JPS5924648Y2 - 瓶類収納組立中箱 - Google Patents
瓶類収納組立中箱Info
- Publication number
- JPS5924648Y2 JPS5924648Y2 JP8230181U JP8230181U JPS5924648Y2 JP S5924648 Y2 JPS5924648 Y2 JP S5924648Y2 JP 8230181 U JP8230181 U JP 8230181U JP 8230181 U JP8230181 U JP 8230181U JP S5924648 Y2 JPS5924648 Y2 JP S5924648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper edge
- box
- insertion piece
- assembly box
- bottles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、瓶類を収納するための中箱で、通常化粧箱に
入れる中箱に関する。
入れる中箱に関する。
従来瓶類を包装箱に収納するためには、緩衝用の内装材
を別途用意し、収納する瓶等を該内装材に止め付け、あ
るいはこれに包む等してから包装箱（外箱）に収納する
方法を採っていた。
を別途用意し、収納する瓶等を該内装材に止め付け、あ
るいはこれに包む等してから包装箱（外箱）に収納する
方法を採っていた。
然しながら、これは包装作業に工数がかかり、また内装
材を別個に調整、管理しなければならないから問題があ
った。
材を別個に調整、管理しなければならないから問題があ
った。
本願はこうした事情に鑑み、四方が断面口型の中空縁と
なる組立式の中箱を考案して、前記問題点の消却を図っ
たものである。
なる組立式の中箱を考案して、前記問題点の消却を図っ
たものである。
以下本願に係る組立中箱につき詳説するに、その構成は
、 外底面１の上下辺から外側面２，３、上縁面４゜５、内
側面６，７及び内底面８，９を順次連設すると共に、一
方の内底面８に差込片１０を延設し、他方の内底面９と
内側面７とを分ける折曲線２７に前記差込片１０を差込
む切込線１１を設け、かつ外底面１の左右辺から外側面
１２．１３、上縁面１４゜１５、内側面１６．１７及び
糊代１８．１９を順次連設し、上縁面１４．１５を内側
に折曲げて糊代１８．１９を外底面１に糊付し、外側面
１２．１３と内側面１６，１７を上縁面１４．１５が浮
き上がるように折曲げ、外側面２．３、上縁面４，５、
内側面６，７を順次内側に巻き込むように折曲げ、内底
面８，９を外側に折曲げ、かつ差込片１０を切込線１１
に差込んだことを特徴とする。
、 外底面１の上下辺から外側面２，３、上縁面４゜５、内
側面６，７及び内底面８，９を順次連設すると共に、一
方の内底面８に差込片１０を延設し、他方の内底面９と
内側面７とを分ける折曲線２７に前記差込片１０を差込
む切込線１１を設け、かつ外底面１の左右辺から外側面
１２．１３、上縁面１４゜１５、内側面１６．１７及び
糊代１８．１９を順次連設し、上縁面１４．１５を内側
に折曲げて糊代１８．１９を外底面１に糊付し、外側面
１２．１３と内側面１６，１７を上縁面１４．１５が浮
き上がるように折曲げ、外側面２．３、上縁面４，５、
内側面６，７を順次内側に巻き込むように折曲げ、内底
面８，９を外側に折曲げ、かつ差込片１０を切込線１１
に差込んだことを特徴とする。
図面は本考案の一実施例を示すもので、以下図示実施例
に基いて説明する。
に基いて説明する。
外底面１の上下辺の側に連設した内側面６，７は、外側
面２，３に比し、外底面の左右辺の側に連設した上縁面
１４．１５の巾だけ狭くなし、そのため上縁面４，５は
両肩を斜めに切りとっである。
面２，３に比し、外底面の左右辺の側に連設した上縁面
１４．１５の巾だけ狭くなし、そのため上縁面４，５は
両肩を斜めに切りとっである。
これは第４図、第５図から分るように、各側面を内側に
巻き込んで箱を構成するとき、そのコーナ一部分がきち
んと納まるようになすためである。
巻き込んで箱を構成するとき、そのコーナ一部分がきち
んと納まるようになすためである。
また外底面１の左右辺の側に連設した内側面１６、１７
を外側面１２．１３より狭くなすが、これも上記と同様
の理由による。
を外側面１２．１３より狭くなすが、これも上記と同様
の理由による。
ただし、上記と異なり上縁面１４．１５の両肩は切り取
らず、外底面１の上下辺の側に連設した上縁面４，５の
巾と同じ巾の舌片１４Ａ、１５Ａを突設する。
らず、外底面１の上下辺の側に連設した上縁面４，５の
巾と同じ巾の舌片１４Ａ、１５Ａを突設する。
これは箱を組み立てる際に該舌片１４Ａ、１５Ａが該上
縁面４，５と掛合するようになすためである（第４図参
照）。
縁面４，５と掛合するようになすためである（第４図参
照）。
次に本考案の中箱を組み立てるには、まず折曲線３０．
３１で上縁面１４．１５を内側に折曲げて、糊代１８．
１９を外底面１に糊付けする（第２図参照）。
３１で上縁面１４．１５を内側に折曲げて、糊代１８．
１９を外底面１に糊付けする（第２図参照）。
次いで折曲線２８．２９で、上記糊付けに係る部分を起
すべく折曲げると、糊代１８．１９と内側面１６゜１７
が折曲線３４．３５で、また外側面１２．１３と上縁面
１４．１５が折曲線３２．３３で折曲がり、第３図のよ
うに箱の両側部が出来上る。
すべく折曲げると、糊代１８．１９と内側面１６゜１７
が折曲線３４．３５で、また外側面１２．１３と上縁面
１４．１５が折曲線３２．３３で折曲がり、第３図のよ
うに箱の両側部が出来上る。
次に外側面２，３、上縁面４，５、内側面６゜７を順次
折曲線２０．２１．２２．２３．２４．２５で内側に巻
き込むように折曲げ、内底面８，９を折曲線２６゜２７
で外側に折曲げ、かつ差込片１０を切込線１１に差込ん
で箱を完成させる（第４図及び第５図参照）。
折曲線２０．２１．２２．２３．２４．２５で内側に巻
き込むように折曲げ、内底面８，９を折曲線２６゜２７
で外側に折曲げ、かつ差込片１０を切込線１１に差込ん
で箱を完成させる（第４図及び第５図参照）。
そしてこの完成した中箱３０は、その収納部３０Ａに適
宜瓶等を納め、外箱３１に収納すればよい（第５図参照
）。
宜瓶等を納め、外箱３１に収納すればよい（第５図参照
）。
本願に係る中箱の構成は叙上の如くであるが、その構成
から次のような特有の効果を奏する。
から次のような特有の効果を奏する。
即ち本願中箱は、組立てた状態で、外周が断面口型の中
空となるから緩衝効果が大きく、更に収納部３０Ａの底
が３枚の底面１．８．９で構成されるから収納物の重量
に対して十分耐えうろことができる。
空となるから緩衝効果が大きく、更に収納部３０Ａの底
が３枚の底面１．８．９で構成されるから収納物の重量
に対して十分耐えうろことができる。
従って比較的重量のあるもの、例えばガラス瓶等を収納
しても十分緩衝し、型くずれを起さない。
しても十分緩衝し、型くずれを起さない。
また本願は、型紙を所定形状に打抜き、これを折込み、
糊付けによって構成するから、従来の不燃物の緩衝材と
は異なり廃棄に伴なう不都合はない。
糊付けによって構成するから、従来の不燃物の緩衝材と
は異なり廃棄に伴なう不都合はない。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は展開図
、第２図ないし第４図は組立途上の状態図、第５図は完
成図を示す。 １・・・・・・外底面、２，３・・・・・・外側面、４
，５・・・・・・上縁面、６，７・・・・・・内側面、
８，９・・・・・・内底面、１０・・・・・・差込片、
１１・・・・・・切込線、１２．１３・・・・・・外側
面、１４、１５・・・・・・上縁面、１６．１７・・・
・・・内側面、１８．１９・・・・・・糊代、２７・・
・・・・折曲線。
、第２図ないし第４図は組立途上の状態図、第５図は完
成図を示す。 １・・・・・・外底面、２，３・・・・・・外側面、４
，５・・・・・・上縁面、６，７・・・・・・内側面、
８，９・・・・・・内底面、１０・・・・・・差込片、
１１・・・・・・切込線、１２．１３・・・・・・外側
面、１４、１５・・・・・・上縁面、１６．１７・・・
・・・内側面、１８．１９・・・・・・糊代、２７・・
・・・・折曲線。
Claims (1)
- 外底面１の上下辺から外側面２，３、上縁面４゜５、内
側面６，７及び内底面８，９を順次連設すると共に、一
方の内底面８に差込片１０を延設し、他方の内底面９と
内側面７とを分ける折曲線２７に前記差込片１０を差込
む切込線１１を設け、かつ外底面１の左右辺から外側面
１２．１３、上縁面１４゜１５、内側面１６．１７及び
糊代１８．１９を順次連設し、上縁面１４．１５を内側
に折曲げて糊代１８．１９を外底面１に糊付し、外側面
１２．１３と内側面１６．１７を上縁面１４．１５が浮
き上がるように折曲げ、外側面２．３、上縁面４，５、
内側面６，７を順次内側に巻き込むように折曲げ、内底
面８，９を外側に折曲げ、かつ差込片１０を切込線１１
に差込んで成る、瓶類収納組立中箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8230181U JPS5924648Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 瓶類収納組立中箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8230181U JPS5924648Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 瓶類収納組立中箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193616U JPS57193616U (ja) | 1982-12-08 |
| JPS5924648Y2 true JPS5924648Y2 (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=29877771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8230181U Expired JPS5924648Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 瓶類収納組立中箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924648Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP8230181U patent/JPS5924648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193616U (ja) | 1982-12-08 |
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