JPS59227879A - ジベンゾ[b,e]オキセピン誘導体 - Google Patents

ジベンゾ[b,e]オキセピン誘導体

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JPS59227879A
JPS59227879A JP10374383A JP10374383A JPS59227879A JP S59227879 A JPS59227879 A JP S59227879A JP 10374383 A JP10374383 A JP 10374383A JP 10374383 A JP10374383 A JP 10374383A JP S59227879 A JPS59227879 A JP S59227879A
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oxepin
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博 滝澤
Yoshimasa Ikuji
生地 由昌
Osamu Morita
森田 収
Tamotsu Hashimoto
橋本 惟
Takemori Oomori
健守 大森
Katsuichi Shudo
周藤 勝一
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジベンゾ[b、 e]オキセピン誘導体および
それを含有してなる抗アレルギー剤に関する。
さらに詳しくは、本発明は一般式(1)(式中R1は洪
素アルキル基または)・ロゲン原子を表わしsn2およ
びR3は同一もしくは異なりでよくアルキル基を表わし
、nは2または3を表わす。)で表わされるジベンゾ[
:b、 e:]オキセピン銹導体またはその酸付加塩お
よびこれらを含有してなる抗アレルギー剤に関する。
類似のジベンゾオキセピン化合物トシテ、1l−(N、
N−ジメチルアミンエチル)オキシ−6,11−ジヒド
ロベンゾ(b、 e〕オキセピンが向神経性、向精神性
および抗レセルピン作用を有することは知られている(
0.A、68゜296677、 O,A、旦、68,1
99x)。
しかし、咳文献には該化合物が抗アレルギー作用を有す
ることについての記載はない。
常に有用な抗アレルギー剤が求められている。
かかる作用を有する化合物を検索した結果、本発明のジ
ベンゾ[b、 e’)オキセピン[体またはその酸付加
塩が抗アレルギー作用を有することが見い出された。
以下に本発明の詳細な説明する。
一般式(I)のR1#R2およびR3の定義中、アルキ
ル基としては、炭素数1−5のアルキル基、例えばメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、べ墓 ンチへなどが挙げられ、ハロゲン原子としてはフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素原子が挙げられる。
一般式(1)で表わされる目的化合物は次の方法によっ
て製造できる。
1 (式中R1+ R21R3およびnは前記と同意義を有
する。) 化合物■と等モルから3倍モルの化合物■をクロロホル
ム、塩化メチレン、トルエン、ナト2ヒドロフラン、N
、N−ジメチルホルムアミドなどの不活性溶媒中、0℃
からその溶媒の沸点までの間の任意の温度下に、必要な
らば副生ずる塩化水素を捕捉するためにトリエチルアミ
ン、炭酸ナトリウムなどの塩基を適宜加えて1時間から
5時間攪拌する。反応終了後、反応に使用した溶媒の性
質に応じて、そのまま水洗いをするか、一旦溶媒を留去
後エーテルなどの水と混和しにくい溶媒にかえて水洗い
をするか、または大量の水で希釈してからエーテルで抽
出するか、などの方法によシ得られた目的化合物を含む
溶液から溶媒を減圧下に留去し、残渣として目的化合物
の遊離塩基を得る。一般に、この遊離塩基は結晶性がよ
くないので、必要ならばカラムクロマドグ2フイーなど
による精製の後、適宜な酸(塩酸、硫酸などの無機酸、
酢酸、マレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、シ二
つ酸などの有機酸)を加えて酸付加塩とし結晶化する。
さらに必要であればこの酸付加塩を再結晶操作によって
さらに高純度の精製品とすることもできる。
酸付加塩としては、塩酸塩、硫酸塩などの無機酸塩、酢
酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、クエン酸
塩、シュウ酸塩などの有機酸塩が挙げられる。
なお目的化合物を製造する際の原料である上記化合物■
は、特開昭56−150082および同56−1500
83号公報に記載されている既知化合物であシ、また化
合物■は市販されておシ容易に入手できるものである。
第1表 化合物番号1.2.−−−−−、9は後記の実施例1、
2.−−−−−、9の目的化合物に対応する。
次に本発明にかかわる目的化合物の代表例の急性毒性と
抗アレルギー作用試験を示す。
急性毒性試験 体重20±11のdd系雌雄マウス1群5匹用い、本発
明にかかわる化合物を経口(p。
:300キ/却)または腹腔内(ip : io愕4)
で投与した。投与7日後までの死亡状況を観察し、死亡
例があった場合は死亡例がなくなるまで投与量を順次p
oでは200,100゜50ダ/却またipでは50.
25ツ/紳と下げていき、死亡例のある最小投与量をM
LD(最小死亡量)値とした。その結果を第2表実験方
法 抗アレルギー作用はラットのPOA反応(Pa5siv
e 0utaneous Anaphylaxis R
e5ponse )によって検討した。抗血清の採取に
は体重200〜250rのWlitar系雄性ラットを
、POA反応には100〜120fのWistar系雄
性ラットを用いた。
A)抗血清の作成 抗原として卵白アルブミンエキを百日咳ジフテリア混合
ワクチン0.5−に溶解し、In−complete 
Adjuvant 0.5wlと混合したエマルジ田ン
を用いた。ラットに混合エマルジ目ンを足鍍皮下投与後
、12日目に断頭採血して抗血清を作成した。抗アレル
ギー作用の検定時には青染部の直径が8〜101111
程度の大きさになる様な濃度に抗血清を調製して使用し
た。
B)POA反応(抗アレルギー作用の検定)ラット1群
6匹を用いた。背部を除毛し0.051Llの抗血清を
皮肉投与して感作を行なったのち、17時間後に本発明
にかかわる目的化合物またはその溶液(生理食塩液また
はOMO溶液)を経口投与し、60分後に抗原混合液(
0,2%卵白アルブミンを含む1にエバンスブルー生理
食塩水)を0.5d/1GOf靜注してPOA反応を誘
発させ、さらに80分後に絞殺して皮膚を切)取シ青染
部の直径を測定した。判定はその肯染部を点数で表現し
、さらに溶媒(生理食塩水または0M0)投与群に対す
る比を求めて、次式よシ抑制率5ON以上の場合を抗ア
レルギー作用あシとした。また各用量での抗アレルギー
作用の有無から最小有効量(MED)を求め、抗アレル
ギー作用の強さを比較した。結果を第3表に示す。
第3表 第3表から明らかな如く、一般式(1)で表わされる化
合物は抗アレルギー作用を有し、抗アレルギー剤として
ぜん息などの治療に有用である。
一般式(1)で表わされる化合物はその薬理作用にかん
がみて、投与目的に対する各種の製薬形態で使用可能で
ある。本発明の製薬組成物は活性成分としての遊離また
は酸付加塩の形態にある有効な量の特定化合物を、薬理
的に受容しうる担体と均一に混合して製造できる。この
担体は投与に対して望ましい製剤の形態に応じて、広い
範囲の形態をとることができる。これらの製薬組成物は
経口的または注射による投与に対して適する単位服用形
態にあることが望ましい。
経口服用形態にある組成物の調製においては、何らかの
有用な薬理的に受容しうる担体が使用できる。例えば懸
濁剤およびシロップ剤の如き経口液体調製物は、水、シ
ュークロース、クルとトール、7ラクトースなどの糖類
、ポリエチレンクリコール、フロピレンクリコールナト
ノブリコール類、ゴマ油、オリーブ油、大豆油などの油
類、アルキルパラヒドロキシベンゾニートナトノ防腐剤
、ストロベリーフレーバー、ペパーミントなどのフレー
バー類などを使用して製造できる。粉剤、丸剤、カプセ
ルおよび錠剤tj:、;7り)−ス、クルコース、シュ
ークロース、マニトールなどの賦形剤、でん粉、アルギ
ン酸ソーダなどの崩壊剤、マグネシウムステアレート、
タルクなどの滑沢剤、ポリビニルアルコール、ヒドロキ
シプロビルセルロース、ゼラチンなどの結合剤、脂肪酸
エステルなどの表面活性剤、グリセリンなどの可塑剤な
どを用いて製造できる。錠剤およびカプセルは投与が容
易であるという理由で最も有用な単位経口投与剤である
。鴫剤やカプセルを製造する際には固体の製薬担体が用
いられる。また注射用の溶液は、塩溶液グルコース溶液
または塩水とグルコース溶液の混合物から成る担体を用
いて調製することができる。一般式(1)で表わされる
化合物の有効用量は1〜20 W/ky/d a yで
あシ、その投与回数は1日3〜4回が好ましい。
以下に実施例を示す。
実施例1゜ N、N−ジメチルアミノブロバノール5.132と2−
メチル−11−クロロ−6,11−ジヒドロジベンゾ(
b、 e)オキセピン4.04f’i)ルエン40d中
で室温下に5時間攪拌する。反応液に水30ゴを加えお
だやかに攪拌しながら2N塩酸を加えて水層のpHを1
.7にする。トルエン層を分液除去し水層をさらにエー
テル20dで2回洗浄する。水層に2N苛性ソーダ水を
加えてpHを10.7にして、エーテル3゜−で2回抽
出する。エーテル抽出液を脱水後減圧でエーテルを留去
し、残渣を酢酸エチル−ノルマルヘキサン−トリエチル
アミン(4:6:lv/v)を溶出溶媒とするシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーにかけ、その主分画を減圧
濃縮して2−メチル−11−(N、N−ジメチルアミノ
プロピル)オキシ−6,11−ジヒドロジベンゾ(b、
 e)オキセピンの油状遊離塩基&64V(収率70.
8%)を得る。
IRスペクトル(NaOtセルcrn−1)  293
0.1500゜1460、1260.1225.101
015Nスペク)k(00t4+0DOts δ値pp
m)2.0e(s、6H)2.20(s、3H)1.2
2−49(,6H)4.38(a、IH)4.67(d
、IH)6.21(d、IH)6.5〜7.4 (m、
 7H) これをエーテル50mに溶解し水冷下に塩化水素ガスを
充分に吹込み、濃縮乾固残渣をエーテルでトリチュレー
ションして塩酸粉末を得る。
このものは明確な融点を示さなかった。
IRスペクトル(KBr錠剤cm−”)2950,27
10゜1510.1465,1215.1020元素分
析値(塩酸塩02oHxsNO2・HOLとして)理論
値(%)C:69.Os  Hニア、53  N:4.
03実測値(X)  C!:6&81  Hニア、55
  N:4.24実施例2 N、N−ジメチルアミノエタノール13.4Fと2−メ
チル−11−クロロ−6,11−ジヒドロジベンゾ(b
、 e)オキセピン12.2fを、塩化メチレン54〇
−中で室温下に3時間攪拌する。反応液から減圧下に塩
化メチレンを留去し、残漬に水100−を加えエーテル
100d150一ついで30dで3回抽出する。抽出エ
−チル溶液を脱水後減圧濃縮し、残渣をシクロヘキサン
−トリエチルアミン(100:3v/v)を溶出溶媒と
するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、その
主分画を減圧濃縮して2−メチル−11−(N、N−ジ
メチルアミノエチル)オキシ−6+11−ジヒドロジベ
ンゾ〔b。
e〕オキセピンの油状遊離塩基13.2 y (収率8
8.9%)を得る。
IRスペクトル(NaCtセル、c!n−リ2940.
1500゜1260.1230,1015.755NM
Rスペクトル(CDC4δ値ppm)  2.13 (
s。
6H)2.22(s、3H)2.46(t、2H)3.
50dt、2H)4.77(d、IH)5.06(s、
IH)6.00(d、IH)6.5〜7.5(m、7H
)これをフマル酸5.14Fと共にアセトン20〇−に
溶解し一晩装置する。析出結晶をf取しフマル酸塩(に
x)t6.s4fを得る。融点151−151.5℃ 
 このものは充分に純品であシ、テトラヒドロフ2ンか
ら再結晶したが融点に変化はなかった。
IRスペクトル(KBr錠剤crn−”)16B0,1
500゜1225.1090,985,760 元素分析値(フマル酸塩CC15H2sNO−C4H4
04として)理論値(X)  C:66.81  H:
6.58  N:3.39実測値(X)  C:66.
53  H:6.88  N:3.56実施例3−9 実施例2において、第4表に示す原料およびシリカゲル
カラムクロマトグラフィーの溶出溶媒を用いる以外は実
施例2と同様にして第5表に示す目的物を得る。
実施例i o、  錠剤 常法によシ次の組成からなる錠剤を作成した。
2−メチル−11−(N、N−ジメチルアミノV゛ エチル)オキシ−6,11−ジヒドロベンツ(b。
八 e〕オキセピン・フマル酸塩(化合物番号2のフマル酸
塩)           aojIF乳糖     
 6011IP 馬鈴薯でんぷん         30岬ポリビニルア
ルコール       21nfステアリン酸マグネシ
ウム     1′I9タ一ル色素         
  微量実施例11.散剤 常法によシ次の組成からなる散剤を作成した。
2−メチル−11−(N、N−ジエチルアミノエチル)
オキシ−6,11−ジヒドロジペンゾ[:b、e]オキ
セピン・7マル酸塩(化合物番号3の7マル酸塩)  
      30岬乳糖      270岬 実施例12 シロップ剤 常法によシ次の組成からなるシロップ剤を作成した。
2−エチル−11−(N、N−ジメチルアミンエチル)
オキシ−6,11−ジヒドロジペンゾ(b、e)オキセ
ピン・フマル酸塩(化合物番号4の7マル酸塩2   
    300■精製白糖             
40fパラオキシ安息香酸メチル     40町パラ
オキシ安息香酸プロピル    1011jlストロベ
リー・フレーバー     0.1ccこれに水を加え
て全量100ccとする。
手続補正書 昭和58年 6B2り日 1、’X件(’)!示   (y−7,37(,13昭
和58年6月lO日提出の特許願 2発明の名称 ジベンゾ[b、e]オキセピン誘導体およびそれを含有
してなる抗アレルギー剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 郵便番号 io。
住 所  東京都千代田区大手町−丁目6番1号名称 
(102)協和醗酵工業株式会社明細書の特許請求の範
囲および発明の詳細な(1)特許請求の範囲 「別紙の通り」 (2)明細書第2頁中の一般式(1) (3)同書第4頁化合物■の式 (4)同書第3頁4行 「向神経性、向精神性」を 「向神経作用、向精神作用」に訂正する。
(5)同書第3頁6行 「29667γ」をr29677γ」に訂正する。
(6)同書第8頁1行「実験方法」の上に「抗アレルギ
ー作用試験」を加入する。
(7)同書第17頁および18頁 第4表の実施例6お
よび7の化合物IIの名称 「2−クロロ−11−クロロ−」を rzlx−ジクロロ−」に訂正する。
(8)同書第19頁 第5表の実施例5のNMRの欄 [0,8〜1.3 (5t、 9H)Jを「0.8〜1
.3(5本、 9H)Jに訂正する。
(9)同書第20頁 第5表(続) 「実施役」を「実施例」に訂正する。
(11同書第20頁 第5表(続) 元素分析値の欄 「C21)I27NO2・04H404として」の上に
[フマル酸塩(1: 1 )Jを加入する。
an  同書第20頁 第5表(続) 実施例5の融点の欄 r104−tasJをr104−105Jに訂正する。
特許請求の範囲 (式中R□はアルキル基またはハロゲン原子を表わし、
R2およびR3は同一もしくは異なってよくアルキル基
を表わし、nは2iたは3を表わす。)で表わされるジ
ペンゾ(b、e)オキセピン誘導体また社その酸付加塩
(2)一般式(1) (式中電はアルキル基またはハロゲン原子を表わし、R
2およびR3は同一もしくは異なってよくアルキル基を
表わし、nは2または3を表わす。)で表わされるジベ
ンゾ[b、e]オキセピン誘導体またはその酸付加塩を
含有してなる抗アレルギー剤。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(1) %式% (式中R1はアルキル基またはハロゲン原子を表わし、
    R2および几3は同一もしくは異なってよくアルキル基
    を表わし、nは2または3を表わす。)で表わされるジ
    ベンゾ(b。 e〕オキセピン誘導体またはその酸付加塩。
  2. (2)一般式(1) (式中R1はアルキル基tたは)・ロゲン原子を表わし
    、R2および几3は同一もしくは異なってよくアルキル
    基を表わし、nは2または3を表わす。)で表わされる
    ジベンゾ[b。 e〕オキセピン誘導体またはその酸付加塩を含有してな
    る抗アレルギー剤。
JP10374383A 1983-06-10 1983-06-10 ジベンゾ[b,e]オキセピン誘導体 Granted JPS59227879A (ja)

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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