JPS5925966Y2 - 鋼管切断装置 - Google Patents
鋼管切断装置Info
- Publication number
- JPS5925966Y2 JPS5925966Y2 JP11061782U JP11061782U JPS5925966Y2 JP S5925966 Y2 JPS5925966 Y2 JP S5925966Y2 JP 11061782 U JP11061782 U JP 11061782U JP 11061782 U JP11061782 U JP 11061782U JP S5925966 Y2 JPS5925966 Y2 JP S5925966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- cutting machine
- cutting
- cylinder
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、打設した鋼管杭をその内部から切断するた
めの鋼管切断装置に関するものである。
めの鋼管切断装置に関するものである。
鋼管切断装置は、特に海洋や河川工事等、水上に立設さ
れた鋼管を水面下で切断することに最も多く用いられる
ものである。
れた鋼管を水面下で切断することに最も多く用いられる
ものである。
この場合の現地条件として装置の荷役は台船上に搭載し
たジブクレーンを用・い、所望する切断深さまでの長さ
く一般には5〜30mの長さ)を有する切断装置を同ク
レーンにけん架し、鋼管内部へ投入するものであり、又
水面に立設した鋼管上部位置に簡易な仮設足場を設定し
、同足場上より、入力により切断機の投入案内と切断装
置より外部に取外した運転用のホース類の案内とをする
ものである。
たジブクレーンを用・い、所望する切断深さまでの長さ
く一般には5〜30mの長さ)を有する切断装置を同ク
レーンにけん架し、鋼管内部へ投入するものであり、又
水面に立設した鋼管上部位置に簡易な仮設足場を設定し
、同足場上より、入力により切断機の投入案内と切断装
置より外部に取外した運転用のホース類の案内とをする
ものである。
ジブクレーン作業は荷振れが大きく特に台船を使用の場
合は渡ろう及荷重の動ようにより荷振れが一段と大きく
なるので、足場上の上記作業は危険極まりないものであ
る。
合は渡ろう及荷重の動ようにより荷振れが一段と大きく
なるので、足場上の上記作業は危険極まりないものであ
る。
この様な条件下で、装置の移動に伴い多数のホース類を
人力により案内することは、作業安全面及び作業能率面
と大変な問題がある。
人力により案内することは、作業安全面及び作業能率面
と大変な問題がある。
鋼管内部に投入する切熱機の動力としては、水中機械と
なるため、電動機は使用不能で空圧又油圧となるが、装
置をコンパクトに製作する必要があるため油圧を使用す
る事が一般的であり、しがも同目的より出来る限り高圧
が使用されている。
なるため、電動機は使用不能で空圧又油圧となるが、装
置をコンパクトに製作する必要があるため油圧を使用す
る事が一般的であり、しがも同目的より出来る限り高圧
が使用されている。
切断装置より油圧ホースの取出し方法として、従来より
油圧回路の複雑度に応じて多孔式のロータリージヨイン
トが使用されているが、これは精度が要求され製作が大
変であり、高価なものとなる。
油圧回路の複雑度に応じて多孔式のロータリージヨイン
トが使用されているが、これは精度が要求され製作が大
変であり、高価なものとなる。
その上、先に述べた様に、過酷な現地条件下では、複雑
な油圧回路は取扱いに支障をきたすのみならず故障の原
因になるものであり、また、多孔式のロータリージヨイ
ントの使用はホースの引廻しおよびゴミかみ等で破損や
油漏れの原因となっている。
な油圧回路は取扱いに支障をきたすのみならず故障の原
因になるものであり、また、多孔式のロータリージヨイ
ントの使用はホースの引廻しおよびゴミかみ等で破損や
油漏れの原因となっている。
この考案は上記のような点にかんがみてなされたもので
あり、切断機のシリンダを制御する圧力流体給排機構の
簡略化を図り、切断作業の省力化と能率向上を可能にす
る鋼管切断装置を提供するのが目的で゛ある。
あり、切断機のシリンダを制御する圧力流体給排機構の
簡略化を図り、切断作業の省力化と能率向上を可能にす
る鋼管切断装置を提供するのが目的で゛ある。
この考案の構成は、鋼管上に設ける駆動機構に継軸を介
して切断機を連結し、この切断機を、フレームにカッタ
ーと反力転子および両者の押広げを行なうシリンダを取
付けて形成した鋼管切断装置において、切断機のシリン
ダを制御する圧力流体給排管を、鋼管内部より前記駆動
機構の回転軸を通じて鋼管の上端から外部に一礼構造の
ロータリー継手を用いて取出し、圧力流体給排管の簡略
化と操作の容易性を可能にしたものである。
して切断機を連結し、この切断機を、フレームにカッタ
ーと反力転子および両者の押広げを行なうシリンダを取
付けて形成した鋼管切断装置において、切断機のシリン
ダを制御する圧力流体給排管を、鋼管内部より前記駆動
機構の回転軸を通じて鋼管の上端から外部に一礼構造の
ロータリー継手を用いて取出し、圧力流体給排管の簡略
化と操作の容易性を可能にしたものである。
以下、この考案を添付図面の実施例に基づいて説明する
。
。
図において、1は切断せんとする鋼管A上に載設する駆
動機構であり、クレーン等で吊下げられる箱体2の一端
側上面にモータ3が固定され、他端側に垂直の回転軸4
を可回動に取付け、この回転軸4を前記モータ3の出力
軸と、箱体2内においてスプロケット及びチェノを介し
て運動している。
動機構であり、クレーン等で吊下げられる箱体2の一端
側上面にモータ3が固定され、他端側に垂直の回転軸4
を可回動に取付け、この回転軸4を前記モータ3の出力
軸と、箱体2内においてスプロケット及びチェノを介し
て運動している。
上記箱体2の下面に回転軸4と同軸芯状となる筒体5を
固定し、この筒体5を鋼管Aの上端開口に挿入すると共
に、筒体5の中程に周設したフランジ6を該鋼管A上に
載置することにより、駆動機構1のセットを行うもので
ある。
固定し、この筒体5を鋼管Aの上端開口に挿入すると共
に、筒体5の中程に周設したフランジ6を該鋼管A上に
載置することにより、駆動機構1のセットを行うもので
ある。
7は前記回転軸4の下端に連結して、鋼管A内に挿通し
た継軸であり、角軸と角孔の嵌合及びピンでの結合部分
8によって該回転軸4と一体に回転するように連結され
ている。
た継軸であり、角軸と角孔の嵌合及びピンでの結合部分
8によって該回転軸4と一体に回転するように連結され
ている。
9は前記継軸7の下端に揺動自在となるよう取付けた切
断機であり、フレームの前端部に設けた凹欠部10内に
縦軸、11を設け、この縦軸11に刃物12が可回動に
取付けられている。
断機であり、フレームの前端部に設けた凹欠部10内に
縦軸、11を設け、この縦軸11に刃物12が可回動に
取付けられている。
刃物12は縦軸11を中心に凹欠部10内で水平に回転
する押切り構造であり、第5図のように刃先13の前端
外周部がフレームの前端部よりも前方に突出している。
する押切り構造であり、第5図のように刃先13の前端
外周部がフレームの前端部よりも前方に突出している。
切断機9のフレームは、中途から後端は二つ割成に形成
され、この二つ側部分にシリンダ14が水平状態で組込
まれていると共に、後端側の位置に前後動自在となる移
動部材15が配置されている。
され、この二つ側部分にシリンダ14が水平状態で組込
まれていると共に、後端側の位置に前後動自在となる移
動部材15が配置されている。
フレームの後方に向くシリンダ14のピストン杆16に
移動部材15をボルト17止によって固定すると共に、
第5図のようにシリンダ14内には復帰用の弾機18を
縮設し、−個所からの油圧の給排によって移動部材15
に前後動を付与するよう、自動復帰式のシリンダを採用
している。
移動部材15をボルト17止によって固定すると共に、
第5図のようにシリンダ14内には復帰用の弾機18を
縮設し、−個所からの油圧の給排によって移動部材15
に前後動を付与するよう、自動復帰式のシリンダを採用
している。
切断機9のフレームには、前記シリンダ14の軸線を挾
む対称の位置に、フレームの側辺を一辺に含み、前部リ
ンク19と後部リンク20及び前後のリンク19.20
を連結する水平リンク21より成る四辺形リンクが設け
られている。
む対称の位置に、フレームの側辺を一辺に含み、前部リ
ンク19と後部リンク20及び前後のリンク19.20
を連結する水平リンク21より成る四辺形リンクが設け
られている。
第3図に示すように、前部リンク19はその中程が移動
部材15と連杆22を介して連結され、移動部材15の
前後動により水平リンク21が前後動するようになって
おり、移動部材15とフレームの前部とがこの移動部材
15を常時前方に引寄せるばね23で連結されている。
部材15と連杆22を介して連結され、移動部材15の
前後動により水平リンク21が前後動するようになって
おり、移動部材15とフレームの前部とがこの移動部材
15を常時前方に引寄せるばね23で連結されている。
水平リンク21の後端部には、鋼管Aの内周面に当接す
る水平の反力用転子24が可回動に取付けられている。
る水平の反力用転子24が可回動に取付けられている。
シリンダ14は伸長により移動部材15を介して水平リ
ンク21を後方へ移動させ、転子24を鋼管Aの内周面
に当接させると、それ以後は切断機9のフレームが前進
し、刃物12が鋼管Aの内周面に押しつけられることに
なる。
ンク21を後方へ移動させ、転子24を鋼管Aの内周面
に当接させると、それ以後は切断機9のフレームが前進
し、刃物12が鋼管Aの内周面に押しつけられることに
なる。
切断機9のフレーム両側面に各々外方へ突出する腕25
を固定し、この両側腕25の上部に取付枠26が固定さ
れている。
を固定し、この両側腕25の上部に取付枠26が固定さ
れている。
取付枠26は上部の四辺形リンクからフレームの上部に
対して蹄状となり、その上板に角筒27が突出状に固定
しである。
対して蹄状となり、その上板に角筒27が突出状に固定
しである。
継軸7の下端に設けた角軸28が前記角筒27の角孔2
9内に上下動可能に嵌合し、継軸7の回転が切断機9に
伝達されるようになっている。
9内に上下動可能に嵌合し、継軸7の回転が切断機9に
伝達されるようになっている。
角筒27の上端外周面にフランジ31が周設され、この
フランジ31と継軸7の下端部に外嵌挿したリング32
とが複数本のボルト33によって結合されていると共に
、継軸7の下端に設けた鍔34とリング32の間にばね
35が縮設されている。
フランジ31と継軸7の下端部に外嵌挿したリング32
とが複数本のボルト33によって結合されていると共に
、継軸7の下端に設けた鍔34とリング32の間にばね
35が縮設されている。
ばね35によって切断機9は、継軸7に対し上下方向に
可動となる弾力的な吊下状の取付けとなり、角筒27と
角軸28の嵌合によって継軸7と一体に回転することに
なる。
可動となる弾力的な吊下状の取付けとなり、角筒27と
角軸28の嵌合によって継軸7と一体に回転することに
なる。
切断機9の角筒27部分における軸芯は、切断の進行に
ともなって回転刃物12側に移動することになるが、回
転軸4と継軸7の嵌合部及び継軸7と角筒27の嵌合部
分に設けた遊びによってこの移動を吸収することができ
るようになっている。
ともなって回転刃物12側に移動することになるが、回
転軸4と継軸7の嵌合部及び継軸7と角筒27の嵌合部
分に設けた遊びによってこの移動を吸収することができ
るようになっている。
尚図中36はシリンダ14に油圧を供給するための給排
管となるホースであり、上端部は回転軸4に設けた通路
37と接続し、この通路37の上端を一礼構造のロータ
リー継手38やホースを介して鋼管の外部に設けられる
油圧発生源と接続するものである。
管となるホースであり、上端部は回転軸4に設けた通路
37と接続し、この通路37の上端を一礼構造のロータ
リー継手38やホースを介して鋼管の外部に設けられる
油圧発生源と接続するものである。
ホース36は第2図に示すように、一本が回転軸4に沿
って鋼管Aの外部に取出されているので、油圧給排のた
めの配筒構造を大幅に簡略化することができる。
って鋼管Aの外部に取出されているので、油圧給排のた
めの配筒構造を大幅に簡略化することができる。
このように、一本のホース36にすることができるのは
シリンダ14に自動復帰式を採用したからである。
シリンダ14に自動復帰式を採用したからである。
本考案は上述せる如き構造であり、打設後の鋼管Aを切
断するには、クレーンで吊上げた駆動機構1の回転軸4
に継軸7を必要な長さだけ接続し、この継軸7の下端部
に切断機9を取付け、ホース36で通路37とシリンダ
14を連結する。
断するには、クレーンで吊上げた駆動機構1の回転軸4
に継軸7を必要な長さだけ接続し、この継軸7の下端部
に切断機9を取付け、ホース36で通路37とシリンダ
14を連結する。
シリンダ14の収縮状態により、移動部材15は最前進
位置となり、刃物12と転子24の関係は最も接近状と
なる収縮状態になっている。
位置となり、刃物12と転子24の関係は最も接近状と
なる収縮状態になっている。
このような状態で切断機9を鋼管A内に挿入し、駆動機
構1の筒体5を該鋼管Aに嵌合してフランジ6を上端に
載置する。
構1の筒体5を該鋼管Aに嵌合してフランジ6を上端に
載置する。
切断機9は収縮状態であるので、鋼管A内の小径部分も
円滑に通過する。
円滑に通過する。
この状態でシリンダ14に油圧を供給すると、移動部材
15が後方に押され、連杆22を介して前部リング19
が後方に引かれ、水平リンク21が後方に向けて移動し
、後端の転子24が鋼管Aの内周面に当接する。
15が後方に押され、連杆22を介して前部リング19
が後方に引かれ、水平リンク21が後方に向けて移動し
、後端の転子24が鋼管Aの内周面に当接する。
更にシリンダ14を伸長させると、水平リンク21の転
子24を基点に切断機9全体が前進動することになり、
第4図に示す如くフレームの前端に取付けた刃物12が
鋼管Aの内周面に圧接する。
子24を基点に切断機9全体が前進動することになり、
第4図に示す如くフレームの前端に取付けた刃物12が
鋼管Aの内周面に圧接する。
このような状態でシリンダ14に圧油の供給を続けなが
ら駆動機構1のモータ3を起動し、回転軸4、継軸7を
介して切断機9に回転を与える。
ら駆動機構1のモータ3を起動し、回転軸4、継軸7を
介して切断機9に回転を与える。
切断機9は刃物12を鋼管Aの内周面に押しつけつつ回
転する。
転する。
刃物12は鋼管Aの内周面同一円周位置を転動し、その
刃先が徐々に鋼管Aへ喰込み、この状態を続けることに
より刃物12は押切りを行ない、第5図一点鎖線で示す
如く移動して鋼管Aを切断する。
刃先が徐々に鋼管Aへ喰込み、この状態を続けることに
より刃物12は押切りを行ない、第5図一点鎖線で示す
如く移動して鋼管Aを切断する。
上記切断時において刃物12の切込み量だけ切断機9は
刃物側に移動するが、切断機は継軸により揺動自在とな
るように吊下げられているので、切断機9に駆動機構か
ら支障なく回転を与えて連続的な切断が行なえることに
なる。
刃物側に移動するが、切断機は継軸により揺動自在とな
るように吊下げられているので、切断機9に駆動機構か
ら支障なく回転を与えて連続的な切断が行なえることに
なる。
切断後はモータ3を停止し、シリンダ14への圧油の供
給を解放すればよく、ばね18,23の作用により、シ
リンダ14は収縮し、刃物12と転子24は互に内方へ
接近して収縮動する。
給を解放すればよく、ばね18,23の作用により、シ
リンダ14は収縮し、刃物12と転子24は互に内方へ
接近して収縮動する。
この状態で駆動機構1を引上げ、鋼管A内より切断機9
を抜取ることによって切断作業が完了する。
を抜取ることによって切断作業が完了する。
以上のように、この考案によると、鋼管の上端に載置す
る駆動機構の回転軸に継軸を介して揺動自在に切断機を
取付け、この切断機の刃物と反力転子の押広げを行なう
シリンダに自動復帰式シリンダを用い、このシリンダを
制御する圧力流体給排管を、鋼管内部より駆動機構の回
転軸を通じて鋼管の上端から外部に一礼構造のロータリ
ー継手を用いて取出したので、シリンダ制御のための給
排管を一本にすることができ、シンダ制御の配管構造と
大幅に簡略化できると共に、切断装置の鋼管上へのセッ
ト作業が容易に行なえ、作業の省力化と能率向上化を図
ることができる。
る駆動機構の回転軸に継軸を介して揺動自在に切断機を
取付け、この切断機の刃物と反力転子の押広げを行なう
シリンダに自動復帰式シリンダを用い、このシリンダを
制御する圧力流体給排管を、鋼管内部より駆動機構の回
転軸を通じて鋼管の上端から外部に一礼構造のロータリ
ー継手を用いて取出したので、シリンダ制御のための給
排管を一本にすることができ、シンダ制御の配管構造と
大幅に簡略化できると共に、切断装置の鋼管上へのセッ
ト作業が容易に行なえ、作業の省力化と能率向上化を図
ることができる。
また、切断機は固定した駆動機構に対して揺動自在に吊
下げたので、押切りによる切断機の移動が生じても支障
なく回転を付与することができ、円滑な切断が得られる
。
下げたので、押切りによる切断機の移動が生じても支障
なく回転を付与することができ、円滑な切断が得られる
。
第1図はこの考案に係る切断装置の使用状態を示す縦断
面図、第2図は同上における駆動機構部分の拡大縦断面
図、第3図は同切断機部分の縦断面図、第4図は同横断
平面図、第5図は同切断機の拡大縦断面図である。 1・・・駆動機構、4・・・・・・回転軸、7・・・・
・・継軸、9・・・・・・切断機、12・・・・・・刃
物、14・・・・・・シリンダ、15・・・・・・移動
部材、16・・・・・・ピストン杆、19・・・・・・
前部リンク、20・・・・・・後部リンク、21・・・
・・・水平リンク、22・・・・・・連杆、23・・・
・・・ばね、24・・・・・・転子、36・・・・・・
ホース、37・・・・・・ロータリー継手。
面図、第2図は同上における駆動機構部分の拡大縦断面
図、第3図は同切断機部分の縦断面図、第4図は同横断
平面図、第5図は同切断機の拡大縦断面図である。 1・・・駆動機構、4・・・・・・回転軸、7・・・・
・・継軸、9・・・・・・切断機、12・・・・・・刃
物、14・・・・・・シリンダ、15・・・・・・移動
部材、16・・・・・・ピストン杆、19・・・・・・
前部リンク、20・・・・・・後部リンク、21・・・
・・・水平リンク、22・・・・・・連杆、23・・・
・・・ばね、24・・・・・・転子、36・・・・・・
ホース、37・・・・・・ロータリー継手。
Claims (1)
- 鋼管上部に駆動機構を載置固定し、鋼管内部に挿入した
切断機を上記駆動機構の回転軸に継軸を介して回転方向
に一体となるよう揺動自在に連結し、前記切断機を、フ
レームにフリー回転するように取付けたカッターと反力
転子および、カッターと反力転子の押広げを行なうよう
にフレームに固定された自動復帰式のシリンダとで形成
し、切断機のシリンダを制御する圧力流体給排管を、鋼
管内部より前記駆動機構の回転軸を通じて鋼管の上端か
ら外部に一礼構造のロータリー継手を用いて取出したこ
とを特徴とする鋼管切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11061782U JPS5925966Y2 (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 鋼管切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11061782U JPS5925966Y2 (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 鋼管切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5829637U JPS5829637U (ja) | 1983-02-25 |
JPS5925966Y2 true JPS5925966Y2 (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=29904983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11061782U Expired JPS5925966Y2 (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 鋼管切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925966Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP11061782U patent/JPS5925966Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5829637U (ja) | 1983-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN217596267U (zh) | 一种直埋热力管道定位连接的外围焊接装置 | |
JPS5925966Y2 (ja) | 鋼管切断装置 | |
CN219358235U (zh) | 一种具有自动翻转功能的工字钢埋弧焊设备 | |
US3815202A (en) | Pipe joiner | |
CN210650249U (zh) | 一种新型海洋深水切割设备 | |
JPS5941255Y2 (ja) | 鋼管切断装置 | |
JPH11513777A (ja) | 自走式管内マニピュレータの配管内への挿入方法及び装置 | |
CN215588667U (zh) | 用于消防接扣加工的去毛刺机 | |
CN210195662U (zh) | 一种适用于rjp及mjs工法的智能化长行程高压旋喷钻机 | |
US5388652A (en) | Apparatus on a drilling tower for gripping a drill casing | |
CN214033869U (zh) | 一种液压侧倾旋转装置 | |
CN211846933U (zh) | 一种水利工程用管道埋设装置 | |
JPH04231200A (ja) | 粉末成形プレスのツールセットの交換装置 | |
CN207308773U (zh) | 管子自动封口装置 | |
JPS5812916Y2 (ja) | 鋼管切断装置 | |
CN215296573U (zh) | 一种工程机械支重轮翻转磨合检漏装置 | |
CN218326518U (zh) | 一种给排水工程管道定位装置 | |
US4915157A (en) | Core handling apparatus | |
CN205325091U (zh) | 主弦管翻转装置 | |
CN213798187U (zh) | 一种用于hdpe波纹管的安装机构 | |
CN216339800U (zh) | 一种用于辅助挖掘机机臂运料的拇指夹 | |
CN211230286U (zh) | 一种井口平台缓冲扶正机械手 | |
CN216842060U (zh) | 一种用于风塔塔筒安装使用的对接装置 | |
CN210683193U (zh) | 一种快捷火车卸车连接头 | |
KR100336941B1 (ko) | 흄관 시공기 |