JPS5924114A - 灰処理装置 - Google Patents

灰処理装置

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Publication number
JPS5924114A
JPS5924114A JP58127044A JP12704483A JPS5924114A JP S5924114 A JPS5924114 A JP S5924114A JP 58127044 A JP58127044 A JP 58127044A JP 12704483 A JP12704483 A JP 12704483A JP S5924114 A JPS5924114 A JP S5924114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ash
tank
furnace
water
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58127044A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイリアム・ステフエン・マイカス
アレクサンダ−・ボツソ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Combustion Engineering Inc
Original Assignee
Combustion Engineering Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Combustion Engineering Inc filed Critical Combustion Engineering Inc
Publication of JPS5924114A publication Critical patent/JPS5924114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、灰処理装置、殊に底部に開口を有する炉内で
燃料を燃焼することによ、り生じた灰を処理する装置に
関する。
蒸気発生器において使用される燃料は、最近、主として
石油が不足してきていることの理由から、石炭を使用す
ることが多くなってきている。
しかしながら、石炭を燃焼して蒸気を得る場合には、幾
つかの問題があシ、特に石炭の燃焼により生じた巨大な
量の灰をどのように処理するかはきわめて重要な問題で
ある。
しかして、従来は、このような灰を処理するのに、灰を
蒸気発生器の炉の下の位置から通常遠く離れたところ−
1にある貯蔵地にまで水力輸送している。この貯蔵地に
おいて、灰スラリーは沈殿タンク又は大きな脱水タンク
に投下され、ここで灰は沈殿して水から分離される。
しかし、このような従来方法では、灰を水から分離させ
るのが遅くて灰処理に非常に長、時間がかかり、寸だ大
型の石炭燃焼蒸気発生器からの灰スラリーをすべて処理
するためには非常に大きなタンクが要求される問題があ
る。ま乳、脱水タンクの場合には、一般に、バッチ式な
ので、そのバッチ処理毎にタンクに灰を積み込んだりま
たタンクを空にしたシしなければならず、灰を連続して
処理できないきいう他の問題がある。更に、灰がセメン
タイト特性を有するものの場合には、ノくツチ処理では
脱水されないという問題がある。また、寒冷期において
は、水がバッチ別処理中の長い時間の間静止していると
凍結してしまうという問題が生じる。
本発明は、上述したような従来の問題を解消するために
なされたもので、連続して作動することができる石炭燃
焼炉用灰処理装置を提供するものである。本発明によれ
ば、水が充填されているホッパが炉の下に設けられ、こ
のホツノくの中に灰が落下してくる。その後、灰はタリ
ン力グラインダにより大きさを減じられ、それからスク
レーノくコンベヤを有するタンクに水力輸送され、ここ
で灰は水から分離される。この水から分離したは、その
後、貯蔵地へコンベヤによシ運ばれる。タンク内の水は
、例えば一対のタンクを包含する沈殿タンク構体へ送ら
れる。この沈殿タンク構体に水と一緒に運ばれた残シの
灰は、ここで沈殿し、・その後スクレーパコンベヤを有
するタンクへ戻される。
沈殿タンク構体で得られた比較的きれいな水は、炉の底
部下に設けたポンプの入口側に再循環され、炉からの灰
を水力輸送するたぶの輸送流体として使用される。
以下添付図面を参照して本発明の好適な一実施例につい
て詳述する。
第1図において、参照符号10は蒸気発生器の炉の底部
を示し、この炉内で石炭が燃焼される。
この石炭の燃焼によシ生じた灰は、水が充填されている
ホッパ又はタンク12の中に炉底部の開口を通して落下
する。定期的にゲート14が開らかれ、これによシホツ
パ12の底部開口を通して灰を排出す−ることができる
。この排出された灰はタリンカグラインダ16へ送られ
、ここでタリン力は水力輸送するのに適当な大きさの粒
子に粉砕される。もし、所望するならば、ゲート14を
連続的に開いたままとし、保守点検期間のときのみゲー
ト14を閉じるようにすることもできる。
ジェットポンプ18は、管路20からの水を受け、グラ
インダ16からの灰を管路22を通してスクレーパコン
ベヤタンク24へ水力1fm 送t ’6゜このスクレ
ーパコンベヤタンク24は蒸気発生器から遠く離れた位
置に配置することができ、したがって管路22はかなり
長い長さとされる。灰スラリは、水が充填されているタ
ンク24の中へ投下される。タンク24は、犬の底部に
、スクレーパコンベヤ25を収納している。投下された
灰は、タンク24の底部に向ってその水中を下降し、そ
れからスクレーパコンベヤ25の多数のブレードにより
トラフ26の上方部壕で運ばれ、その後他のコンベヤ2
8の上に排出される。コンベヤ28は、脱水された灰を
埋め立てごみ処理地、30へ輸送する。この場合、灰は
この処理地30に関節式で枢動自在なコンベヤベルト3
2によって分散して排出される。コンベヤベルト32は
、第2図に矢印で示すように枢動することができる。 
  −タンク24は、その上部に、側部が開口した小さ
なタンク34を有し、またこの小タンク34の底部から
下向きに遅びるドレン管路36を有する。
このドレン管路36を通して、水が沈殿タンク38に流
れる。このタンク38の底部に沈殿した灰は、管路40
を通して取シ出され、それからポンプ42によシ管路4
4を通してスクレーパコンベヤタンク24に戻される。
オーバフロー塩46は、沈殿タンク38からのオーバフ
ロー水を他の沈殿タンク48に管路50を通して放出さ
せる。このタンク48内で沈殿した灰は、ポンプ420
入口に管路52を通して送られる。タンク48からの比
較的きれいなオーバフロー水は、堰54、管路56及び
ポンプ58を通して流れ、炉底部下のポンプ18の入口
管路20へ戻されて再循環される。必要に応じて、補給
水が第1図に示した灰処理システムに管路60を通して
加えられる。
以上述べた説明から明らかなように、本発明によれば、
蒸気発生器からの灰を処理するために、この蒸気発生器
から遠く離れたところ′で脱水を行なって、灰を簡単か
つ有効に処理できる装置が提供される。また、本発明に
よる灰処理装置は、ホッパ12から灰を排出することを
除いては、装置全体が連続して作動される。灰ホッパ1
2内の水はこのホッパに落下してくる灰の熱によって相
当に熱いままであるので、ホッパ12はたとえ寒冷期で
も凍結す−ろことばない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による灰処理装置の一例を示す図、第2
図は第1図の2−2線矢視図である。 10・・蒸気発生器の炉底部、12・・ホツノく、14
・・ゲート、16・・タリンカグラインダ、180@ポ
ンプ−20,22−@管路、24・・タンク、25・・
スクレーパコンベヤ、26・・トラフ、28・・コンベ
ヤ、30・・ごみ処理地、32・・コンベヤベルト、3
4・・小タンク、36・・ドレン管路、38・・沈殿タ
ンク、40拳・管路、42−−ポンプ、44−−管路、
46・・オーバフロー塩、48・・沈殿タンク、50・
・管路、52・・ポンプ、54魯−堰、56・φ管路、
58・・ポンプ、60・・管路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、底部に開口を有する炉内で燃料を燃焼することによ
    シ生じた灰を処理する装置において、水が充填されてい
    るとともに前記炉の底部開口の下に配置されて、前記炉
    から灰が落下してくるホッパと、このホッパの底部に形
    成されて灰及び水のスラリーを排出−する開口と、前記
    ホッパからのスラリーの流れを制御するゲートと、水が
    充填されているタンクと、前記ホッパの開口に接続した
    入口とスラリーを前記タンクに排出する出口とを有する
    第1の管路と、この第1の管”路に入ってきた灰粒子の
    大きさを減じるタリンカグラインダと、スラリーを前記
    タンクに給送する第1のポンプと、前記タンクの中に配
    置されて前記タンクから灰を取シ出すスクレーパコンベ
    ヤと、このスクレーパコンベヤから灰を受けとるように
    前記タンクに隣接する位置に配置されたコンベヤ装置と
    、前記タンクに接続した底部開口を有する沈殿タンク構
    体と、前記タンクの上部に接続した入口と前記沈殿タン
    ク構体に接続した出口とを有する第2の管路と、沈殿し
    た族スラリーを前記タンクに戻す第2のポンプとを包含
    し、前記沈殿タンク構体はまた前記第1のポンプの入口
    に接続された上部出口を有し、前記沈殿タンク構体かも
    の清浄な水を再循環させて、前記炉からの灰を前記タン
    クに輸送するために使用するようにしたことを特徴とす
    る灰処理装置。 2、前記沈殿タンク構体はオーツくフロー水が直列に流
    れる関係のふたつのタンクを包含することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の灰処理装置。
JP58127044A 1982-07-16 1983-07-14 灰処理装置 Pending JPS5924114A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US39910382A 1982-07-16 1982-07-16
US399103 1989-08-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5924114A true JPS5924114A (ja) 1984-02-07

Family

ID=23578162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58127044A Pending JPS5924114A (ja) 1982-07-16 1983-07-14 灰処理装置

Country Status (5)

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JP (1) JPS5924114A (ja)
AU (1) AU1691683A (ja)
CA (1) CA1208506A (ja)
ES (1) ES8405919A1 (ja)
ZA (1) ZA835177B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9475062B2 (en) 2012-12-17 2016-10-25 Shounan Engineering Inc. Magnetic inline filter

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CN102997258B (zh) * 2012-12-19 2015-08-26 河南华润电力首阳山有限公司 一种捞渣机及其渣仓
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Publication number Publication date
ZA835177B (en) 1984-03-28
ES524092A0 (es) 1984-06-16
ES8405919A1 (es) 1984-06-16
CA1208506A (en) 1986-07-29
AU1691683A (en) 1984-01-19

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