JPS59230179A - シンチレ−シヨン検出器 - Google Patents
シンチレ−シヨン検出器Info
- Publication number
- JPS59230179A JPS59230179A JP10416483A JP10416483A JPS59230179A JP S59230179 A JPS59230179 A JP S59230179A JP 10416483 A JP10416483 A JP 10416483A JP 10416483 A JP10416483 A JP 10416483A JP S59230179 A JPS59230179 A JP S59230179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- light guide
- photomultiplier tube
- scintillation detector
- silicone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/2002—Optical details, e.g. reflecting or diffusing layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はシンチレーションカメラＫｇみ込まれた検出器
の光電子増倍管の固定方法を簡便にしたシンチレーショ
ン検出器に関するものである。
の光電子増倍管の固定方法を簡便にしたシンチレーショ
ン検出器に関するものである。
核医学診断で代表されるシンチレーションカメラ装置の
検出器は一般に主なものとしてシンチレータ、ライトガ
イド、光電子増倍管て構成され、それぞれ次の様な特徴
を有する。まず患者体内に投与された放射性医薬品から
放射をれるガンマ線をコリメータを通して人力し、シン
チレータにより光に変換し、さらにシンチレータ上に複
数面配列された光電子増倍管によシ入射放射線の位置と
エネルギー分析を行ない、目的とするエネルギーの放射
線入射ごとにその入射位置に対応する陰極線管の座標に
；渾点を出力し、もって患者体内の放射性薬品の分布を
得る。
検出器は一般に主なものとしてシンチレータ、ライトガ
イド、光電子増倍管て構成され、それぞれ次の様な特徴
を有する。まず患者体内に投与された放射性医薬品から
放射をれるガンマ線をコリメータを通して人力し、シン
チレータにより光に変換し、さらにシンチレータ上に複
数面配列された光電子増倍管によシ入射放射線の位置と
エネルギー分析を行ない、目的とするエネルギーの放射
線入射ごとにその入射位置に対応する陰極線管の座標に
；渾点を出力し、もって患者体内の放射性薬品の分布を
得る。
光東予増倍づＵに効率良く光を入力するために、シンチ
レータとライトガイドの間にシリコンラバーを又、ライ
トガイドと光電子増倍管の間にシリコングリースをそれ
ぞれ入れて密着させている。
レータとライトガイドの間にシリコンラバーを又、ライ
トガイドと光電子増倍管の間にシリコングリースをそれ
ぞれ入れて密着させている。
又、光′電子増倍管を常に一定の力で押し付け、均等な
グリースの厚みで安定させるため、従来より光電子増倍
管の上部ソケットにスプリングを入れ押え板で固定して
いる。さらに、光電子増倍管とライトガイドとの間のシ
リコングリースは粘性が非濱に小さいもので、検出器の
外への流出防止のために、押え板の上にゴム板を固定し
ている。このゴム板は同時に光漏れ防止の役目も持って
いる。
グリースの厚みで安定させるため、従来より光電子増倍
管の上部ソケットにスプリングを入れ押え板で固定して
いる。さらに、光電子増倍管とライトガイドとの間のシ
リコングリースは粘性が非濱に小さいもので、検出器の
外への流出防止のために、押え板の上にゴム板を固定し
ている。このゴム板は同時に光漏れ防止の役目も持って
いる。
第１図は従来のシンチレーション検出器の構成を示して
おり、シンチレータ１の上に２液性シリコンで硬化性の
あるシリコンラバー２が塗布され、その上にライトガイ
ドろが敷設されている。又該ライトガイド乙の上に光ｉ
子増倍管４が立設され、該ライトガイド６と光電子増倍
管４との間には粘性の小さいシリコングリース５が充填
されている。
おり、シンチレータ１の上に２液性シリコンで硬化性の
あるシリコンラバー２が塗布され、その上にライトガイ
ドろが敷設されている。又該ライトガイド乙の上に光ｉ
子増倍管４が立設され、該ライトガイド６と光電子増倍
管４との間には粘性の小さいシリコングリース５が充填
されている。
光電子増倍′＃４の上部スリーブ６に周設しているスプ
リング７を押え板８で押し付けて光電子増倍管４は固定
されている。さらに、押え板８の上にゴム板９が敷設さ
れている。
リング７を押え板８で押し付けて光電子増倍管４は固定
されている。さらに、押え板８の上にゴム板９が敷設さ
れている。
この従来装置の４１８造上の第１の問題点は、第２図に
示すように光電子増倍−ｒｔ４そのものの設置上の精度
が不確定であること、すなわち光電子増倍管４が傾むい
て立設されライトガイド６と密着せず、時間の経過につ
れシリコングリース５が流れたり、はがれたりあるいは
気泡が両者の間に入ってし′まうことである。又、押え
板８は光電子増倍管４の位置決めの役目もあり、スリー
ブ６と押え板８の隙間を出来るだけ小さくしなければな
らない。そのため、スリーブ６と押え板８のお互いのこ
じり、かじり等による光電子増倍管４が傾むいて固定さ
れてしまうことになる。
示すように光電子増倍−ｒｔ４そのものの設置上の精度
が不確定であること、すなわち光電子増倍管４が傾むい
て立設されライトガイド６と密着せず、時間の経過につ
れシリコングリース５が流れたり、はがれたりあるいは
気泡が両者の間に入ってし′まうことである。又、押え
板８は光電子増倍管４の位置決めの役目もあり、スリー
ブ６と押え板８の隙間を出来るだけ小さくしなければな
らない。そのため、スリーブ６と押え板８のお互いのこ
じり、かじり等による光電子増倍管４が傾むいて固定さ
れてしまうことになる。
第２の問題点は光電子増倍管４は一般に複数細波べられ
ており、押え板８の穴を各スリーブ６に同時に挿入する
ことは難かしく、挿入時に光電子増倍・＃４が傾むいて
しまうことになる。
ており、押え板８の穴を各スリーブ６に同時に挿入する
ことは難かしく、挿入時に光電子増倍・＃４が傾むいて
しまうことになる。
第ろの問題点はシリコン流出防止のため、ゴム板９がス
リーブ６に密着されており、ゴム板９の精度によっては
スリーブ６を引っ張る力又は横に押す力が生じてし壕う
ことである。
リーブ６に密着されており、ゴム板９の精度によっては
スリーブ６を引っ張る力又は横に押す力が生じてし壕う
ことである。
第４の問題点はシリコンが流動性があるため、流出防止
のため光電子増倍管の入った検出部全体を内部及び外部
でシールする必要があることである。
のため光電子増倍管の入った検出部全体を内部及び外部
でシールする必要があることである。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、光電子
増倍管の立役精度を特に留意せずに組立を可能にしたシ
ンチレーション検出器を提供するととを目的とするもの
である。
増倍管の立役精度を特に留意せずに組立を可能にしたシ
ンチレーション検出器を提供するととを目的とするもの
である。
前記目的を達成するために本発明はライトガイド等に光
″峨子増倍肯を密着させるシンチレーション検出器にシ
いて、前記ライトガイドに孔を形成し、この孔に５を電
子増倍管を嵌入すると共にシリコンを充填して、光電子
増倍管の周囲を孔に固定したことを特徴とするものであ
る。
″峨子増倍肯を密着させるシンチレーション検出器にシ
いて、前記ライトガイドに孔を形成し、この孔に５を電
子増倍管を嵌入すると共にシリコンを充填して、光電子
増倍管の周囲を孔に固定したことを特徴とするものであ
る。
以下第６図を参照して本発明を具体的に説明する。
第６図は本発明の一実施例たるシンチレーシヨ能を有す
るものは同一符号をイ」シ詳細な説明を省略する。
るものは同一符号をイ」シ詳細な説明を省略する。
複数の光電子増倍管４が立設されるライトガイド６の位
置に孔１Ｕを形成する。この孔１０に光電子増倍管４を
嵌入すると共にシリコングリース５を充填する。さらに
、嵌入された光電子増倍管４の周縁と孔１０の隙間にシ
リコングリース５を充填し、このシリコングリース５が
流出しないようにシール材としてのＯリング１１でシー
ルする。
置に孔１Ｕを形成する。この孔１０に光電子増倍管４を
嵌入すると共にシリコングリース５を充填する。さらに
、嵌入された光電子増倍管４の周縁と孔１０の隙間にシ
リコングリース５を充填し、このシリコングリース５が
流出しないようにシール材としてのＯリング１１でシー
ルする。
尚、この実施例ではシール材をＱ ＩＪソング示しであ
るが、他のバッキング材及びオイルシール材を使用して
もよい、 このように、ライトガイド６に孔１１を形成し、光電子
増倍管４先端を嵌入して固定させ、るので、光電子増倍
管４の立役精度が非常に良くなる。又、スプリング、押
え板等が不要となシ１ｎ単な構造になると共に組立ても
容易になる。さらに孔１１に光電子増倍管４を嵌入する
と共に、シリコングリース５を充填し、０リング１１で
シールするため、シリコングリース５が流出されること
がなく、かつ光電子増倍管４がはがれたシ、ライトガイ
ド６との間に気泡が入ったりしない構造になる。
るが、他のバッキング材及びオイルシール材を使用して
もよい、 このように、ライトガイド６に孔１１を形成し、光電子
増倍管４先端を嵌入して固定させ、るので、光電子増倍
管４の立役精度が非常に良くなる。又、スプリング、押
え板等が不要となシ１ｎ単な構造になると共に組立ても
容易になる。さらに孔１１に光電子増倍管４を嵌入する
と共に、シリコングリース５を充填し、０リング１１で
シールするため、シリコングリース５が流出されること
がなく、かつ光電子増倍管４がはがれたシ、ライトガイ
ド６との間に気泡が入ったりしない構造になる。
以上詳述した本発明によれば、光電子増倍管の立役精度
を特え留意せずに組立を可能にしたシンチレーション検
出器を提供できる。
を特え留意せずに組立を可能にしたシンチレーション検
出器を提供できる。
第１図は従来装置の構造図、第２図は同装置の問題点を
説明するための設置Ｖ１０、第６図は本発明の一実施例
を示す構造図である〜 ろ・・・ライトガイド、 ４・・・光電子増倍骨、
５・・・シリコングリース１，１Ｌ）・・・孔、
１１・・・０リング。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第
１ 図 亀 第−３図
説明するための設置Ｖ１０、第６図は本発明の一実施例
を示す構造図である〜 ろ・・・ライトガイド、 ４・・・光電子増倍骨、
５・・・シリコングリース１，１Ｌ）・・・孔、
１１・・・０リング。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第
１ 図 亀 第−３図
Claims (1)
- ライトガイド等に光電子増倍管を密着させるシンチレー
ション検出器において、前記ライトガイドに孔を形成し
、この孔に光電子増倍管を嵌入すると共にシリコンを充
填して、光電子増倍管の周囲を孔に固定したことを特徴
とするシンチレーション検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10416483A JPS59230179A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | シンチレ−シヨン検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10416483A JPS59230179A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | シンチレ−シヨン検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230179A true JPS59230179A (ja) | 1984-12-24 |
| JPH0555828B2 JPH0555828B2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=14373409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10416483A Granted JPS59230179A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | シンチレ−シヨン検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230179A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011107122A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Toshiba Corp | 可変なライトガイド厚を有するガンマ線検出モジュール |
| JP2011128053A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 放射線検出器 |
| WO2017171261A1 (ko) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | (주)제이에스테크윈 | 섬광체에의 광증배관 장착구조 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5571969A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | Plastic scintillation radiation detector |
| JPS568579A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | Radiation detector |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10416483A patent/JPS59230179A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5571969A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | Plastic scintillation radiation detector |
| JPS568579A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | Radiation detector |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011107122A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Toshiba Corp | 可変なライトガイド厚を有するガンマ線検出モジュール |
| JP2011128053A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 放射線検出器 |
| WO2017171261A1 (ko) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | (주)제이에스테크윈 | 섬광체에의 광증배관 장착구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555828B2 (ja) | 1993-08-18 |
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