JPS5924522B2 - スイツチ付きスライド形可変抵抗器 - Google Patents
スイツチ付きスライド形可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS5924522B2 JPS5924522B2 JP55076091A JP7609180A JPS5924522B2 JP S5924522 B2 JPS5924522 B2 JP S5924522B2 JP 55076091 A JP55076091 A JP 55076091A JP 7609180 A JP7609180 A JP 7609180A JP S5924522 B2 JPS5924522 B2 JP S5924522B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- strip
- actuator
- variable resistor
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/50—Adjustable resistors structurally combined with switching arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/0213—Combined operation of electric switch and variable impedance, e.g. resistor, capacitor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスイッチ付きスライド形可変抵抗器に関し、と
くに同−摺動子受けに可変抵抗器用の摺動子と、スイッ
チ用の二つの接触子とを具備し、前記摺動子受げに設け
た操作レバーの移動によって抵抗値を可変すると共に、
該抵抗値の任意の位置で摺動子受けに装填した作動子を
作動させることによって前記二つの接触子を導通させる
ようにしたスイッチ付きスライド形可変抵抗器に係る。
くに同−摺動子受けに可変抵抗器用の摺動子と、スイッ
チ用の二つの接触子とを具備し、前記摺動子受げに設け
た操作レバーの移動によって抵抗値を可変すると共に、
該抵抗値の任意の位置で摺動子受けに装填した作動子を
作動させることによって前記二つの接触子を導通させる
ようにしたスイッチ付きスライド形可変抵抗器に係る。
以下、本発明の１実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第１図イ９口は本発明のスライド形可変抵抗器の断側面
図および要部断平面図、第２図は同絶縁基板の平面図、
第３図は接片の斜視図である。
図および要部断平面図、第２図は同絶縁基板の平面図、
第３図は接片の斜視図である。
そして、１はケース２に固定された絶縁基板で、その上
面には例えば銀ペースト等を印刷焼成した１吋の帯状固
定接点１１．１２と帯状集電体１４と、カボン抵抗体等
を印刷焼成した帯状抵抗体１３とが並置形成されている
。
面には例えば銀ペースト等を印刷焼成した１吋の帯状固
定接点１１．１２と帯状集電体１４と、カボン抵抗体等
を印刷焼成した帯状抵抗体１３とが並置形成されている
。
２は例えば金属材から成る略箱形のケースで、その上面
の長手方向には、摺動子受け４と一体に設けた操作レバ
ー４ｂを案内する案内溝２ａが形成されている。
の長手方向には、摺動子受け４と一体に設けた操作レバ
ー４ｂを案内する案内溝２ａが形成されている。
３・・・・・・は端子で、前記帯状固定接点１１．１２
と、帯状抵抗体１３と、帯状集電体１４とにそれぞれ接
続され、前記絶縁基板１に固着されている。
と、帯状抵抗体１３と、帯状集電体１４とにそれぞれ接
続され、前記絶縁基板１に固着されている。
４は例えば絶縁物成形材によって一体成形された摺動子
受けで、四隅には案内脚部４ａを上・下方向に突設し、
上面には操作レバー４ｂを一体に設け、その下面には、
前記絶縁基板１に形成した１幻の固定接点１１．１２の
それぞれに摺動する接触子片８ｂ、９ｂを設けた１対の
接触子８，９が固着されており、加えて第３図に示すよ
うに該接触子８，９には上方に折曲された可動接片８
ａ ｓ９ａが形成されている。
受けで、四隅には案内脚部４ａを上・下方向に突設し、
上面には操作レバー４ｂを一体に設け、その下面には、
前記絶縁基板１に形成した１幻の固定接点１１．１２の
それぞれに摺動する接触子片８ｂ、９ｂを設けた１対の
接触子８，９が固着されており、加えて第３図に示すよ
うに該接触子８，９には上方に折曲された可動接片８
ａ ｓ９ａが形成されている。
なお、８ｃ、９ｃは接触子８，９を摺動子受げ４に錠着
するだめの孔である。
するだめの孔である。
また、１０は上述と同様に摺動子受け４の下面に錠着さ
れた摺動子で、該摺動子１０は前記絶縁基板１に形成さ
れた抵抗体１３と集電体１４とに摺接する摺動子片１０
ａ、１０ｂを具備している。
れた摺動子で、該摺動子１０は前記絶縁基板１に形成さ
れた抵抗体１３と集電体１４とに摺接する摺動子片１０
ａ、１０ｂを具備している。
ｌなお、４ｃ、４ｄは摺動子受け４に形成され
た穴で、操作レバー４ｂの上端部から下面に達しており
、下方の穴４ｄは上方の穴４ｃよりも大きく形成されて
いる。
た穴で、操作レバー４ｂの上端部から下面に達しており
、下方の穴４ｄは上方の穴４ｃよりも大きく形成されて
いる。
そＭて、前記穴４ｃ、４ｄ内には鍔部５ａと、復帰 バ
ネ６の保持部５ｂと、先端が楔状の突起５ｃとを具備し
た作動子５が復帰゛用バネ６を介して摺動子受け４内に
上下動可能に収納されている。
ネ６の保持部５ｂと、先端が楔状の突起５ｃとを具備し
た作動子５が復帰゛用バネ６を介して摺動子受け４内に
上下動可能に収納されている。
該バネ６は角形状のコイルバネで、摺動子受げ４の下面
の穴４ｄから作動子５の保持部５ｂに挿入した後、穴４
ｄの側面に形成された角形の凹部４ｅに第１図口に示す
ような中央部に切欠き部１ａを有する係止板Ｔを挿入す
ると、復帰用バネ６は作動子５の鍔部５ａと係止板７の
上面とによって挾持され、その弾撥力によって作動子５
を常時上方に押上げるが、鍔部５ａが穴４ｃ、４ｄ間の
段部によって規制され、このとき作動子５の先端は操作
レバー４ｂかられずかに外方に突出する。
の穴４ｄから作動子５の保持部５ｂに挿入した後、穴４
ｄの側面に形成された角形の凹部４ｅに第１図口に示す
ような中央部に切欠き部１ａを有する係止板Ｔを挿入す
ると、復帰用バネ６は作動子５の鍔部５ａと係止板７の
上面とによって挾持され、その弾撥力によって作動子５
を常時上方に押上げるが、鍔部５ａが穴４ｃ、４ｄ間の
段部によって規制され、このとき作動子５の先端は操作
レバー４ｂかられずかに外方に突出する。
また、接触子８，９の可動接片８ａ、９ａは第１図図示
のように相互に接触している。
のように相互に接触している。
上述のような構成のスイッチ付スライド形可変抵抗器に
ついて、その作動を説明すると、操作レバー４ｂを第１
図において矢印Ａ←Ｂ方向に移動させると、摺動子１０
の摺動子片１０ａ、１０ｂが抵抗体１３と集電体１４と
に摺接して抵抗値を可変することは周知のスライド形可
変抵抗器と同一であるため詳述はしない。
ついて、その作動を説明すると、操作レバー４ｂを第１
図において矢印Ａ←Ｂ方向に移動させると、摺動子１０
の摺動子片１０ａ、１０ｂが抵抗体１３と集電体１４と
に摺接して抵抗値を可変することは周知のスライド形可
変抵抗器と同一であるため詳述はしない。
しかし、本発明のスイッチ付きスライド形可変抵抗器は
、上述の抵抗値を任意に可変する機構に併わせで、その
抵抗値の任意の位置において、並設しているスイッチ機
構を作動させることができるものである。
、上述の抵抗値を任意に可変する機構に併わせで、その
抵抗値の任意の位置において、並設しているスイッチ機
構を作動させることができるものである。
該スイッチ機構について、第４図イ１口の要部断側面図
によって説明すると、まず第４図イに示すように作動子
５の先端がレバー４ｂの頂面から外方に突出している状
態、すなわち接触子８，９のそれぞれの可動接片８ａ、
９ａが相互に接触してスイッチがオンの状態から、第４
図口に示すように、作動子５の先端を指等によって押圧
すると、作動子５はバネ６に抗して下方に押下げられ、
楔状の突起５ｃが可動接片８ａ、９ａの間に割り込み、
これによって可動接片８ａ、９ａは強制的に外方に押広
げられてスイッチがオフの状態となる。
によって説明すると、まず第４図イに示すように作動子
５の先端がレバー４ｂの頂面から外方に突出している状
態、すなわち接触子８，９のそれぞれの可動接片８ａ、
９ａが相互に接触してスイッチがオンの状態から、第４
図口に示すように、作動子５の先端を指等によって押圧
すると、作動子５はバネ６に抗して下方に押下げられ、
楔状の突起５ｃが可動接片８ａ、９ａの間に割り込み、
これによって可動接片８ａ、９ａは強制的に外方に押広
げられてスイッチがオフの状態となる。
そして、また再びスイッチをオンとするときは、作動子
５への押圧力を解除することにより、バネ６の弾劾によ
って作動子５の鍔部５ａが穴４ｃｓ４ｄの段部に当接す
るまで上方に押上げられ、可動接片８ａ、９ａ相互がそ
の弾性によって接触し、スイッチはオンとなる。
５への押圧力を解除することにより、バネ６の弾劾によ
って作動子５の鍔部５ａが穴４ｃｓ４ｄの段部に当接す
るまで上方に押上げられ、可動接片８ａ、９ａ相互がそ
の弾性によって接触し、スイッチはオンとなる。
なお、スイッチのオン・オフの作動時に外方に広がる可
動接片８ａ、９ａとバネ６との接触は係止板７に設けた
突片７ｂと保持部５ｂとによって防止される。
動接片８ａ、９ａとバネ６との接触は係止板７に設けた
突片７ｂと保持部５ｂとによって防止される。
斜上のように本発明のスイッチ付きスライド形可変抵抗
器は、極めて簡単な構成によって可変抵抗器とスイッチ
とを一体化することができると共に、スイッチの作動は
抵抗値の任意の位置で行なえると言う利点がある。
器は、極めて簡単な構成によって可変抵抗器とスイッチ
とを一体化することができると共に、スイッチの作動は
抵抗値の任意の位置で行なえると言う利点がある。
まだ、必要があるならばスイッチに周知のロック機構を
持たせることもでき、その実用的効果は犬である。
持たせることもでき、その実用的効果は犬である。
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第１図イ９口は
スイッチ付きスライド形可変抵抗器の断側面図および要
部断側面図、第２図は絶縁基板の平面図、第３図は接触
子片および可動接片をそれぞれ備えだ接触子の斜視図、
第４図イ１口は要部断側面図である。 １・・・絶縁基板、４・・・摺動子受け、４ｂ・・・操
作レバー、４ｃ、４ｄ・・・穴、５・・・作動子、６・
・・バネ、Ｔ・・係止板、８，９−・・接触子、８ａ、
９ａ・・・可動接片、８ｂ、９ｂ・・・接触子片、１０
・・・摺動子、ｌＬ１２・・・帯状固定接点、１３・・
・帯状抵抗体、１４・・・帯状集電体。
スイッチ付きスライド形可変抵抗器の断側面図および要
部断側面図、第２図は絶縁基板の平面図、第３図は接触
子片および可動接片をそれぞれ備えだ接触子の斜視図、
第４図イ１口は要部断側面図である。 １・・・絶縁基板、４・・・摺動子受け、４ｂ・・・操
作レバー、４ｃ、４ｄ・・・穴、５・・・作動子、６・
・・バネ、Ｔ・・係止板、８，９−・・接触子、８ａ、
９ａ・・・可動接片、８ｂ、９ｂ・・・接触子片、１０
・・・摺動子、ｌＬ１２・・・帯状固定接点、１３・・
・帯状抵抗体、１４・・・帯状集電体。
Claims (1)
- １ 絶縁基板に帯状抵抗体と、帯状集電体と、−吋の帯
状固定接点とを形成し、絶縁物成形材から成る摺動子受
けには、前記帯状抵抗体と帯状集電体とに摺接する摺動
子と、前記一対の帯状固定接点にそれぞれ摺接する弾性
金属材から成る一対の接触子と、該一対の接触子の導通
を遮断するだめの絶縁物成形材から成る作動子とが配設
されており、該作動子は突起を持つと共に、復帰用バネ
を介して摺動子受は内に上下動可能に収納され、該作動
子の移動により突起が前記−幻の接触子のそれぞれに一
体形成された可動接片間に位置し、−幻の可動接片を開
離させ、前記−吋の接触子の導通を遮断するようにした
ことを特徴とするスイッチ付きスライド形可変抵抗器。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55076091A JPS5924522B2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | スイツチ付きスライド形可変抵抗器 |
| DE19813120388 DE3120388A1 (de) | 1980-06-06 | 1981-05-22 | Schalter mit einem veraenderbaren widerstand |
| GB8116541A GB2077512B (en) | 1980-06-06 | 1981-05-29 | Variable resistor and switch assembly |
| US06/270,006 US4357592A (en) | 1980-06-06 | 1981-06-03 | Variable resistor and switch assembly |
| BR8103536A BR8103536A (pt) | 1980-06-06 | 1981-06-04 | Reostato corredico munido de comutador |
| KR1019810002003A KR830006780A (ko) | 1980-06-06 | 1981-06-04 | 스위치가 부착된 슬라이드형 가변저항기 |
| CA000379123A CA1167938A (en) | 1980-06-06 | 1981-06-05 | Variable resistor and switch assembly |
| KR2019840010781U KR840002748Y1 (ko) | 1980-06-06 | 1984-10-29 | 스위차가 부착된 슬라이드형 가변저항기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55076091A JPS5924522B2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | スイツチ付きスライド形可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572503A JPS572503A (en) | 1982-01-07 |
| JPS5924522B2 true JPS5924522B2 (ja) | 1984-06-09 |
Family
ID=13595163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55076091A Expired JPS5924522B2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | スイツチ付きスライド形可変抵抗器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4357592A (ja) |
| JP (1) | JPS5924522B2 (ja) |
| KR (1) | KR830006780A (ja) |
| BR (1) | BR8103536A (ja) |
| CA (1) | CA1167938A (ja) |
| DE (1) | DE3120388A1 (ja) |
| GB (1) | GB2077512B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4455546A (en) * | 1983-02-28 | 1984-06-19 | Prescolite, A Div. Of U.S. Indus. | Variable resistor and switch assembly having separate sliders |
| US5144278A (en) * | 1989-08-01 | 1992-09-01 | Lutron Electronics Co., Inc. | Variable impedance device and circuit for sensing adjustment thereof |
| JPH0678882B2 (ja) * | 1990-11-14 | 1994-10-05 | 三菱電機株式会社 | ポテンショメータ |
| GB2269056B (en) * | 1992-07-20 | 1996-06-05 | Sony Corp | Linear control arrangements |
| US6597796B2 (en) * | 2001-11-09 | 2003-07-22 | Chao-Chih Chang | Microphone with a variable resistance switch |
| DE202017007684U1 (de) | 2016-07-15 | 2024-05-03 | Marquardt Gmbh | Schaltbedienelement |
| USD892090S1 (en) * | 2019-01-14 | 2020-08-04 | Zhaoqing Hejia Electronics Co., Ltd. | Microphone |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1697412A (en) * | 1926-07-20 | 1929-01-01 | Lionel Corp | Combined rheostat and switch |
| US3550059A (en) * | 1967-11-02 | 1970-12-22 | Cts Corp | Variable resistance control |
| DE1901469A1 (de) * | 1969-01-14 | 1970-08-27 | Standard Elek K Lorenz Ag | Federnde Taste |
| US3622934A (en) * | 1969-05-30 | 1971-11-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Variable resistor of sliding type with switch activated by slider |
| US3633146A (en) * | 1969-06-27 | 1972-01-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Variable resistor of sliding type |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP55076091A patent/JPS5924522B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-05-22 DE DE19813120388 patent/DE3120388A1/de active Granted
- 1981-05-29 GB GB8116541A patent/GB2077512B/en not_active Expired
- 1981-06-03 US US06/270,006 patent/US4357592A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-06-04 BR BR8103536A patent/BR8103536A/pt unknown
- 1981-06-04 KR KR1019810002003A patent/KR830006780A/ko unknown
- 1981-06-05 CA CA000379123A patent/CA1167938A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2077512A (en) | 1981-12-16 |
| GB2077512B (en) | 1983-12-07 |
| CA1167938A (en) | 1984-05-22 |
| KR830006780A (ko) | 1983-10-06 |
| US4357592A (en) | 1982-11-02 |
| BR8103536A (pt) | 1982-02-24 |
| DE3120388A1 (de) | 1982-03-25 |
| DE3120388C2 (ja) | 1988-01-21 |
| JPS572503A (en) | 1982-01-07 |
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