JPS5925448B2 - 光強度測定器 - Google Patents
光強度測定器Info
- Publication number
- JPS5925448B2 JPS5925448B2 JP52109703A JP10970377A JPS5925448B2 JP S5925448 B2 JPS5925448 B2 JP S5925448B2 JP 52109703 A JP52109703 A JP 52109703A JP 10970377 A JP10970377 A JP 10970377A JP S5925448 B2 JPS5925448 B2 JP S5925448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- measuring device
- light intensity
- optical signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はたとえば光通信システム評価用として光信号
強度を測定するための光強度測定器に関するものである
。
強度を測定するための光強度測定器に関するものである
。
光通信システムの評価において、光送信機出力や光受信
強度の測定は欠くことのできない基本的技術である。
強度の測定は欠くことのできない基本的技術である。
この場合、受信感度の点からいえばたとえばアバランシ
エフオトダイオードを光検出器として用いるのが望まし
い。しかしながら従来、アバランシエフオトダイオード
の増倍率は湿度やバイヤス電圧の変化等による影響を大
きく受けるので光強度の定量には不適当とされていた。
この発明は上記の事情を解決するためのもので、アバラ
ンシエフオトダイオードのような内部増幅の可能な光検
出器を用いその増倍率を一定に保つことにより、受信感
度が良好でしかも測定精度の高い光強度測定器を提供し
ようとするものである。以下図面を参照してこの発明の
一実施態様を説明する。添付図面において1は発振器2
、可変利得増幅器3および発光ダイオード4よりなる発
光源であつて、発振器2によりたとえば1KH2の変調
のための電気信号を発生し、可変利得増幅器3を介して
発光ダイオード4において変調し制御用光信号を得る。
エフオトダイオードを光検出器として用いるのが望まし
い。しかしながら従来、アバランシエフオトダイオード
の増倍率は湿度やバイヤス電圧の変化等による影響を大
きく受けるので光強度の定量には不適当とされていた。
この発明は上記の事情を解決するためのもので、アバラ
ンシエフオトダイオードのような内部増幅の可能な光検
出器を用いその増倍率を一定に保つことにより、受信感
度が良好でしかも測定精度の高い光強度測定器を提供し
ようとするものである。以下図面を参照してこの発明の
一実施態様を説明する。添付図面において1は発振器2
、可変利得増幅器3および発光ダイオード4よりなる発
光源であつて、発振器2によりたとえば1KH2の変調
のための電気信号を発生し、可変利得増幅器3を介して
発光ダイオード4において変調し制御用光信号を得る。
この信号と矢印Sで示す被測定光信号とをビームスプリ
ッタのような光結合器5において重量した後出力側を二
分岐し一方をPINフォトダイオード6に導き、他方を
内部増幅の可能な光検出器例えばこの実施例においては
アバランシエフオトダイオード□に供給する。またPI
Nフォトダイオード6において光信号を検出し、増幅器
8を介してフィルタ9により1KH2の成分を抽出しこ
れを整流器10を通して差動増幅器11において基準電
圧12と比較して誤差信号を発生する。
ッタのような光結合器5において重量した後出力側を二
分岐し一方をPINフォトダイオード6に導き、他方を
内部増幅の可能な光検出器例えばこの実施例においては
アバランシエフオトダイオード□に供給する。またPI
Nフォトダイオード6において光信号を検出し、増幅器
8を介してフィルタ9により1KH2の成分を抽出しこ
れを整流器10を通して差動増幅器11において基準電
圧12と比較して誤差信号を発生する。
この信号により可変利得増幅器3を制御し一定の変調出
力を発光ダイオード4の出力端に発生する。一方、アバ
ランシエフオトダイオードTの検波出力は増幅器13に
より増幅した後2つに分離される。
力を発光ダイオード4の出力端に発生する。一方、アバ
ランシエフオトダイオードTの検波出力は増幅器13に
より増幅した後2つに分離される。
その一つは増倍率制御回路においてフィルタ14により
、増加された光電流中の1KH2成分を抽出し、整流器
15を介し差動増幅器16において基準電圧ITと比較
され誤差信号を発生する。この誤差信号は可変バイアス
電源18に供給され、増幅された1KH2の光電流の大
きさがi定となるように制御される。この場合に、アバ
ランシエフオトダイオードTに人力されるIKH2の制
御信号成分は一定であるから、結果としてアバランシエ
フオトダイオード7の増倍率は一定に制御されることに
なる。この増倍率の設定は基準電圧17の調整によつて
行なわれる。増幅器13の出力はフイルタ19において
1KHz成分が除去され、測定器20において被測定信
号の定量が行なろれる。
、増加された光電流中の1KH2成分を抽出し、整流器
15を介し差動増幅器16において基準電圧ITと比較
され誤差信号を発生する。この誤差信号は可変バイアス
電源18に供給され、増幅された1KH2の光電流の大
きさがi定となるように制御される。この場合に、アバ
ランシエフオトダイオードTに人力されるIKH2の制
御信号成分は一定であるから、結果としてアバランシエ
フオトダイオード7の増倍率は一定に制御されることに
なる。この増倍率の設定は基準電圧17の調整によつて
行なわれる。増幅器13の出力はフイルタ19において
1KHz成分が除去され、測定器20において被測定信
号の定量が行なろれる。
この光強度測定器は発光源1よりの制御用光信号を被測
定光信号と重量してアバランシエフオトダイオード7に
供給し変調周波数成分を抽出してこれが一定となるよう
にアバランシエフオトダイオード7のバイアス電圧を制
御し泥度等の変化があつてもその増倍率を一定に保つも
のである。
定光信号と重量してアバランシエフオトダイオード7に
供給し変調周波数成分を抽出してこれが一定となるよう
にアバランシエフオトダイオード7のバイアス電圧を制
御し泥度等の変化があつてもその増倍率を一定に保つも
のである。
したがつてアバランシエフオトダイオード自身の有する
良好な受信感度を維持し得るとともに測定精度の著しく
高い光強度測定器を得ることができる。なおこの発明は
上記実施態様にのみ限定されるものではなく要旨を変更
しない範囲において種々変形して実施することができる
。
良好な受信感度を維持し得るとともに測定精度の著しく
高い光強度測定器を得ることができる。なおこの発明は
上記実施態様にのみ限定されるものではなく要旨を変更
しない範囲において種々変形して実施することができる
。
以上の記載においては内部増幅の可能な光検出器として
アバランシニフオトダイオードを用いた場合について主
として述べたが、この発明においては光電子倍増管のよ
うなこれと同等の働きをする他の素子を用いることがで
きる。
アバランシニフオトダイオードを用いた場合について主
として述べたが、この発明においては光電子倍増管のよ
うなこれと同等の働きをする他の素子を用いることがで
きる。
以上述べたようにこの発明によれば、アバランシエフオ
トダイオードのような内部増幅の可能な光検出器を用い
その増倍率を一定に保つことにより、受信感度が良好で
しかも測定精度の高い光強度測定器を提供することがで
きる。
トダイオードのような内部増幅の可能な光検出器を用い
その増倍率を一定に保つことにより、受信感度が良好で
しかも測定精度の高い光強度測定器を提供することがで
きる。
添付図面はこの発明の一実施態様を示す概略的構成図で
ある。 1・・・・・・発光源、2・・・・・・発振器、3・・
・・・・可変利得増幅器、4・・・・・・発光ダイオー
ド、5・・・・・・光結合器、6・・・・・・PINフ
オトダイオード、7・・・・・・アバランシエフオトダ
イオード、8・・・・・・増幅器、9・・・・・・フイ
ルタ、10・・・・・・整流器、11・・・・・・差動
増幅器、12・・・・・・基準電圧、13・・・・・・
増幅器、14・・・・・・フイルタ、15・・・・・・
整流器、16・・・・・・差動増幅器、17・・・・・
・基準電圧、18・・・・・・可変バイアス電源、19
・・・・・・フイルタ、20・・・・・・測定器。
ある。 1・・・・・・発光源、2・・・・・・発振器、3・・
・・・・可変利得増幅器、4・・・・・・発光ダイオー
ド、5・・・・・・光結合器、6・・・・・・PINフ
オトダイオード、7・・・・・・アバランシエフオトダ
イオード、8・・・・・・増幅器、9・・・・・・フイ
ルタ、10・・・・・・整流器、11・・・・・・差動
増幅器、12・・・・・・基準電圧、13・・・・・・
増幅器、14・・・・・・フイルタ、15・・・・・・
整流器、16・・・・・・差動増幅器、17・・・・・
・基準電圧、18・・・・・・可変バイアス電源、19
・・・・・・フイルタ、20・・・・・・測定器。
Claims (1)
- 1 変調信号によつて変調された一定の変調光強度の制
御用光信号を発生する発光源と、この発光源の出力およ
び被測定光信号を重量する光結合器と、この結合器の出
力が供給される内部増幅の可能な光検出器と、この光検
出器の出力中より前記制御用光信号の前記変調信号成分
を抽出しこれが一定になるようにこの検出器を制御する
増倍率制御回路と、前記検出器の出力中に含まれる被測
定信号の強度を測定する測定器とを備えたことを特徴と
する光強度測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52109703A JPS5925448B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 光強度測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52109703A JPS5925448B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 光強度測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5443083A JPS5443083A (en) | 1979-04-05 |
JPS5925448B2 true JPS5925448B2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=14517061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52109703A Expired JPS5925448B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 光強度測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925448B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582711A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Leo Giken:Kk | 光電変換素子の感度安定化方法 |
JPS58103625A (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-20 | Hitachi Ltd | 光度計 |
JPS59133440A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-07-31 | Hitachi Ltd | 光度計における光電変換器の出力制御装置 |
-
1977
- 1977-09-12 JP JP52109703A patent/JPS5925448B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5443083A (en) | 1979-04-05 |
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