JPS5923051Y2 - ポ−ル接続装置 - Google Patents
ポ−ル接続装置Info
- Publication number
- JPS5923051Y2 JPS5923051Y2 JP1979121033U JP12103379U JPS5923051Y2 JP S5923051 Y2 JPS5923051 Y2 JP S5923051Y2 JP 1979121033 U JP1979121033 U JP 1979121033U JP 12103379 U JP12103379 U JP 12103379U JP S5923051 Y2 JPS5923051 Y2 JP S5923051Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- pipe
- thin pipe
- attached
- connection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は道路照明や道路標識などに使用されるポールの
接続装置に関するものである。
接続装置に関するものである。
一般にこの種のポールは使用時の長さが長いので、輸送
や保管の困難性を考慮して2本又はそれ以上に分割して
施工現場で組み立てるというものであると共に、施工後
の風圧に対する曲げモーメントが生じても強度の強い接
続構造が考慮されていた。
や保管の困難性を考慮して2本又はそれ以上に分割して
施工現場で組み立てるというものであると共に、施工後
の風圧に対する曲げモーメントが生じても強度の強い接
続構造が考慮されていた。
そしてその構造は主として第1図に示す如く基部側パイ
プ1の上端周胴に係止縁2を形威し上端近傍内周へ環状
で内径を遊端側パイプ4の外径とほぼ等しくしてなる固
定環3を溶接で1着している。
プ1の上端周胴に係止縁2を形威し上端近傍内周へ環状
で内径を遊端側パイプ4の外径とほぼ等しくしてなる固
定環3を溶接で1着している。
そして上方の遊端側パイプ4の下部近傍外周に係合縁5
を形成して前記係止縁2とはボルト6によって固定して
いた。
を形成して前記係止縁2とはボルト6によって固定して
いた。
そのために遊端側パイプ4へ係合縁5をすき間なく溶接
しておかないとパイプ内へ雨水が浸入する恐れがあり、
またボルト6で1定するためにその部分より雨水の浸入
があった。
しておかないとパイプ内へ雨水が浸入する恐れがあり、
またボルト6で1定するためにその部分より雨水の浸入
があった。
更には、固定環3と遊端側パイプ4の径との差があると
ガタッキが大きくなるという欠点があった。
ガタッキが大きくなるという欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものでありその目的
とするところは、パイプ内へ雨水の浸入がなく、シかも
ガタッキの少ないポールの接続装置を提供するものであ
る。
とするところは、パイプ内へ雨水の浸入がなく、シかも
ガタッキの少ないポールの接続装置を提供するものであ
る。
以下本考案の一実施例を示す第2図乃至第4図にもとづ
いてポールの接続装置を説明すると、7は下側ポールで
、上側の細パイプ8と下側の太パイプ9はしぼり加工に
よって一体に形成されている。
いてポールの接続装置を説明すると、7は下側ポールで
、上側の細パイプ8と下側の太パイプ9はしぼり加工に
よって一体に形成されている。
そして細パイプ8は先端に行くにしたがって細くなる先
細状である。
細状である。
またパツキン10は細パイプ8の下端外周胴へ装着され
ている。
ている。
11は上側ポールで先端には照明器具(図示せず)が取
り付けられており、下端内周面は前記細パイプ8の外周
へ嵌合装着される形状である。
り付けられており、下端内周面は前記細パイプ8の外周
へ嵌合装着される形状である。
而して、上側ポール11と下側ポール7を連結するには
、下側ポール7の細パイプ8へ上側ポール11を装着し
、上側ポール11の先端がパツキン10を押し付けてな
るものである。
、下側ポール7の細パイプ8へ上側ポール11を装着し
、上側ポール11の先端がパツキン10を押し付けてな
るものである。
そしてポールを庭や道路へ立設すると、上側ポール11
の自重によってパツキン10へ圧力が加わり変形して上
側ポール11の先端と下側ポール7の外周側が密着して
なるものである。
の自重によってパツキン10へ圧力が加わり変形して上
側ポール11の先端と下側ポール7の外周側が密着して
なるものである。
本考案は上述するように先端を先ぼそとする細パイプ8
とその細パイプ8の下端より傾斜しながら広がる太パイ
プ9がしぼり加工によって一体に形成せられてなると共
に、細パイプ8の下端外周胴へパツキン10が装着され
てなる下側ポール7と、該細パイプ8の外周へ嵌合装着
される上側ポール11とで構成され、該上側ポール11
を下側ポール7の細パイプ8へ挿入されたとき上側ポー
ル11の先端部がパツキン10を押圧してなるポールの
接続装置としたので下側ポールへ上側ポールを上方より
差し込むだけで接続でき、しかも上側ポールの先端でパ
ツキンを押圧するので雨水の浸入は全くなくなるという
実用上の効果を有するものである。
とその細パイプ8の下端より傾斜しながら広がる太パイ
プ9がしぼり加工によって一体に形成せられてなると共
に、細パイプ8の下端外周胴へパツキン10が装着され
てなる下側ポール7と、該細パイプ8の外周へ嵌合装着
される上側ポール11とで構成され、該上側ポール11
を下側ポール7の細パイプ8へ挿入されたとき上側ポー
ル11の先端部がパツキン10を押圧してなるポールの
接続装置としたので下側ポールへ上側ポールを上方より
差し込むだけで接続でき、しかも上側ポールの先端でパ
ツキンを押圧するので雨水の浸入は全くなくなるという
実用上の効果を有するものである。
第1図は従来例を示す断面図、第2図乃至第4図は本考
案の一実施例を示し、第2図は下側ポールの正面図、第
3図は上側ポールと下側ポールを接続した状態の図、第
4図は要部断面図を示す。 7・・・・・・下側ポール、8・・・・・・細パイプ、
9・・・・・・太パイプ、10・・・・・・パツキン、
11・・・・・・上側ポール。
案の一実施例を示し、第2図は下側ポールの正面図、第
3図は上側ポールと下側ポールを接続した状態の図、第
4図は要部断面図を示す。 7・・・・・・下側ポール、8・・・・・・細パイプ、
9・・・・・・太パイプ、10・・・・・・パツキン、
11・・・・・・上側ポール。
Claims (1)
- 先端を先ぼそとする細パイプ8と、その細パイプ8の下
端より傾斜しながら広がる太パイプ9がしぼり加工によ
って一体に形成せられてなると共に、細パイプ8の下端
外周胴へパツキン10が装着されてなる下側ポール7と
、該細パイプ8の外周へ嵌合装着される上側ポール11
とで構成され、該上側ポール11を下側ポール7の細パ
イプ8へ挿入されたとき上側ポール11の先端部がパツ
キン10を押圧してなることを特徴としたポールの接続
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979121033U JPS5923051Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ポ−ル接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979121033U JPS5923051Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ポ−ル接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5641710U JPS5641710U (ja) | 1981-04-17 |
JPS5923051Y2 true JPS5923051Y2 (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=29353197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979121033U Expired JPS5923051Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ポ−ル接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923051Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4589637B2 (ja) * | 2004-02-19 | 2010-12-01 | 株式会社岡村製作所 | ベンチの支柱構造 |
JP5898044B2 (ja) * | 2012-10-19 | 2016-04-06 | 株式会社国元商会 | 工事現場用仮設ポール |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP1979121033U patent/JPS5923051Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5641710U (ja) | 1981-04-17 |
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