JPS59229667A - 衛星画像補正処理における有効gcpの識別方式 - Google Patents
衛星画像補正処理における有効gcpの識別方式Info
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- JPS59229667A JPS59229667A JP58102589A JP10258983A JPS59229667A JP S59229667 A JPS59229667 A JP S59229667A JP 58102589 A JP58102589 A JP 58102589A JP 10258983 A JP10258983 A JP 10258983A JP S59229667 A JPS59229667 A JP S59229667A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/80—Geometric correction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は走査エラーを生じた衛星画像の補正処理方式に
係り、特に軌道・姿勢データの精密推定処理において、
走査ギャップ上に存在するGCP(Qround Co
ntrol Po1nt :地上基準点)を識別する
だめの方式に関する。
係り、特に軌道・姿勢データの精密推定処理において、
走査ギャップ上に存在するGCP(Qround Co
ntrol Po1nt :地上基準点)を識別する
だめの方式に関する。
従来の衛星画像処理においては、センサの走査方式は解
像度80mの単一方向走査で、しかも走査および補正精
度の要求が低く走査ギャップ上に存在するGCPが不連
続になるという問題は重要視されなかった。このため走
査ギャップ上にあるGCPを識別する機能は具備されて
ぃなかった。
像度80mの単一方向走査で、しかも走査および補正精
度の要求が低く走査ギャップ上に存在するGCPが不連
続になるという問題は重要視されなかった。このため走
査ギャップ上にあるGCPを識別する機能は具備されて
ぃなかった。
しかし往復走査方式あるいは解像度・補正精度が向上し
た場合、ギャップ上に存在するGCPの不連続性の問題
が重要となった。
た場合、ギャップ上に存在するGCPの不連続性の問題
が重要となった。
本発明の目的は、衛星画像処理においてGCPを手動に
て指示する際、容易に走査ギャップ上のGCPを識別す
る方式を提供することにある。
て指示する際、容易に走査ギャップ上のGCPを識別す
る方式を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明においては、走査方向別
に画像の色を変え色境界上のGCPを無効とする点に特
徴がある。
に画像の色を変え色境界上のGCPを無効とする点に特
徴がある。
まず、本発明の原理を簡単に述べる。
機械的往復走査を行う光学センサは第1図に示す走査パ
ターンをもつ。衛星の軌道・姿勢は時々刻々変化するた
め、走査パターンは直線的でなく、かつ往復双方の走査
は平行でない。このため、地表を光学センサが走査する
場合、 (1)Plのように重複走査 (21P2のように完全欠落走査 (31P3のように部分欠落定食 を生ずる。
ターンをもつ。衛星の軌道・姿勢は時々刻々変化するた
め、走査パターンは直線的でなく、かつ往復双方の走査
は平行でない。このため、地表を光学センサが走査する
場合、 (1)Plのように重複走査 (21P2のように完全欠落走査 (31P3のように部分欠落定食 を生ずる。
第2図は撮像した第1図の地上パターンを画像ディスプ
レイ上に表示したものである。Pl。
レイ上に表示したものである。Pl。
P2.P3がGCPとしで登録されている場合、Plお
よびP2は重複あるいは欠落しているか認識することは
容易だが、P3のように部分欠落したOCPは、完全な
形で表示されたGCPであるかないかglutすること
が困難である。
よびP2は重複あるいは欠落しているか認識することは
容易だが、P3のように部分欠落したOCPは、完全な
形で表示されたGCPであるかないかglutすること
が困難である。
ここでの問題は、GCPが走査ギャップ上にあるかない
かの判定である。この問題を解決するために次の方法を
提案した。
かの判定である。この問題を解決するために次の方法を
提案した。
ディスプレイ上の画像において、往路走査と往路走査の
色を変える。つまり色境は走支境にあたり、色境上にあ
るOCPは無効GCPとする。この方法により有効GC
Pを無効GCPと容易に識別することが可能である。
色を変える。つまり色境は走支境にあたり、色境上にあ
るOCPは無効GCPとする。この方法により有効GC
Pを無効GCPと容易に識別することが可能である。
なお、代替案として
■ 走査境界の牌接するラインを最低レベルあるいは最
高レベルの輝度にし走査境界を明確にする案。
高レベルの輝度にし走査境界を明確にする案。
■ 異なる走査を左右に数画素ずらし走査境界を明確に
する案 があるが、情報量の減少、見易さの観点から本発明のよ
うに色を変える方式を採用した。
する案 があるが、情報量の減少、見易さの観点から本発明のよ
うに色を変える方式を採用した。
以下、本発明の一実施例を第3図に示す。
第3図はランドチット4号衛星T M (Thema
t i cMapper)画像処理システムを示したも
のである。
t i cMapper)画像処理システムを示したも
のである。
ランドチット4号衛星には、TMセンサと呼ばれる往復
機械走査型の光学センサが搭載されている。衛星は明間
的に軌道・姿勢が変動するので、TMセンサによる地表
面の走査パターンは、第1図に示したように、歪曲し地
表面を重複あるいは欠落走査する可能性がある。
機械走査型の光学センサが搭載されている。衛星は明間
的に軌道・姿勢が変動するので、TMセンサによる地表
面の走査パターンは、第1図に示したように、歪曲し地
表面を重複あるいは欠落走査する可能性がある。
衛星から直接送られる画像は、さまざまな兎をもってい
る。例えば、センサ感度のバラツキにょる放射貴重ある
いは、軌道・姿勢・地球の曲率による地表面の幾何学的
歪がある。これらの歪を補正した画像を得ることが、ラ
ンドプツト4号衛星TM画像処理システムの目的である
。
る。例えば、センサ感度のバラツキにょる放射貴重ある
いは、軌道・姿勢・地球の曲率による地表面の幾何学的
歪がある。これらの歪を補正した画像を得ることが、ラ
ンドプツト4号衛星TM画像処理システムの目的である
。
本発明に関する幾何学的歪は、軌道・姿勢データ6を用
いて歪補正係数の算出処理モジュール8によシ補正係数
を算出する。
いて歪補正係数の算出処理モジュール8によシ補正係数
を算出する。
軌道・姿勢データ6の精度が1、そのまま補正画像10
の補正精度に影響するので、これらのデータの精度をあ
げる必要がある。
の補正精度に影響するので、これらのデータの精度をあ
げる必要がある。
データの精度をあげるために、地上基準点GCPをあら
かじめ選定しておいて、真のOCP位置と撮影画像上の
GCP位置との誤差を訂価し歪補正係数算出処理モジュ
ール8にフィードバックする。
かじめ選定しておいて、真のOCP位置と撮影画像上の
GCP位置との誤差を訂価し歪補正係数算出処理モジュ
ール8にフィードバックする。
フィードバックにより軌道・姿勢データを高精度に推定
する方法がとられる。
する方法がとられる。
この場合問題となるのは、評価に有効なGCPをいかに
識別するかである。識別には、手動による方法と自動に
よる方法がある。
識別するかである。識別には、手動による方法と自動に
よる方法がある。
ここで提案する方式は、手動に有効な方式である。
評価に有効で々いGCPとは、雲等がかかつているため
に指示が出来ないものや、走査ギャップにまたがってい
るために画像に欠落を生じているものである。前者は、
容易に認識でき無効の判定を下すことは可能であるが、
後者は鮎しい。そのため、走査方向・別々に画像の画質
等を劣化することなく着色することで走査境界を明確に
する。
に指示が出来ないものや、走査ギャップにまたがってい
るために画像に欠落を生じているものである。前者は、
容易に認識でき無効の判定を下すことは可能であるが、
後者は鮎しい。そのため、走査方向・別々に画像の画質
等を劣化することなく着色することで走査境界を明確に
する。
例えば往(復)路走査16は、うすい緑色、復(往)路
走査17は、うすい赤色に着色する。
走査17は、うすい赤色に着色する。
Qlで示す点13は重複走査、Q2で示す点14は正常
走査されていることがわかり有効GCPとして用いるが
Q3で示す点15は欠落走査の可能性があるので無効G
CPとする。
走査されていることがわかり有効GCPとして用いるが
Q3で示す点15は欠落走査の可能性があるので無効G
CPとする。
本実施例によれば、往復方向走査あるいは、単一方向走
査において走査エラーが生じている衛星画像のGCP指
示にあたり、有効GCPと無効GCPとの識別が容易に
行えるという効果がある。
査において走査エラーが生じている衛星画像のGCP指
示にあたり、有効GCPと無効GCPとの識別が容易に
行えるという効果がある。
本発明によれば、走査エラーを生じた衛星画像中の有効
情報を識別するため、走査別に画像を着色し走査境界上
に存在する情報を容易に判定できる。従来の方式では、
走査境界を識別し有効情報か否かの判定は非常に困難で
あった。
情報を識別するため、走査別に画像を着色し走査境界上
に存在する情報を容易に判定できる。従来の方式では、
走査境界を識別し有効情報か否かの判定は非常に困難で
あった。
また走査別に着色することは技術的に容易であり(プロ
グラムで色指示するだけ)かつ経済的にも実現する上で
の問題はない。
グラムで色指示するだけ)かつ経済的にも実現する上で
の問題はない。
第1図は往復走査型光学センサの地表面の走査パターン
を示す図、第2図は第1図の走査パターンをCRT上に
表示した図、第3図はランドプツト−4衛星TΔ4画像
処理システムを示す図である。 第1頁の続き 0発 明 者 久保裕 日立重大みか町五丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みが工場 430−
を示す図、第2図は第1図の走査パターンをCRT上に
表示した図、第3図はランドプツト−4衛星TΔ4画像
処理システムを示す図である。 第1頁の続き 0発 明 者 久保裕 日立重大みか町五丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みが工場 430−
Claims (1)
- 衛星の軌道および姿勢変動により走査エラーを生じた撮
影画像中からあらかじめ設定した地表面の情報が走査境
界上に存在するか否かを、走査方向別に画像の色を変え
ることにより識別することを特徴とする衛星画像補正処
理における有効GCPの識別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102589A JPS59229667A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 衛星画像補正処理における有効gcpの識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102589A JPS59229667A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 衛星画像補正処理における有効gcpの識別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59229667A true JPS59229667A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14331413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58102589A Pending JPS59229667A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 衛星画像補正処理における有効gcpの識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59229667A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106505A2 (en) | 1999-12-10 | 2001-06-13 | Nec Corporation | Attitude angle sensor correcting apparatus for an artificial satellite |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58102589A patent/JPS59229667A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106505A2 (en) | 1999-12-10 | 2001-06-13 | Nec Corporation | Attitude angle sensor correcting apparatus for an artificial satellite |
US6336062B1 (en) | 1999-12-10 | 2002-01-01 | Nec Corporation | Attitude angle sensor correcting apparatus for an artificial satellite |
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