JPS5925207Y2 - 安全ベルト用バツクル - Google Patents
安全ベルト用バツクルInfo
- Publication number
- JPS5925207Y2 JPS5925207Y2 JP1978057102U JP5710278U JPS5925207Y2 JP S5925207 Y2 JPS5925207 Y2 JP S5925207Y2 JP 1978057102 U JP1978057102 U JP 1978057102U JP 5710278 U JP5710278 U JP 5710278U JP S5925207 Y2 JPS5925207 Y2 JP S5925207Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- insertion opening
- tongue plate
- safety belt
- shielding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタングプレートの挿入口部にフタを設けた車両
安全ベルト用バックルに関する。
安全ベルト用バックルに関する。
従来の安全ベルト用バックルは、そのタングプレート挿
入口からゴミあるいは水等の異物が入り、バックルの作
動不良、あるいはスイッチ内蔵バックルのスイッチ作動
不良等を招く恐れがある。
入口からゴミあるいは水等の異物が入り、バックルの作
動不良、あるいはスイッチ内蔵バックルのスイッチ作動
不良等を招く恐れがある。
特に、バックルを乗員シートの横に直立させた型式のも
のでは、タングプレート挿入口が上方を向くため、極め
て容易に異物の侵入が起りやすい。
のでは、タングプレート挿入口が上方を向くため、極め
て容易に異物の侵入が起りやすい。
本考案は、挿入口から挿入されるタングプレートを開放
可能に錠止する機能を持ったバックルの該挿入口に、前
記タングプレートに挿圧されて開口する遮蓋部材を備え
、異物の侵入を防止するバックルを提供することを目的
とする。
可能に錠止する機能を持ったバックルの該挿入口に、前
記タングプレートに挿圧されて開口する遮蓋部材を備え
、異物の侵入を防止するバックルを提供することを目的
とする。
本考案の実施例を添付図面に従って説明する。
第１図において、１は開口部２を備えたカバー、３は底
板で勿バーと係合している、５は底板３の係合屈曲部４
にてスプリング１１に抗して伏動自由に係合しているロ
ックレバ−１７はタングプレート挿入口６において軸９
を中心に回動自由に取付けられた金属あるいは樹脂等よ
りなるフタで、リターンスプリング８により挿入口をふ
さぐ方向に付勢されている。
板で勿バーと係合している、５は底板３の係合屈曲部４
にてスプリング１１に抗して伏動自由に係合しているロ
ックレバ−１７はタングプレート挿入口６において軸９
を中心に回動自由に取付けられた金属あるいは樹脂等よ
りなるフタで、リターンスプリング８により挿入口をふ
さぐ方向に付勢されている。
１２はタングプレート１０をはじき出す方向に付勢する
スプリング板である。
スプリング板である。
これによれば、タングプレート１０の押圧により、フタ
７はリターンスプリング８に抗して回動して挿入口を開
き、ロックレバ−５とタングプレート１０との保合を可
能にする。
７はリターンスプリング８に抗して回動して挿入口を開
き、ロックレバ−５とタングプレート１０との保合を可
能にする。
次にロックレバ−５を開口部２にて押下げれば、タング
プレート１０との係合ははずれ、挿入口６からタングプ
レート１０を除くことにより再びフタ７はリターンスプ
リング８により挿入口をふさぐ。
プレート１０との係合ははずれ、挿入口６からタングプ
レート１０を除くことにより再びフタ７はリターンスプ
リング８により挿入口をふさぐ。
第２図は他の実施例を示す。
１３はコイルスプリング１４により挿入口６をふさぐ方
向に付勢された摺動板で、みぞ１５内をタングプレート
の押圧により摺動し、挿入口を開く。
向に付勢された摺動板で、みぞ１５内をタングプレート
の押圧により摺動し、挿入口を開く。
本考案によれば、バックル内へのゴミ、水等の侵入を防
いで、バックルの作動不良、特にスイッチ内蔵バックル
においてはスイッチの作動不良をなくすることができ、
又、既存のバックルに容易に取付けることもできる簡単
な構成で、しかも安価に提供し得る等の諸効果がある。
いで、バックルの作動不良、特にスイッチ内蔵バックル
においてはスイッチの作動不良をなくすることができ、
又、既存のバックルに容易に取付けることもできる簡単
な構成で、しかも安価に提供し得る等の諸効果がある。
第１図は本考案の第１実施例の縦断面図、第２図は第２
実施例、１はカバー、３は底板、５はロックレバ−１６
はタングプレート挿入口、７はフタ、１３は摺動板。
実施例、１はカバー、３は底板、５はロックレバ−１６
はタングプレート挿入口、７はフタ、１３は摺動板。
Claims (1)
- タングプレート挿入口を備えた安全ベルト用バックルに
おいて、該挿入口あるいはその付近に備えられ、該挿入
口を開放可能に遮蔽する遮蔗部材と、前記挿入口あるい
はその付近と前記遮蔽部材との間に備えられ、その遮蔽
部材を遮蔽方向に付勢するバネ手段とを含み、前記遮蔽
部材がタングプレートの挿入と共に開放されるようにし
たことを特徴とする安全ベルト用バックル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978057102U JPS5925207Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 安全ベルト用バツクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978057102U JPS5925207Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 安全ベルト用バツクル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5445198U JPS5445198U (ja) | 1979-03-28 |
| JPS5925207Y2 true JPS5925207Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=28954661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978057102U Expired JPS5925207Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 安全ベルト用バツクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925207Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627761Y2 (ja) * | 1974-08-05 | 1981-07-02 |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP1978057102U patent/JPS5925207Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5445198U (ja) | 1979-03-28 |
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