Qoの約25%に達している。
次に、上記モデル機(従来例1)の圧縮機のシリンダに
対しその圧縮行程途中にリキッドを注入する場合(従来
例2)では、第5図に示すようにシリンダへの平均注入
圧は10.5 kg/cm2Gであり、このとき第5図
の冷凍サイクルでバランスし、この増加循環量(注入量
)は約15.4 kg/ hである。
また、この状態でのシリンダ内の混合後のガス状態は第
5図の如くエンタルピー1c=151.5であり、湿り
飽和蒸気直前の過熱蒸気であす、リキッドを注入できる
限界である。
そして、第5図のモリエル線図より、このときの吐出ガ
ス温度tEは77℃となり、第3図よりヒートロスqは
約447Kcal/hとなる。
また、室内入口温度1.はエンタルピー1E=152.
6の位置で54℃である。
よって、暖房能力Q。
は約3032 Kcal/ hとなり、ヒートロスqは
従来例1に較べて233 Kcal/)1減少し、暖房
能力はQ。
は332 Kcal/ h増大する。一方、リキッドの
注入のための消費電力を算出するに、第5図より、圧縮
機人力Q。
は約1378 wattとなり、モデル機(従来例1)
よりも178 wattだけ入力アップする。
その結果、従来例2のEER#2.2となり、暖房能力
はアップするが、EERは2.25から2.2に低下し
、省エネルギー化できないものである。
これらに対し、リキッドを液ポンプによって高圧ドーム
形の圧縮機のドーム(吐出口下流近傍)に注入する場合
(本考案例)では、第6図に示すように、吐出ガスが湿
り飽和蒸気直前の過熱蒸気となる状態まで上記吐出ガス
にリキッドを注入することができ、従って吐出ガス温度
tEを約57℃(第6図のD′点)まで低下させること
ができる。
このとき、必要なインジェクション量は約23.9kg
/hである。
従って、ヒートロスqは第3図により約313Kcal
/ hとなり、上記従来例1,2の何れの場合よりも少
なくすることができる。
よって、室内ユニット入口状態の冷媒のエンタルピーi
E’−149,6であり、暖房能力Q 。
= 3082 Kcal/ hとなり、ヒートロスは減
少し、暖房能力は382Kcal/hアツプする。
一方、このための消費電力を算出するに、室内側熱交換
器(凝縮器)負荷は382Kcal/hアツプするため
に、高圧上昇分(HP) 1.2 atgとなり、吐出
ガスのエンタルピー1D=166.3となる。
従って、圧縮機側の入力アップは約7Q wattとな
る。
また、ポンプ入力においては吐出〜液ラインの圧力損失
はこのモチ゛ル機では0 、5 kg/crn2であり
、ポンプ動力は7 、7 wattとなる。
よって、全体の入力アップは77.7 wattとなり
、エネルギー有効比(EER)は2゜41となる。
その結果、本考案例では従来例1に較べて、暖房能力が
382 Kcal/ hアップし、EERカ2.25か
ら2.41にアップすることになる。
以上説明したように、本考案によれば、暖房運転時に、
液ポンプにより高圧液冷媒を高圧ドーム形の圧縮機の吐
出圧まで昇圧して該圧縮機内の吐出口下端近傍に注入し
て、上記圧縮機の吐出ガスを冷却し、この吐出ガス温度
を湿り飽和蒸気直前の過熱蒸気となる状態まで低下させ
ることができるので、暖房時のヒートロスを最大限に減
少させることができ、しかも吐出〜液うイン間の差圧が
小さくて注入に要するエネルギーが小さくて済み、よっ
て暖房能力およびエネルギー有効比(EER)を共に著
しく向上させることができる。
省エネルギー化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第1図は系
統図、第2図は要部縦断面図、第3図は吐出ガス温度と
ヒートロスとの関係線図、第4図ないし第6図はそれぞ
れ従来例1、従来例2および本考案例におけるモリエル
線図である。 A・・・・・・室内ユニット、B・・・・・・室外ユニ
ット、C・・・・・・ヒートポンプ式冷暖房回路、5・
・・・・・高圧ドーム形の圧縮機、16・・・・・・吐
出口、18・・・・・・暖房時の高圧液管、21・・・
・・・インジェクション管、22・・・・・・液ポンプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 室内ユニットAと室外ユニツ)Bとを連絡配管で連結し
    てヒートポンプ式冷暖房回路Cを形成し、上記室外ユニ
    ツ)Bの高圧ドーム形の圧縮機5により冷媒を圧送して
    冷暖房を行うようにしたヒートポンプ式空気調和機にお
    いて、上記圧縮機5内の吐出口16下流近傍と暖房時の
    高圧液管18との間に液ポンプ22を介設したインジェ
    クション管21を接続し、暖房運転時に上記液ポンプ2
    2により高圧液冷媒を上記圧縮機5の吐出口16下流近
    傍に注入して、上記圧縮機5の吐出ガスを冷却し、この
    吐出ガス温度を湿り飽和蒸気直前の過熱蒸気となる状態
    まで低下させるようにしたことを特徴とするヒートポン
    プ式空気調和機。
JP14539679U 1979-10-20 1979-10-20 ヒ−トポンプ式空気調和機 Expired JPS5926199Y2 (ja)

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JP14539679U JPS5926199Y2 (ja) 1979-10-20 1979-10-20 ヒ−トポンプ式空気調和機

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JP14539679U JPS5926199Y2 (ja) 1979-10-20 1979-10-20 ヒ−トポンプ式空気調和機

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Publication Number Publication Date
JPS5663949U JPS5663949U (ja) 1981-05-29
JPS5926199Y2 true JPS5926199Y2 (ja) 1984-07-30

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ID=29376564

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JP14539679U Expired JPS5926199Y2 (ja) 1979-10-20 1979-10-20 ヒ−トポンプ式空気調和機

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