JPS59228925A - Ｍｇ（ＯＨ）↓２を使用しての燃焼に於ける脱硫装置並びにその方法 - Google Patents
Ｍｇ（ＯＨ）↓２を使用しての燃焼に於ける脱硫装置並びにその方法Info
- Publication number
- JPS59228925A JPS59228925A JP58102630A JP10263083A JPS59228925A JP S59228925 A JPS59228925 A JP S59228925A JP 58102630 A JP58102630 A JP 58102630A JP 10263083 A JP10263083 A JP 10263083A JP S59228925 A JPS59228925 A JP S59228925A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、燃焼排ガスの脱硫に於て、８ｇの酸化物ＳＯ
Ｘ％をＭｇ ８０４ 或はＭｇ ８０ｓの型にし、そ
の水溶性を利用して水を介しての分離除去に当り、水へ
の溶解度の高いＭｇ ８０４ をその過程に於て効果
的に多量生成さすことにより脱硫効率を高める脱硫装置
並びにその方法に関するものである。
Ｘ％をＭｇ ８０４ 或はＭｇ ８０ｓの型にし、そ
の水溶性を利用して水を介しての分離除去に当り、水へ
の溶解度の高いＭｇ ８０４ をその過程に於て効果
的に多量生成さすことにより脱硫効率を高める脱硫装置
並びにその方法に関するものである。
高温酸化雰囲気中に於ては、Ｍｇ（０）Ｉ）ｚはＭｇＯ
となり、この場合、いに燃焼中の■の酸化促進機能と相
俟つ”’Ｃ）、ＭｇＯはＳ−と反応して水に溶けやすい
Ｍｇ ８０４となることは公知の事実である。
となり、この場合、いに燃焼中の■の酸化促進機能と相
俟つ”’Ｃ）、ＭｇＯはＳ−と反応して水に溶けやすい
Ｍｇ ８０４となることは公知の事実である。
本発明者はこの点に着目し、Ｍｇ（ＯＨ）ｚを燃料中に
混入して炉内に送入し、而して酸化燃焼用突気を炉内へ
送入して燃料の酸化燃焼を行へは、その燃焼過程に於て
生成するＳＯＸはＭｇＵを反応して、水に済けやすいＭ
ｇ ８０＜となり、而して水を介して、燃焼排ガスより
Ｓｏ？を分離除去することに成巧し本発明を完成したも
のである。
混入して炉内に送入し、而して酸化燃焼用突気を炉内へ
送入して燃料の酸化燃焼を行へは、その燃焼過程に於て
生成するＳＯＸはＭｇＵを反応して、水に済けやすいＭ
ｇ ８０＜となり、而して水を介して、燃焼排ガスより
Ｓｏ？を分離除去することに成巧し本発明を完成したも
のである。
図面により、本発明装置を説明する。乾式系列中はＭｇ
（０１−１）ｚ貯蔵タンク（１）、燃料とＭｇ（ＯＨ）
ｓ及び水の混合装置（２１及び炉（４；によりて構成さ
れ、湿式洗滌装置（５１、底部燃焼排ガス送入口（５２
）に（０）す２と水との混合装置（３）、前記湿式洗滌
装置（５）によりて構成されている。而して前記燃料と
Ｍｇ（ＯＨ） ｚ及び水との混合装置（２）は頂部に燃
料供給口（２１）、水供給口（２２）／ Ｍｇ （ＯＨ
） を供給口（２４）を有し、該Ｍｇ（ＯＨ）！供給口
（２４）はＭｇ（ＯＨ）ｚ貯蔵タンク（１）の底部Ｍｇ
（ＯＨ）ｚ放出口Ｕυに連絡している。又混合体排出口
（２３）はパイプ（７）及び輸送装置（８）を介して炉
（４）底部燃料供給口（４２）を介して上向きに開口し
ている。而してその周囲に燃焼用空気送入口（４１）が
上向きに開口、而して着火用バーナー（４７ンを内蔵し
ている。又炉頂（４５）には燃焼排ガス放出口（４３）
があり、パイプ（７）、輸送装置（８）を介して、前記
湿式洗滌装置（５）、底部燃焼排ガス送入口（５２）を
介して上向きに開口している。又底部排液放出口（５４
）はパイプ（７１を介して排液貯蔵池（６）に連絡され
ている。＠ｉｔ！’）蔵タンク（１）内のＭｇ（ＯＨ）
＊は混合装置（２）番こよりより上向に炉内に送入され
ると共に燃焼用空気送入口（４１）より空気が送入され
、而して着火用バ与−によりて燃料に着火すれば炉内を
こをよ、酸化雰囲気での燃焼現象が誘発され、炉内温度
Ｇま段々と上昇し高温となる。この場合 Ｓ ｔは酸イ
ヒ燃焼してＳＯｘとなると同時にＭｇ（ＯＨ）ｚも同様
をとＭｇＯとなり、前述の如く、ｓ ＯｓはＭｇＯと反
応して最も水に溶けやすいＭｇ５Ｏｓとなり、燃焼排ガ
ス中に存在し、該排ガスと共に燃焼排ガス杉「出口（４
３）を経て、ノ（イブ（７）並びに輸送装置（８１をＭ
ｇ（Ｏ）Ｉ）１との混合装置（３）よりのＭｇ（ＯＨ）
ｚの水溶液によりて、対向流的に洗滌されるのである。
（０１−１）ｚ貯蔵タンク（１）、燃料とＭｇ（ＯＨ）
ｓ及び水の混合装置（２１及び炉（４；によりて構成さ
れ、湿式洗滌装置（５１、底部燃焼排ガス送入口（５２
）に（０）す２と水との混合装置（３）、前記湿式洗滌
装置（５）によりて構成されている。而して前記燃料と
Ｍｇ（ＯＨ） ｚ及び水との混合装置（２）は頂部に燃
料供給口（２１）、水供給口（２２）／ Ｍｇ （ＯＨ
） を供給口（２４）を有し、該Ｍｇ（ＯＨ）！供給口
（２４）はＭｇ（ＯＨ）ｚ貯蔵タンク（１）の底部Ｍｇ
（ＯＨ）ｚ放出口Ｕυに連絡している。又混合体排出口
（２３）はパイプ（７）及び輸送装置（８）を介して炉
（４）底部燃料供給口（４２）を介して上向きに開口し
ている。而してその周囲に燃焼用空気送入口（４１）が
上向きに開口、而して着火用バーナー（４７ンを内蔵し
ている。又炉頂（４５）には燃焼排ガス放出口（４３）
があり、パイプ（７）、輸送装置（８）を介して、前記
湿式洗滌装置（５）、底部燃焼排ガス送入口（５２）を
介して上向きに開口している。又底部排液放出口（５４
）はパイプ（７１を介して排液貯蔵池（６）に連絡され
ている。＠ｉｔ！’）蔵タンク（１）内のＭｇ（ＯＨ）
＊は混合装置（２）番こよりより上向に炉内に送入され
ると共に燃焼用空気送入口（４１）より空気が送入され
、而して着火用バ与−によりて燃料に着火すれば炉内を
こをよ、酸化雰囲気での燃焼現象が誘発され、炉内温度
Ｇま段々と上昇し高温となる。この場合 Ｓ ｔは酸イ
ヒ燃焼してＳＯｘとなると同時にＭｇ（ＯＨ）ｚも同様
をとＭｇＯとなり、前述の如く、ｓ ＯｓはＭｇＯと反
応して最も水に溶けやすいＭｇ５Ｏｓとなり、燃焼排ガ
ス中に存在し、該排ガスと共に燃焼排ガス杉「出口（４
３）を経て、ノ（イブ（７）並びに輸送装置（８１をＭ
ｇ（Ｏ）Ｉ）１との混合装置（３）よりのＭｇ（ＯＨ）
ｚの水溶液によりて、対向流的に洗滌されるのである。
この場合、燃焼排ガス中に残存する８ ０ ｘはＭｇ５
Ｏ１となり、乾式１程よりのＭｇ５Ｏ＜と共に水に溶解
され、液体として燃焼排ガスより分離除去され、底部排
准放出口（５４）よりパイプ（７１を介して排液貯蔵池
（６）に排液として集められ、而して、無害のＭｇ５Ｏ
ｚ 、Ｍｇ５Ｏ＜の水溶液として下水に放流されるので
ある。
Ｏ１となり、乾式１程よりのＭｇ５Ｏ＜と共に水に溶解
され、液体として燃焼排ガスより分離除去され、底部排
准放出口（５４）よりパイプ（７１を介して排液貯蔵池
（６）に排液として集められ、而して、無害のＭｇ５Ｏ
ｚ 、Ｍｇ５Ｏ＜の水溶液として下水に放流されるので
ある。
この過程に於て、燃料とＭｇ（０１（月の混合体に水性
ガス化反応が誘発され、熱効率を揚げ得るばかりでなく
、有害な媒未燃カーボンの発生を防ぎ得るのである。
ガス化反応が誘発され、熱効率を揚げ得るばかりでなく
、有害な媒未燃カーボンの発生を防ぎ得るのである。
図面は本発明装置の概念を示す略図であり、第１図はそ
のシステムを示すものである。 出願人 三和企業株式会社 代表者 柴 １）信 義
のシステムを示すものである。 出願人 三和企業株式会社 代表者 柴 １）信 義
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中 装置を乾式系列と湿式系列の２系列に２分し。 該乾式系列は、Ｍｇ（ＯＨ）ｚ貯蔵タンク、燃料とＭｇ
（ＯＨ） １）必要に応じては水との混合装置及び熱
エネルギー発生熱機関（以下炉と称す）によりて構成さ
れ、湿式洗清装置底部にパイプ及び輸送装置を介して連
絡されてあり、又該湿式系列はＭｇ （ＯＨ） ！貯蔵
タンク、Ｍｇ（ＯＨ）ｚと水との混合装置及び前記湿式
洗滌装置によりて構成されており、而して前記燃料とＭ
ｇ （ＯＨ） ｚ及び水（必要に応じて）との混合装置
は頂部に燃料供給口、水供給口、Ｍｇ（ＯＨ）ｚ供給口
を有し、該Ｍｇ（ＯＨ）を供給口はＭｇ （ＯＨ） ！
貯蔵タンク底部に連絡されてあり、又該混合装置底部に
は混合体排出口を有し、パイプ並びに輸送装置を介して
燃料供給口を経て炉底部に開口しており、而して、その
周頂部には、燃焼排ガス放出口を有し、該排ガス放出口
はパイプ並びに輸送装置を介して、前記湿式洗滌装置の
底部の燃焼排ガス送入口を経て上向きに開口し、而して
又前記湿式系列は前記Ｍｇ（α４）２貯蔵タンク、前記
Ｍｇ （ＯＨ） ｚと水の混合装置、前記湿式洗滌装置
によりて構成され、該Ｍｇ（ＯＨ）ｓと水との混合装置
は頂部には水供給口及びＭｇ（ＯＨ）ｚ供給口を有し、
該Ｍｇ （ＯＨ） ！供給口はパイプ及び輸送装置を介
して前記Ｍｇ（ＯＨ）ｚ貯蔵タンク底部に開口している
と共に、その底部には混合体放出口を有し、該放出口は
パイプ及び輸送装置を介して、前記湿式洗滌装置ｍ部に
於て、水とＭｇ（α４）２．の混合体送入口を経て下向
きに開口しており、又該頂部には燃焼排ガス放出口を有
し、又、その底部には前記燃焼排ガス送入口及び排液放
出口を有し、而して、該排液放出口はパイプ並びに輸送
装置を介して、排液貯蔵池に連絡されであることを特徴
とする脱懺装を蹴。 （ｌｌｌ、燃料の酸化燃焼過程に於ての脱硫工程を乾式
脱硫工程と湿式脱硫工程に２分し、前者乾式脱硫工程に
於ては、燃料とＭｇ （ＯＨ） ！の混合体を炉内に送
太し、酸化剤としての空気により、燃料を酸化燃焼さす
時に炉内に誘発される高温酸化雰明気で、Ｍｇ （ＯＨ
） ！ をＭｇＯにすると同時に、燃料中のＳｚの酸化
物Ｓ Ｏｙ、ｌを該ＭｇＯと反応さし、最も水に溶けや
すいＭｇＳＯ４として５Ｏｙ３ｒｒをとらえ、燃焼排ガ
ス中に存在させて該燃焼排ガスと共に排ガス洗滌工程に
送り、而して、湿式脱硫工程に於て、Ｍｇ（ＯＨ）ｚ水
溶液により洗滌し、この際該燃焼排ガス中に残存するｓ
ＯＸＩはＭｇ ８０３ として該燃焼排ガスより
分離除去され、そして前記乾式脱硫工程よりのＭｇ ８
０４ と共に水に溶解さすことにより該燃焼排ガスより
Ｓ ＯＸ省を分離除去することを特徴とする脱硫方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102630A JPS59228925A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Ｍｇ（ＯＨ）↓２を使用しての燃焼に於ける脱硫装置並びにその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102630A JPS59228925A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Ｍｇ（ＯＨ）↓２を使用しての燃焼に於ける脱硫装置並びにその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59228925A true JPS59228925A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14332552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102630A Pending JPS59228925A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Ｍｇ（ＯＨ）↓２を使用しての燃焼に於ける脱硫装置並びにその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59228925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105223036A (zh) * | 2015-09-28 | 2016-01-06 | 广东电网有限责任公司电力科学研究院 | MgO烟气脱硫性能现场验证方法与系统 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58102630A patent/JPS59228925A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105223036A (zh) * | 2015-09-28 | 2016-01-06 | 广东电网有限责任公司电力科学研究院 | MgO烟气脱硫性能现场验证方法与系统 |
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