JPS5925714Y2 - ル−フキヤリア - Google Patents
ル−フキヤリアInfo
- Publication number
- JPS5925714Y2 JPS5925714Y2 JP14815380U JP14815380U JPS5925714Y2 JP S5925714 Y2 JPS5925714 Y2 JP S5925714Y2 JP 14815380 U JP14815380 U JP 14815380U JP 14815380 U JP14815380 U JP 14815380U JP S5925714 Y2 JPS5925714 Y2 JP S5925714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- protective cover
- roof carrier
- synthetic resin
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ルーフキャリアに関する。
ルーフキャリアは自動車等の屋根の上に取付けられ、車
のトラクタや車内に入らないような大きな荷物を運ぶの
に使用される特にスキーやサーフボートを運ぶためのル
ーフキャリアにおいては、フレームに保護カバーを取付
けてスキー等が運搬中に傷付かないようにしである。
のトラクタや車内に入らないような大きな荷物を運ぶの
に使用される特にスキーやサーフボートを運ぶためのル
ーフキャリアにおいては、フレームに保護カバーを取付
けてスキー等が運搬中に傷付かないようにしである。
従来の保護カバーとしては、フレームの表面を被覆する
ようにした合成樹脂膜、又はフレームに嵌着してフレー
ムの上面を保護するようにした合成樹脂の成形材等があ
る。
ようにした合成樹脂膜、又はフレームに嵌着してフレー
ムの上面を保護するようにした合成樹脂の成形材等があ
る。
ところが、前者の場合は合成樹脂膜が薄いので耐久性に
劣り、また破れた部分からフレームが錆びる等の欠点が
あり、一方後者の場合は硬質の成形材でスキーやサーフ
ボードに擦り傷が付くことがある。
劣り、また破れた部分からフレームが錆びる等の欠点が
あり、一方後者の場合は硬質の成形材でスキーやサーフ
ボードに擦り傷が付くことがある。
この考案は、上記従来の欠点を除去するためになされ、
スキーやサーフボードとの当接面は軟質材で形成し、か
つフレームへの嵌合部は硬質材で形成した保護カバーを
フレームに嵌着した構成を要旨とする。
スキーやサーフボードとの当接面は軟質材で形成し、か
つフレームへの嵌合部は硬質材で形成した保護カバーを
フレームに嵌着した構成を要旨とする。
以下、図示の実施例によりこの考案を詳説すると、1は
合成樹脂で形成された保護カバーであり、フレームへの
嵌合部2が硬質の合成樹脂で形成され、上面部3は軟質
の合成樹脂で形成されており接着等の手段によって一体
化されている。
合成樹脂で形成された保護カバーであり、フレームへの
嵌合部2が硬質の合成樹脂で形成され、上面部3は軟質
の合成樹脂で形成されており接着等の手段によって一体
化されている。
前記嵌合部2は中央の上面に凹部2aが形成されると共
に、下面には長さ方向に沿って保合部2bが形成され、
かつ両側縁には引掛部2Cがそれぞれ連設されている。
に、下面には長さ方向に沿って保合部2bが形成され、
かつ両側縁には引掛部2Cがそれぞれ連設されている。
また、上面部3は突起3aが規則的に並設されており、
前記嵌合部2の凹部2aに嵌着すると突条3aの頭部が
四部2aの上縁より若干突出するようになっている。
前記嵌合部2の凹部2aに嵌着すると突条3aの頭部が
四部2aの上縁より若干突出するようになっている。
4は金属で形成されたフレームであり、このフレームに
前記保護カバー1を嵌着するようになっている。
前記保護カバー1を嵌着するようになっている。
この場合、フレーム4の上面において対向する水平張出
片4aを前記保合部2bの溝2dに嵌め込むようにし、
かつフレーム4の傾斜肩部4bを前記引掛部2Cの内側
に嵌め込みながら保護カバー1をスライドさせれば、フ
レーム4に嵌着することができる。
片4aを前記保合部2bの溝2dに嵌め込むようにし、
かつフレーム4の傾斜肩部4bを前記引掛部2Cの内側
に嵌め込みながら保護カバー1をスライドさせれば、フ
レーム4に嵌着することができる。
そして、フレーム4の端部にはステー5に差し込んでネ
ジ6で両側から固定され、ステー5の取付はボルト5a
でステーの下端部を車体(図示せず)のルーフ部に固定
し、通常は適当な間隔をあけて2本取付けることにより
ルーフキャリアとして使用される。
ジ6で両側から固定され、ステー5の取付はボルト5a
でステーの下端部を車体(図示せず)のルーフ部に固定
し、通常は適当な間隔をあけて2本取付けることにより
ルーフキャリアとして使用される。
なお、7は荷物固定用のゴムバンドである。
この考案に係るルーフキャリアは上記のように構成され
、荷物を受止するフレーム4の上面は保護カバー1の上
面部3が位置しており、この上面部は軟質材で形成され
ているので、スキー又はサーフボード等の荷物に傷が付
くのを未然に防止することができ、かつ上面部3の突条
3aが滑り止めの作用をなすので、車の急停止又は急発
進時に荷物が妄りに移動することはなくきわめて安全で
ある。
、荷物を受止するフレーム4の上面は保護カバー1の上
面部3が位置しており、この上面部は軟質材で形成され
ているので、スキー又はサーフボード等の荷物に傷が付
くのを未然に防止することができ、かつ上面部3の突条
3aが滑り止めの作用をなすので、車の急停止又は急発
進時に荷物が妄りに移動することはなくきわめて安全で
ある。
さらに、本考案の場合には、フレームに嵌める保護カバ
ー1の嵌合部2が硬質の合成樹脂で形成されているので
、耐久性にすぐれ、かつフレームとの嵌合がし易く作業
性にもすぐれている。
ー1の嵌合部2が硬質の合成樹脂で形成されているので
、耐久性にすぐれ、かつフレームとの嵌合がし易く作業
性にもすぐれている。
また、保護カバーの上面部と嵌合部は別々に押出し成形
し、これらを連続的に接着することにより保護カバー製
品として連続生産が可能である。
し、これらを連続的に接着することにより保護カバー製
品として連続生産が可能である。
なお、上面部の軟質材としては前記合成樹脂の他にゴム
や発泡スポンジ等を適用することができ、嵌合部の硬質
材としては硬質の合成樹脂の他にゴム等が可能である。
や発泡スポンジ等を適用することができ、嵌合部の硬質
材としては硬質の合成樹脂の他にゴム等が可能である。
第1図は保護カバーをフレームに嵌着する状態での部分
斜視図、第2図は同嵌着後の断面図、第3図はルーフキ
ャリア端部の正面図である。 1・・・・・・保護カバー 2・・・・・・嵌合部、3
・・・・・・上面部、4・・・・・・フレーム。
斜視図、第2図は同嵌着後の断面図、第3図はルーフキ
ャリア端部の正面図である。 1・・・・・・保護カバー 2・・・・・・嵌合部、3
・・・・・・上面部、4・・・・・・フレーム。
Claims (1)
- 荷物を受止するフレームに保護カバーを嵌着したルーフ
キャリアにおいて、前記保護カバーは荷物との当接面が
軟質材で形成され、フレームへの嵌合部が軟質材で形成
されたことを特徴とするルーフキャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815380U JPS5925714Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | ル−フキヤリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815380U JPS5925714Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | ル−フキヤリア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770948U JPS5770948U (ja) | 1982-04-30 |
JPS5925714Y2 true JPS5925714Y2 (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=29507619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14815380U Expired JPS5925714Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | ル−フキヤリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925714Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP14815380U patent/JPS5925714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5770948U (ja) | 1982-04-30 |
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