JPS5925414B2 - 障害転送方式 - Google Patents
障害転送方式Info
- Publication number
- JPS5925414B2 JPS5925414B2 JP10181278A JP10181278A JPS5925414B2 JP S5925414 B2 JPS5925414 B2 JP S5925414B2 JP 10181278 A JP10181278 A JP 10181278A JP 10181278 A JP10181278 A JP 10181278A JP S5925414 B2 JPS5925414 B2 JP S5925414B2
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- Japan
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- relay
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- failure
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- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/18—Electrical details
- H04Q1/20—Testing circuits or apparatus; Circuits or apparatus for detecting, indicating, or signalling faults or troubles
- H04Q1/22—Automatic arrangements
- H04Q1/26—Automatic arrangements for signalling trouble in unoccupied sub-exchanges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は子局に置かれた交換装置類の障害を親局に転送
する障害転送方式に関するものである。
する障害転送方式に関するものである。
第１図に従来の障害転送方式の回路構成を示す。第１図
においてＳＮＤは子局の障害転送装置、Ｌは中継線、Ｒ
ＣＶは親局の障害受信装置であり、障害転送装置ＳＮＤ
は障害受付リレーＡ０〜Ａｍ、障害情報送出回路ＤＶを
持つ。交換装置を構成する各種装置で障害が起ると、障
害監視ポイントＸ０〜Ｘｎから障害転送装置ＳＮＤへ他
覚が送られ、障害内容に対応した障害受付リレー Ａ０
〜Ａが動作する。
においてＳＮＤは子局の障害転送装置、Ｌは中継線、Ｒ
ＣＶは親局の障害受信装置であり、障害転送装置ＳＮＤ
は障害受付リレーＡ０〜Ａｍ、障害情報送出回路ＤＶを
持つ。交換装置を構成する各種装置で障害が起ると、障
害監視ポイントＸ０〜Ｘｎから障害転送装置ＳＮＤへ他
覚が送られ、障害内容に対応した障害受付リレー Ａ０
〜Ａが動作する。
そして、このリレーＡ０〜Ａｍの接点により、子局内で
障害情報のランプ表示、警報発生表示を行うと共に、障
害情報送出回路ＤＶに接点ａｏ−ａｍを介して他覚を送
り、障害内容を中継線Ｌを介して親局の障害受信装置Ｒ
ＣＶに送る。受信装置ＲＣＶでは、何等かの障害情報を
受けた時点で警報ベル等を鳴らし、保守者に障害発生を
知らせる。ここで、ＤＶは受け付けた障害情報を障害項
目に編集し、中継線Ｌに情報送出を行う装置であり、入
力端子のいずれかに情報が加えられた場合及び親局から
転送命令があつた場合に転送動作を開始するものである
。この従来の障害転送装置ＳＮＤの場合、最初の障害が
修復してない時点で、別の障害が起きた場合、この新規
障害に対応する障害受付リレーＡＯ〜Ａｍが動作し、送
出回路ＤＶに地気が送られるが障害は転送されない。
障害情報のランプ表示、警報発生表示を行うと共に、障
害情報送出回路ＤＶに接点ａｏ−ａｍを介して他覚を送
り、障害内容を中継線Ｌを介して親局の障害受信装置Ｒ
ＣＶに送る。受信装置ＲＣＶでは、何等かの障害情報を
受けた時点で警報ベル等を鳴らし、保守者に障害発生を
知らせる。ここで、ＤＶは受け付けた障害情報を障害項
目に編集し、中継線Ｌに情報送出を行う装置であり、入
力端子のいずれかに情報が加えられた場合及び親局から
転送命令があつた場合に転送動作を開始するものである
。この従来の障害転送装置ＳＮＤの場合、最初の障害が
修復してない時点で、別の障害が起きた場合、この新規
障害に対応する障害受付リレーＡＯ〜Ａｍが動作し、送
出回路ＤＶに地気が送られるが障害は転送されない。
この場合、所定時間的あるいは手動で親局から転送指示
を行えば、その都度最新情報が転送され、ランプ表示等
を行なうことができる。しかし、新規障害があるか否か
の識別が不可能なので、新規障害が発生しても保守者に
警報を出す事ができず、対応が遅れるという欠点がある
。特た、夜間の場合、初め起きた障害が軽度の場合は修
復を翌日行なう事が考えられ、この間に重要障害が起き
ても対策が翌日まで持ち越されてしまうという重要な欠
点があつた。本発明は、上述の欠点をなくすることを目
的とするものであり、新規に発生する障害情報を一担受
信するリレーを設け、このリレー接点により送出回路を
起動するとともにこの新規障害情報をその情報に対応す
る障害受付リレーに受信させることにより、新規障害情
報発生ごとに親局へ障害情報を転送するようにしたもの
である。
を行えば、その都度最新情報が転送され、ランプ表示等
を行なうことができる。しかし、新規障害があるか否か
の識別が不可能なので、新規障害が発生しても保守者に
警報を出す事ができず、対応が遅れるという欠点がある
。特た、夜間の場合、初め起きた障害が軽度の場合は修
復を翌日行なう事が考えられ、この間に重要障害が起き
ても対策が翌日まで持ち越されてしまうという重要な欠
点があつた。本発明は、上述の欠点をなくすることを目
的とするものであり、新規に発生する障害情報を一担受
信するリレーを設け、このリレー接点により送出回路を
起動するとともにこの新規障害情報をその情報に対応す
る障害受付リレーに受信させることにより、新規障害情
報発生ごとに親局へ障害情報を転送するようにしたもの
である。
以下に図を用いて本発明を説明する。
第２図は本発明による障害転送方式の１実施例を示す図
である。第２図において、第１図と異なる点は、障害転
送開始リレーＳＴ、転送終了表示リレーＥＮＤ及び各障
害転送項目毎に設けられている障害受付リレーＡＯ〜Ａ
ｍに切替回路が追加された事である。また、ＤＯ〜Ｄｍ
は回り込み防止用のダイオードである。子局内の各装置
で障害が起ると、障害監視ポイントＸ。
である。第２図において、第１図と異なる点は、障害転
送開始リレーＳＴ、転送終了表示リレーＥＮＤ及び各障
害転送項目毎に設けられている障害受付リレーＡＯ〜Ａ
ｍに切替回路が追加された事である。また、ＤＯ〜Ｄｍ
は回り込み防止用のダイオードである。子局内の各装置
で障害が起ると、障害監視ポイントＸ。
−Ｘｎから地気が転送装置ＳＮＤに送られてくる。例え
ば、障害監視ポイントＸ。から地気が送られてきた場合
を考えると、リレーＡＯの接点Ａ。、回り込み防止用ダ
イオードＤＯを通つて、障害転送開始リレーＳＴに地気
が供給され、リレーＳＴは動作、保持する。この接点Ｓ
ｔにより、リレーＡＯに地気が供給され、接点Ａ。が切
り替つて、ＡＯは地気が供給されている限り、すなわち
障害継続中は自己保持する。一方、送出回路Ｄは起動信
号を受けて後、転送動作を開始する形式のものとし、接
点Ｓｔにより起動をかけられ、リレーＡＯの接点Ａ。に
よる障害内容を編集して親局の障害受信装置ＲＣＶに転
送する。そして、転送終了後は転送終了表示リレーＥＮ
Ｄを動作させ、その接点Ｅｎｄで転送開始リレーＳＴの
自己保持回路を切断して復旧させる。障害監視ポイント
Ｘ。からの地気は接点Ａ。で切り離されているので、リ
レーＳＴは障害受付状態にもどつたことになり、これ以
後新たな障害が発生しても、既述の動作と同様の動作で
、リレーＳＴにより送出回路ＤＶが起動され、障害が転
送される。従つて、親局内の障害受信装置ＲＣＶ側では
、ｉ従来と同様に障害情報が子局から転送されて米たら
警報を出す形式としておけば、新規障害が発生する都度
、保守者に知らせることができる。以上詳細に述べたよ
うに、本発明によれば、大巾な部品増することなく、新
規障害発生毎に保守者に警報を出すことが可能となる。
ば、障害監視ポイントＸ。から地気が送られてきた場合
を考えると、リレーＡＯの接点Ａ。、回り込み防止用ダ
イオードＤＯを通つて、障害転送開始リレーＳＴに地気
が供給され、リレーＳＴは動作、保持する。この接点Ｓ
ｔにより、リレーＡＯに地気が供給され、接点Ａ。が切
り替つて、ＡＯは地気が供給されている限り、すなわち
障害継続中は自己保持する。一方、送出回路Ｄは起動信
号を受けて後、転送動作を開始する形式のものとし、接
点Ｓｔにより起動をかけられ、リレーＡＯの接点Ａ。に
よる障害内容を編集して親局の障害受信装置ＲＣＶに転
送する。そして、転送終了後は転送終了表示リレーＥＮ
Ｄを動作させ、その接点Ｅｎｄで転送開始リレーＳＴの
自己保持回路を切断して復旧させる。障害監視ポイント
Ｘ。からの地気は接点Ａ。で切り離されているので、リ
レーＳＴは障害受付状態にもどつたことになり、これ以
後新たな障害が発生しても、既述の動作と同様の動作で
、リレーＳＴにより送出回路ＤＶが起動され、障害が転
送される。従つて、親局内の障害受信装置ＲＣＶ側では
、ｉ従来と同様に障害情報が子局から転送されて米たら
警報を出す形式としておけば、新規障害が発生する都度
、保守者に知らせることができる。以上詳細に述べたよ
うに、本発明によれば、大巾な部品増することなく、新
規障害発生毎に保守者に警報を出すことが可能となる。
それにより、重要障害発生時の対策の遅れ等による欠陥
はなくなり、極めて信頼性の高い交換機システムを実現
することができる。
はなくなり、極めて信頼性の高い交換機システムを実現
することができる。
第１図は従米の障害転送方式を示す図、第２図は本発明
による障害転送方式の１実施例を示す図である。 ＳＮＤ・・・・・・障害転送装置、ＲＣＶ・・・・・・
障害受信装置、Ｌ・・・・・・中継線、ＤＶ・・・・・
・送出回路、ＳＴ・・・・・・障害転送開始リレー、Ｅ
ＮＤ・・・・・・転送終了表示リレー、ＡＯ〜Ａｍ・・
・・・・障害受付リレー、ＤＯ〜Ｄｍ・・・・・・回り
込み防止用ダイオード。
による障害転送方式の１実施例を示す図である。 ＳＮＤ・・・・・・障害転送装置、ＲＣＶ・・・・・・
障害受信装置、Ｌ・・・・・・中継線、ＤＶ・・・・・
・送出回路、ＳＴ・・・・・・障害転送開始リレー、Ｅ
ＮＤ・・・・・・転送終了表示リレー、ＡＯ〜Ａｍ・・
・・・・障害受付リレー、ＤＯ〜Ｄｍ・・・・・・回り
込み防止用ダイオード。
Claims (1)
- １ 子局内の各種装置で発生する障害情報を障害項目対
応に設けられた障害受付リレーにて受信し、受信した障
害情報を送出回路により編集した後、親局へ転送する装
置において、新たに発生する障害情報を一旦受信し、自
己保持するリレーを複数の障害受付リレーに対して共通
に設け、このリレーの接点により上記送出回路を起動す
るとともに前記新規障害情報をその情報に対応する障害
受付リレーに受信させ、この障害受付リレーの動作によ
り前記共通リレーに該新規障害情報を受信させる経路を
切断し、該新規障害情報を転送終了後、前記共通リレー
を復旧させて異なる障害情報を受信可能にすることによ
り、新規障害情報発生毎に親局へ障害情報を転送するこ
とを特徴とする障害転送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10181278A JPS5925414B2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 障害転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10181278A JPS5925414B2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 障害転送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5528625A JPS5528625A (en) | 1980-02-29 |
| JPS5925414B2 true JPS5925414B2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=14310532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10181278A Expired JPS5925414B2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 障害転送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925414B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436404Y2 (ja) * | 1985-03-12 | 1992-08-27 |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP10181278A patent/JPS5925414B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436404Y2 (ja) * | 1985-03-12 | 1992-08-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5528625A (en) | 1980-02-29 |
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