JPS5925801A - セルロ−ス含有材料の可溶化および/または加水分解方法 - Google Patents

セルロ−ス含有材料の可溶化および/または加水分解方法

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JPS5925801A
JPS5925801A JP9777683A JP9777683A JPS5925801A JP S5925801 A JPS5925801 A JP S5925801A JP 9777683 A JP9777683 A JP 9777683A JP 9777683 A JP9777683 A JP 9777683A JP S5925801 A JPS5925801 A JP S5925801A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セルロース含有材料の可溶化および加水分解
方法に関する。
セルロース含有材料は、植物に由来して得られるもので
あり、一般にセルロース以外にヘミセルロースおよびリ
グニン’に含んでいる。セルロースは一種の重合体であ
り、その鎖単位はほとんど全てグルコースから誘導され
た形をしている。ヘミセルロースは一種の重合体であり
、その鎖単位は種々の糖類、主としてグルコースおよび
キシロースから誘導された形であるが、そのセルロース
源に応じて現れるその他の糖牟位を伴なっている。
セルロースは結晶性の形態および無定形の形態の両方で
見られるが、結晶性の形態が一般的である。
結晶性セルロースの加水分解は困難にされるが。
(3) 七の理由は結晶性セルロースの秩序ある構造がセルロー
ス鎖中のグリコシド結合への酵素またはその他の薬剤の
接近を妨げ、それによりそれらの酵素または薬剤がグリ
コシド結合暑破壊するの馨困難にするからである。
近年、セルロースまたはデンプンのようなグリコシド結
合炭水化物を可溶化および加水分解して。
より簡単な物質1例えば高級糖類、三糖類、三糖類、お
よび殊にグルコースのような嚇糖類を生成させるTこめ
の満足すべき方法ン見出すTこめに可成りの量の研究が
なされてきている。我々の英国特許出願第821000
5号および我々の公開済欧州特許出願第44622号明
細書には、無機酸および種々の金属・〜ロゲン化物(例
えば塩化カルシウム)を含む混合物でグリコシド結合炭
水化物を処理する方法が提案されている。さらには米国
特許第4018620号明細書には、セルロースおよび
塩化カルシウムのわずかに酸性の混合物を還流すること
によってセルロースを高収率で単糖類に加水分解する方
法が記載されている。そのような方法(4) において金属・〜ロゲン化物として塩化カルシウムの使
用は、−見多くの利点1例えば低い材料費や回収容易性
をもたらすように見える。しかし、上述のような方法に
おいて塩化カルシウムを使用すると、可溶化および加水
分解が不完全であるという欠点をも与える。例えば、飽
和濃度の塩化カルシウムおよび6〜4重量%以下の塩化
水素を含む溶液を使用する場合、不完全な可溶化および
加水分解が生じ、そしてグルコースの脱水が、殊に90
”C以上の濃度において、急速である。
ここに我々は、塩化カルシウムおよび塩化水素を用いて
のセルロースの可溶化および加水分解のための反応混合
物中に含まれる種々の成分の相対量が1反応の進行に著
しい影響Ybえうろことを発見した。特に1反応混合物
の水分装置が重要である。
本発明によれば、セルロース含有材料を塩化水素、水お
よび塩化カルシウムと接触させて60〜60係の水、1
8〜45係の塩化水素、6〜65係の塩化カルシウムお
よび1〜30qbのセルロース含有(5) 材料からなる反応混合物乞作り(すべての%は反応混合
物の全重量馨基準にし1こ重量%)1反応混合物乞閉鎖
系中で2分〜12時の範囲内の時間にわたり6〜50絶
対気圧の範囲内の圧力下に維持し、閉鎖系から糖含有生
成物を敗り出し、この生成物から塩化水素およびカルシ
ウム含有物質を分離し1回収する。ことを特徴とするセ
ルロース含有材料の可溶化および/または加水分解方法
が提供される。
本発明の方法は、任意の形態のいずれのセルロース含有
材料の可溶化および/または加水分解のためにも適して
いる。従って本発明方法は、セルロース牟独に、あるい
はもつと一般的には、天然物または人工物品において他
の成分と混合されTこ形のセルロー冬に、応用できる。
本発明方法を応用できるセルロース含有材料の例として
は、木材。
麦わら、メカニカルパルプ2ケミカルパルプ、新聞紙、
厚紙、さとうきび搾殻、醸造用穀物、とうもろこし茎、
綿、製紙業故紙、その他の天然材料。
農産品、廃製品、副生品、および工業製品がある。
(6) 本発明方法は、結晶性セルロースに、また予め脱IJ 
fニンしてないリグニン馨伴なったセルロースに応用で
きる。ある種の形態のセルロース含有材料は前処理して
から本発明方法に供給される必要があることがある。
リグノセルロース材料は予め加水分解して、ヘミセルロ
ース系またはペクチン果糖を分離1回収してもよい。こ
れらには、就中、キシロース、グルコース、アラビノー
スおよびマンノースがある。
そのような予備加水分解は、ある種のリグノセルロース
材料1例えば容易に回収して動物用飼料中のダイエツト
成分として使用できる醸造穀粒滓およびさとうきび搾殻
あるいはさとう大根バルブから高度の蛋白質物質馨除去
する効果もある。また予備加水分解は、後の主加水分解
のためにセルロース構造馨開(促進作用もなす。
この方法で用いられた予備加水分解剤は、2を以下の濃
度の稀酸(好ましくはHL襠)である。リグノセルロー
ス系材料の濃度は5〜30w/w% である。酸・リグ
ノセルロース材料混合物は、使用さく7) れるリグノセルロース材料のタイプに応じて100〜1
80℃に10〜60分間加熱される。高い温度では望ま
しくない副生物が蓄積することがあるので、材料選択に
適合するように予備加水分解反応条件を最適化すること
が必要である。この技法ケ用いると、材料のヘミセルロ
ース系成分の主要部が加水分解されて、懸濁物としてと
どまるセルロース系およびリグニン成分に直接影響ン与
えずに、牟糖類Z与える。得られる溶液は未溶解固形分
から濾過により(材料濃度が低いとき)、あるいは液体
を排除するための固形分の圧搾により。
分離される。次いで固形分は、以下に説明の完全加水分
解に付される。
溶液はアルカリの添加により中和できる。pHfi 2
.0〜4.5で蛋白質が溶液から析出し、学純な濾過ま
たは遠心分離により捕集1回収できる。このような蛋白
質は、動物用飼料の成分として使用できる。残りの溶液
は酸を添加し、または添加することな(、再循環させて
、さらに別置のリグノセルロース材料を予備処理できる
(a) これらの予備処理からの溶液は1次いで醗酵のために、
あるいは精製により薬品製造のために使用でき2例えば
精製キシロース成分を水素化してキシリトールとするこ
とができる。
本発明方法で作られる糖含有生成物は、高級糖類、三糖
類、三糖類、および単糖類を含む。さらに特定的にはそ
の生成物は、セロデキストリン。
セロトリオース、セロビオースおよび殊ニゲルコースを
含みうる。生成物の組成は、使用反応条件に左右される
。本発明方法は、高割合のグルコースン含むシロップを
生成するように実施するのが好ましい。当然予想される
ように、生成物はグルコースがヒドロキシメチルフルフ
ラールへ酸カタリンスを受けることにより生じる分解生
成物、およびその他の分解生成物を含む。しかし本発明
方法ン用いることにより、これらの分解生成物の量は、
120℃以上の温度での反応乞除き、極めてわずかであ
る。
(9) グルコースを生成させるように本発明方法を実施する際
に、理論的には110%の転化率を達成すること、すな
わち1トンのセルロース’&1.1)ンのグルコースに
転化jることか可能である(質量増加は水の付加による
)。その方法は少なくとも60係の転化率を達成するよ
うに実施jるのが適当であり、好ましくは804ないし
100qbと理論最大値との間の水準の転化率となるよ
うにする。
最初に調製される反応混合物中に存在する種々の成分の
割合は下記のようであるのが好ましい。
fal  水分 35〜55qb、 ibl  塩化水素 20〜65qb、特に26〜30
 %。
icl  塩化カルシウム5〜25qb、%に10〜2
5%、ldl  セルロース含有材料 5〜20%上記
は最初に調製したときの反応混合物の全重量に基く各成
分の4を示すものである。ある所与の状況における塩化
カルシウムの適当な形態は、塩化水素が添加される形態
により、またセルロース官有材料中の水分量により五右
される。従って、(10) 濃塩化水素水浴液が用いられる場合、まTこはセルロー
ス含有材料が高割合の水分を含むもの、例えば醸造穀粒
である場合には、無水塩化カルシウムが好ましい。無水
塩化水素が用いられる場合にはCaCl2・6 H2O
が好ましい。ある場合には、塩化水素を濃塩化水素水浴
液および無水塩化水素の両方の形で添加するのが好まし
いことがある。無水塩化カルシウムおよび無水塩化水素
は、セルロース含有材料が高水分含量のものであるなら
ば、−緒に添加できる。
反応混合物の調製後に、それを閉鎖系内に2分ないし1
2時間の範囲内の時間にわ1こり保持する。
この時間は塩化水素/水/塩化カルシウム薬剤混合物に
よるセルロース含有材料の処理時間である。
この処理の間に、セルロースはまず可溶化し、次いで加
水分解する。処理時間は温度により、また反応混合物中
のセルロース含有材料の濃度により圧右される。例えば
反応混合物中のセルロース含有材料の濃度が低(なれば
なる程、短い処理時間が必要とされる。処理は一段階ま
たは二段階で実(11) 施しうる。しかし、非常に短い処理時間(例えば2〜2
0分)が用いられる場合には、一段階だけで実施するの
が好ましい。
処理、すなわちOT浴化だよび加水分解は、水を吸収す
る塩化カルシウムによって内部で圧力が発生する閉鎖系
内で起こる。塩化水素は反応混合物中の溶成から出て釆
る。反応混合物にかかる圧力は、温度により、および系
内の反応混合物よりも上の自由空間によりに石される。
l1lIT溶化の1こめには、圧力は3〜1D絶対気圧
の範囲内であるのが好ましく、ま1こ加水分解の1こめ
には圧力は5〜10絶対気圧であるのが好ましい。
本発明方法に適当な温度は20〜120℃の範囲内であ
る。可m化は、加水分79i1[必要とされる温度より
も低い温度で起こりうる。従って薬剤混合物でのセルロ
ース含有材料の処理が、上記適当な範囲の下限付近の温
度(すなわち20〜50℃)で開始されるならば、少し
の時間後に温度を上げて加水分解が生ずるのを促進する
のが好ましいであろう。50〜120℃好ましくは80
〜100(12) ℃の範囲内の温度を用いると、可溶化および加水分Mを
同じ温度で達成できる。これよりも高い温度、すなわち
120℃以上でもなお、可溶化および加水分解をな丁こ
とができるが、そのような温度では、生じ1こグルコー
スが仄第に脱水されて、望ましくない副生物、殊にフラ
ン誘導体を生成する。従って120”Cをこえる温度の
使用は、好ましくない。
本発明方法は、セルロース含有材料の可溶化が起こった
後に、反応混合物にさらに水を加えることにより、二段
階方式で実施できる。本発明方法のこの変形は、グルコ
ースへのセルロースの転化率の10〜20%の増大を生
じさせる。その追加水は、0T溶化が起こるまでに経過
しfこ適切な時間の後に反応系中へ導入される。一般に
そのような水の追加は、温度に応じて処理の開始から5
〜60分後VC,行うことができる。そのような添加の
際に系へ添加される水の前は、その添加がなされるとき
の反応混合物の全N量を基準にして5〜25wt憾の範
囲である。これより以前の説明では反応混(13) 合物中に存在する各成分の幅値を示す場合、それはその
混合物が最初に調製され1こときについてのものであり
、町浴化後になされろ水の追加分は全(考慮されていな
いことに注意すべきである。
セルロース含有材料の可溶化および加水分解後に、糖含
有生成物を閉鎖系から取出し、それを処理して塩化水素
およびカルシウム含有物質(王に塩化カルシウム)をそ
れから分離して、これらを再使用できるようにする。生
成物は大きな容器に移し、それによって生成物rCかか
つている圧力を解放し、塩化水素を減圧蒸発除去する。
このようにして放出された塩化水素は凝縮し、捕集でき
る。
この場合、生成物は、減圧下の大きな容器中に移して、
塩化水素の放出を促進するのが好ましい。
この処理後に生成物中に溶存している塩化水素は、(好
ましくは水酸化カルシウムで)中相できる。
このようVC″fると、その溶液中にさらに塩化カルシ
ウムが生成するが、それは溶液中に既に存在しているも
のと一緒に分離できる。
糖含有生成物から塩化カルシウムを回収−「るに(14
) は、適宜な方法を使用できる。例えば溶剤抽出法が使用
できる。本発明方法をグルコース含有シロップの製造に
使用する場合に、上記の塩化カルシウムの分離および抽
出処理は、若干の残留塩化カルシウムを宮むグルコース
含有シロップを与える。
かかるシロップは、必要ならばさらに別の精製処理に付
すことができるが、これを行うか否かは、既に行われT
こ抽出の良否、およびそのシロップの最終用途に所要の
シロップの品質によって決定されよう。そのような後処
理は、イオン交換、隔膜透析、塩析ま1こは他の慣用法
で行うことができ、それらの方法を組合せて処理しても
よい。
低濃度の塩化カルシウムについて特に有利な回収方法は
電気透析法である。この方法は塩化カルシウム−のイオ
ン性およびグルコースの非イオン性に依存fるものであ
る。要するに、電気透析法が用いられる場合、水性浴液
中の塩化カルシウムとグルコースとの混合物は、電気透
析セルに入り、その流動方向に直角に電流が印加される
。塩化カルシウムは、この電流によってイオン化し、カ
ル(+5) シウムイオンと塩素イオンの両者がそのセル内の電気負
荷膜を横に通り抜けてそれぞれの電極へ向かう。電気負
荷の影響を受けないグルコースを含む流れはセルを真直
ぐに流動して出る。カルシウムイオンを含む流れおよび
塩素イオンな宮む流れの両脇流は併合され、かくして塩
化カルシウムがグルコースから分離される。
製品から以上のように分離された塩化水素および塩化カ
ルシウムは、再使用できる。本発明方法は回分式ま1こ
は連続式操作で実施できる。連続式操作の場合、分離さ
れた塩化水素および塩化カルシウムは、反応混合物へ連
続的に再循環できる。
リグニンおよび未反応のセルロース含有材料は、塩化水
素回収段階でま1こはその後に生成物から除去できる。
セルロース含有材料は、本発明方法による可溶化および
加水分解の前に、ヘミセルロース分mの1こめの前処理
に付すことができる。この前処理は稀酸を用いて行える
。あるいはヘミセルロース成分は本発明方法により可溶
化および加水分解するこ(16) とができ、その場合には、生成物中のグルコース以外の
楯の割合が増大′1″る。前処理を行うか否かは、意図
された製品用途により決定される。
添付図は、本発明な実施する1こめのプラント例の概略
線図である。どのプラントで、例えば醸造穀粒ま1こは
廃紙バルブを含む水性セルロース含有原料は、供給容器
1からセルロース含有材料調製タンク2に移り、そこで
塩化水素、塩化カルシウムおよび水と混合される。調製
タンク2から出てパイプ4を流れる混合材料に対し、位
置6で再循環され1こ水、塩化水素および塩化カルシウ
ムがさらに添加されて、本発明方法に適切な割合で各成
分を含む反応混合物が形成される。位置3から反・6混
合物はさらにパイプ4に浴って、加水分解用加圧容器5
へ移行し、そこで6〜50絶対気圧の範囲内の圧力に2
分〜12時間の範囲内の時間保持され、その間に可溶化
および加水分解が起こる。
糖含有生成物は加水分解用加圧容器5からパイプ乙に沿
って取出し、そしてこの生成物から分離され1こ塩化水
素はパイプ7に沿って再循環薬剤調製(17) 容器8に移る。塩化水素分離後に残った糖含有生成物は
さらにパイプ7に宿って移行し、リグニンおよび固形分
除去容器9に入る。潜在カロリー価をもつ廃りゲニンな
容器9中で生成物から分離し、パイプ10に沿って送る
。残りの生成物はパイプ11に浴って分離器12に移り
、そこで塩化カルシウムが生成物から分離され、パイプ
16に沿って薬剤調製容器8へ移行する。分離器12か
らの生成物はパイプ14に沿い、蒸発器15およびシロ
ップ精製段階16を経て、精製グルコースシロップの形
で貯蔵容器17に入る。再循環薬剤調製容器8では、使
用済の塩化水素および塩化カルシウムが適正量で水と混
合され、得られる混合物が位置6で、パイプ4に油って
泥れる混合原料へ供給され、反応混合物を形成する。パ
イプ4を経て反応工程へ移行させるべきでない狭雑物は
、セルロース原料調製タンク2から廃棄物パイプ18に
沿って除去される。
本発明は以下の実施例で説明する。
(18) 実施例1 三つの混合物を調製しに0冬場合に無水CaC112(
10g)を30m1c 35.4 f! )のIll 
HC7(3538,98(Jt/fIH20,lに溶解
した。得られ1こ溶液から101PJ’)、密閉容器中
のWha tman FIM 41の1.25.9に対
して添加し1こ。混合物は下記のものを含んでいた。
セルロース   1.1875.!9    10.5
6%w/wCaC1l 2    2.2026 gl
 9.58 qb w/wHCI      2.75
87 &    24.524w/w水      5
.1012.!7     45.54%w/w混合物
をその密閉容器中で15分間70℃に加熱した。この段
階゛で一つの密閉容器に0.8111の水、他の一つの
密閉容器に1.92.!i’の水を加え、残りの一つの
密閉容器には水を加えなかっに0次いで90℃で4分間
さらに加熱した。各密閉容器を冷却し、自動式ベックマ
ン−グルコース分析器を用いて各内容物のグルコースを
分析しに0谷容器についてのグルコース分析値は下記の
通りであつ1こ。
(19) (1)水熱添加       0.8194.9のグル
コースt21 0.81 gの水添加   0.890
7 gのグルコース(311,92,!7の水添加  
 0.999 gのグルコース実施例2 無水CaC1j 2 (309)を90m1(106,
21i)の濃HC1(35,38,9HCl/1(20
)中に室温で溶解し1こ。
得られた溶液から各10gを採って、別々の実験で1.
25gの新聞用紙および2.5gの新聞用紙に対してそ
れぞれ添加した。この新聞用紙は、42% w/wのセ
ルロースを含んでい1こ。
各混合物の組成は下記の通りであつ1こ。
中 1.25 、!ilの新聞用紙の場合新聞用紙  
1.25,9   11.114w/wCaC122,
203El   19.58 qbw/wHC12,7
590g 24.52係胤ろf水     5.038
 、!9  44.78 %w/w新聞用紙  2.5
.!i’     20.0% w/wCaCA!  
  2.2[13,!i’   17.62%WΔHC
I     2.7590&  22.07%w/w(
20) 水     5.038 、!9  40.34w/w
これらの混合物を次いでそれぞれ密閉容器中で70℃で
8分間加熱し、それから冷却し1こ。各反応について同
じものを並行して実施し1こ。冷却後、各反応実験の一
方については水(29)’&添加し、他方には水を添加
せずに、反応容器を再び90℃でさらに4分間加熱し、
冷却し、前実施例のようにグルコースを分析し1こ。
ial  水熱添加     0.4514 、!i’
グルコース1b12.9水添加   0.4919.9
グルコースlal  水熱添加     0.7245
gグルコース1b129水添加   [1,8358、
!l/グルコース実施例3 100mlのメスフラスコ(6個)中へ2.5ml。
5d、1[]m7の濃塩酸をそれぞれ入れ、脱イオン水
で容積100m1とすることにより三つの稀塩酸溶液を
調製し1こ。これらの溶液のそれぞれから1Q Q t
nlを採り、醸造穀粒乾燥滓(1,25g)に(21) 加え1こ。
各酸濃度につき二つの実験を行つ1こ。得られ1こ混合
物はそれぞれ下記の組成であつ1こ。
tel  醸造滓   1.25 、!9   11.
1 %w/w1!Ill Ill   0.25,9 
  2.2%Wん(55,04HCII w/w) 水     9.75 、!i’    86.7 q
bw/w(2)  醸造滓   1.25 、!i’ 
   11.1 qbw/w18 H(J?    0
.5 g     4.4 % w/w(65,04H
C,6w/w) 水     9.5 、!i’      84.4 
qbw/w(3)醸造滓   1.25 g    1
1.14w、/w濃I−ICA    1 f/   
   8.9 ’16 w/w(35,OQbHCl 
w/w) 水     9g      80係 w/w(上記の
各混合物においてHCJの重を優値は濃度35.04H
CjHCついての値である)。
各酸濃度の一方の混合物をそれぞれ110℃または15
0℃で30分間加熱し仄いで高圧液体クロマトグラフ法
によりキシロース、グルコースお(22) よ、びアラビノースについて分析し1こ。これらの糖に
ついての分析結果は下記の通りである。
110℃加熱 2.2%濃HCII   10.4    1.6  
  9.64.4%濃HCl14.4   4.0  
  8.88.9%#HCJ?   17.65.6 
   9.6150℃加熱 2.2%濃HC717,(S    6.4    9
.64.4qb′mHCl15.2   7.2   
 8.88.9%濃IC/   12.8   7.2
    8.0上記の結果は、処理固形分の全重量を基
準にした糖への転化率で表わされている。
実施例4 100mA!のメスフラスコに2.5mlの濃塩酸を入
れ脱イオン水で容積100m1とすることにより稀酸溶
液を調製し1こ。この浴液から1QmJを採り、1、2
5.9の醸造穀粒滓(乾燥)K加え1こ。得られ(23
) 之混合物の組成は下記の通りであつ1こ。
醸造滓  1.25 g    11.14w/w濃H
CA   0.25.!i’     2.2’j6w
/w水    9.759     86.7%■ろt
この混合物を140℃で30分間加熱し、次いで剰余液
をデカンテーションで取り出し1こ。
(IX)IMの剰余液が捕集されたときに、これを上記
と同じ条件下で新しい醸造穀粒滓を加水分解するのに使
用し、(2X)再び剰余液!デカンテーションで取り出
した。
各場合にデカンテーションで取り出しr、= mJ 余
液、すなわち(1X)および(2X)を、高圧液体クロ
マトグラフ法によりグルコース、キシロースおよびアラ
ビノースについて分析した。
分析結果は下記の通り: キシロース係 グルコース係 アラビノース係IX  
    2     0.7       1.12X
      3.8    1.3      2.3
上記の数値は、デカンテーション溶液中の各糖の合計幅
である。
(24) 実施例5 分析により測定して14重量係のセルロースを含む醸造
穀粒な、新聞用紙の代りに用いて実施例2の操作を繰返
えし1こ。
得られ1こ結果は、下記の通り: 中 1.25.9醸造穀粒 ial  水熱添加     0.156.!i+グル
コースTb12&*添加    0.185gグルコー
ス叩 2.5g醸醸造粕 子al  水熱添加     0.29gグルグルコー
ス分析値29水添加    0.35&グルコ一ス実施
例6 二つの混合物を作った。各場合に、10gのCaCA!
2を30m1(35,41)のIlk HCJ (35
,38,9HCII/9H20)に浴解し1こ。
得られた各溶液から10&を採り、密閉容器(2個)中
のWhatman /161P紙0.6gに加えた。
得られ1こ混合物は下記の組成であつ1こ。
(25) セルロース  0.57.9     5.1係費薄C
aC112,2026,920,84w/wHC/  
     2.7587 、!i’   26.04w
/wH205,0712g  47.6%Wん使用し1
こWhatmaJ’紙は5 % w/wの水分を含んで
い1こ。
混合物を密閉容器中で70℃で75分間加熱し1こ。こ
の段階で一つの容器に1.92gの水を加え、他の容器
には水を加えなかつ1こ。
次いでさらに4分間90℃で加熱し1こ。密閉容器を冷
却し、それらの内容物をベックマングルコース分析器2
を用いてグルコースについて分析し1こ0 グルコース分析値は下記の通り: (1)  水熱添加      0.47gグルコース
叩 1.925’水添加   0.56&グルコ一ス実
施例7 二つの混合物を作った。各場合に10gの無水CaCA
zを30m1(35,4,!i’)の濃HCI (35
,38g(26) HC71!/g■]20)に溶解し1こ。得られ1こ浴
液から5Iの量を採り、密閉容器(2個)中の0.63
&の麦わらに加え1こ。その麦わらは32%のセルロー
スを含んでい1こ。
得られた混合物は下記の組成であった。
麦わら  0.63&     11.11 %w/w
CaC121,1015,!i’    19.584
w/w)]C11,3795g24.524w/wH3
02,519g44.8 qbw/w密閉容器(2個)
中のこれらの混合物を70℃で7.5分間加熱し、次い
で冷却した。冷却後、一方に水(2g)添加しく他方に
は添加せず)、両方の混合物を再び90℃で4分間加熱
し1こ。混合物を含む内密閉容器を冷却し、それらの内
容物をグルコースについて分析し1こ。
分析結果は下記の通り: (1)水熱添加    0.15gグルコース(2)2
.?水添加   0.179グルコ一ス実施例8 150gのa塩酸を蜜月容器中で一10℃に冷(27) 却した。これに50gの無水CaCAzを加え、その容
器を再び@掴し1こ。蜜月容器の内容物を1時間混合し
、仄いで内容物を一晩−10℃で貯蔵し1こ。
得られ1こt登んだ浴g囚を下記の実験(11,叩で可
溶化/加水分解を行うのに使用した。
++  49のWhatman iF紙腐1を管iC入
れ、ソレニ36gの浴UtAJを加え1こ。下記の組成
の混合物を含むその管を蜜月した。
セルロース   4g     9.5%w/wCaC
1! 2     1−83 g4.6%w/wHCl
     13.69g  34.2%ψ水     
 20.48.li’   51.7qbw/w肯を6
0℃で15分間、その内容物が可溶化されるまで加熱し
1こ。次いでそれを90℃でさらに6分間加熱して反応
を完結させグルコースへのセルロースの転化率75%を
得1こ。
叩 セルロース濃度を低減し、全重量は40gとして、
実験中を繰返えし1こ。混合物は下記の組成を有した。
(28) セルo−ス3.Og       7.13 qbw/
wCaC1j 2     3.09 &     7
.67%WΔ11C/       13.51 g 
   33.78qbw/w水    20.1’  
    51.0% 戴〜′Uを、その内容物が可溶化
するまで、攪拌しながら60℃で15分間加熱した。次
いでそれを90℃でさらに6分間加熱して反応を完結さ
せ、グルコースへのセルロースの転化率82.5 qb
 tx 得Tこ。
比較例 高CaCl2′a度および低HC1m度を用いてのセル
下記組成のセルロース含有反応混合物を作つ1こ。
セルロース       12.2優w/’wCaC1
24ろ、9qbw/w HC7B、8%戴僧 水         35.14 w/w上記CaC/
2は、CaC112” 6 H2Oおよび無水CaCl
12の混合物の形で加え1こが、上記の幅値は無水萌2
に換算し1こ値である。実施例1および2の条件を用い
て、反応を60℃で2時間実施した。この時(29) 間の後に生成混合物を分析し1こところ、下記の組成を
有し1こ。
グルコース           60.6二糖類  
   15,5 三糖類及び高級オリゴマー    2.55その他の糖
類(未同定)4.3 ヒドロキシメチルフルフラール   0.55フミン質
(塊状残渣)      14.6エーテル可溶生成物
     1.9 従ってこれらの条件(高CaC12濃度および低H(J
濃度)を用いると、比較的大きな濃度の副生物が生じる
。例えばフミン質およびヒドロキシメチルフルフラール
は両者合せて、生成物の15.15%Wんになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を実施する1こめのプラントの流れ線
図である。 1:セルロース材料供給容器 2:セルロース材料調製タンク (30) 5:加圧加水分解容器 8:M循環薬剤調製容器 9:リグニン・固形分除去容器 12:分 離 機 15:蒸発器 16:シロップ精製段階 17:精製シロップ貯蔵容器 特許出願人  インペリアル・ケミカル・インダストリ
ーズビーエルシー (31) 第1頁の続き 優先権主張 @1983年1月7日[相]イギリス(G
B)[有]8300393 0発 明 者 ブリアン・ルイス・フレデリック・ロジ
ャーズ イギリス国クリーブランド・ビ リンガム・ウルヴイストン・コ ート・ニスティト・エイヴオン ・グローブ2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)セルロース含有材料を塩化水素、水および塩化カ
    ルシウムと接触させて、30〜60w/、、%の水。 18〜45w/v% の塩化水素、3〜35w/wqb
    の塩化カルシウムおよび1〜30 w/W%のセルロー
    ス含有材料からなる反応混合物を作り;この反応混合物
    ヶ閉鎖系において2分ないし12時間の範囲内の時間に
    わたり3〜50絶対気圧の範囲内の圧力下に維持し;そ
    の閉鎖系から糖含有生成物を取り出しあ・ そしてこの生成物から塩化水素豪よびカルシウム含有物
    質を分離し1回収する;ことv%徴とするセルロース含
    有材料の可溶化および/または加水分解方法。 (2)糖含有生成物はグルコースを含む特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 (31反応混合物は65〜55w/v%の水を含む特許
    謂(1) 求の範囲第1ま1こは2項に記載の方法。 (4)反応混合物は20〜65w/wqbの塩化水素ン
    含む特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法
    。 (5)反応混合物は5〜25 vt/、、%の塩化カル
    シウムを含む特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記
    載の方法。 (6)反応混合物はセルロース含有材料を5〜20w/
    W係含む特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
    方法。 (力 反応混合物の調製前にセルロース含有物質を2 
    w/v似下の濃度の酸で、10〜60分の範囲内の時間
    20〜120°C/′)範囲内の温度で処理する特許請
    求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法。 (8)  セルロース含有材料の可溶化が起った後の反
    応混合物に対して5〜25waj)の追加量の水を添加
    する(ただし’fbtKは水の添加時の反応混合物の全
    重量ン基準とする。)特許請求の範囲第1〜7項のいず
    れかに記載の方法。 (9)反応混合物を閉鎖系内に20〜120℃ の範囲
    (2) 内の温度で維持する特許請求の範囲第1〜8項のいずれ
    かに記載の方法。 (lO)塩化水素およびカルシウム含有物質ン糖含有生
    成物から電気透析法により分離する特許請求の範囲第1
    〜9項のいずれかに記載の方法。
JP9777683A 1982-06-01 1983-06-01 セルロ−ス含有材料の可溶化および/または加水分解方法 Granted JPS5925801A (ja)

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