JPS59232338A - 高感度化された感光性樹脂組成物 - Google Patents

高感度化された感光性樹脂組成物

Info

Publication number
JPS59232338A
JPS59232338A JP10826383A JP10826383A JPS59232338A JP S59232338 A JPS59232338 A JP S59232338A JP 10826383 A JP10826383 A JP 10826383A JP 10826383 A JP10826383 A JP 10826383A JP S59232338 A JPS59232338 A JP S59232338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
prepolymer
photosensitive resin
acid
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10826383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH045180B2 (ja
Inventor
Motoaki Takahashi
高橋 源昭
Kuniaki Minonishi
箕西 国秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd, Asahi Kasei Kogyo KK filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP10826383A priority Critical patent/JPS59232338A/ja
Publication of JPS59232338A publication Critical patent/JPS59232338A/ja
Publication of JPH045180B2 publication Critical patent/JPH045180B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/032Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with binders

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な感光性樹脂組成物、さらに詳しくいえば
、レリーフ版作成用に好適な高感度化された感光性樹脂
組成物に関するものである。
近年、印刷版用途の感光性樹脂の開発が盛んになり、そ
れとともに、各種樹脂板が例えば新聞、段ボール、軟包
装、フオーム、書籍などの多くの印刷分野における利用
も増大してきている。
ところで、版を用いる印刷は、その版式により凸版、平
板及び凹版印刷の3つに大別され、特にこれらのなかで
凸版印刷は、前記の印刷分野において幅広く用いられて
いる。この凸版印刷においては、凸版の名が示すように
、該印刷に用いられる版材はインキを紙に転写する部分
がレリーフとなっており、感光性樹脂を用いて凸版を作
成するためには、活性光mを用いてレリーフに相当する
感光性樹脂層の所定の部分′f:)YS硬化させる必要
がある。この場合、当然のことながら、写真の網点のハ
イライト部や、細線、細点部などの硬fヒ面積の小さい
部分はど、また光硬化層が厚いほど露光時間がかかる。
一方、最近では、感光性樹脂層が前記のように印刷分野
で本格的に使用されるに伴い、該樹脂板製造における生
産性向上が強く求められるようになってきた。したがっ
て、この要求にこたえるために、主として露光装置にお
いて、より強力な)を源を採用するとか、あるいは1回
の露光可能な面積を大きくするなど、装置t、l:の対
策が講じられてきたものの、概して装置的対応はコスト
高につながり、またこのような対応だけでは不十分であ
って、感光性樹脂そのものの感度を向上させることが強
く要望されている。
従来、感光性樹脂、特にレリーフ版作成用途の感光性樹
脂の感度調整は主とし2て、光重合開始剤と光増感剤と
の併用方式により行われてきた。しかしながら、この方
式では前記の要望を十分に満足しうる感度レベルまで到
達しえない。例えば当該分野用途の感光性樹脂組成物に
はん用されている2、2−ジメトキシ−2−フエ互ルア
セトフエノン(別名2−メトキンベンゾインメチルエー
テルはベンゾイン類・やアセトフェノン類のなかで、光
重合開始剤として最も高感度で、かつ貯蔵安定性に優れ
たものであるが、前記の一安望を満たすにはまだ性能が
不十分である。
また、三価の有機リン化合物を、このような光重合開始
剤と併用することにより、感光性樹脂組成物を高感度化
させることが知られているが(特公昭50−18913
号公報)、この組成物は貯蔵中に感度が低下しやすく、
かつ使用しにくいという欠点がある。さらに、レリーフ
版作成用途以外の分野で、感光性樹脂を含むUVインキ
や紫外扉強化塗料などの薄膜全硬化するための光重合開
始剤や増感剤系としてはこれまで多数のものが提案され
ている(特開昭56 − 82802号公報)。しかし
ながら、これらはいずれもそれ自体の光吸収が強すぎ内
部フィルターとして作用するため、50μ以下の薄膜形
成には適していても、概してレリーフ版作成用途には不
適である。
本発明者らは、このような事情に鑑み、貯蔵安冗性に優
れかつ高感度化された、リレー7版作成用に好適な感光
性樹脂組成物を提供すべく鋭意研究を重ねた結果、特定
のエチレン性付加重合性プレポリマーに、エチレン性不
飽和単量体、光重合開始剤、ある特定の化合物及び熱重
合禁止剤を配合した組成物がその目的全達成しうること
を見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。
すなわち、本発明は(A1分子中にポリオキ7エチレン
セグメント’4有し、該セグメントの平均分子量が50
0以上でかつそれが全分子量の5%以上を占めるエチレ
ン性付加重合性プレポリマー、(B)エチレン性不飽和
単量体、(0)光重合開始剤、(D)一般式 〔式中のXlは水素原子、水酸基又は−OR4基(ただ
し、R1は炭素数1〜1.0のアルキル基又はアラルキ
ル基である)、X2は水素原子、炭素数1〜5のアルキ
ル基又は−ORj基(ただし、R1は前記と同じ意味を
もつ)、R2及びR3の少なくとも一方は炭素数1〜5
のアルキル基、残りは水素原子である〕 で表わされる化合物、及び(E)熱重合禁止剤を含有し
て成る感光性樹脂組成物を提供するものである。
本発明組成物に(A)成分として用いるエチレン性付加
重合性プレポリマーは、該プレポリマー1分子中に、平
均分子量が500以上でかつ該ブレポリマーの分子量に
対して5%以上を占めるポリオキ7エチレンセグメント
を有するものである。
このエチレン性付加重合性プレポリマーとしてハ、前記
のポリオキ7エチレンセグメントヲ有する不飽和ポリウ
レタン、不飽和ポリエステル、不飽和ポリアミド、不飽
和エボキン樹脂などが挙げられる。前記のエチレン性伺
加重合性プレポリマー中のポリオキノエチレンセグメン
トは、該プレポリマー中に1つのブロックとして存在し
ていてもよいし、またいくつかの小ブロックに分れて存
在していてもよく、その全平均分子量は、感度向−にの
点から500以上でアシ、かつ該プレポリマーの分子量
に対して5条以上の割合になっていなければならない。
この平均分子量が500未満又は割合が5%未all!
iの場合は、所望する高感IW化が達成サレス不適当で
ある。丑だポリオキンエチレンセグメントヲ小ブロック
化し、全平均分子はfi:500以上かつ該プレポリマ
ーに対して5%以上に設定する場合、該小ブロツク1個
の平均分子量は300以」二、好ましくは400以−ヒ
である。したがって、小ブロツク化する場合は、プレポ
リマー1分子中に複数個の小ブロックが入るように、該
プレポリマーの製造段階で調整する必要がある。例えば
、不飽和ウレタンプレポリマーの場合は、鎖延長により
容易に達成されるし、不飽和ポリエステルプレポリマー
の場合はジメール成分中、当該セダメント全含有するジ
オールのモル比と酸価r所定のとおりに設定することに
よって容易に調整できる。
このポリオキノエチレンセグメントのプレポリマーへの
導入は、公知の方法によって前記の、Lうに容易に達成
しつる。例えばプレポリマーが不カ)ル和ポリウレタン
型である場合は、特公昭53−35481号公報−や特
開昭56−120718  号公報に記載されている方
法で、ジオールとして平均外Fj仕600以上のポリエ
チレングリコール、エチレンオギシドープロピレンオギ
7ド共市合体(ボリオギ/エチレンセグメント部の平均
分子量600以上)などを他のジオールと併用又は単独
で用いるか、あるいは平均分子1i1500未満のポリ
エチレングリコールを用いるときは、ウレタン結合−や
エステル結合などで鎖延昆して、プレポリマー中に当該
セグメントの全平均分子量が500以−にになるように
すればよい。
ここで、前記ジオールと併用しうる他のジオールとして
次に示すものを例示できる。すなわち、比較的低分子量
のジオールとしては、例えばエチレングリコール、フロ
ピレンゲリコール、フロパンジオール、ネオペンチルク
リコール、1.6−ヘキサノジオール、l、3−ブチレ
ングリコールtなどの炭素数20までの直鎖状アルキレ
ンジオールを挙げることができる。またポリマージオー
ルとしては、例えばポリオキシプロピレングリコール、
ポリ−1,4−オキシブチレングリコール、ポリエピク
ロルヒドリンのようなポリエーテルジオールや、エチレ
ングリコールなどを開始剤としてラクトンを開環重合し
て得られるポリ−ε−カプロラクトンやポリバレロラク
トンなどのポリラクトン類の他に、脂肪族グリコールと
脂肪族ジカルボン酸の縮合体であるポリエチレンアジペ
ート、ポリプロピレンアジベート、ポリブチレンアジペ
ート、ポリエチレンアジペ−ト、ポリへキサメチレンア
ジペートのようなポリエステルジオールなどが挙けられ
る。前記のポリエステルジオールの場合、物性などを損
わない範囲内で、ジカルボン酸の一部を無水マレイン酸
、フマル酸な゛どの不飽和カルボン酸、あるいは無水フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸などあ芳香族カル
ボン酸に代えて使用することもできる。
まだ、ジイソシアナート化合物としては公知の種々のジ
インシアナートを使用することができ、これらのものは
単独で使用してもよいし、物性調整の目的で2種以上を
混合して併用することもできる。
このようなジイソシアナート化合物の例として輪、2.
4−トリレンジインシアナート、2.6−トリレンジイ
ンシアナート、m−フェニレンジイソシアナート、p−
フェニレンジイソシアナート、1.3−ジメチルフェニ
ル−2,4−ジインシアナート、  1.3−ジメチル
フェニル−4,6−ジイソシアナート、1.4−ジメチ
ルフェニル−2,5−ジイソシアナート、1−クロロフ
ェニル−2,4−ジインシアナート、4.4’−ジフェ
ニルジインシアナート、3.3′−ジメチル−4,4′
−ジフェニルジイソシアナート、2,4′−ジフェニル
ジイソシアナート、3.3′〜ジットキンー4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアナート、3.3’−ジメチ
ル−4,4′−ジフェニルメタ/ジイノソアナート、4
.4’−ジフェニルメタンンイノシアナー)、1..4
−ナフタレンジイソシアナート、1.5−ナフタレンジ
イソシアナート、2.6−ナフタレンジイソシアナート
、  2.7−ナフタレンジインシアナート、p−キゾ
リレンジイノ/アナート、m−キシ1ルンジインシアナ
ート、1.4−テトラメチレンジイソシアナート、1,
5−ペンタメチレンジイン7アナー1−11..6−へ
ギザメチレンジイソ/アナ−1−11,7−ヘブタメチ
レンジイノンアナート、1.8−オクタメチレンジイソ
ノアナート、  1.9−ノナメチレンジイソノアナー
ト、  i、io−デカメチレンジイソノアナート、2
.2.4−トリメチル−1,5−ペンタメチレンジイン
7ナート、2,2′−ジメチル−1,5〜ペンタメチレ
ンジイノシアナ−1・、3−メトキノ−1,6−へキサ
メチレンジイソノアナート、3−ブトキシ−1,6−へ
キサメチレンジイソノアナート、ω、ω′〜ジプロビル
エーテルジイノシアナート、1.4−シクロへキシルジ
イソシアナート、  1+3−シクロへキシルジイソシ
アナート及びインホロンジイソンアナ−1・などヲ赫げ
ることができる。
ポリウレタンを得るだめのポリオール化合物とジイソ/
アナ−1・化合物とのウレタン生成反応は、当該技術分
野で公知の方法によシ行うことができる。例えば、必要
により第三級アミンやスズ化合物などのウレタン化触媒
を使用し、反応温度を40〜100℃の範囲で反応させ
ることにより行われる。
まだ、CNCO〕/ COH〕> 1にすればインシア
ナート末端、[Nco 」/ [OH〕< 1にすれば
水酸基末端のポリウレタンがそれぞれ得られる。
ポリウレタンへの不飽和基の導入は公知の方法によって
行うことができる。例えばインシアナート末端のポリウ
レタンに、少なくとも1個以上の水酸基を含有するアク
リレート又はメタクリレート金常法に従って反応させれ
ばよい。このアクリレート又はメタクリレートとしては
、一般式0式%() (式中のR4は水素原子又はメチル基、R5ばCH20
H,OH で表わされる化合物、一般式 (式中のR4は前記と同じであり、R6及びR6’p。
炭素数1〜12の直鎖状又は分枝状アルキレン基である
) で示される化合物、及び一般式 %式%) (式中のR4は前記と同じ意味であり、R7は一0H2
−OH2−0−又は−C!H−C!H2−0−、nは2
蒙 OH3 〜20の整数である) で表わされる化合物を挙げることができる。
前記一般式佃)で表わされる化合物の具体例としては、
  N、N−ジメタツールアクリルアミド、N、N−ジ
(4−ヒドロギシブチル)アクリルアミド、N−(2−
ヒドロキノエチル)−N−(2−ヒドロキシプロピル)
アクリルアミド及びこれらに対応するメタクリルアミド
などがある。
なお、一般式側で表わされる化合物のなかで、1分子内
に2個の水酸基全含有する化合物を用いたときは、必要
に応じ、イノ7アナートとの反応後、残存する水酸基と
二塩基酸無水物とを反応させて、カルボキシル基をプレ
ポリマーに導入してもよい。
また、ポリオキシエチレンセグメーントを不飽和ポリエ
ステルプレポリマー中に導入する場合も、公知の不飽和
ポリエステル製造技術に準拠して行うことができる。こ
の除用いるポリエチレ/グリコールやエチレンオキシド
ープロピレンオギンド共重合体については箭記したとお
りであり、他の併用しうるジオールや二塩基酸としては
、次の化合物をそれぞれ56示できる。
すなわち、グリコールとしては、例えばエチレンクリコ
ール、グロピレンクリコール、  1.4−ブタンジオ
ール、■、3−ブタンジオール、2,3−ブタンジオー
ル、ジエチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレンクリコール、■、5−ペンタノジオール、1
,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、水
素化ビスフェノールA1 トリメチレンクリコール、2
−エチル−」、3−ヘキサンジオールなどが、二塩基酸
としては、例えば無水フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、ヘット酸、テトラクロロ無水フタル酸、アントラ
セン−無水マレイン酸付力11物などを挙げることがで
きる。
また、不飽和基の導入方法としては、例えばフマル酸、
マレイン酸、イタコン酸などの不飽和二塩基酸を前記の
二塩基酸と併用する方法や、カルボキシル基末端のポリ
エステルに対しグリンジルアクリレ−1・又はクリシジ
ルメタクリレートを月別する方法などが挙げられる。
本発明組成物に用いるプレポリマーの分子量は、目的と
する感光性樹脂の形態によシ実用的に好寸しい範囲が決
まり、本発明の目的である高感度化の点では最低100
0以上あればよく、まノこ]二限は感光性樹脂製造上8
万程度が好捷しい。
本発明組成物に用いる(B)成分のエチレン性不飽′K
O単−阻体すなわち架橋剤としては、例えばビニルピリ
ジン、N−ビニルカルバゾール、アクリル酸、メタクリ
ル酸、又はそのエステル、例えばアルキル、7クロアル
キル、テトラヒドロフルフリル、アリル、グリシジル、
ヒドロキシアルキルのアクリレート及びメタノ“リレー
ト、アルキレングリコール、ポリオキシアルキレングリ
コールのモノ又はジアクリレート及びメタクリレートあ
るいはトリメヂロールプロパンのモノ、ジ叉はトリアク
リレート及びメタクリレート、ペンタエリトリットのモ
ノ、ジ、トリ又はテトラアクリレート及びメタクリレー
トなどやテクリルアミド、メタクリルアミド又はその誘
導体、例えばN−メチロールアクリルアミド及びメタク
リルアミド、  N、N’−アルキレンビスアクリルア
ミド及びメタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド
及びメタクリルアミドナト、スチレン、ビニルトルエン
、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、トリアクリ
ルシアヌV−ト、酢酸ビニル、イタコン酸、フマル酸、
マレイン酸無水物、マレイン酸及びこれらの酸のモノ、
ジアルキルエステルなどの付加重合性不飽和モノマー、
不飽和ポリエステル及びアルキッド樹脂、不飽和ポリウ
レタン樹脂、例えばヒドロキシアルキルアクリレート又
はメタクリレート’lどの活性水素を有する付加重合性
七ツマ−で変性されたポリウレタン樹脂などを挙げるこ
とができる。
これらの架橋剤はグレボリマーioo重−隈部に刻し、
5〜100重鼠゛部の範囲で使用されるが、板物性の点
で調整しやすいのは30〜70重量部の範囲である。
本発明組成′吻に用いられる(C)成分の光重合開始剤
としては、一般式 (式中のR8は水素原子又は炭素数1〜8の直鎖状又は
分枝状アルキル基、R9は水素原子又は−0R8基であ
る) エオシン、チオニン、ジフェニルスルフィトナトを挙げ
ることができる。これらのなかで、前記−硬化すべき樹
脂層が厚い場合に効果的である。
これらの光重合開始剤はそれぞれ単独で用いてもよいし
、2種以上混合して用いてもよく、その配合量は、プレ
ポリマーとエチレン性不飽和単量体との和に対し0.0
1−10重量%の範囲が好ましい。好適な感光速度を得
るためにはo、i〜5重@係の範囲の量を用いることが
より好捷しい。
本発明組成物に用いる(D+酸成分一般式〔式中のXl
は水素原子、水酸基又は−OR,基(ただし、R1は炭
素数1〜10のアルキル基又はアラルキル基である)、
X2は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基又は−0R
1基(ただし、R1は前記と同じ意味をもつ)、R2及
びR3は炭素数1〜5のアルキル基又はいずれか一方が
水素原子であり、他方が炭素数1〜5のアルキル基であ
る〕で表わされる化合物としては、例えばモノメチルア
ミノベンズアルデヒド、ジメチルアミノベンズアルデヒ
ド、モノエチルアミノベンズアルデヒド、ジエチルアミ
ノベンズアルデヒド、七ノー又ハシーn−グロピルアミ
ノベンズアルデヒド、モノ−又はジイソプロピルアミノ
ベンズアルデヒドなどのモノ−又はジアルキルアミノベ
ンズアルデヒド類、モノ−又はジメチルアミノ安息香酸
、モノ−又はジエチルアミノ安息香酸、モノ−又はジ−
n−プロピルアミノ安息香酸、モノ−又はジ−n−ペン
チルアミノ安息香酸、N−メチル−N−エチルアミノ安
息香酸、N−メチル−N ’n−ブチルアミノ安息香酸
などのモノ−又はジアルキルアミノ安息香酸類、並びに
前記安息香酸のメチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロピル、n−ブチル、5eC−ブチル、し−ブチル、n
−ペンチル、インアミル、n−オクチル、n−デシルエ
ステルなどのモノ−又はジアルキルアミン安息香酸アル
キルエステル類などが挙げられる。
これらの化合物はそれぞれ単独で用いてもよいし、2種
以上混合して用いてもよく、またこれらの化合物のなか
でモンー又はジアルキルアミノ安息香酸アルキルエステ
ル類が安定性の点で好ましく、特にジアルキルアミン体
が好ましい。なお、対的位置関係はオルト、メタ、バラ
のいずれでもよい。
また、  −x2基として導入される水素原子以外の置
換基は、炭素数1〜5のアルキル基又は−0R4基(た
だし、R1は炭素数1〜JOのアルキル基又はアラルキ
ル基である)などの電子供与性基であり、特に−0R1
基の中では一〇〇!H5基が立体障害も少なく、感度向
上効果が大きくて好ましい。
この(D)成分の配合量は、プレポリマーとエチレン性
不飽和単量体との和に対して0゜1〜10重量%、好ま
しくは0.5〜5重1fi’%の範囲である。この量が
0.1iJt量チ未満では感度向上効果がなく、また1
0重量%を超えると、量の割にはその効果は顕著に上が
らず、むしろコストの面で好ましくない。
本発明組成物における(E)成分の熱重合禁止剤は、感
光性樹脂組成物を安定に貯蔵する目的で使用される。こ
の熱重合禁止剤は該組成物の各成分要素を混合するとき
同時に添加することもできるし。
各成分を混合する前にあらかじめ各成分要素に添加しで
おいてもよい。本発明に用いうる熱重合禁止剤として、
ハイドロキノン、モノ第三ブチルハイドロキノン、ベン
ゾキノン、2.5−ジフェニル−p−ベンゾキノン、ピ
クリン酸、ジ−p−フルオロフェニルアミン、p−メト
キシフェノール、2.6−ジ第三ブチル−p−クレゾー
ルなどを挙げることができる。これらの熱重合禁止剤は
、光架橋反応に影響を与えることなく、熱重合反応(暗
反応)を防Iトするものであることが望ましい。したが
って、該熱重合禁止剤の配合量は、プレポリマーとエチ
レン性不飽和単量体との和に対して0.001〜5.0
重M′、チの範囲であることが望′ましい。
本発明の感光性樹脂組成物に、硬化物の表面特性、硬化
物の機械的物性、耐水性、削溶剤性などを適度に調整す
る目的で、該組成物100重敏部上対し、種々の補助添
加剤0.旧〜100重量部を使用することができる。こ
こでいう補助添加剤とは前記のい)〜(g)の必須成分
以外のものを意味する。
その代表的なものとして、ジオクチシフタレ−1プロセ
スオイル、ノリコンオイルなどを例示できる。
本発明の感光性樹脂組成物は、波長300〜700nm
の活性光線によって硬化させるのが好都合である。しだ
がって、本発明の感光性樹脂組成物に対して用いられる
活性光線の光源としては、炭素アーク灯、超高圧水銀灯
、高圧水銀灯、キセノンランプ、紫外線けい光灯、メタ
ルハライドランプ、太陽光などが望ましい。また、必要
に応じて、前記の波長域に発光分布を有するLED、H
e−Neレーザー、Arイオンレーザ−などを光源とし
て用いてもよい。
本発明の感光樹脂組成物に、透明画線を有するネガ(又
はポジ)フィルムを通して露光すると、露光された画線
部は、用いた光源、該画線部の面積、光硬化すべき樹脂
層の厚みなどにより異なるが、約5秒〜5分間で不溶解
性硬化物となる。露光されない非画線部は界面活性剤水
溶液、アルカリ性水溶液で十分現像できるが、トリクレ
ン、パークレン、クロロ七ン、アセトン、メチルエチル
ケトン、酢酸エチルなどの有機溶剤によっても溶解除去
現像できることはもちろんである。現像処理後、乾燥、
後露光を行ったのち、印刷版として使用される。
本発明の特徴は、特定のセグメントを有するエチレン性
月別重合性プレポリマーと一般式(式中のXl、X2、
R2及びR3は前記と同じ意味)Cもつ) で表わされる化合物を、エチレン性不飽和単量体、光重
合開始剤及び熱重合禁止剤とともに用いることにより、
従来技術では得られ彦かった安定的に高感度化された感
光性樹脂組成物を提供できることにある。従来、本発明
で用いられる特定のセグメントを有するエチレン性付加
重合性プレポリマーば、前記の特許公報で示されるよう
に一部公知であるが、高感度化の作用効果は知られてい
なく、捷して本発明の特徴である、一般式(1)で表わ
される化合物と併用して、はじめて所望する高感度が安
定的に達成されることは、これ寸で捷ったく未知であっ
た。
本発明によシ、従来、光重合開始剤や架橋剤やプレポリ
マーなどを種々変更しても到達しえなかった高感度感光
性樹脂組成物が得られ、レリーフ版作成の際、露光時間
の大幅な短縮を実現させることができ、さらに必要によ
っては、露光時間を変更しなくてよい場合は、露光装置
の光源強度を低下せしめ、装置コスト、電気代などの用
役コストを低減することができる。
なお、本発明は主としてリレーフ版作成用途を目的とし
ているが、活性光線によって硬化する種々のプラスチッ
ク用途、例えば塗料、コーテイング材、接着剤、フにル
ム、鋳型などに利用することができる。
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によって何ら限定さノーるものでは
ない。
実施例1 市販のポリプロピレンアジペート(酸価2.omyKO
H/y、水酸基価43.6rngKoH/y ) 25
7.3 y(0,1モル)と市販のポリエチレングリコ
ール(水酸基価52.Oりxon/p ) 215 y
 (0,1モル)、トリレンジイソンアナー)52.3
′? 及び触媒であるBTL(ジブチルスズラウレート
) 0.01重量%を加え、窒素雰囲気下、80℃で2
時間反応させたところ、透明で粘ちょう物質A、を得た
。このOHの反応率は99%であった。次いでこの反応
物を空気界囲気下で、グリセリンモノメタクリレ−1−
32ii’(0,2モル)及びBHT(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシトルエン)0゜1lti%を
加えてビニル基の導入反応を2時間行つだところ、1.
ICO吸収はIRチャート上で認められなかった。さら
に無水コハク酸20 y (0,2モル)を加え、半エ
ステル化反応を酸価が2 i rq KOH/yになる
捷で行い、末端カルボキシル化ポリウレタンプレポリマ
ーを得た。
このプレポリマー1002に、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレ−1−30f、テトラエチレングリコールジメ
タクリレ−1−20f及びベンゾインイソブチルエーテ
ル22、p−メトキシフェノール0.】2、p−(N、
N−ジメチルアミノ)安息香酸エチル22を加え、感光
性樹脂組成物を得だ。
この物質を==;==±=超高圧水銀灯を用い】2秒間
露光し、次いで1%ホウ酸ソーダ及び1%の分散剤(ラ
イオン[有]ン製、リボランA Ot 5%、リポノッ
クス15%の水溶液)を加えた水溶液を、1、に9/c
aの圧力でスプレー現像し、水洗後乾燥してから光硬化
部の厚みを各ステップ毎に測定した。
その結果を第1表に示す。
実施例2 ポリカプロラクトン(水酸基価220mgKOH/7、
酸価0.20■KO1(/7 ) 50.97(0,1
モル)とエチ   ゛レンオキシドーブみピレンオキシ
ド共重合体(水酸基価72 myKon/y 、  エ
チレンオキシド分のモル数16 ) 1.55.6 f
 (0,1モル)、1,6−へキサメチレンジイソシア
ナー) 67.2f (0,4モル)を加え、空気雰囲
気下、80℃で3時間反応させたところ、OH反応率は
100%であった。
次いでこの反応物中に2−ヒトロキ/エチルメタクリレ
−) 58.5 S+ (0,45モル)及びB )−
I T 0 、1重置%を加え、IRチャート上NCO
の吸収が消失する才で反応させた。このようにして得ら
れたウレタンプレポリマー1002に、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレー+−40f、ポリプロピレングリコ
ールンメタクリレ−1−(ポリプロピレングリコールの
平均分子量600 ) 20 y、2,2−ジメトキ/
−2−フェニルアセトフェノン1.67、BITo、1
6 f、 p−(N、N−ジメチルアミノ)ベンズアル
デヒド11を加えて感光性樹脂組成物を得だ。
このものを実施例1と同様にして露光した。その結果を
第1表に示す。
実施例3 エチンンオキシドープロピレンオキシド共重合体(水酸
基価tx2++yKoH/y、エチレンオキンド付加モ
ル数8モル) 200 Y (0,2モル)、トリレ/
ンイノンアナー) 41..8 f (0,24モル)
及びBTLo、0]重量%を加え、空気雰囲気下、85
℃で4時間反応させたところ、OHの反応率は98%で
あった。次いでポリプロピレングリコールモノメタクリ
レート(分子量1000 ) 50 f (0,05モ
ル)及びBITo、1 fを加え、NCOの吸収がIR
チャー1・上なくなるまて反応させてウレタンプレポリ
マーを得だ。
とのもの100f’、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
−1−30f、トリメタノールブロノきントリメタクリ
レート107、ジエチレングリコールジメタ/ IJレ
ートLOf!、ペンツイン−n−プロピルエーテル1.
5y、、 BIT 0.01 ”j、p−(N−メチル
−N−イソアミルアミノ)安息香酸イノアミルニスデル
27を加えて感光性樹脂組成物を得た。
この組成物を実施例1と同様にして露光した。
その結果を第1表に示す。
実施例4 フマル酸/アンビン酸/イソフタル酸を0.210.6
10.2モルの比率、プロピレングリコール/ポリエチ
レングリコール(平均分子量400)を0.270.8
モルの比率、かつ二、塩基酸/ジオール−171,lの
モル比で反応させ、酸価20 Tn9 K、OH/2に
到達したところで反応を停止したところ、数平均分子量
約28F10の不飽和ポリエステルプレポリマーを14
Iだ。
このもの100’j、2−ヒドロギンエチルメタクリレ
ート257、テI・ラエチレングリコールモノメタクリ
レ−1・107、シクロへキフルメタクリレ−1□15
9、ベンゾイン−インブチルエーテル2.2り、l31
1’l’ 0 、1 Y、p −(N、N−ジエチルア
ミノ)安息香酸エチルエステル1.5 f!を加えて感
光性樹脂組成物を111だ。
この組成物を実施例1と同様にして露光した。
その結果を第1表に示す。
第  1  表 W1″)ステップタブレット越し光源強度はそれぞれ次
のとおりである(オーク製作所UV−302Aで6川定
)1、 !+し0ρ A:4   0.29mw/cJ6.8 
% )eLop 16.4  0..58 mw/c*
f(13,9%)()内は各ステップタブレットのUV
透過率(以−F同様である) 実施例5〜8 実施例1〜・1のプレポリマーをそれぞれ用い、第2表
に示すような組成の感光性樹脂組成物を調製し、実施例
Iと同降にして露光した。その結果を・第2表に示す。
比較例1 実施例1におけるポリエチレング・リコールの代りに、
ポリプロピレングリコール(水酸基価53.0rrqK
oH/y ) 211 SJ (0,1モル)を用いる
以外は、実施例1.!:まったく同様にし感光性樹脂組
成物を得、露光した。その結果を第3表に示す。
比較例2 実施例2におけるエチレンオキンドープロピレンオキシ
ド共重合体(水酸基価72 rug KoH,Q、エチ
レンオキシド付加モル数16)の代すに、同共重合体(
水酸基価s 1 rq KoH/sp 、エチレンオキ
ノド付加モル数10モル)220y(0,1モル)を用
いる以外は、実施例2とまったく同様にしてウレタンプ
レポリマーを調製した。
次に、このものを用い、実施例2におけるp−(N、N
−ジメチルアミノ)−ベンズアルデヒドを用いない以外
は、実施例2と同様にして感光性樹脂組成物を得、露光
した。その結果を第3表に示す。
第3表 実施例9、比較例3 実施例1.2で?jJられた感光性樹脂組成物と、比較
例1.2で得られた感光性樹脂組成物にトリノエニルホ
スフィンを該組成物に対し、0.2重量%添加した感光
性樹脂組成物(それぞれ組成物A1Bとする)とを用い
、感度の貯蔵安定性テストを行った。その結果を第4表
に示す。
この表から明らかなように、本発明の感光性樹脂組成物
は、高感度のレベルを貯蔵中も安定して保つことが分る
応用例 ポリウレタン系接着剤を約10μの厚みにコーティング
した0 、 1. mmポリエステルシート支持体の接
着剤面に、実施例Jで得だ感光性樹脂組成物を2咽の厚
さに塗布し、次いで12μのポリプロピレンフイルムヲ
覆い、さらにその」二にネガフィルムを置き、ガラス板
で密着した。最初ネガフィルムと反対面よりケミカルラ
ンプ(東芝製FL−20BL)で°jOL+の距離から
15秒間照射したのち、ネガフィルム側から50cmの
距離よp 2 kw超高圧水銀灯で30秒間露光し、実
施例1の要領で現像したところ、全版厚2.1+mn、
レリーフ高さ1.8爺のレリー゛フ版が得られ、ネガフ
ィルムにおける15.0μ直径の独立点が形成した。
一方、比較例1で得られた感光性樹脂組成物を用いて前
記と同じ要領で露光した。ケミカルランプによる露光を
30秒間、超高圧水銀灯による露光を75秒間かけて、
全版厚2.1圏、レリーフ高さ1.8 mmの71J−
フ版金得たが、版上に形成した独立点径はネガフィルム
面上で200μ径でしかなかった。
特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人阿 形  明 369−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)分子中にポリオキ7エチレンセグメント全含み
    、そのセグメントの平均分子量が500以上で、かつそ
    れが全分子量の5%以上を占めるエチレン性付加重合性
    プレポリマー、(B)エチレン性不飽和単量体、(c)
    光重合開始剤、(D)一般式〔式中のXlは水素原子、
    水酸基又は−〇Rj基(ただし、 R1は炭素数1〜1
    oのアルキル基又はアラルキル基である)、X2は水素
    原子、炭素数1〜5のアルキル基又は=OR1基(ただ
    し、Rjは前記と同じ意味をもつ)、R2及びR3の少
    なくとも一方は炭素数1〜5のアルキル基、残9は7に
    素原子であΣ〕 で表わされる化合物、及び(匍熱重合禁止剤を含有して
    成る感光性樹脂組成物。
JP10826383A 1983-06-16 1983-06-16 高感度化された感光性樹脂組成物 Granted JPS59232338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10826383A JPS59232338A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 高感度化された感光性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10826383A JPS59232338A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 高感度化された感光性樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59232338A true JPS59232338A (ja) 1984-12-27
JPH045180B2 JPH045180B2 (ja) 1992-01-30

Family

ID=14480215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10826383A Granted JPS59232338A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 高感度化された感光性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59232338A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63305346A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Asahi Chem Ind Co Ltd 感光性樹脂組成物
JPH02161439A (ja) * 1988-12-15 1990-06-21 Daicel Chem Ind Ltd 光重合性組成物

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911936A (ja) * 1972-05-15 1974-02-01
JPS50158323A (ja) * 1974-02-26 1975-12-22
JPS574891A (en) * 1980-06-10 1982-01-11 Nippon Kokan Kk Operating controlling method for overhead travelling crane

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911936A (ja) * 1972-05-15 1974-02-01
JPS50158323A (ja) * 1974-02-26 1975-12-22
JPS574891A (en) * 1980-06-10 1982-01-11 Nippon Kokan Kk Operating controlling method for overhead travelling crane

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63305346A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Asahi Chem Ind Co Ltd 感光性樹脂組成物
JPH02161439A (ja) * 1988-12-15 1990-06-21 Daicel Chem Ind Ltd 光重合性組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH045180B2 (ja) 1992-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3864133A (en) Photo-polymerizable compositions
US3960572A (en) Photosensitive compositions comprising a polyester-polyether block polymer
US3794494A (en) Photosensitive compositions for relief structures
KR960016468B1 (ko) 중합성 화합물
US5049479A (en) Photopolymerizable mixture and recording material produced therefrom
JP2669849B2 (ja) 光重合可能な混合物および光重合可能な記録材料
US3928299A (en) Polymers which contain urethane groups and which are cross-linkable by vinyl polymerisation
US4358354A (en) Urethane photosensitive resinous composition
AU613980B2 (en) Radiation-polymerizable acrylate and alkacrylate compounds
US3858510A (en) Relief structures prepared from photosensitive compositions
US4006024A (en) Photosensitive compositions comprising a polyester-polyether block polymer
US4540650A (en) Photoresists suitable for forming relief structures of highly heat-resistant polymers
US4606994A (en) Process for producing photo-cured printing plates possessing a defined hardness
JP2644898B2 (ja) レリーフ形成用感光性樹脂組成物
US4987055A (en) Photopolymerizable composition comprising (meth)acrylates with photooxidizable groups, and a recording material produced therefrom
US4355093A (en) Laminate useful for the production of printing plates and relief plates
JPH0495960A (ja) 感光性フレキソ印刷版組成物
US5176985A (en) Reaction product, preparation thereof and radiation-sensitive material obtained therewith
JP2653458B2 (ja) 凸版印刷版用感光性樹脂組成物
JP3324279B2 (ja) 光重合性組成物
DE2443786A1 (de) Fluessige, photovernetzbare formmasse zur herstellung von reliefdruckplatten
US5273862A (en) Photopolymerizable recording material comprising a cover layer substantially impermeable to oxygen, binds oxygen and is soluble in water at 20°C.
JPS59232338A (ja) 高感度化された感光性樹脂組成物
US5041357A (en) Radiation-polymerizable mixture and recording material containing it
US4357414A (en) Laminate useful for the production of printing plates and relief plates