JPS5924254A - 分取方法、分取プレ−トならびに分取装置 - Google Patents

分取方法、分取プレ−トならびに分取装置

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JPS5924254A
JPS5924254A JP13338482A JP13338482A JPS5924254A JP S5924254 A JPS5924254 A JP S5924254A JP 13338482 A JP13338482 A JP 13338482A JP 13338482 A JP13338482 A JP 13338482A JP S5924254 A JPS5924254 A JP S5924254A
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JP
Japan
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plate
column
fractions
fraction
collected
Prior art date
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Pending
Application number
JP13338482A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamamura
健 山村
Koichi Hamashita
浜下 浩一
Masaki Tsuda
津田 勝紀
Norio Iriguchi
入口 紀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd, Asahi Kasei Kogyo KK filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP13338482A priority Critical patent/JPS5924254A/ja
Publication of JPS5924254A publication Critical patent/JPS5924254A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/80Fraction collectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体クロマトグラフィーの分野に関係する発
明である。本発明は複数の7ラクシヨンを含む試料を、
カラムクロマトグラフィーにより展開し分取する方法、
及び、この方法の実施に使用する分取プレートならびに
分取装置を提供するものである。
従来より、かかる方法には、大別すると、カラムからの
流出7ラクシヨンを一定容積毎に分画し、別々のチャン
バーに分取する方法と、カラムからの流出フラクション
を検知器により検知し各7ラクシヨン毎に分画し、別々
のチャンバーに分取する方法があった。しかし、前者は
一分画あたりの容積が大きすぎると、二種あるいはそれ
以上の7ラクシヨンが混合する恐れがあった。また、−
分画あたりの容積が小さすぎると、分画区画が多くなす
、同一7ラクシヨンを複数のチャンバーで捕集する可能
性があり、経済性と効率性が低下する傾向があった。ま
た、後者は検知器がノイズ等の誤信号を検知し誤動作を
したり、信号レベルが低いために必要な信号を検知しな
かったりする恐れがあり、信頼性に問題が残り、経済的
にも高価になりがちであった。
本発明は、このような問題点を解決するために鋭意研究
努力した結果、新しい概念の分取方法、分取プレートな
らびに分取装置を得たものである。
本発明における分取プレートは、カラムからのフラクシ
ョンの流出パターンに対応した開ロバターンを有する凹
所が設けられており、このプレートを、例えば等速で回
転または移動させ、流出量の多いフラクションは大きな
開口を有する凹所で、流出量の少ないフラクションは小
さな開口を有する凹所で採取できるようになっている。
このためひとつの7ラクシヨンがひとつの凹所に割り当
てられて分取できる。また、不要7ラクシヨンに対して
は凹所間に排出溝を設けて排出できることはもちろんで
ある。本発明の装置は、きわめて簡単で経済的な構成の
ものとすることができる。
このようなプレートに設けられる凹所の開口の大きさや
位置のパターンは、あらかじめ試料毎に調べられた各フ
ラクションの保持時間と流出量のパターンにより設定さ
れる。
本発明に従って製作したプレートの例を第1図、第一図
、第3図、第4図、第S図、第6図、第7図に示す。第
1図は本発明の分取プレートの実施例の平面図である。
第一図は第1図のA −A’線に沿う断面図である。第
3図は本発明の分取プレートの他の実施例の平面図であ
る。第り図は第3図のB −B’線に沿う断面図である
。第5図は本発明の分取プレートの更に他の実施例の平
面図である。
第を図は第S図のc −c’線に沿う部分断面図である
。第7図は本発明の分取プレートの更に他の実施例の平
面図である。第3図は本発明に従って製作した分取装置
の斜視図であり、一部をブロックダイアダラムで示しで
ある。第9図はポリビニルアルコール系ゲル充填したG
PC(ゲルパーミェーションクロマトグラフィー)カラ
ムに血清を導入して展開して得られるクロマトグラムの
7例である。
第1図及び第3図に示されるプレート3は、初め排出溝
コのところでカラムからの流出フラクションを受ける。
分取すべきフラクションがカラムより流出するタイミン
グに合わせて凹所lに採取されるようプレート3は回転
を始める。そして、不要フラクションは排出溝コに受け
られ、排出される。この操作が繰り返えされ試料の展開
終了と同時にプレートが一周回り終り、必要フラクショ
ンだけが凹所lに分取される。プレートが回り終ると、
初めの排出溝コの位置でプレートの回転が止まり、それ
以後の流出液はこの排出溝コより排出される。
第5図に示されるプレート3は、初めプレートではカラ
ムからの流出液を受けていない。分取すべきフラクショ
ンがカラムから流出するタイミングにあわせて凹所/に
分取されるようプレートは例えば等速移動を始める。そ
して、不要フラクションは排出溝コで受けられ排出され
る。この操作が繰り返えされ必要フラクションだけが凹
所/にS  − 分取される。プレートで分取が終ると、プレートは流出
液を受けない位置で止まる。
第7図に示されるプレートは、プレートの面をむだなく
使えるよう、凹所をスパイラル状に設けたものである。
以上のように、本発明の分取プレートは、通常の知識を
有する当該分野の業者が、本発明の思想に従って製作し
、または改造することは容易なことである。
第3図は、本発明を実施する装置の例である。
溶離液槽ダの溶離液はポンプSにより、インジェクター
6より注入された試料とともにカラム?へ送り込まれる
。カラムクにより展開された試料が流出してくるタイミ
ングにあわせて、プレート3は、モーター/lの動力に
よりギアIOを介して回転を開始する。必要フラクショ
ンは凹所lで採取され、不要フラクションは排出溝コで
受けられ、排液路gを通り排液槽9に集められる。7ラ
クシヨンの流出終了とともにプレート3は一周回り終り
、回転は停止する。また、プレート3として第 6− 7図のようなものを用いる場合は、プレートの回転に従
い、カラム7よりの流出パイプをプレート半径方向へ移
動する。
本発明の分取装置は以上のようなものである。
第を図は、ポリビニルアルコール系ゲルを充填したカラ
ムに健康人血清を導入して展開したときのクロマトグラ
ムである。このクロマトグラムを得るために実施した条
件を紹介する。試料として健康人血清を、20μ!注入
した。ポンプによる溶離液の輸送速度は/鴫蝕とした。
カラム温度は300Cとした。このとき、血清注入後3
!r分から37分にかけてトランスフェリンが流出し、
116分からS1分にかけてアルブミンが流出した。こ
れらのフラクションを第1図に示されるような分取プレ
ートで、直径/コθ日、厚さ/、5−111のものを用
い分取した。また、分取プレートは化学的に安定なテフ
ロンを切削し、凹所及び排出溝を設けた。以上のような
試料、分取条件及び分取プレートを用い、第3図に示さ
れる装置によりトランスフェリン及びアルブミンを分取
した。
以上のように、本発明は、必要フラクションをきわめて
簡単に分取できるだけでなく、複数7ラクシヨンの混合
や、同一7ラクシヨンを複数に分画することを避けるこ
とができるという効果がある。また、検知器を有しない
ことから検知器による誤動作を避けられるという効果が
ある。さらに装置の構成が簡単であることから経済性及
び信頼性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分取プレートの実施例の平面図である
。第一図は第1図のA −A’線に沿う断面図である。 第3図は本発明の分取プレートの他の実施例の平面図で
ある。第7図は第3図のB−B’線に沿う断面図である
。第5図は本発明の分取プレートのさらに他の実施例の
平面図である。第6図は第S図のC−C′線に沿う半断
面図である。第7図は本発明の分取プレートのさらに他
の実施例の平面図である。第3図は本発明に従って製作
した分取装置の斜視図であり、一部をブロックダイアダ
ラムで示しである。第9図はポリビニルアルコール系ゲ
ル充填したGPC(ゲルバ′−ミエーションクpマドグ
ラフィー)カラムに血清を導入して展開して得られるク
ロマトグラムの7例である。 /・・・四 所     コ・・・排出溝3・・・プレ
ー)     +・・・溶離液槽!・・・ポンプ   
   6・・・インジェクター7・・・カラム    
 g・・・排液路9・・・排液槽     10・・・
ギ ア/l・・・モーター 特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人弁理士 星   野     透 9− 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書(自発) 昭和57年97=J6日 昭和57年 特 許 願第133384号事件との関係
  特許出願人 4、代理人 6、補正により増加する発明の数  なし7、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 補正の内容 明細書の記載を次のとおシ補正する。 (1)第4頁5行と6行の間に次の記載を挿入する。 「 本発明における分取プレートの材質は、プラスチッ
クス、ゴム、金属、木材、紙等を用いることができるが
、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、アク
リル樹脂、ポリウレタン等の熱溶融性のプラスチックス
が好ましい。」 特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人弁理士 星  野     透 8、補正の内容 (別紙のとおり)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)5  複数のフラクションを含む試料をカラムク
    ロマトグラフィーにより展開して分取する方法であって
    、該方法は、プレートにカラムからの7ラクシヨンの流
    出パターンに対応した開ロバターンを有する凹所を設け
    ることと、該プレートを回転または移動せしめながら、
    前記カラムからの7ラクシヨンを前記凹所に採取して行
    なうことを特徴とする分取方法。
  2. (2)、複数の一7ラクシヨンを含む試料をカラムクロ
    マトグラフィーにより展開して分取するためのプレート
    であって、該プレートはカラムからの7ラクシヨンの流
    出パターンに対応した開ロバクーンを有する凹所を有し
    てなる分取プレート。
  3. (3)、複数のフラクションを含む試料をカラムクロマ
    ジグラフイーにより展開して分取する装置であって、該
    装置は、送液手段と試料導入手段と、カラムと、カラム
    からのフラクションの流出パターンに対応した開ロバタ
    ーンを有する凹所を有するプレートと、該プレートを回
    転または移動せしめる手段とを有してなる分取装置。
JP13338482A 1982-07-30 1982-07-30 分取方法、分取プレ−トならびに分取装置 Pending JPS5924254A (ja)

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JP13338482A JPS5924254A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 分取方法、分取プレ−トならびに分取装置

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JP13338482A JPS5924254A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 分取方法、分取プレ−トならびに分取装置

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JPS5924254A true JPS5924254A (ja) 1984-02-07

Family

ID=15103470

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JP13338482A Pending JPS5924254A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 分取方法、分取プレ−トならびに分取装置

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