JPS59228B2 - 自動移動鋏 - Google Patents
自動移動鋏Info
- Publication number
- JPS59228B2 JPS59228B2 JP54064773A JP6477379A JPS59228B2 JP S59228 B2 JPS59228 B2 JP S59228B2 JP 54064773 A JP54064773 A JP 54064773A JP 6477379 A JP6477379 A JP 6477379A JP S59228 B2 JPS59228 B2 JP S59228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- cutting blade
- center
- blade
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動移動鋏に関し、その特徴とするところは裁
断にさいし、両切刃本体が小さな操作で大きく開き、且
つ前後に摺動するようにして切れるので効率の良い裁断
作業が行われて切れ味が良く、且つその切れ味を長期に
持続させることのできるものである。
断にさいし、両切刃本体が小さな操作で大きく開き、且
つ前後に摺動するようにして切れるので効率の良い裁断
作業が行われて切れ味が良く、且つその切れ味を長期に
持続させることのできるものである。
以下、本発明実施の一例を図面にもとづいて説明する。
第1図は分解図を示すものであって、該図に於て1は上
切刃本体でalはその刃面、blは把手である。
切刃本体でalはその刃面、blは把手である。
このさい2は該上切刃本体の把手側位置に穿設してなる
スリットで把手側中央部位置から刃面と反する上面側に
、かつ刃先端側から把手側に向って上昇する上向円弧状
に形成され、また3は該中央位置から少し離れた刃先端
側位置に穿設される一定長のスリットで直線状に形成さ
れる。
スリットで把手側中央部位置から刃面と反する上面側に
、かつ刃先端側から把手側に向って上昇する上向円弧状
に形成され、また3は該中央位置から少し離れた刃先端
側位置に穿設される一定長のスリットで直線状に形成さ
れる。
1′は下切刃本体でa′1はその刃面、b/1は把手で
ある。
ある。
このさい2′は該下切刃本体の把手側位置に穿設してな
るスリットで把手側中央部位置から刃面と反する下面側
に、かつ下向円弧状に形成され、また3′は該中央位置
から少し離れた刃先端側位置に穿設される一定長のスリ
ットで直線状に形成される。
るスリットで把手側中央部位置から刃面と反する下面側
に、かつ下向円弧状に形成され、また3′は該中央位置
から少し離れた刃先端側位置に穿設される一定長のスリ
ットで直線状に形成される。
4及び4′は組立てのさい前記上下切刃本体1゜1′の
対合させた各スリット位置の両側面に尚接される1対の
側当板であって、該板の左右端縁部には上記各切刃本体
に穿設したスリット間に相当する間隔で孔5a 、sb
及び5’ay5’bが穿設されてなり、互いに対向させ
て一力の側当板4の側からピン6.6′を挿入し、他方
の側板4′の側から7,7′を使用して止着させるよう
になす。
対合させた各スリット位置の両側面に尚接される1対の
側当板であって、該板の左右端縁部には上記各切刃本体
に穿設したスリット間に相当する間隔で孔5a 、sb
及び5’ay5’bが穿設されてなり、互いに対向させ
て一力の側当板4の側からピン6.6′を挿入し、他方
の側板4′の側から7,7′を使用して止着させるよう
になす。
上記説明でスリット3及び3′は直線状のものを示した
が、スリット3はスリット2と点対称となる下向円弧状
30に、これに対しスリット3′はスリット2′と点対
称となる上向円弧状30′となさしめても良く(第3図
参照)、このような場合は後述の開き角度が一層大とな
る作用効果がある。
が、スリット3はスリット2と点対称となる下向円弧状
30に、これに対しスリット3′はスリット2′と点対
称となる上向円弧状30′となさしめても良く(第3図
参照)、このような場合は後述の開き角度が一層大とな
る作用効果がある。
第2図は第1図で説明したものを組立だ状態を示してお
り、前記側当板4,4′は省略しである。
り、前記側当板4,4′は省略しである。
図Aは上下切刃本体1,1′を閉じた状態を示しており
、ピン6及び6′は各スリットの前縁S1a+S′1a
及びS2a、S′2aと接触する。
、ピン6及び6′は各スリットの前縁S1a+S′1a
及びS2a、S′2aと接触する。
(unこ対し図Bは上下切刃本体1,1′を開いた状態
を示しており、ピン6及び6′は各スリットの後縁S1
b。
を示しており、ピン6及び6′は各スリットの後縁S1
b。
S′1b及びS2b、S′2bと接触する。
即ち、本発明に於て鋏を操作することは上切刃本体1及
び下切刃本体1′を、前記各スリット2゜3及び2’
、 3’内でピン6.6′をガイドとして前後に摺動さ
せるのであり、このさい上切刃本体1のスリット2は上
向円弧状に形成され、これに対し下切刃本体1′のスリ
ット2′は上記と反する下向円弧状に形成されているの
で、把手操作が小さくても鋏先端が大きく開くようにな
るのであり、従来のものに比べて切込み長さを倍以上と
なすことができる。
び下切刃本体1′を、前記各スリット2゜3及び2’
、 3’内でピン6.6′をガイドとして前後に摺動さ
せるのであり、このさい上切刃本体1のスリット2は上
向円弧状に形成され、これに対し下切刃本体1′のスリ
ット2′は上記と反する下向円弧状に形成されているの
で、把手操作が小さくても鋏先端が大きく開くようにな
るのであり、従来のものに比べて切込み長さを倍以上と
なすことができる。
また切断にさいしては前記スリットをガイドとする摺動
作用で剪断力が漸減することなく効率的な裁断を可能と
するものであり、切れ味が良く且つその切れ味を長期に
持続させることのできるものである。
作用で剪断力が漸減することなく効率的な裁断を可能と
するものであり、切れ味が良く且つその切れ味を長期に
持続させることのできるものである。
添附図面は本発明に係る自動移動鋏実施の一例を示すも
ので、第1図は分解図、第2図A、Bは組立て説明図、
第3図は他の例の分解図である。 1・・・・・・上切刃本体、1′・・・・・・下切刃本
体、2゜2′・・・・・・スリット、3,3’・・・・
・・スリット、4.4’・・・・・・側当板、6,6′
・・・・・・ピン、1,7′・・・・・・ナツト。
ので、第1図は分解図、第2図A、Bは組立て説明図、
第3図は他の例の分解図である。 1・・・・・・上切刃本体、1′・・・・・・下切刃本
体、2゜2′・・・・・・スリット、3,3’・・・・
・・スリット、4.4’・・・・・・側当板、6,6′
・・・・・・ピン、1,7′・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下切刃本体(・)把手側中央位置には中央部から刃
面と反する上面側に、かつ刃先端側から把手側に向って
上昇する上向円弧のスリットと、該中央部位置から少し
離れた刃先端側に向う位置には一定長の直線状スリット
を穿設し、また下切刃本体の把手側中央部位置には中央
部から刃面と反する下面側に、かつ刃先端側から把手側
に向って下降する下向円弧状のスリットと、該中央部位
置から少し離れた刃先端側に向う位置には一定長の直線
状スリットを穿設し、各切刃本体の前記スリットを対合
状態となさしめるのほか、両側面から各切刃本体に穿設
したスリット間に相当する透孔を左右端縁部に穿設した
1対の側当板を描接し、対合関係の透孔及びスリットに
対し一力の測当板側からピンを挿入し、他力の側当板の
側からナンドを使用して止着されるように構成したこと
を特徴とする自動移動鋏。 2 上切刃本体の把手側中央位置には中央部から刃面と
反する上面側に、かつ刃先端側から把手側に向って上昇
する上向円弧のスリットと、該中央部位置から少し離れ
た刃先端側に向う位置には上記上向円弧状スリット、=
点対称となる下向円弧状スリットを穿設し、また下切刃
本体の把手側中央部位置には中央部から刃面と反する下
面側に、かつ刃先端側から把手側に向って下降する下向
円弧状のスリットと、該中央部位置から少し離れた刃先
端側に向う位置には上記下向円弧状のスリットと点対称
となる上向円弧状スリットを穿設し、各切刃本体の前記
スリットを対合状態となさしめるのほか、両側面から各
切刃本体に穿設したスリット間に相当する透孔を左右端
縁部に穿設した1対の側当板を当接し、対合関係の透孔
及びスリットに対し一力の側尚板側からピンを挿入し、
他方の側当板の側からナツトを使用して止着されるよう
に構成したことを特徴とする自動移動鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54064773A JPS59228B2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 自動移動鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54064773A JPS59228B2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 自動移動鋏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55155679A JPS55155679A (en) | 1980-12-04 |
JPS59228B2 true JPS59228B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=13267850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54064773A Expired JPS59228B2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 自動移動鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451393Y2 (ja) * | 1984-04-20 | 1992-12-03 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB191204633A (en) * | 1912-02-24 | 1913-02-20 | James Wright | Improvements in Spinning, Doubling, Twisting and like Machines used in the Production of Yarns or Threads. |
GB161139A (en) * | 1920-04-02 | 1922-03-30 | Blum Louis | Improvements in scissors or the like |
-
1979
- 1979-05-24 JP JP54064773A patent/JPS59228B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB191204633A (en) * | 1912-02-24 | 1913-02-20 | James Wright | Improvements in Spinning, Doubling, Twisting and like Machines used in the Production of Yarns or Threads. |
GB161139A (en) * | 1920-04-02 | 1922-03-30 | Blum Louis | Improvements in scissors or the like |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451393Y2 (ja) * | 1984-04-20 | 1992-12-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55155679A (en) | 1980-12-04 |
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