JPS5922733A - 成形機の加工中断時における駆動モ−タ−の空転防止方法 - Google Patents

成形機の加工中断時における駆動モ−タ−の空転防止方法

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JPS5922733A
JPS5922733A JP13284382A JP13284382A JPS5922733A JP S5922733 A JPS5922733 A JP S5922733A JP 13284382 A JP13284382 A JP 13284382A JP 13284382 A JP13284382 A JP 13284382A JP S5922733 A JPS5922733 A JP S5922733A
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JP
Japan
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motor
molding machine
cooling water
timer
mold
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JP13284382A
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English (en)
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JPS6410328B2 (ja
Inventor
Toshio Ichinose
一ノ瀬 敏夫
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Kumi Kasei Co Ltd
Original Assignee
Kumi Kasei Co Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチック成形機の加工中断時における駆動
モーターの空転防止方法eこ関するものである。一般に
上記成形機のうち1例えば射出成形機の機能は、油圧ポ
ンプを作動させることによって、油圧シリンダーとオイ
ルモーターを駆動させることにあるが、最近の射出成形
品は高精度が要求され、100分の1咽の誤差も許され
ないものも珍しくはない。そこで、常時全ての条件を一
定にする必要から2作業中における生理的要求による小
休止に伴う中断はもちろんのこと1食事休憩時等比較的
畏い中断時間においても油圧ポンプを空運転させ、その
ポンプの摩擦熱で作動油の油温を一定温度に保持してい
る。また、油圧ポンプの空運転によって冷却水で作動油
の温度が異常に下降するのを防いでいる。そのため、駆
動モーターの空転による電力ロスが多大であった。
一方、前記の電力ロスをなくすためeこ成形加工中断時
に駆動モーターを止めると、冷却水の流通によって油温
か急下降するから、成形作業を再開する場合は、モータ
ーを駆動してもすぐtこは成形加工が可能tこはならず
、いわゆるウオーミングアツプtこかなりの時間を要し
ていた。しかも加工中断前の油温と加工再開後の油温と
は、大幅な温度差により、加工精度に微妙な影響を及ぼ
し高精度加工の障害になっていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するためtこ提供する
もので、成形機の型締機構部が金型を開放する際に発信
する電気信号その他の電気信号にタイマーを連動させ、
011記成形機の加工中断が設定時間以上に経過したと
ぎ、成形機駆動モーターをタイマー又はその他通電遮断
部の作動で停止するとともtこ、油圧駆動部を冷却する
ためのオイルクーラー及び金型部を冷却するための冷却
水供給管に取何けた電磁弁によって冷却水の流通を遮断
して、011記油圧駆動部の作動油の油温及び金型部温
度の異常下降を防止したことを要旨とする。
以下本発明の実施例を図面について説明すると。
′1は射出成形機を示し、大別すると、フレーム2゜射
出機構部3.型締機構部4.油圧機構部5.電気制御部
6とから成っている。そしてfnJ記の射出機構部6は
、さらeこホッパー61.材料供給機構62、加熱シリ
ンダー63.ノズル34.射出ラム・シリンダー35等
で構成されている。
また、型締機構部4は固定ダイプレート41と。
移動ダイプレート42に夫々金型43.44が装着され
、さらにタイバー45.型締シリンダー46、突出装置
47.安全R(図ンこ省略)等が備えられている。
さらに、油圧駆動部5は射出機構のシリンダー35、型
締機構のシリンダー46等の機械動作を行わせる油圧ポ
ンプ51.その他図に省略した圧力コントロールバルブ
、方向切換バルブ、流量コントロールバルブ等の制御部
品、オイルパン52゜油圧配管56等で構成されている
そして電気制御部6は、シリンダーやノズル温度を調整
する加熱制御部と、型締機構や射出機構の動作をコント
ロールするりミントスイッチ、タイマー、リレー等から
成り立っている。
図中7は冷却水の供給配管を示し、射出機構側への管7
1はクーリングタワー8又は井戸、水道その他の水供給
源に配管され、また金型部側へは管7の途中に水温を設
定温度(例えば18°C位)に保持するための電気冷凍
機9が設置されている。
そして前記の各供給管71,72には駆動モーターMに
接続する電磁弁73が設けられている。10は油圧ポン
プ51の作動油を冷却するオイルクーラー、Plはポン
プ運転スイッチ、P2はポンプ停止スイッチ、P、はポ
ンプの非常停止用スイッチ、M几はモーターリレー、M
Sはマグネットスイッチ。
几はランプ、SWは選択スイッチ、BeはB接点。
M Rsはモーター停止リレー、MRsjはモーター停
止増幅部、4;は型締機構部4の金型開閉部を示、す。
次tこ本発明の詳細な説明する。通常の射出成形工程に
あっては、第1図において、ホッパ31に投入したベレ
ット(#l脂材料)は、加熱斜リンダ−36の中をスク
リュー65.の回転及び樺、出しによって前方へ熱を加
えられながら送らkt、充分に溶融した後ノズル34か
ら、予め型締轡構によって閉鎖された金型43・44の
中t?−射出される。
そして当該金型内で冷却固化された成形品は金型の開放
によって取出される。取出されて空虚になった金型は閉
じられて、再び射出が開始される。
ところが前記工程において、金型43・44の開放時間
は冷却固化された成形品の取出すのに必要最少限を原則
とするが、成形品を取出さなかったり、安全扉が何らか
の理由で閉じないような場合は金型が閉鎖しないため2
次の射出成形が行えない。この場合においてもモーター
Mは当然ながら駆動状即になっている。
本発明はH記のように金型46・44が開放されたとき
、または安全扉が開いたときに発信する電気信号その他
−成形工程が終了したとき等に発信する電気信号にタイ
マー11が連動し、設定した一定の時間(例えば1〜3
分)金型43・44の開放等によって成形加工の中断が
継続した場合は、前記のタイマー11の作用でモーター
停止すレーM几が働き、さらにモーター停止すレー増幅
部M几1を介してモーターMの駆動を停止する。。
これによって油圧ポンプ51も止まって射出機構部6が
停止する。前記モーターの停止をこまって冷却水の供給
管71・72の電磁弁76が閉じるから。
オイルクーラー10及び金型43・44への冷却本発明
は上記の構成であるから2作業中における小休止、また
は食事休憩等による比較的長時間の加工中断があると、
1〜3分の短時間に設定したタイマー11が作動してモ
ーターMの駆動を停止するとともに2作動油や金型部に
供給する冷却水の供給をも遮断するから、射出機構部3
及び型締機構部4の駆動が止まっても、成形加工しこ必
要な加熱温度の異常もしくは大幅な温度の下降を防ぐこ
とができる。従って、モーター駆動の電源を入れて、加
工作業を再開するときにおいても、成形加工に必要は温
度にきわめて短時間で復元する。。
また、成形加工の中断がタイマー11の設定時間を経過
すると、自動的にモーターMの駆動が停止するので、モ
ーター駆動に要する電力ロスが大幅に節約される。さら
にクーリングタワー8及び冷凍機9の負荷がなくなり、
しかも冷却水の消費も節減できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る成形機の加工中断時における駆動モ
ーターの空転防止方法の実施例を示すもので、第1図は
射出成形機の一部縦断正面図、第2図は操作回路の概略
図を示す。 1・・・・・・射出成形機、2・・・・・・フレーム、
3・・・・・・射出機構部、4・・・・・・型締機構部
、5・・・・・・油圧機構部。 6・・・・・・電気制御部、7・・・・・・冷却水供給
管、10・・・・・・オイルクーラー、73・・・・・
・電磁弁2M・・・・・・駆動モーター。 特許出願人 クミ化成株式会社 代 理 人 弁理士 磯野政雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形機の型締機構部が金型を開閉する際に発信す
    る電気信号と、その他の電気信号にタイマーを連動させ
    、前記成形機の加工中断が設定時間以上eこ経過したと
    き、成形機駆動モーターをタイマー又はその他通電遮断
    部の作動で停止するとともに、油圧駆動部を冷却するた
    めのオイルクーラー及び金型部を冷却するための冷却水
    供給管tこ取付けた電磁弁によって冷却水の流通を遮断
    して。 前記油圧駆動部の作動油の油温及び金型部温度の異常下
    降を防止したことを特徴とする成形機の加工中断時にお
    ける駆動モーターの空転防止方法。
JP13284382A 1982-07-29 1982-07-29 成形機の加工中断時における駆動モ−タ−の空転防止方法 Granted JPS5922733A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13284382A JPS5922733A (ja) 1982-07-29 1982-07-29 成形機の加工中断時における駆動モ−タ−の空転防止方法

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JPS5922733A true JPS5922733A (ja) 1984-02-06
JPS6410328B2 JPS6410328B2 (ja) 1989-02-21

Family

ID=15090810

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JP13284382A Granted JPS5922733A (ja) 1982-07-29 1982-07-29 成形機の加工中断時における駆動モ−タ−の空転防止方法

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JP (1) JPS5922733A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4795905A (en) * 1985-08-09 1989-01-03 Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk Circuit layout for an infrared room surveillance detector
JPH0494833U (ja) * 1991-01-11 1992-08-18

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4795905A (en) * 1985-08-09 1989-01-03 Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk Circuit layout for an infrared room surveillance detector
JPH0494833U (ja) * 1991-01-11 1992-08-18

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