JPS5925532B2 - 光受信装置における自動利得制御方式 - Google Patents

光受信装置における自動利得制御方式

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JPS5925532B2
JPS5925532B2 JP55046150A JP4615080A JPS5925532B2 JP S5925532 B2 JPS5925532 B2 JP S5925532B2 JP 55046150 A JP55046150 A JP 55046150A JP 4615080 A JP4615080 A JP 4615080A JP S5925532 B2 JPS5925532 B2 JP S5925532B2
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JP
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JP55046150A
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JPS56143738A (en
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聡 池内
貞雄 衣袋
敏由紀 山下
康夫 永井
正和 森
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/60Receivers
    • H04B10/66Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
    • H04B10/69Electrical arrangements in the receiver
    • H04B10/693Arrangements for optimizing the preamplifier in the receiver
    • H04B10/6931Automatic gain control of the preamplifier

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光受信装置における自動利得制御(AGC)方
式に関する。
従来、アバランシエホトダイオード(APD)を受光素
子に用いる光受信装置においては、第115図のように
、光入力の変動があつてAPDIOの出力が変動し、そ
れに対応して増幅器11の出力が変動した場合、ピーク
検出器14、制御器13を介して直流高圧発生器12の
電圧を変えてAPDIOのバイアス電圧を変化させAP
Dの増20倍利梱mを制御して増幅器出力を一定とする
AGC方式(F−AGC)をもつ場合が多い。
さらに光入力のより広い変動に対処するためには第2図
のように上述のAGC回路のほかに他の一つのAGC回
路を併用している。すなわち第125図のAGC回路の
増幅器11の代りに可変利得増゛幅器21を用い、制御
器23の出力をもつて可変利得増幅器21の利得を制御
している。その他については第1図に示されたAGC回
路と実質的に同一である。可変利得制御増幅器の利得を
制御す30るAGC方式をE−AGCと称す。E−AG
CはAPDの負荷を変えたり、増幅の途中の挿入損失を
変える様な方法によつて行なわれる。前述の二つのAG
C回路を併用する方式においては、光入力パワーが減少
すると、APDのバイ35アス電圧が高くなり従つてM
が大きくなり、ループの利得が上り発振現象をひき起す
場合がある。
発振のために振幅が大きくなるとE−AGCが動作し二
重ループでAGCが動作をはじめることが考えられる。
両AGC回路は時定数が異1よるので互に干渉し、利得
を制御する電圧が不規則となる。第4図を用いて説明す
れば、光入力の小さい状態のときE−AGCによる増幅
器利得は線43のような状態にあつて欲しいものが破線
45の状態に迄下降することがありしかも不安定な状態
をとる。このような場合には光受信装置は動作せずその
役割を果すことができないという問題点がある。本発明
の目的は前述の従来方式の問題点にかんがみ、F−AG
CおよびE−AGCの実質的な動作が同時には行なわれ
ないような保護機能をもつAGC方式により、広範囲な
光入力の変動に対して発振をひき起すことなく、動作の
安定した適正な受信出力を供給することにある。本発明
においては、バイアス電圧を変化させて増倍利得を制御
するアバランシエホトダイオード、および該アバランシ
エホトダイオードの出力を増幅する可変利得制御増幅器
を備えた光受信装置における自動利得制御方式において
、該可変利得制御増幅器の出力を受けるピーク検出器、
該ピーク検出器の出力を受ける制御器、該制御器の出力
を受けて該出力に対応して該アバランシエホトダイオー
ドのバイアスを供給する直流高圧発生器、該直流高圧発
生器の出力と基準電圧を比較する比較器、該比較器の出
力により遮断され該制御器の出力に対応して導通する切
換手段、を具備し、該切換手段を介して該制御器の出力
が該可変利得制御増幅器の利得を制御するようにし、該
比較器に印加される基準電圧は該アバランシエホトダイ
オードの増倍利得の下限飽和値に対応するバイアス電圧
近傍に選択された、ことを特徴とする光受信装置におけ
る自動利得制御方式が提供される。
以下第3図に従つて本発明の一実施例として用いられる
装置について説明する。APD3Oにより受光された信
号は可変利得増幅器31で増幅され識別器35へ印加さ
れる。可変利得増幅器31の出力はまたピーク検出器3
4によりピーク値を検出されて制御器33へ送られる。
可変利得増幅器はAPD3Oの負荷を変えたり増幅の途
中の挿入損失を変えるような方法で利得を可変する。制
御器33の出力の第1の出力はスイツチ36の接点を切
換えるための制御用に用いられ、第2の出力は二つに分
岐し一方は直流高圧発生器32へ、他方はスイツチ36
の接点を通して可変利得増幅器の利得制御端子へ接続さ
れる。制御器33からの出力により制御される直流高圧
発生器32の出力はAPD3Oおよび比較器37の一つ
の入カへ接続される。比較器37の他の入力は基準電圧
(Vref)が接続される。比較器37の出力はスイツ
チ36の接点の開閉を制御するようスイツチ36へ接続
される。ここでスイツチ36の回路は説明の便宜上スイ
ツチの接点およびその制御信号として表現してあるが実
際には同様な機能を果す他の知られた回路および要素が
用いられ得る。次に前述の実施例の装置について、その
動作を説明する。光入力がAPD3Oに印加されると直
流高圧発生器32より与えられるバイアスにより決めら
れる増倍利得Mにより増倍された信号が可変利得増幅器
31へ送られる。可変利得増幅器31の出力信号はピー
ク検出器でピーク値を検出され制御器33へ印加される
。この検出されたピーク値が小さいときには制御器33
の出力は直流高圧発生器32へ印加されAPDのバイア
ス値を変化させてMを上昇するよう動作する。これがF
−AGCに相当する。第4図は光入力に対するAPD3
Oの増倍利得および町変利得増幅器の利得の状態を説明
する図で横軸は光入力レベル、縦軸は利得を表わしてい
る。APD3OのMは線41および42により示され可
変利得増幅器31の利得は線43および44で示される
。本実施例の線42の条件においてはMはほぼ10であ
る。光入力レベルが逐次増大し第4図における2本の線
の曲り角付近に達すると制御器33からの出力により直
流高圧発生器32およびAPD3Oを含むF−AGCの
回路が飽和状態となりAPD3OのMは線42のように
ほぼ一定値となる。一方スイツチ36は制御器33の出
力により制御されて接点が閉じられE−AGCの回路が
形成される。従つて光入力の増大に伴ない可変利得増幅
器は線44に沿つて減少する。光入力が第4図における
2本の線の曲り角付近より小さいときにはF−AGCが
動作することは前述したが、この回路においては比較器
37を有しAPD3Oのバイアス電圧を基準電圧Vre
fと比較しバイアス電圧が高ければスイツチ36をオフ
すなわちE−AGC回路を切断するようになつている。
この基準電圧は前述の第4図における2本の線の曲り角
付近に選んである。すなわち、比較器37はAPD3O
のバイアス電圧を監視し、そのバイアス電圧がAPD3
Oの増倍利得の下限飽和値に対応する値になる迄は、比
較器37の出力がスイツチ36を遮断し、下限飽和値に
達すると比較器37の出力が反転してスイツチ36を導
通状態とする。従つて比較器37の他方の入力に印加さ
れている基準電圧RefはAPD3O増倍利得の下限飽
和値に対応するバイアス電圧近傍に設定される。この結
果、光入力の小さいときはF−AGCのみ動作し、可変
利得増幅器は最大値で一定値を保つ。
光入力がある値を超えると、すなわち本例ではAPDO
:)Mが約10となると、F−AGCは飽和によりMは
ほぼ一定値をとり、E−AGCはスイツチ36のオンに
より線44に沿つて動作する。上述のような各回路の動
作により可変利得増幅器の出力に一定の範囲の値の出力
を得ることができ、次段の識別器35へ適切な信号を送
出することができる。本発明によれば、光入力の小さい
ときにはF一AGCを、光入力の大きいときにはE−A
GCをもつて利得を制御し、F−AGCおよびE一AG
Cの実質的な動作が同時には行なわれないような保護機
能をもつAGC方式により、光入力の小さい場合に生ず
る発振等の不具合をなくし、光入力の大きな変動に対し
ては、その変動に十分対応可能な、動作の安定した、適
正な受信出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来形の光受信装置の自動利得制御方式におけ
るF−AGC方式を用いた装置の一例を示すプロツク回
路図、第2図は従来形の光受信装置の自動利得制御方式
におけるF−AGCおよびE−AGC方式を用いた装置
の一例を示すプロツク回路図、第3図は一実施例として
の光受信装置における自動利得制御方式に用いる装置の
プロツク回路図、第4図は自動利得制御方式の動作状態
を説明する特性図である。 10・・・・・・APDlll・・・・・・増幅器、1
2・・・・・・直流高圧発生器、13・・・・・・制御
器、14・・・・・・ピーク検出器、15−・・・・・
識別器、20・・・・・・APDl2l・・・・・・可
変利得増幅器、22・・・・・・直流高圧発生器、23
・・・・・・制御器、24・・・・・・ピーク検出器、
25・・・・・・識別器、30・・・・・・APDl3
l・・・・・・可変利得増幅器、32・・・・・・直流
高圧発生器、33・・・・・・制御器、34・・・・・
・ピーク検出器、35・・・・・・識別器、36・・・
・・・スイツチ、37・・・・・・比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バイアス電圧を変化させて増倍利得を制御するアバ
    ランシエホトダイオード、および該アバランシエホトダ
    イオードの出力を増幅する可変利得制御増幅器を備えた
    光受信装置における自動利得制御方式において、該可変
    利得制御増幅器の出力を受けるピーク検出器、該ピーク
    検出器の出力を受ける制御器、該制御器の出力を受けて
    該出力に対応して該アバランシエホトダイオードのバイ
    アスを供給する直流高圧発生器、該直流高圧発生器の出
    力と基準電圧を比較する比較器、該比較器の出力により
    遮断され該制御器の出力に対応して導通する切換手段、
    を具備し、該切換手段を介して該制御器の出力が該可変
    利得制御増幅器の利得を制御するようにし、該比較器に
    印加される基準電圧は該アバランシエホトダイオードの
    増倍利得の下限飽和値に対応するバイアス電圧近傍に選
    択された、ことを特徴とする光受信装置における自動利
    得制御方式。
JP55046150A 1980-04-10 1980-04-10 光受信装置における自動利得制御方式 Expired JPS5925532B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH055550Y2 (ja) * 1984-03-16 1993-02-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH055550Y2 (ja) * 1984-03-16 1993-02-15

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