JPS5924706Y2 - 液体、粉体等のコンテナ - Google Patents
液体、粉体等のコンテナInfo
- Publication number
- JPS5924706Y2 JPS5924706Y2 JP7473281U JP7473281U JPS5924706Y2 JP S5924706 Y2 JPS5924706 Y2 JP S5924706Y2 JP 7473281 U JP7473281 U JP 7473281U JP 7473281 U JP7473281 U JP 7473281U JP S5924706 Y2 JPS5924706 Y2 JP S5924706Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- top surface
- shape
- containers
- liquids
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ボックスパレット (折り畳み式)と組合せ
て使用する液体、粉体等のコンテナに関するものである
。
て使用する液体、粉体等のコンテナに関するものである
。
従来より液体、粉体等のコンテナとしては、ポリエチレ
ン、FRP等の合成樹脂あるいはステンレス、アルミニ
ウム合金等の金属により所定の形状に形成されたものが
用いられているか゛、この種のコンテナは折り畳むこと
が不可能であるため、輸送後、空になったコンテナを返
送する際にも液体等を輸送するのと同じスペースを必要
とし、その結果輸送効率の低下を招く原因となっていた
。
ン、FRP等の合成樹脂あるいはステンレス、アルミニ
ウム合金等の金属により所定の形状に形成されたものが
用いられているか゛、この種のコンテナは折り畳むこと
が不可能であるため、輸送後、空になったコンテナを返
送する際にも液体等を輸送するのと同じスペースを必要
とし、その結果輸送効率の低下を招く原因となっていた
。
そのため、コンテナ全体を合成ゴム等の可撓性を有する
材料で形成し、液体等を充填してその外側を枠体で支持
した状態で輸送し、輸送後はコンテナおよび枠体を折り
畳んで返送することにより輸送効率を高めることが考え
られるか、比較的大きなコンテナを扁平に折り畳む作業
は容易ではなく多くの手数を要し、また皺がよった状態
で不規則に折り畳まれてしまうために、原形にもどしに
くく、したがって返送後、再度液体等を充填するのにも
きわめて多くの手数を要する。
材料で形成し、液体等を充填してその外側を枠体で支持
した状態で輸送し、輸送後はコンテナおよび枠体を折り
畳んで返送することにより輸送効率を高めることが考え
られるか、比較的大きなコンテナを扁平に折り畳む作業
は容易ではなく多くの手数を要し、また皺がよった状態
で不規則に折り畳まれてしまうために、原形にもどしに
くく、したがって返送後、再度液体等を充填するのにも
きわめて多くの手数を要する。
また、液体を充填してトラックで輸送する際に急ブレー
キをかけたような場合には、全体が可撓性を有する材料
で形成されているコンテナでは、上面が浮き上がるが、
時にはローリング現象によってコンテナが持ち上がった
り、パレットから跳び出したりすることがある。
キをかけたような場合には、全体が可撓性を有する材料
で形成されているコンテナでは、上面が浮き上がるが、
時にはローリング現象によってコンテナが持ち上がった
り、パレットから跳び出したりすることがある。
また、反覆使用するためには、異物の混入を防止し、内
部の汚れを洗浄する必要があるが、コンテナ内部を洗浄
くにくいのも欠点の1つである。
部の汚れを洗浄する必要があるが、コンテナ内部を洗浄
くにくいのも欠点の1つである。
本考案は上記に鑑みなされたもので、扁平に折り畳む作
業および再び液体等を充填する作業を容易にし、また洗
浄作業を容易かつ確実に行なうことのできる液体、粉体
等のコンテナを提供しようとするものである。
業および再び液体等を充填する作業を容易にし、また洗
浄作業を容易かつ確実に行なうことのできる液体、粉体
等のコンテナを提供しようとするものである。
次に本考案の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する
。
。
まず第1図ないし第5図に本考案の第1の実施例を示す
が、この場合コンテナA全体は直方体の形状に形成され
ており、上面1.4つの周側面2゜2、 4. 4およ
び底面6を有している。
が、この場合コンテナA全体は直方体の形状に形成され
ており、上面1.4つの周側面2゜2、 4. 4およ
び底面6を有している。
上面1および底面6はアルミニウム合金の薄板で、また
周側面2. 2. 4. 4は合成ゴム製のシートでそ
れぞれ形成されており、これらは相互に各角部において
熱融着されている。
周側面2. 2. 4. 4は合成ゴム製のシートでそ
れぞれ形成されており、これらは相互に各角部において
熱融着されている。
上面1の各角部にはさらに短幅の合成ゴム製シート材7
が融着されているが、これは各角部を補強すると共にコ
ンテナAを確実に密閉するためのものである。
が融着されているが、これは各角部を補強すると共にコ
ンテナAを確実に密閉するためのものである。
上面1の中央部には比較的径大な液体等の充填口11が
形成されており、その周縁には短い筒状の口部金具12
が取り付けられている。
形成されており、その周縁には短い筒状の口部金具12
が取り付けられている。
この口部金具12には蓋体13を被嵌してコンテナAを
密閉し得るようなされているが、さらに口部金具12に
蓋体13を被嵌した状態で蓋体13をロックするロック
手段が設けられている。
密閉し得るようなされているが、さらに口部金具12に
蓋体13を被嵌した状態で蓋体13をロックするロック
手段が設けられている。
この場合、ロック手段は口部金具12の外周壁に回動可
能に枢着されたポル)・14と、ボルト14に螺合し得
る蝶ナツト15と、蓋体13の上面から径方向外方へ突
出すると共にその先端部に径方向内方への凹部16を有
するフランジ17とで形成されている。
能に枢着されたポル)・14と、ボルト14に螺合し得
る蝶ナツト15と、蓋体13の上面から径方向外方へ突
出すると共にその先端部に径方向内方への凹部16を有
するフランジ17とで形成されている。
そして口部金具12に蓋体13を被嵌し、ボルト14を
回動させてフランジ17先端部の凹部16内に嵌入させ
、次いで蝶ナツト15を締め付けることにより蓋体13
をロックすることができる。
回動させてフランジ17先端部の凹部16内に嵌入させ
、次いで蝶ナツト15を締め付けることにより蓋体13
をロックすることができる。
上面1における充填口11から離れた位置にはさらに空
気抜き孔18が形成されており、この孔18は液体等の
充填、排出時以外はキャップ19により閉じられている
。
気抜き孔18が形成されており、この孔18は液体等の
充填、排出時以外はキャップ19により閉じられている
。
コンテナA全体を上下方向に扁平にしかも規則正しく折
り畳むには、周側面を内方へガセット状に折り込めばよ
いが、この実施例のコンテナAの周側面2. 2.4.
4には、各周側面2. 2.4゜4を上記のようにガ
セット状に折り込んだ際に折曲される線状の部分に折曲
線21.22.23.24が形成されている。
り畳むには、周側面を内方へガセット状に折り込めばよ
いが、この実施例のコンテナAの周側面2. 2.4.
4には、各周側面2. 2.4゜4を上記のようにガ
セット状に折り込んだ際に折曲される線状の部分に折曲
線21.22.23.24が形成されている。
すなわち、一方の相対向する周側面2,2には、それぞ
れ高さ方向の中央部において横方向に各一本の折曲線2
1が形成されており、また他の相対向する周側面4,4
にはそれぞれ前記と同様にその高さ方向の中央部におい
て横方向に各1本の折曲線22が形成されると共にさら
にこの周側面4,4の2本の対角線上にも各2本の折曲
線23.24が形成されている。
れ高さ方向の中央部において横方向に各一本の折曲線2
1が形成されており、また他の相対向する周側面4,4
にはそれぞれ前記と同様にその高さ方向の中央部におい
て横方向に各1本の折曲線22が形成されると共にさら
にこの周側面4,4の2本の対角線上にも各2本の折曲
線23.24が形成されている。
これら折曲線21、22.23.24は、単に折り目を
設けであるというにとどまらず、周側面2. 2. 4
. 4をガセット状に折り込み易くするために常に所定
方向に折り曲るよう一種の癖をつけたもので、第1図に
示すように折曲線21.23.24は内方へ(表面形状
が凹となるように)、また折曲線22は外方へ(表面形
状が凸となるように)それぞれ曲り易くされている。
設けであるというにとどまらず、周側面2. 2. 4
. 4をガセット状に折り込み易くするために常に所定
方向に折り曲るよう一種の癖をつけたもので、第1図に
示すように折曲線21.23.24は内方へ(表面形状
が凹となるように)、また折曲線22は外方へ(表面形
状が凸となるように)それぞれ曲り易くされている。
このような性質を有する折曲線21.22.23゜24
は、材質が合成ゴムの場合、各周側面2,2゜4.4を
構成するシートを所定形状に折曲し、この状態でプレス
したまま約142〜143°Cで45分間程度加硫する
ことにより形成することができる。
は、材質が合成ゴムの場合、各周側面2,2゜4.4を
構成するシートを所定形状に折曲し、この状態でプレス
したまま約142〜143°Cで45分間程度加硫する
ことにより形成することができる。
さらに各周側面2. 2. 4. 4においては、その
周縁と上記折曲線21.22.23.24とに区画され
る4個の長方形の部分25・・・25.4個の大きい三
角形の部分26・・・26および8個の小さい三角形の
部分27・・・27にそれぞれこれら各部分25.26
.27よりもやや小さい形状の硬質ゴムが貼着されてお
り、折曲線21.22.23.24を設けたことと相ま
って周側面2. 2. 4. 4を一層容易にしかも確
実に内方ヘガセツ1〜状に折り込み得るようなされてい
る。
周縁と上記折曲線21.22.23.24とに区画され
る4個の長方形の部分25・・・25.4個の大きい三
角形の部分26・・・26および8個の小さい三角形の
部分27・・・27にそれぞれこれら各部分25.26
.27よりもやや小さい形状の硬質ゴムが貼着されてお
り、折曲線21.22.23.24を設けたことと相ま
って周側面2. 2. 4. 4を一層容易にしかも確
実に内方ヘガセツ1〜状に折り込み得るようなされてい
る。
なお、これら各部分に貼着するものとしては上記の硬質
ゴムのほか、アルミニウム合金の薄板、合成樹脂板、ベ
ニヤ板等種々のものを用いることができる。
ゴムのほか、アルミニウム合金の薄板、合成樹脂板、ベ
ニヤ板等種々のものを用いることができる。
また貼着する以外にも、周側壁2゜2、4.4のこれら
各部分25.26.27を内外二重の袋状に形成してお
き、その間に板体を挿入することも可能である。
各部分25.26.27を内外二重の袋状に形成してお
き、その間に板体を挿入することも可能である。
底面6は前記のようにアルミニウム合金の薄板で形成さ
れているが、その中央部には液体等の排出口が形成され
その周縁に液体等を導出するエルボ28が取り付けられ
ている。
れているが、その中央部には液体等の排出口が形成され
その周縁に液体等を導出するエルボ28が取り付けられ
ている。
このエルボ28の先端側には開閉バルブ29か′設けら
れている。
れている。
なお、底面6の排出口、エルボ28、開閉バルブ29を
設けない場合もある。
設けない場合もある。
またコンテナA内部の各隅部近傍には上下方向に延びた
4枚の補強シート30が融着されている。
4枚の補強シート30が融着されている。
すなわち、長方形状の補強シート30の長手方向におけ
る両側部が互いに直交する周側面2,4の隅部近傍に上
下方向に融着されており、コンテナ内に充填された液体
等の内圧によって周側面2,2゜4.4が外方へ膨出し
ようとするのをこの補強シート30の張力により防止し
ている。
る両側部が互いに直交する周側面2,4の隅部近傍に上
下方向に融着されており、コンテナ内に充填された液体
等の内圧によって周側面2,2゜4.4が外方へ膨出し
ようとするのをこの補強シート30の張力により防止し
ている。
補強シート30には複数の透孔31が上下方向に等間隔
に配設されている。
に配設されている。
なお、補強シート30は上記のように配設するほか、相
対向する一対の周側面2,2゜4.4間に張設してもよ
いし、またこれらを併用する場合もある。
対向する一対の周側面2,2゜4.4間に張設してもよ
いし、またこれらを併用する場合もある。
以上に本考案の第1の実施例を説明したが、このコンテ
ナAは液体等を輸送して排出した後、きわめて簡単な作
業で全体を扁平にしかも規則正しく折り畳むことができ
、再び液体等を充填する作業、および洗浄作業が容易に
行なえる。
ナAは液体等を輸送して排出した後、きわめて簡単な作
業で全体を扁平にしかも規則正しく折り畳むことができ
、再び液体等を充填する作業、および洗浄作業が容易に
行なえる。
また上記のようにコンテナ全体を略立方体の形状にする
ばか第6図に示すように截頭角錐状に形成しても同様で
゛ある。
ばか第6図に示すように截頭角錐状に形成しても同様で
゛ある。
第7図および第8図はそれぞれ折曲線の配置を変更した
例を示しており、第7図に示すものはコンテナC全体を
略立方体状に形成した例であり、また第8図に示すもの
は全体を截頭台錐状に形成した例である。
例を示しており、第7図に示すものはコンテナC全体を
略立方体状に形成した例であり、また第8図に示すもの
は全体を截頭台錐状に形成した例である。
いずれの場合にも折曲線32.33は各周側面2. 2
. 4. 4において横方向に延びて形成されており、
上下方向に等間隔に配設されている。
. 4. 4において横方向に延びて形成されており、
上下方向に等間隔に配設されている。
そしてこの場合、内方へ曲り易くされた折曲線32と外
方へ曲り易くされた折曲線33とは交互に配設されてお
り、周側面2. 2. 4. 4全体が所謂蛇腹状に形
成されている。
方へ曲り易くされた折曲線33とは交互に配設されてお
り、周側面2. 2. 4. 4全体が所謂蛇腹状に形
成されている。
このようなコンテナC,Dにおいても上記した実施例に
示したコンテナA、 Bと同様に、きわめて簡単な作
業で全体を扁平にしかも規則正しく折り畳むことができ
る。
示したコンテナA、 Bと同様に、きわめて簡単な作
業で全体を扁平にしかも規則正しく折り畳むことができ
る。
以上に示した各実施例においては全て周側面2、 2.
4. 4に折曲線21.22.23.24.32.3
3を形成しであるが、これはコンテナを扁平にした際に
各周側面2. 2. 4. 4を規則正しい状態に折り
畳むためであり、コンテナを扁平に折り畳んだりまた折
り畳まれたコンテナに液体等を充填する作業を容易にす
るためには必ずしも折曲線21゜22、23.24.3
2.33を設けることを要しない。
4. 4に折曲線21.22.23.24.32.3
3を形成しであるが、これはコンテナを扁平にした際に
各周側面2. 2. 4. 4を規則正しい状態に折り
畳むためであり、コンテナを扁平に折り畳んだりまた折
り畳まれたコンテナに液体等を充填する作業を容易にす
るためには必ずしも折曲線21゜22、23.24.3
2.33を設けることを要しない。
例えば第9図および第10図にそれぞれ示すように、上
面1をアルミニウム合金の薄板で形成し、周側面2.
2. 4. 4および底面6を合成ゴムで形成してもよ
い。
面1をアルミニウム合金の薄板で形成し、周側面2.
2. 4. 4および底面6を合成ゴムで形成してもよ
い。
このコンテナE、 Fを折り畳む際には少なくとも上
面1が所定の形状を保っているので折り畳み易く、また
折り畳まれた状態においても常に上面1全体が最も上に
位置することになるので再度液体等を充填する際にも上
面1全体を引き上げればコンテナを所定の形状に復元す
ることになるので便利である。
面1が所定の形状を保っているので折り畳み易く、また
折り畳まれた状態においても常に上面1全体が最も上に
位置することになるので再度液体等を充填する際にも上
面1全体を引き上げればコンテナを所定の形状に復元す
ることになるので便利である。
なお、上面1を形成する材料としては上記のアルミニウ
ム合金のばか硬化プラスチック、ガラス繊維強化プラス
チック(FRP)等種々のものを用いることができる。
ム合金のばか硬化プラスチック、ガラス繊維強化プラス
チック(FRP)等種々のものを用いることができる。
また周側面2. 2. 4. 4゜を形成する材料も上
記の合成ゴムをはしめ、テトロンターポリン、ナイロン
ターポリン、塩化ビニル、ポリエチレンフィルムをラミ
ネートしたポリエチレン織布等種々用いることができる
。
記の合成ゴムをはしめ、テトロンターポリン、ナイロン
ターポリン、塩化ビニル、ポリエチレンフィルムをラミ
ネートしたポリエチレン織布等種々用いることができる
。
本考案の液体、粉体等のコンテナは以上のように構成さ
れたものであるため、次のような効果を有している。
れたものであるため、次のような効果を有している。
すなわち、コンテナを折り畳む際には少なくとも上面1
が所定の形状を保っているので扁平に折り畳む作業が容
易に行なえる。
が所定の形状を保っているので扁平に折り畳む作業が容
易に行なえる。
また折り畳まれた状態では常に上面1が最も上に位置す
ることになるので、上面1全体を引き上げるだけで原形
に復元できるので再充填作業も容易に行なえる。
ることになるので、上面1全体を引き上げるだけで原形
に復元できるので再充填作業も容易に行なえる。
さらに液体を充填したコンテナをトラック等で輸送する
際には、上面1をボックスパレツ)〜に固定することが
できるので、急ブレーキをかけたような場合にも上面が
浮き上ったり、あるいはローリング現象によってコンテ
ナが持ち上げられたり、パレットから跳び出したりする
ことがなく、安全な輸送が行なえる。
際には、上面1をボックスパレツ)〜に固定することが
できるので、急ブレーキをかけたような場合にも上面が
浮き上ったり、あるいはローリング現象によってコンテ
ナが持ち上げられたり、パレットから跳び出したりする
ことがなく、安全な輸送が行なえる。
しかも、原形にもどし易いので洗浄作業が容易である。
そして扁平に折り畳んだ状態では、上面1に設けた充填
口を介して排出口が外部に臨むことになるので、使い捨
てタイプの内壁を形成するポリエチレン袋を容易に装着
することができる。
口を介して排出口が外部に臨むことになるので、使い捨
てタイプの内壁を形成するポリエチレン袋を容易に装着
することができる。
また上面1を固定し易いので充填作業が容易に行なえる
ことも本考案の効果である。
ことも本考案の効果である。
このように本考案の液体、粉体等のコンテナによれば、
コンテナを扁平に折り畳んで返送することができるので
輸送効率を高めることができ、しかも繰返し使用するの
にきわめて便利である。
コンテナを扁平に折り畳んで返送することができるので
輸送効率を高めることができ、しかも繰返し使用するの
にきわめて便利である。
なお、上記各実施例のようにその横断面を四角形にすれ
ば液体等を充填して輸送する際にも、断面が円形である
場合のように相隣接するコンテナ間にデッドスペースが
生しることか′ないので、より効率のよい輸送が行なえ
る。
ば液体等を充填して輸送する際にも、断面が円形である
場合のように相隣接するコンテナ間にデッドスペースが
生しることか′ないので、より効率のよい輸送が行なえ
る。
さらに、各周側面2. 2. 4. 4に折曲線21゜
22、23.24.32.33を形成した場合には、各
周側面2. 2. 4. 4が規則正しい状態に折り畳
まれるためより便利である。
22、23.24.32.33を形成した場合には、各
周側面2. 2. 4. 4が規則正しい状態に折り畳
まれるためより便利である。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示す図で第1
図はコンテナをやや折り畳んだ状態を示す分解斜視図、
第2図は使用状態での一部欠截斜視図、第3図はコンテ
ナの内部構造を示す一部欠截斜視図、第4図はコンテナ
の正面図、第5図は側面図であり、また第6図ないし第
10図はそれぞれ他の実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・上面、2,4・・・・・・周側面、6・
・・・・・底面。
図はコンテナをやや折り畳んだ状態を示す分解斜視図、
第2図は使用状態での一部欠截斜視図、第3図はコンテ
ナの内部構造を示す一部欠截斜視図、第4図はコンテナ
の正面図、第5図は側面図であり、また第6図ないし第
10図はそれぞれ他の実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・上面、2,4・・・・・・周側面、6・
・・・・・底面。
Claims (1)
- 上面、周側面および底面を有する液体、粉体等のコンテ
ナにおいて、その上面を板状アルミニウム合金等の剛性
を有する材料で形成し、またその周側面は合成ゴム等の
可撓性を有する材料で形成したことを特徴とする液体、
粉体等のコンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7473281U JPS5924706Y2 (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 液体、粉体等のコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7473281U JPS5924706Y2 (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 液体、粉体等のコンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57188689U JPS57188689U (ja) | 1982-11-30 |
JPS5924706Y2 true JPS5924706Y2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=29870496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7473281U Expired JPS5924706Y2 (ja) | 1981-05-23 | 1981-05-23 | 液体、粉体等のコンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924706Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-23 JP JP7473281U patent/JPS5924706Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57188689U (ja) | 1982-11-30 |
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