JPS59228340A - 補正レンズの製法 - Google Patents

補正レンズの製法

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JPS59228340A
JPS59228340A JP58103776A JP10377683A JPS59228340A JP S59228340 A JPS59228340 A JP S59228340A JP 58103776 A JP58103776 A JP 58103776A JP 10377683 A JP10377683 A JP 10377683A JP S59228340 A JPS59228340 A JP S59228340A
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JP
Japan
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mold
polishing
correction lens
curved surface
lens material
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JP58103776A
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Koji Ichihara
市原 香二
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Sony Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラーブラウン管の螢光面を製造する際に使
用する露光用の補正レンズの製法に関する。
背景技術とその問題点 カラーブラウン管の螢光面を写真技術を用いて製作する
際、一般に軸対称又は軸非対称の非球面レンズ、テーパ
ープリズム等の露光用の補正レンズが使用される。
この補正レンズは従来次のようにして製造されていた。
即ち非球面レンズに例をとると、先ず、第1図Aに示す
ように所要のレンズ曲面と同一の曲面(1)を有する成
形金型(2)を用意する。次に第1図Inこ示ずように
離型剤(3)を塗布した成形金型(2)の上Gこ上下面
が平行である平板状の光学力゛ラス材(月1胃平行平板
の光学ガラス材)を載せて後、冴へ1図Cに不ずように
電気炉内でガラス材(4)を軟化させ−ご成形金型(2
)の曲面(1)に垂下させる。これによって、上面(5
)が成形金型(2)の曲面(1)通りに熱塑性変フ1多
(だ補正レンズ材(6)を得る(第1図り参照)。
次に、第1図Eに示すように、定1i1(71上に)′
ロック(8)を介し”ζ研磨型(9)を配置、する。こ
の研IHI[1(9)の上に補正レンズ材(6)をその
成形金型(2)Gこ接した下面(10)が上に向くよう
にして配置し1.Aイトゲージ(11)を使用して補正
レンズ牟オ(61(l11面の基準線(12)をトレー
スしながら、補正レンズ4J゛(G)と研磨型(9)と
の間に介挿される3箇所の隙1ulゲージ(13)の高
さを調整して、補正レンズ材(6)を所定の状態に保つ
この工程における問題点は、定盤(7)と補正レンズ材
(6)間に配されるブロック(13) 、研磨型(9)
等の部品自体に寸法誤差がある上に、補正レンズ材(6
)側面の基準線(12)をハイドゲージ(11)でトレ
ースする際にも各部で誤差が生じ、これらの要因を総合
したものが、補正レンズ設計上の水平基準との14差と
なってレンズ特性を:u)化させていたことである。ま
た、上記の工程によれば、補正レンズ利(6)と研磨型
(91との間にハイドゲージ(11)で所定の高さを測
りながら3箇所の隙間ゲージ(13)を設りるのに時間
がかかるため、作業能率がmlかった。
次に、第1図Fに示すように、補正レンズ材(6)とω
ト磨皿(9)との隙間及び補正レンズ材(6)の周囲に
溶融した光学ピンチ(14)を流し込み、水冷却を行っ
て全体が當温になるまで放置することにより、補正レン
ズ月(6)を固定する。
この工程における問題点は、溶融し”ζ流し込まれた光
学ピッチ(14)が冷却により収縮するため、補正レン
ズ材(6)にも貼付歪が生じ、この状態で補正レンズ材
(6)を研磨して、その後研磨型(9)から外すと、全
労だけ平面度は確実に恋くなつ−Cいることである。
次に、第1図Gに示すように、表面切削機(15)のマ
グネチックヘース(16)の上に研磨型(9)に固定さ
れた補正レンズ材(6)を載置固定した後、ダイヤモン
ドカップホイール(17)を使用して補正レンズ材(6
)の所要曲面と反対の下面α0)を設定計だけ切削して
平面化する。
この工程における問題点は、ダイヤモンド力・ノブホイ
ール(17)による切削の際、成る程度の何重をカー&
Jるため、光学ピンチ(14)と補正レンズ(6)が共
に弾性変形した状態のまま切削され、切削後ダイヤモン
ド力・ノブホイール(17)を外したときには、この変
形分だけ元に戻って切削した面の平面度が低)すること
である。
次に、第1図Hに示すように、補正レンズ材(6)を切
削面をトにして研磨機(■8)の研磨台(19)に載せ
、錘(20)で荷重をかけながら研磨剤を使用して、切
削で刃跡が生じた切削面の砂かけ鏡面vFSを行う。こ
の後、光学ピッチ(14)を取り除き、研磨型(9)か
ら外して目的の補正レンズ(21)を得る。
このようにして得られた補正レンズ(21)には、光学
ピンチ(14)の収縮による歪が生じた状態で切削され
、またダイヤモンドカップホイール(I7)による弾性
変形が生じた状態で研磨加工されているため、補正レン
ズ(21)を取り出した後に重畳された加工変形分が研
磨した面の平面度をff!%化させ、従ワて補正レンス
ク21)の品質が安定しなくナルという欠点が伴ってい
た。
発明の目的 本発明は、上述の点に鑑み、品質の安定した補正レンズ
を得ることができる補正レンズの製法を提供するもので
ある。
発明の概要 本発明は、所要のレンズ曲面と同一の曲面を有する成形
金型にガラス材を垂下させて補正レンズ祠を得、この補
正レンズ材を上)に反転させて上記成形金型と相補的な
曲面を有する研磨用受金型に保持させ、上記補正レンズ
材の所要のレンズ曲面と反対の面を平面研磨することを
特徴とする補正レンズの製法である。
上記発明により、基準水平のg4差、バラツキが大中に
減少し、且つf5精度に平面研磨された補正レンズを製
造することができる。
実施例 以下、本発明を前述と同様の露光用補正レンズである非
球面レンズに適用した場合の実施例について図面を参照
して説明する。
本発明においては、先ず第2図Aに示すように、所要の
レンズ曲面と同一の曲面(31)を有する成形金型(3
2)及びこの成形金型(32)と相補的な曲面、即ち金
型同士を重ね合わせたとき、肉曲向が寸分の隙間なく密
着し合う曲面(33)を有する研磨用受金型(34)を
NGフライス盤を使用して製作する。
次に、第2図Bに示すように、アルミナ微粉末のような
離型剤(3)を塗布した成形金型(32)の上に所定の
厚さを有する平行平板状の光学ガラス材(35)を載せ
た後、電気炉内でこのガラス利(35)を加熱して成形
金型(32)の曲面に垂下させる。
このガラス月(35)の垂下により、第2図Cに示すよ
うに、上面(36)が−1−面(37)と共に成形金型
(32)の曲面(31) fIりに熱塑性変形した補正
レンズ材(38)が得られる。この後、第2図りに示す
ようにこの補正レンズ材(38)を成形金型(32)か
ら取り外し、補正レンズ材(38)の上面(36)の曲
面を非球面レンズ測定機を使用して検定する。
次に、第2図Eにボずようにこの補正レンズ材(38)
を、その成形金型(32)のフライス切削跡が転写され
ている下面(37)が上に向くように上−トに反転させ
て、表面に接着剤が薄く塗られた研磨用受金型(34)
に密着させて保持させる。このとき、研磨用受金型(3
4)の曲面(33)と補正レンズ材(38)の上面(3
6)とは互いに相補的な曲面であるために隙間なく密着
する。
次に、第2図Fにボずように、補正レンズ材(38)が
固定された(111磨用受金型(34)を表面切削機(
15)のマグネチソクヘース(16)に取り付けた後、
ダイヤモンドカップホイール(17)により補正レンズ
材(38)の下面(37)を設定置だけ切削して平面化
する。(39)が切削面である。
次に、第2図Gに示すように、切削面(39)を下にし
°C補正レンズ(40)を研磨機(1B)の仙−磨台(
19)に載せ、錘(20)で荷車をかけながら遊離砥粒
よりなる研磨材を使用して切削面(39)を平面に研磨
する。
次に、補正レンズ(40ンを研磨用受金型(34)から
外した後、面くもり除去研磨、超音波洗浄等を行って目
的の補正レンズ(40)を得る。
上述した補正レンズの製法によれば、成形金型(32)
と相補的な曲面を有する研磨用受金型(34)に補正レ
ンズ材(38)を直接貼着し、この研磨用受金型(34
)を表面切削機(15)上に配置したことにより、補正
レンズの設計上の基準水平と実際に得られた補正レンズ
(40)の研磨面の水平との誤差及びその誤差の補正レ
ンズ毎のバラツキが大中に減少する。同時に研磨用受金
型(34)に補正レンズ材(38)を固定する際、研磨
用受金型(34)の曲面(33)は補止レンズの曲面(
36)とば相補的になっているため、接着剤の塗布厚を
薄くしても確実に保持することができ、また接着剤の膜
厚が薄いことにより切削、研磨時の荷重による弾性変形
を防止することができ、高精度に平面研磨することがで
きる。従って、本製法により得られた補止レンズ(40
)は、従来の製法による補正レンズと比べて極め′て晶
質が安定している。この結果、本製法により得られた補
正レンズ(40)に光を通過させれば実際の光の到達位
置と設計上の到達位置とが略一致することになる。また
、本製法によれば補正レンズ材(38)の切削、研磨作
業が容易になるので、研磨能率が向上する。
応用例 上側では非球面レンズの製造に適用したが、その他、補
正レンズの一種であるテーパープリズムの製造にも通用
できる。
発明の効果 本発明によれば、成形金型と相補的な曲面を有する研磨
用受金型を用意し、補正レンズ材をこのam用受金型の
曲面前面で保持して平面研磨したことにより、高精度な
基準水平と平面度を有する補正レンズが得られる。また
、本製法によれば、切削及び仙−磨作業が簡素化される
ので、作業時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A −Hは従来の補正レンズの製法の説明に伊す
る工程図、第2図A−Gは本発明に係る補正レンズの製
法の説明に供する工程図である。 (32)は成形金型、(34)は研磨用受金型、(35
)はガラス材、(38)は補正レンズ材、(40)は補
正レンズである。 第2図 34 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要のレンズ曲面と同一の曲面を有する成形金型にガラ
    ス材を垂下させ゛て補正レンズ材を得、該補正レンズ材
    を上下に反転させて上記成形金型と相補的な曲面を有す
    る研磨用受金型に保持させ、上記補正レンズ材の所要の
    レンズ曲面と反対の面を平面研磨することを特徴とする
    補正レンズの製法。
JP58103776A 1983-06-10 1983-06-10 補正レンズの製法 Granted JPS59228340A (ja)

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JP58103776A JPS59228340A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 補正レンズの製法

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JPH0532857B2 JPH0532857B2 (ja) 1993-05-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110281072A1 (en) * 2010-05-17 2011-11-17 Robert Sabia Laminable shaped glass article and method of making the same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5165950A (ja) * 1974-12-02 1976-06-08 Jei Jonson Toomasu Shumitsutohoseirenzuno seizohoho

Patent Citations (1)

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