JPS59230564A - 人工呼吸装置 - Google Patents

人工呼吸装置

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Publication number
JPS59230564A
JPS59230564A JP10641483A JP10641483A JPS59230564A JP S59230564 A JPS59230564 A JP S59230564A JP 10641483 A JP10641483 A JP 10641483A JP 10641483 A JP10641483 A JP 10641483A JP S59230564 A JPS59230564 A JP S59230564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
patient
steady flow
valve
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10641483A
Other languages
English (en)
Inventor
和夫 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP10641483A priority Critical patent/JPS59230564A/ja
Publication of JPS59230564A publication Critical patent/JPS59230564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は人工呼吸装置の改良に関するものであるO 〈従来技術〉 人工呼吸機はIAV(間歇補助呼吸: Intermittent As5ist Venti
lation)やCPAP(持続陽圧呼吸: Cont
inuovsPositive  Airway  P
ressure)において、呼吸回路の吸気側から呼気
側へ定常流(コンスタントフロー 通常0〜30t/1
0)を流して、患者が自発呼吸(自刃による呼吸)によ
り該定常流から必要な量だけ吸って再びもどすことを繰
り返えすことを可能にしている。
ところで、上記の呼吸の制御において、定常流を中断す
る場合、定常流を患者の自発呼吸と非同期に一気に止め
ると、それが患者の吸気中に当たってしまうことがあり
、患者に苦痛を与えることになる。
〈発明の目的〉 そこで本発明では、人工呼吸装置を、定常流の中断の際
、定常流における流体量を逓減させ、その流体量の逓減
中に患者の吸気を検知したら流体量を元の定常流におけ
る流体量まで復帰させるように改良することを目的とす
る。
〈実施例〉 本発明の構成を図面を参照しつつ述べる。
第1図は本発明の実施例に係る人工呼吸装置の構造図で
あり、同図においてVは人工呼吸装置本体であり、該本
体Vには吸気出口Aから排気孔Bへ通ずる呼吸回路Cが
取着されており、該呼吸回路Cの中途にはその中を通過
する定常流Pを患者の自発呼吸Q側へ回す分岐がある。
そして、前記呼吸回路Cの吸気側には吸気圧を本体V内
の吸気圧センサー(後述)に伝搬するバルブDが設けら
れており、又、該呼吸回路Cの呼気側にはPEEP(呼
気終末陽圧)を加圧する呼気弁Eが配備され、該呼気弁
Eは本体Vの呼気弁制御装置(後述)とラインFで接続
されている。
次に、本実施例の人工呼吸装置の動作を第2図のフロッ
ク構成図に基いて解説する。同図において、破mtの右
側は前記第1図と等価な部品のため同符号を付している
同図において、1はパルスモータを使用した流量制御弁
で、該流量制御弁1は開パルスを1パルス送られること
に1ステツプずつ弁を開き、閉パルスを1パルス送られ
ることに1ステツプずつ弁を閉じる。又、2は吸気圧セ
ンサーで、患者の吸気努力を圧力変化として検出し、電
気信号に変換する。3は呼気弁制御装置で、コンスタン
ト70−状態では呼気弁を開いた状態に制御している。
4はクロックジェネレータで前記流量制御弁■に送るパ
ルスを発生する。5,6はアップ・ダウンカウンタで、
カウント値が0の場合Z E RO信号を発生する。そ
して、7.8il−j:フリップフロップ、9、IOは
ANDゲート II、12はORゲートである。なお、
前記流量制御弁1は前記ANDケート9.10と接続さ
れており、該ANDゲート9からのパルスが開パルス、
該ANDゲート10からのパルスが閉ハルステアル。
今、定常流(流れる呼吸気は空気/酸素若しく(は笑気
ガス/酸素の混合カス)が流れている状態では前記流量
制御弁1は定常流の流量に応じて開らかれており、流量
Oの状態からパルスで何発分開かれているかそのパルス
数は前記カウンタ6(でセヅトされている。又、前記フ
リップ70ツブ7゜8け共にリセット状態で前記流量制
御弁1へのクロック入力は前記ゲー)9.10により禁
止されている。
さて、定常流を中断させるためコントローノlz信号a
が発生すると、前記カウンタ5が0にクリアされると共
シて、前記フリップフロップ7がセットされ、前記ゲー
ト10が開く。そうして、前記流量制御弁IK前記クロ
ックジェネレータ4のパルスが送られ、該流量制御弁1
が閉じ始める。このパルス信号は前記カウンタ5をカウ
ントアツプし、且つ前記カウンタ6をカウントタウンす
る。即ち、前記流量制御弁1が閉じている間に前記カウ
ンタ5で閉じたパルス数かカウントされると同時に、前
記カウンタ6の開パルスカウントを減じていく。
この流量制御弁1の閉鎖は流量が0になるまで、即ち前
記カウンタ6が0になって前記フリップフロップ7かリ
セットされるまで続く。
もし、流量減少中に患者が吸気を行い、混合ガスが不足
すると患者回路内に陽圧が発生し、前記吸気圧センサー
2から信号が発生ずる。
前記吸気圧センサー2から発生した信号は前記フリップ
フロップ7をリセットすると共に前記フリップフロップ
8をセットする。これにより、前記ANDゲート9が開
き、前記ANDゲートIOが閉じ、前記流量制御弁Iに
開パルスが送られる0開パルスは前記カウンタ5が0に
なり、前記フリップフロップ8がリセットされるまで送
られる。
前述の如く、前記カウンタ5には閉じだパルス数がスト
アーされているから、前記カウンタ5が0になるまで開
パルスを送ることにより、前記流量制御弁1は定常流流
量を減少させる前の状態まで開くことになる。
というイつけで、本実施例では、患者の吸気を検出した
時点で定常流の流量減少を中止し、元の状態まで速やか
に流量を増加させることにより、患者の吸気は必要な定
常流流量を確保している。
〈効果〉 以上の様に本発明によれば、呼吸回路の吸気側から呼気
側へ定常流を流す手段を有する人工呼吸装置において、
定常流を中断する場合、患者の吸気努力を監視しながら
徐々に流量を減少させていき、その過程で患者の吸気努
力を検出した場合は、定常流の減少を中止して流量を増
加させるようにしたから、定常流の停止シこあだって患
者に苦痛を与えるこ吉がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る人工呼吸装置の構造図、
第2図は前記人工呼吸装置のプロ、り構成図である。 ■・・人工呼吸装置本体、A・・・吸気出口、B・・・
排気孔、C・・・呼吸回路、D・・・バルブ、E・・・
呼気弁。 F・・ライン、P・・定常流、Q・・・自発呼吸、■・
・流量制御弁、2・・・吸気圧センサー、3・・・呼気
弁制御装置、4・・クロックジェネレータ、5,6・・
・アップダウンカウンタ、7,8・・・フリップフロッ
プ。 9.10・・ANDゲート、!1.]2・・・ORゲー
ト。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 (他2名)手続補装
置 昭和58年10月イ:e)日 特許庁長官殿 (特許庁            殿)1、事件の表示 特願昭58−106414 2、発明の名称 人工呼吸装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  ・545太阪市阿倍野区長池町22番22号
4、代 理 人 住 所  l5545大阪市阿倍野区長池町22番22
号5、補正命令の日付 自発 6、補正の対象 (1)明細男の発明の詳細な説明の欄 (2)明細書の図面の簡単な説明の欄 (1)明細書の第1頁第19行目のrcontinuo
vsJの記載f rconttnuous Jと補正し
才す。 [21FfJ@書の第3頁第6行目乃至同頁第7行目の
「バルブ」の記載を「チューブ」と補正します。 (3)明細書の第4頁第12行目乃至同頁箱13行目の
「若しくは笑気ガス/酸累」の記載を抹消します。 (4)明細書の第7頁第8行目の1D・・バルブ」の記
載を1D・チューブ」と補正します。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、呼吸回路の吸気側から呼気側へ定常流(コンスタン
    トフロー)を流す手段を有する人工呼吸装置であって、
    定常流の流体量を逓減させる手段を設け、逓減中に患者
    の吸気にょる陰圧の発生を検知すると流体量を元の定常
    流まで復帰させるように制御することを特徴とする人工
    呼吸装置0
JP10641483A 1983-06-13 1983-06-13 人工呼吸装置 Pending JPS59230564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10641483A JPS59230564A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 人工呼吸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10641483A JPS59230564A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 人工呼吸装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59230564A true JPS59230564A (ja) 1984-12-25

Family

ID=14433006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10641483A Pending JPS59230564A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 人工呼吸装置

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JP (1) JPS59230564A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05506598A (ja) * 1991-03-05 1993-09-30 アラディグム コーポレイション 吸気用のエアロゾル薬物の供給

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05506598A (ja) * 1991-03-05 1993-09-30 アラディグム コーポレイション 吸気用のエアロゾル薬物の供給

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