JPS5923900A - めつきに使用される多段水洗槽 - Google Patents

めつきに使用される多段水洗槽

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JPS5923900A
JPS5923900A JP13150882A JP13150882A JPS5923900A JP S5923900 A JPS5923900 A JP S5923900A JP 13150882 A JP13150882 A JP 13150882A JP 13150882 A JP13150882 A JP 13150882A JP S5923900 A JPS5923900 A JP S5923900A
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JP
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washing tank
water
tank
notch
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JP13150882A
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Toshio Kiyota
清田 利夫
Tomio Arai
荒井 富夫
Goro Takashima
高島 伍郎
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、めっきに使用される多段水洗槽の改良に関
する。
一般に、この種の多段水洗槽は、めっき処理前の脱脂、
酸洗などの前処理工程で被処理物の表面に付着した混濁
物を含む前処理液を洗浄するために使用され、水洗槽本
体と、その水洗槽本体の所定の位置に配置された上流側
仕切壁、およびその上流側仕切壁から適宜の間隔を保ち
、かつ、底壁側に隙間を形成するように、その水洗槽本
体に配置された下流側仕切壁よりなる堰とから構成され
てきている。
そのように構成される多段戊洗槽において、一方の側に
供給される流水は、その上流側仕切壁をオーバ・フロー
し、そのオーバ・フローされた流水はその下流側仕切壁
によってせき止められて、その上流側および下流側仕切
壁間を底壁側に向けて流れ、さらに、その下流側仕切壁
の下方の隙間を通過し、そのような流れを繰り返しなが
−らその水洗槽本体内を上下に蛇行して一方の側から他
方の側へ流れる。
しかし、めっき処理前の工程における被処理物をその多
段水洗槽内で水洗すると、その被処理物の表面に付着し
た混濁物を含む前処理液が除去され、比重が比較的重い
混濁物はその多段水洗槽内に沈殿するが、比重が軽い物
、例えば、細かい汚物や油分を含む汚物はその流水の水
面に浮遊し、そのような浮遊物は、流水が上述のように
流れても、その流水の表面張力に上ってその上流側仕切
壁の上端縁に付着し、また、その浮遊物はその上流側仕
切壁の上端縁付近で凝集し、漂流する傾向にあることか
ら、その浮遊物をその多段水洗槽の外側に流し出すこと
が困難であり、さらに、そのような汚物が浮遊している
多段水洗槽内で被処理物を水洗すると、その浮遊物が被
処理物に付着し、殊に、検量の落差が少ない場合には適
切な水洗を行うことが困難であった・ この発明の目的は、水洗槽本体内における水洗工程によ
って、流水の水面に浮遊する浮遊物の堰への付着を防止
し、その浮遊物を流水と共にその水洗槽本体の外側に流
し出し、その水洗槽本体内の流水を常に清浄な状態に維
持するところのめつきに使用される多段水洗槽の提供に
ある。
それらを課題として、この発明のめつきに使用される多
段水洗槽では、水洗槽本体の所定の位置に配置された上
流側仕切壁、および、その上流側仕切壁から適宜の間隔
を保ち、かつ、底壁側に所定の隙間を形成するように、
その水洗槽本体に配置された下流側仕切壁よりなる堰を
備えるものにして、入口側切欠きが、その上流側仕切壁
の上方で、一方の側に偏せられた位置に形成され、かつ
、出口側切欠きが、その下流側仕切壁の上方で、他方の
側に偏せられた位置に形成されている。
以下、この発明に係るめっきに使用される多段水洗槽の
望ましい具体例について、図面を参照して説明する。
第1ないし3図は、この発明のめつきに使用さ几る多段
水洗槽の具体例10を示している。
その多段水洗槽10は、水洗槽本体11内に適宜の間隔
を保って配置された上流側仕切壁14゜15および、そ
の上流側仕切壁14.15から僅かな間隔を保ち、かつ
、底壁18側に隙間i9+20を形成するように、その
水洗槽本体11に配置された下流側仕切壁16.17よ
りなる堰12゜13を備えるもので、入口側切欠き21
.22が、その上流側仕切壁14.15の上方で、一方
の側に偏せられた位置にそれぞれ形成され、かつ、出口
側切欠き23.24が、その下流側仕切壁16゜17の
上方で、他方の側に偏せられた位置にそれぞれ形成され
ている。
水洗槽本体11ば、金属9合成樹脂などからなり、上方
を開口して箱型に構成されている。
堰12.13は、それぞれ上流側仕切壁14゜15およ
び下流側仕切壁16.17よりなり、その水洗槽本体1
1内に複数の槽30,31.32を形成するように、そ
の水洗槽本体ll内に所定の間隔を保ってほぼ平行に配
置されている。
すなわち、その堰12を構成する上流側仕切壁14は、
その水洗槽本体11内で所定の位置に配置され、その水
洗槽本体11の一方の側に槽30を形成している。
勿論、その上流側仕切壁14の高さは、その水洗槽本体
11の高さよりも低く、その槽30内に供給される流水
がその上流側仕切壁14の上端縁においてオーバ・フロ
ーするように構成されている。
従って、その上流側仕切壁14の高さは、その槽30内
の流水の水位面を決定する。
その堰12を構成する下流側仕切壁16は、その上流側
仕切壁14から僅かな間隔を保ち、しかも、その水洗槽
本体11の底壁18側に所定の隙間19を形成するよう
に、その水洗槽本体11に配置されている。
その下流側仕切壁16は、その上流側仕切壁14をオー
バー・フローする流水をせき止め、その流水をその隙間
19側に流すように構成されている。
勿論、その下流側仕切壁16は、第1および2図から理
解されるように、その水洗槽本体11内において上方に
持ち上げられた状態で、その水洗槽本体11の両側壁に
固定され、その底壁18側に隙間19を形成しているが
、槽31内の流水の一流れに対して極端な妨げにならな
い程度にその下流側仕切壁16の下方に開口を形成し、
その下流側仕切壁16の下端をその水洗槽本体11の底
壁18に近接させて配置するものでも良い。
また、その堰13を構成する上流側仕切壁15は、上述
の下流側仕切壁16から適宜の間隔を保ち、その下流側
仕切壁16との間に槽31を形成するように、その水洗
槽本体ll内に配置されている。
勿論、その上流側仕切壁15の高さは、上述の上流側仕
切壁14の高さよりも僅かに低く、その槽31内に供給
される流水がその上流側仕切壁15の上端縁においてオ
ーバ・フローするように構成されている。
従って、その上流側仕切壁15は、その槽31内の流水
の水位面を決定する。
その堰13を構成する下流側仕切壁17は、その上流側
仕切壁15から僅かな間隔を保ち、しかも、その水洗槽
本体11の底壁18側に所定の隙間20を形成するよう
に、その水洗槽本体11に配置されている。
その下流側仕切壁17ば、その上流側仕切壁15をオー
バ・フローする流水をせき止め、その流水をその隙間2
0側に流すように構成されている。
勿論、その下流側仕切壁17は、第1および2図から理
解されるように、その水洗槽本体ll内において、上方
に持ち上げられた状態で、その水洗槽本体11の両側壁
に固定され、その底壁18側に隙間20を形成している
が、槽32内の流水の流れに対して極端な妨げにならな
い程度に、その下流側仕切壁17の下方に開口を形成し
、その下流側仕切壁17の下端をその水洗槽本体11の
底壁18に近接させて配置するものでも良い。
また、その下流側仕切壁17Lri、上述のように配置
されることによシ、その水洗槽本体11の他方の側に槽
32を形成゛していることは勿論である。
入口側切欠き21.22は、上述の堰12.13におけ
る上流側仕切壁14.15の上方で、一方の側に偏せら
れた位置にそれぞれ形成され、丑だ下流側切欠き23.
24は、その堰12.13における下流側仕切壁16.
17の上方で、他方の側に偏せられた位置にそれぞれ形
成されている。
すなわち、その堰12における入口側切欠き11は、そ
の上流側仕切壁14の上方の縁で、一端側に偏せられた
位置に形成されている。
勿論、その入口側切欠き21は所定の幅および深さをも
って形成され、その幅および深さは、その水洗槽本体1
1の大きさ、換言するならば、容量、および、その水洗
槽本体11に供給される流水の流速に応じて決定される
従って、流水がその槽30内を満たすように供給されれ
ば、その流水は、その上流側仕切壁14をオーバ・フロ
ーすることは勿論のこと、その流水は、その入口側切欠
き21側に向けて、その槽30内を対角線状に流れる。
その堰12における出口側切欠き23はその下流側仕切
壁16の上方の縁で、他端側に偏せられた位置に形成さ
れている。
その出口側切欠き23は、所定の幅および深さをもって
形成されるが、その上流側および下流側仕切壁14.1
6間を流れる流水の水位面よりも僅かに下方に相当する
位置1で切り欠くことによって形成されている。
また、その堰13における入口側切欠き22は、その上
流側仕切壁15の上方の縁で、一端側に偏せられた位置
に形成されている。
その入口側切欠き22は、所定の幅および深さをもって
形成されるが、上述の下流側仕切壁16とその上流側仕
切壁15との間、すなわち、槽31内を流れる流水の水
位面よりも僅かに下方に相当する位置まで切り欠くこと
に呵って形成されている。
勿論、上述の堰12における隙間19および出口側切欠
き23を通過して、その槽31に供給される流水は、そ
の上流側仕切壁15をオーバ・フローしながら、その入
口側切欠き22側に向けて、その槽31内を対角線状に
流れる。
その堰13における出口側切欠き24ば、その下流側仕
切壁17の上方の縁で、他端側に偏せられた位置に形成
されている。
その出口側切欠き24は、所定の幅および深さをもって
形成されるが、その上流側および下流側仕切壁15.1
7間を流れる流水の水位面よりも僅かに下方に相当する
位置まで切り欠くことによつて形成されている。
捷だ、その水洗槽本体11における槽32で、一方の側
には、内側にオーバ・フロー壁26を備えた排出部り2
5が形成され、その排出部925の排出口27からその
槽32内の流水を排出するように構成されている。
勿論、その排出部り25の芽−パ・フロー壁26は、上
端縁がその槽3z内の流水の水位面よりも僅かに低くな
るように位置されている。
従って、その堰13における隙間20および出口側切欠
き24を通過して、その′槽32内に供給される流水は
、その槽32内をその排出部り25側に向けてほぼ対角
線状に流れ、そのオーバ・フロー壁26の部分でオーバ
・フローシ、排出すれる。
次に、上述の多段水洗槽10における流水の流れについ
て説明するに、先ず、その多段水洗槽10に流水を供給
する場合、槽30側に給水栓28を配置するが、その給
水栓28は、その槽30側で、入口側切欠き21とほぼ
対角線上の位置に配置される。
その給水栓28から流水を供給し続けると、その槽30
,31.32はその流水でほぼ満たされるが、その槽3
0,31.32の水位面は堰12゜13によって順に低
くされている。
そのような状態から流水をさらに供給し続けると、その
槽30内の流水は、上流側仕切壁14をオーバ・フロー
しながら、入口側切欠き21側に向けて対角線状に流れ
る。
その流れによって堰12における隙間19および出口側
切欠き23を通過してその槽31に供給される流水は、
堰13の上流側仕切壁15をオーバ・フローしながら入
口側切欠き22側に向けて対角線状に流れる。
さらに、そのような流れによって堰13における隙間2
0および出口側切欠き24を通過してその槽32に供給
される流水は、排出部分25側に向けてほぼ対角線状に
流れる。
従って、その多段水洗槽10において、めっき前処理工
程の被処理物を水洗し、それぞれの[30゜31.32
内の流水に混濁物や油分が浮遊しても、」二連のような
流水の水面側の流れによって、その混濁物や油分が上流
側仕切壁14.15の上端縁に付着し難くなり、その上
流側仕切壁14 、15の上端縁付近での混濁物や油分
の凝集が回避され、その混濁物や油分が入口側切欠き2
1.22および出口側切欠き23.24を通過し、流水
と共に、槽30.31.32側へと順に流され、その槽
32の排出部り25から排出され、その結果、その槽3
0 、31 +−32内の流水が清浄な状態に維持され
る。
この発明に基づいて通常使用される多段水洗槽において
は、その入口側および出口側切欠き21゜22.23.
24は、それぞれの槽30,31゜32の流水の水面か
ら2ないし8闘の深さにし、また、切欠きの幅は流水量
に、嘔じて調整しオーバ・フローする水の厚さを2闘以
上にすることが望ましく、そのように構成すれば、上述
のような浮遊物の除去が効果的になされる。
勿論、上述の多段水洗槽10ば、めっきの前処理工程に
おいて使用されるものとして説明したが、めっきの後処
理工程に使用しても、上述と同様の効果が発揮される。
如上のこの発明によれば、水洗槽本体の所定の位置に配
置された上流側仕切壁、および、その上流側仕切壁から
適宜の間隔を保ち、かつ、底壁側に所定の隙間を形成す
るように、その水洗槽本体に配置された下流側仕切壁よ
りなる堰を備えるめっきに使用される多段水洗槽におい
て、入口側切欠きが、その上流側仕切壁の上方で、一方
の側に偏せられた位置に形成され、かつ、出口側切欠き
が、その下流側仕切壁の上方で、他方の側に偏せられた
位置に形成されているため、水洗槽本体内における水洗
工程によって、流水の表面に浮遊する浮遊物の堰への付
着が防止され、その浮遊物が流水と共にその水洗槽本体
の外側に流し出され、その水洗槽本体内の流水が常に清
浄な状態に維持され、極めて実用的になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のめつきに使用される多段水洗槽の具
体例の側壁の一部を切り欠いた状態を示す斜視図、第2
図は第1図の多段水洗槽の側壁を取り除いた状態を示す
正面図、および第3図は第1図に示された多段水洗槽の
平面図である。 10・・・めっきに使用される多段水洗槽、11・・・
水洗槽本体、12.13・・・堰、14.15・・上流
側仕切壁、16.17・・・下流側仕切壁、18・・・
底壁、19.20・・・隙間、21.22・・・入口側
切欠き、23.24・・・出口側切欠き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水洗槽本体の所定の位置に配置された上流側仕切壁、お
    よび、その上流側仕切壁から適宜の間隔を保ち、かつ、
    底壁側に所定の隙間を形成するように、その水洗槽本体
    に配置された下流側仕切壁よりなる堰を備えるものにお
    いて、 入口側切欠きが、その上流側仕切壁の上方で、一方の側
    に偏せられた位置に形成され、かつ、出口側切欠きが、
    その下流側仕切壁の上方で、他方の側に偏せられた位置
    に形成されていることを特徴とするめつきに使用される
    多段水洗槽。
JP13150882A 1982-07-28 1982-07-28 めつきに使用される多段水洗槽 Granted JPS5923900A (ja)

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JPS6245319B2 JPS6245319B2 (ja) 1987-09-25

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US10804429B2 (en) 2017-12-22 2020-10-13 Lumileds Llc III-nitride multi-wavelength LED for visible light communication
US20230032341A1 (en) 2021-07-27 2023-02-02 Fujifilm Business Innovation Corp. Light-emitting element array, optical device, optical measurement device, and method for manufacturing light-emitting element array

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