JPS59232956A - 軽量コンクリ−ト - Google Patents
軽量コンクリ−トInfo
- Publication number
- JPS59232956A JPS59232956A JP10573283A JP10573283A JPS59232956A JP S59232956 A JPS59232956 A JP S59232956A JP 10573283 A JP10573283 A JP 10573283A JP 10573283 A JP10573283 A JP 10573283A JP S59232956 A JPS59232956 A JP S59232956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lapilli
- sand
- volcanic
- lightweight concrete
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は我国に豊産する火山礫を使用した軽量コンクリ
ートに係るものである。
ートに係るものである。
従来コンクリートの重量が太きいという難点を除去する
ために、種々の軽量骨材が利用され、火山礫もその一つ
として利用されている。
ために、種々の軽量骨材が利用され、火山礫もその一つ
として利用されている。
しかし榛名山や浅間山等の軽(て軟かい火山礫は強度が
あまり期待できないので、粗骨材として火山礫、細骨材
として川砂を使用し、かくして構成されたコンクリート
は気乾比重1.6〜1.8 Kl! !/1と、さほど
軽くなくても設計強度は最大135”/dとされており
、このため構造用コンクリートとしては強度的にあまり
活用できないのが現状である。
あまり期待できないので、粗骨材として火山礫、細骨材
として川砂を使用し、かくして構成されたコンクリート
は気乾比重1.6〜1.8 Kl! !/1と、さほど
軽くなくても設計強度は最大135”/dとされており
、このため構造用コンクリートとしては強度的にあまり
活用できないのが現状である。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、先ず火山礫を水洗して泥分を除去し、篩
によって15〜5IJI径の火山礫を選別し、細骨材は
51uI径以上の火山礫を破砕して作り、粗骨材と細骨
材とを混合した状態での粒度は粗粒率で5.0〜4.5
となるようにし、これに川砂、または山砂、砕砂を18
0〜380印〜、セメントを420〜370〜配合し、
気乾比重を1.4〜1.55KN’/にとしたことを特
徴とする軽量コンクリートに係るものである。
ものであって、先ず火山礫を水洗して泥分を除去し、篩
によって15〜5IJI径の火山礫を選別し、細骨材は
51uI径以上の火山礫を破砕して作り、粗骨材と細骨
材とを混合した状態での粒度は粗粒率で5.0〜4.5
となるようにし、これに川砂、または山砂、砕砂を18
0〜380印〜、セメントを420〜370〜配合し、
気乾比重を1.4〜1.55KN’/にとしたことを特
徴とする軽量コンクリートに係るものである。
従来の火山礫を細骨材として使用した軽量コンクリート
においては、火山礫をそのまま篩分けたものであるので
比重が犬で、且つ泥分の除去が十分でないため、比重が
やや重く、収縮の大きいものとなっている。
においては、火山礫をそのまま篩分けたものであるので
比重が犬で、且つ泥分の除去が十分でないため、比重が
やや重く、収縮の大きいものとなっている。
本発明においては前記したように、予め洗滌した15〜
511J径の火山礫な粗骨材として使用し、同火山礫を
破砕した均質で泥分な含まない細骨材を使用し、両者を
粗粒率で5.0〜4.5に配合することによって前記の
欠点を除去するものであり、15〜5IIj径の火山礫
を使用したのは、15藺径以上の粒径の粗骨材が混入す
るとコンクリートの均一性が低下し、強度のばらつきが
大きくなるからであり、また5u以下の粒径のものKは
重いものや、泥分の附着が多いからである。また粗骨材
と細骨材との粗粒率で5.0〜4.5としたのは粗骨材
が多量に混入することKよってコンクリートの均一性が
低下し、強度のばらつきが大きくなるのを回避するとと
もに、細骨材を多くしすぎて混練水の増大を招来しない
ようにするためである。
511J径の火山礫な粗骨材として使用し、同火山礫を
破砕した均質で泥分な含まない細骨材を使用し、両者を
粗粒率で5.0〜4.5に配合することによって前記の
欠点を除去するものであり、15〜5IIj径の火山礫
を使用したのは、15藺径以上の粒径の粗骨材が混入す
るとコンクリートの均一性が低下し、強度のばらつきが
大きくなるからであり、また5u以下の粒径のものKは
重いものや、泥分の附着が多いからである。また粗骨材
と細骨材との粗粒率で5.0〜4.5としたのは粗骨材
が多量に混入することKよってコンクリートの均一性が
低下し、強度のばらつきが大きくなるのを回避するとと
もに、細骨材を多くしすぎて混練水の増大を招来しない
ようにするためである。
而して細骨材の全てを火山礫より構成すると微粒分が不
足し、多くのセメント量を必要とするので、収縮の太ぎ
なコンクリートとなるが、本発明においては細骨材とし
て川砂、山砂若しくは砕砂を180〜380Q、3♂配
合することによってこのよlり1 うな欠点を除去するとともに、経済性を向上するもので
あって、砂を180〜3809〜、セメントを420〜
370 数置配合したのは、打上ったコンクリートの肌
を美麗にするためであり、セメント量を420〜370
9〜とじたのは防錆能力の確保を図ったものである。軽
量コンクIJ −トの場合、セメント量が370Kl!
ル譬以下では中性化が早(、またセメント量が大きくな
ると、収縮が大きくなる。
足し、多くのセメント量を必要とするので、収縮の太ぎ
なコンクリートとなるが、本発明においては細骨材とし
て川砂、山砂若しくは砕砂を180〜380Q、3♂配
合することによってこのよlり1 うな欠点を除去するとともに、経済性を向上するもので
あって、砂を180〜3809〜、セメントを420〜
370 数置配合したのは、打上ったコンクリートの肌
を美麗にするためであり、セメント量を420〜370
9〜とじたのは防錆能力の確保を図ったものである。軽
量コンクIJ −トの場合、セメント量が370Kl!
ル譬以下では中性化が早(、またセメント量が大きくな
ると、収縮が大きくなる。
なお表−1において
ホゾリスN070. ホゾリスN05L、ポゾリスM
100 N 、 AN−21(何れも商品名)はポゾリ
ス物産株式会社製の混和剤である。
100 N 、 AN−21(何れも商品名)はポゾリ
ス物産株式会社製の混和剤である。
代理人弁理士岡本重文
外3名
Claims (1)
- 洗滌した15〜5u径の火山礫粗骨材と、火山礫を破砕
してなる細骨材とを粗粒率で5.0〜4.5に配合し、
これに川砂または山砂若しくは砕砂を180〜3809
〜、セメントを420〜37時jを配合し、気乾比重を
1.4〜1.55KPf/lとしたことを特徴とする軽
量コンクリート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10573283A JPS59232956A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 軽量コンクリ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10573283A JPS59232956A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 軽量コンクリ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59232956A true JPS59232956A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14415457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10573283A Pending JPS59232956A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 軽量コンクリ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59232956A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788062A (en) * | 1980-11-13 | 1982-06-01 | Shigeyoshi Nagai | Manufacture of lightweight artificial stones |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10573283A patent/JPS59232956A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788062A (en) * | 1980-11-13 | 1982-06-01 | Shigeyoshi Nagai | Manufacture of lightweight artificial stones |
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