JPS5924471A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気ディスク装置、特に無励磁作動電磁ブレ
ーキを使用するスピンドル駆動用交流モータと前記無励
磁作動電磁ブレーキの制御機能を有する磁気ディスク装
置に関する。

従来の磁気ディスク装置は、交流電源出力が供給されて
直流電源出力を発生する直流電源回路と、磁気ディスク
の駆動時に閉成されるスイッチと、−前記スイッチの閉
成時に駆動され第１のコモン接点と前記交流電源出力が
供給される第１のメーク接点とからなる第１のトランス
ファー機械接点および前記直流電源出力が供給される第
２のコモン接点と第２のメーク接点とからなる第２のト
ランスファー接点とからなる第２のトランスファー機械
接点とを有するリレーと、前記第１のコモン接点に接続
され前ＨＬシ磁気ディスクのスピンドルを紹動するだめ
のスピンドル駆動用モーターと、前記第２のメーク接点
に接続され前記スイッチの開放時に前記スピンドルを停
止させるだめの無励磁作動電磁ブレーキとを含んで構成
される。

次に、従来の磁気ディスク装置について、図面を参照し
て説明する。第１図は従来の磁気ディスク装置の一例を
示すブロック図であって１泊流電源回路１とスピンドル
駆動用交流モータ４と、無励磁作動電磁ブレーキ５と、
駆動用電源切替えのだめのトランスファー機械接点ｒ１
１．ｒ１２によって構成される。

磁気ディスクのスピンドルを駆動させるときは、トラン
スファー機械接点１１１．ｒ１２’ｃメーク側にするこ
とによりコモン接点Ｃがブレーク接点Ｂから離れてメー
ク接点Ｍに接続されるため、スピンドル駆動用交流モー
タ４には←←を伊トランスファー機械接点ｒ１１を介し
て交流電源出力２が供給され、無励磁作動電磁ブレーキ
５にはトランスファー機械接点ｒ１２を介して直流電源
出力３が供給される。このため、無励磁作動電磁ブレー
キ５はブレーキをはずし、スピンドル駆動用交流モ・−
夕４は回転し、スピンドルは駆動される。

次に、スピンドルを停止させるときは、トランスファー
機械接点ｒ１１．ｒ１２をブレーク側にすることによシ
コモン接点Ｃがメーク接点Ｍから離れてブレーク接点Ｂ
に接続されるためスピンドル駆動用交流モータ４にはト
ランスファー機械接点ｒ１１を介して供給されていた交
流電源出力２の供給が断たれる。壕だ、無励磁作動電磁
ブレーキ５には一１ｎ）ランスファー機械接点ｒ１２を
介しで供給されていた直流電源出力３の供給が断たれる
のでブレーキが動作する。

以上の動作を、第２図に示す詳細回路を参照してよシ詳
細に説明する。

第２図は、第１図に示す従来の磁気ディスク装置の詳細
回路図であって、曲流電源回路１はリレー几りおよび無
励磁作動電磁ブレーキ５を駆動するだめの直流電源回路
であり、スイッチＳＷはスピンドル駆動用交流モータ４
を起動させるためのスイッチであり、交流電源出力２は
曲流電源回路１およびスピンドル駆動用交流モータ４へ
供給される交流電源出力であり、直流電源出力３は直流
電源回路１で交流電源出力２に応じて発生する直流箱、
源出力である。トランスファー機械接点ｒｌＬ−１，１
１１−２はスピンドル駆動用交流モータ４に交流電源出
力２を供給するだめの２のリレー１（、Ｌの接点であシ
、トランスファー機械接点ｒ１２−１゜ｒ１２−２は無
励磁作動１１を磁ブレーキ５に直流電源出力３を供給す
るためのリレーＩＬＬの接°点である。

前記回路構成において、スイッチＳＷをＯＮにすること
によりリレーｌｔＬが動作し、トランスファー機械接点
ｒ１１−１．ｒｌｌ−２，ｒｌｌ２−１．ｒ１２−２が
動作し、スピンドル駆動用交流モータ４へ交流電源出力
２を供給すると同時に、無励磁作動電磁ブレーキ５へ直
流電源出力３を供給しブレーキを解除シ、スピンドルを
駆動する。

また、スイッチＳＷをＯＦ　ＩＩ’にするか、交流電源
出力２の供給が無くなると、リレーＩｔＬが復帰し、ス
ピンドル駆動用交流モータ４へ交流１ｉ源出力３の供給
が切られ、無励磁作動電磁ブレーキ５は無励磁となるの
で動作しスピンドル駆動用交流モータ４にブレーキをか
け停止させる。

このように、従来の磁気ディスク装Ｎｔまコンタクトス
タートストップの磁気ヘッドを使用［７−Ｃいるときに
、スピンド化大短い時間でプ１／−キによって停止でき
る。また、前記ブレーキｒｊ、’　１ｉｔｊ気デイスク
装置に入力される交流電源出力が停η〒、などによシ供
給が停止した場合にも動作するように無励磁作動電磁ブ
レーキを使用している。

しかしながら、無励磁作動ブレーキは一般的に機械的摩
擦によって、ブレーキ効果を得−（いるため、ブレーキ
動作途中にブレーキ籟が間欠的に発生する欠点かあった
。

すなわち、従来の磁気ディスク装備′はブレーキ音が発
生するという欠点があった。

本発明の目的はブレーキ音の発生を抑」Ｅできるととも
にブレーキ効果を向上できる磁気ディスク装置Ｎを提供
することにある。

すなわち、本発明の目的は、従来の硅（気ディスク装置
に筒片な改良を加えることにより、陣励磁作動電磁ブレ
ーキとダイナミックブレーキとの組合せでブレーキ効果
を一段と高めるとともにブレーキ音の発生を押さえだ磁
気ディスク装置を提供することにある。

本発明の磁気ディスク装置道は、交流電源出刃が右！、
、給されで１０−流電源出力勿発生する直流電源回路と
、磁気ディスクの駆動時に閉成されるスイッチと、前記
スイッチの閉成時に駆動され第１のコモン接点と第１の
ブレーク接点と前記交流電源出刃が供給される第１のメ
ーク接点とからなる第１のトランスファー機械接点およ
び前記直流電源出力が供給される第２のコモン接点と前
記第１のブレーク接点に接続される第２のブレーク接点
と第２のメーク接点とからなる第２のトランスファー接
点とからなる第２のトランスファー機械接点とを有する
リレーと、前記第１のコモン接点に接続され前記磁気デ
ィスクのスピンドルを駆動するためのスピンドル駆動用
モーターと、前記第２のメーク接点に接続され前記スイ
ッチの開放時に前記スピンドルを停止させるだめの無励
磁作動電磁ブレーキとを含んで構成される。

すなわち、本発明の磁気ディスク装置ｔＪ、、無励磁作
動電磁ブレーキとスピンドル駆動用交ｅ１［モータを有
する磁気ディスク装置において、前ＮＮ４無励磁作動電
磁ブレーキ駆動用の直流電源回路と、スピンドル駆動用
交流モータの又流電源と、同時に動作する駆動用電源切
替えトランスファー機械接点を少なくとも２組以上有し
、交流電源が前記直流電源回路の入力と前記トランスフ
ァー機械接点の第１のメーク接点に接続され、ｉ自流電
源回路の出力が前記トランスファー機械接点の第２のコ
モン接点に接続され、前記トランスファー機械接点の第
１と第２のブレーク接点が共に接続され、前記トランス
ファー機械接点の第１のコモン接点がスピンドル駆動用
交流モータに接続され、前記トランスファー機械接点の
第２のメーク接点が無励磁作動電磁ブレーキに接続され
るように構成される。

すなわち、本発明の磁気ディスク装置は、無励磁作動電
磁ブレーキとスピンドル駆動用交流モータを翁する磁気
ディスク装置随において、無励磁作動電磁ブレーキ駆動
用の直流電源回路の出方がブレーキをかける時に必要が
無いため、ブレーキ時にはスピンドル駆動用交流モータ
に前記直流ｖｊ、源回路の出力を２紹以上のトランスフ
ァー機械接点によって切り替え、ダイナミックブレーキ
をがｉるようにして構成される。

これＫよって、無励磁作動電磁ブレーキによるブレーキ
効果と、ダイナミックブレーキによるブレーキ効果によ
って一段とブレーキ効果を高めることができ、ブレーキ
音を押えることができる。

次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。

第３図は本発明の一実施例を示すブロック図であって、
直流電源回路１と、スピンドル駆動用交流モータ４と、
無励磁作動電磁ブレーキ５と、駆動用電源切替えのため
のトランスファー機械接点ｒ１１１ｒ７２によって構成
される。

磁気ディスクのスピンドルを駆動させるときは、トラン
スファー機械接点ｒｌｘ＋ｒ１２をメーク側にすること
によシコモン接点Ｃがブレーク接点Ｂから離れてメーク
接点Ｍ（Ｃ＠続されるため、スピンドル駆動用交流モー
タ４には＋ナナ仙１ランス７゜アー機械接点ｒｌｌ全弁
して父流箱、源出力２が供給され、無励磁作動′ｒ＃Ｌ
磁ブレーキ５に１、トランスファー機械接点ｒｌ１２を
介して直流電源出力３が供給される。このため、無励磁
作動電磁ブレーキ５はブレーキをはずし、スピンドル駆
動用交流モータ４は回転し、スピンドルは駆動される。

次に、スピンドルを停止させると）Ｊｔ、Ｉ、ｌ・ラン
スファー機械接点「１１，１１２をブレーク側にするこ
とによシコモン接点Ｃがメーク接点Ｍから腑れてブレー
ク接点Ｂに接続されるため、スピンドル駆動用交流モー
タ４にけトランスフ、ｒ−ｔＮ械接点ｒ１１を介して供
給されていた交流相、υ２出力２の（Ｊ’１給が断たれ
、トランスフ−ｒ−機械接点ｒ１２を介して直流電源出
力３が供給され−Ｃダイナミックブし／−キをかける。

まだ無励磁作動電磁プｔハーヤ°５にはｔ←手争トラン
スファー機械接点ｒ１２を介し−Ｃ供給されていた自流
電源出力３の供給がＮ：ｌｉ；／−れるのでブレーキが
動作する。

第４図は第３図に示す実施例の詳細回路図であって、直
流電源回路ｆｉｌ、リレーＩＬＬおよび無励磁作動電磁
ブレーキ５をＭＡ動するための直流電源回路であシ、ス
イッチＳＷはスピンドル駆動用交流モータ４を起動して
駆動させるだめのスイッチである。交流電源出力２は直
流電源回路１およびスピンドル駆動用交流モータに供給
される。寸だ、直流電源出力３は直流電源回路の直流電
源出力である。トランスファー機械接点ｒ１１．−１　
、　ｒｌｌ−２はスピンドル駆動用交流モータ４へ交流
、電源出力２あるいけ、直流ｗｉ源出力３を供給するた
めのりレールりの接点で、ｐ）シ、トランスファー機械
接点ｒｌ１２−１　、　ｒ　ＩＪ　２−２は無励磁作ｉ
１ｊ　？ｉ、　５Ｂブレーキ５へ旧流鞠；源出力３を供
給するためのリレー几りの接点である。

第３図に示す構成において、スイッチＳ〜■をＯＮにす
ることにより、リレー几りが動作し、トランスファー機
械接点ｒ１１−１．ｒｌｌ−２，ｒｌ２−１゜ｒ／２−
２がメーク接点側へ動作し、スピンドル駆動用交流モー
タ４へ交流電源出力２を供給すると同時に、無励磁作動
筒５磁ブレーキ５−＼的流１１．臨出゛力３を供給しブ
レーキを解除し、スピンドルを駆動する。

次に、スイッチｓ　Ｗ　＝＜　ＯＦ　Ｆにすると、リレ
ー几りが非動作となシト２ンスフア一機械級点！゛１１
−１　、　ｒｌｌ−２、ｒｌ２−１　、　ｒｌ２−２が
ブレーク側へ動作１７、スピンドル駆動用交流モータ４
　ｔ」：　ｌ・ランスファー機械接点ｒ１１−１．ｒ１
１−２．ｒｌ−１゜ｒｌ２−２がブレーク側に動作する
ことによって交流電源出力２から直流箱、源出力３に切
り替えられダイナミックブレーキがかかる。

無励磁作動電磁ブレーキ５はトランスファー機械接点ｒ
１２−１　、　ｒｌｌ２−２がブレーク側に動作するこ
とによって、直流電源出力３の供給が断プＣれるのでブ
レーキが動作する。

よって、スピンドル駆動用交流モータ４へ直流電源出力
３を供給しダイナミックブレーキをかけ無励磁作動電磁
ブレーキ５によってもブレーキをかけることとなり、ブ
レーキ効果を一段と高めることができる。

また、交流電源出力２が何らかの事故により停電となっ
ても、無励磁作動電磁ブレーキ５だけのブレーキ効果に
よりスピンドル駆動用交流モータ４は停止させることが
できる。

本発明の磁気ディスク装置は、第１のブレーク接点と第
２のブレーク接点とを接続することによシ、停止時にス
ピンドル駆動用交流モータにも直流電源回路が供給でき
るため、ダイナミックブレーキをかけることができるの
で、ブレーキ効果を向上できるとともにブレーキ音の発
生を抑止できるという効果がある。

すなわち、本発明の磁気ディスク装置は、無励磁作動電
磁ブレーキとスピンドル駆動用交流モータに直流電源出
力を加えダイナミックブレーキをかけることによりブレ
ーキ効果を一段と高めるとともにブレーキ音の発生を押
えることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の一例を示すブロック図、第２図は第１図
に示す従来例の詳却１回路図、第：ｌ［シ１日、オ発明
の一実施例を示すブロック図、第４図は第３図に示す実
施例の詳細回路図である。 １・・・・・・直流電源回路、２・・・・・・父６１ｆ
、ｆｆｌ：源出力、３・・・・・・直流箪臨出ブハ　４
・・・・・・スピンドル駆動用交流モー）、５・・・・
・・無励磁作動電磁ブレーキ、ＳＷ・・・・・・スイッ
チ、几Ｌ　・、・−・リレー、ｒｌＨ，ｒｌ２．ｒｌｌ
−１１ｒｌＡ−２１ｒｌ−１１ｒｌ２−２　・−・・・
・）ランスファー機械接点、Ｃ・・・・・・コモン神意
、ト・・・・・ブレーク接点、Ｍ・・・・・・メーク接
点。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 交流電源出力が供給されて直流電源出力を発生する直流
   電源回路と、磁気ディスクの駆動時に閉成されるスイッ
   チと、前記スイッチの閉成時に駆動され第１のコモン接
   点と第１のブレーク接点と前記交流電源出力が供給され
   る第１のメーク接点とからなる第１のトランスファー機
   械接点および前記直流電源出力が供給される第２のコモ
   ン接点と前記第１のブレーク接点に接続される第２のブ
   レーク接点と第２のメーク接点とからなる第２のトラ７
   ス７ア一接点とからなる第２のトランスファ、−機械接
   点とを有するリレーと、前記第１のコモン接点に接続さ
   れ前記磁気ディスクのスピンドルを駆動するためのスピ
   ンドル駆動用モーターと、前記第２のメーク接点に接続
   され前記スイッチの開放時に前記スピンドルを停止させ
   るだめの無励磁作動電磁ブレーキとを含むことを特徴と
   する磁気ディスク装置。