JPS59226223A - 内燃機関のフアンカツプリング装置 - Google Patents
内燃機関のフアンカツプリング装置Info
- Publication number
- JPS59226223A JPS59226223A JP10210883A JP10210883A JPS59226223A JP S59226223 A JPS59226223 A JP S59226223A JP 10210883 A JP10210883 A JP 10210883A JP 10210883 A JP10210883 A JP 10210883A JP S59226223 A JPS59226223 A JP S59226223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- engine
- fan
- housing
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/08—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
- F01P7/081—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/04—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
- F01P7/042—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using fluid couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/08—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
- F01P7/081—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches
- F01P7/082—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches using friction clutches
- F01P7/087—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches using friction clutches actuated directly by deformation of a thermostatic device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/026—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves actuated by a plurality of valves; the valves being actuated by a combination of mechanisms covered by more than one of groups F16D35/022 - F16D35/025
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2025/00—Measuring
- F01P2025/08—Temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2070/00—Details
- F01P2070/02—Details using shape memory alloys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
- F01P5/12—Pump-driving arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用機関等の内燃機関の冷却ファンに用
いられる温度感知式ファンカップリング装置の改良に関
する。
いられる温度感知式ファンカップリング装置の改良に関
する。
例えば自動車用機関の冷却ファンにおいては、駆動力の
低減ならびに騒音の低減を図るために、空気温度に応じ
て回転数を制御できる温度感知式ファンカップリング装
置が広く用いられている。−第1図は、その従来の一構
成例を示すもので、詳述すると、1はVベルトプーリ2
を備えたスリーブ状の駆動軸、3は上記駆動軸1にベア
リング4を介して回転自在に支持され、その外周に冷却
ファン5が取付けられるノ・ウジング、6は上記駆動軸
l前端に固着され、上記ノ・ウジングa内に収容された
ロータで、上記ノ1ウジング3内は仕切板7によって前
方の貯留室8と上記ロータ6を収容した彼方の作動室9
とに隔成されている。そして上記ロータ6外周縁部とこ
れに対向するハウジング3内壁には互いに噛合する多段
のラビリンス溝10゜11が形成されており、両者間で
作動流体の粘性抵抗をTqで流体継手として作用せしめ
ている。また上記仕切板7には貯留室8と作動室9と全
連通する祉通孔12が形成されているとともに、渦巻状
バイメタル13に連動して回動するバルブプレート14
が上記流通孔12前面に配設されており、上記ラビリン
スγi+710 、11通過後に戻し通路15を介して
貯留呈8へ戻された作動流体のfノH環を、ンジェータ
(図示せず)通過後の空気温度に応じて制御している。
低減ならびに騒音の低減を図るために、空気温度に応じ
て回転数を制御できる温度感知式ファンカップリング装
置が広く用いられている。−第1図は、その従来の一構
成例を示すもので、詳述すると、1はVベルトプーリ2
を備えたスリーブ状の駆動軸、3は上記駆動軸1にベア
リング4を介して回転自在に支持され、その外周に冷却
ファン5が取付けられるノ・ウジング、6は上記駆動軸
l前端に固着され、上記ノ・ウジングa内に収容された
ロータで、上記ノ1ウジング3内は仕切板7によって前
方の貯留室8と上記ロータ6を収容した彼方の作動室9
とに隔成されている。そして上記ロータ6外周縁部とこ
れに対向するハウジング3内壁には互いに噛合する多段
のラビリンス溝10゜11が形成されており、両者間で
作動流体の粘性抵抗をTqで流体継手として作用せしめ
ている。また上記仕切板7には貯留室8と作動室9と全
連通する祉通孔12が形成されているとともに、渦巻状
バイメタル13に連動して回動するバルブプレート14
が上記流通孔12前面に配設されており、上記ラビリン
スγi+710 、11通過後に戻し通路15を介して
貯留呈8へ戻された作動流体のfノH環を、ンジェータ
(図示せず)通過後の空気温度に応じて制御している。
すなわち、空気温度が低い場合には上記パルプグレート
14が流通孔12を閉塞して作動流体の循環を停止する
。そのためラビリンス溝io 、 it部分に送シ込ま
れる作動流体量が減少し、従ってロータ6からハウジン
グ3への伝達トルクが低下してファン5は低速で回転す
る。一方、空気温度が高い場合には上記パルププレー)
14が流通孔12を開放し、作動流体が貯留室8から
作動室9へと流入する。そのためラビリンス溝10 、
11部分に作動流体が十分に供給され、従ってロータ6
からノ・ウジング3への伝達トルクが増大して7アン5
は高速で回転するのである。
14が流通孔12を閉塞して作動流体の循環を停止する
。そのためラビリンス溝io 、 it部分に送シ込ま
れる作動流体量が減少し、従ってロータ6からハウジン
グ3への伝達トルクが低下してファン5は低速で回転す
る。一方、空気温度が高い場合には上記パルププレー)
14が流通孔12を開放し、作動流体が貯留室8から
作動室9へと流入する。そのためラビリンス溝10 、
11部分に作動流体が十分に供給され、従ってロータ6
からノ・ウジング3への伝達トルクが増大して7アン5
は高速で回転するのである。
尚、上記駆動軸lは、後端にウォータポンプインペラ1
6を備えたポンプ軸エフの前端に固着されるもので、機
関本体18のウォータポンプ19前面に設けられた軸受
スリーブ加に、軸受21を介して上記ポンプ軸17が回
転自在に支持される構成となっている(例えば■山海堂
昭和55年7月発行[自動車工学全?)4巻ガソリンエ
ンジン」第666頁参照)。
6を備えたポンプ軸エフの前端に固着されるもので、機
関本体18のウォータポンプ19前面に設けられた軸受
スリーブ加に、軸受21を介して上記ポンプ軸17が回
転自在に支持される構成となっている(例えば■山海堂
昭和55年7月発行[自動車工学全?)4巻ガソリンエ
ンジン」第666頁参照)。
しかしながら、上記のような従来の構成においては、バ
ルブプレー) 14が流通孔12を閉塞している状、(
1−にあっても、当然のことながら粘性による多少のト
ルク伝達やベアリング4のフリクションが残存するため
に、ハウジング3すなわち冷却ファン5 (Iま完全に
は停止されない。従って1幾関の冷間始動時にファン送
風によって機関が適冷される問題があり、暖(六特性の
悪化を招くとともに、冷却水を利用したヒータの性能の
悪化を招いていた。
ルブプレー) 14が流通孔12を閉塞している状、(
1−にあっても、当然のことながら粘性による多少のト
ルク伝達やベアリング4のフリクションが残存するため
に、ハウジング3すなわち冷却ファン5 (Iま完全に
は停止されない。従って1幾関の冷間始動時にファン送
風によって機関が適冷される問題があり、暖(六特性の
悪化を招くとともに、冷却水を利用したヒータの性能の
悪化を招いていた。
この発明は上記のような従来の問題に鑑みてなされたも
りで、その目的とするところは、機関の暖機が未児了な
冷間時にハウジングの回転を完全に停止するファンカッ
プリング装置を提供して機関の暖機特性の向上ならびに
ヒータ性能の向上を図ることにある。
りで、その目的とするところは、機関の暖機が未児了な
冷間時にハウジングの回転を完全に停止するファンカッ
プリング装置を提供して機関の暖機特性の向上ならびに
ヒータ性能の向上を図ることにある。
すなわち、この発明に係る内燃機関のファンカップリン
グ装置は、駆動軸に回転自在に支持され、かつファンが
取付けられるハウジングと、上記]・ウジングの外周に
設けられた環状の制動板と、上記制動板に対向配置され
、かつ形状記憶合金からなる感温部材の形状変化によっ
て上記制動板に接離可能な制動子と、機関の暖イ張・未
暖機に応じて上記感温部材に所定の形状変化を生じさせ
るようにした加熱機構とを備えてなるものである。
グ装置は、駆動軸に回転自在に支持され、かつファンが
取付けられるハウジングと、上記]・ウジングの外周に
設けられた環状の制動板と、上記制動板に対向配置され
、かつ形状記憶合金からなる感温部材の形状変化によっ
て上記制動板に接離可能な制動子と、機関の暖イ張・未
暖機に応じて上記感温部材に所定の形状変化を生じさせ
るようにした加熱機構とを備えてなるものである。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第2図はこの発明に係るファンカップリング装置を示す
もので、このファンカップリング装置aは、空気温度に
応じて77ン5への伝達トルクを可変制御するカップリ
ング本体31と、機関冷間時にファン5の回転を阻止す
る制動機構82とに大別される。ここで上記カップリン
グ本体31は、この実施例においては前述した第1図の
カップリング装置と基本的に同一であるので、同一部分
に同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
もので、このファンカップリング装置aは、空気温度に
応じて77ン5への伝達トルクを可変制御するカップリ
ング本体31と、機関冷間時にファン5の回転を阻止す
る制動機構82とに大別される。ここで上記カップリン
グ本体31は、この実施例においては前述した第1図の
カップリング装置と基本的に同一であるので、同一部分
に同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
上記制動を幾4’M 32ば、カップリング本体31の
ハウジング3外周に固設された環状の制動板33と、機
1刀本体18に固定された略円筒状のボディ34と、と
のボディ34に摺動可能に支持きれ、かつ先端に制動子
35を備えたピストン36と、上記ボディ34内に収納
され、かつ両端がボディ34底部およびピストン36底
部に夫々係止された形状記憶合金からなる1μ温コイル
37とを備えて構成されておシ、oリング38によって
封止されたボディ34内部に、加熱機構として冷却水人
口34&および出口34 bを介して機関冷却水の一部
が導入されている。上記感温コイル37は所定の変態温
度を境として、高温時に縮小状態に、低温時に伸長状態
になるように形状を記憶させたもので、その変態温度は
カップリング本体31のバイメタル13の作動温度より
低く、かつ機関の暖機が完了したと見なされる温度(例
えは約60℃前後)に設定されている。
ハウジング3外周に固設された環状の制動板33と、機
1刀本体18に固定された略円筒状のボディ34と、と
のボディ34に摺動可能に支持きれ、かつ先端に制動子
35を備えたピストン36と、上記ボディ34内に収納
され、かつ両端がボディ34底部およびピストン36底
部に夫々係止された形状記憶合金からなる1μ温コイル
37とを備えて構成されておシ、oリング38によって
封止されたボディ34内部に、加熱機構として冷却水人
口34&および出口34 bを介して機関冷却水の一部
が導入されている。上記感温コイル37は所定の変態温
度を境として、高温時に縮小状態に、低温時に伸長状態
になるように形状を記憶させたもので、その変態温度は
カップリング本体31のバイメタル13の作動温度より
低く、かつ機関の暖機が完了したと見なされる温度(例
えは約60℃前後)に設定されている。
すなわち、機関の始動後など冷却水温が低い状態では、
上記感温コイル37が伸長状態となってピストン部が突
出し、制動板33に対向配置されたピストン36先端の
制動子あが制動板33に圧接する。
上記感温コイル37が伸長状態となってピストン部が突
出し、制動板33に対向配置されたピストン36先端の
制動子あが制動板33に圧接する。
この両者の圧接による摩擦抵抗によってハウジング3は
制動され、しかも、このときハウジング3には前述した
ような作動流体の制御により極めて僅かなトルクのみが
伝達されているものであるから、・・ウジング3すなわ
ち冷却ファン5は完全に停止する。
制動され、しかも、このときハウジング3には前述した
ような作動流体の制御により極めて僅かなトルクのみが
伝達されているものであるから、・・ウジング3すなわ
ち冷却ファン5は完全に停止する。
一方、機関の暖機が進行して冷却水温度が感温コイル3
7の変態温度を越えると、この感温コイル37が楯小状
態となって制動子35が制動板33から離間する。これ
によりハウジング3が解放され、冷却ファン5は駆動軸
1側から伝達される僅かなトルクによって比較的低い回
転数で回転を始める。
7の変態温度を越えると、この感温コイル37が楯小状
態となって制動子35が制動板33から離間する。これ
によりハウジング3が解放され、冷却ファン5は駆動軸
1側から伝達される僅かなトルクによって比較的低い回
転数で回転を始める。
その後、ラジェータ(図示せず)に通流される冷却水の
温度上昇に伴いバイメタル13で感知する温度がその作
動温度を越えると、従来のものと同様に 伝達トルクが
増大され、冷却ファン5は高速で回転する。
温度上昇に伴いバイメタル13で感知する温度がその作
動温度を越えると、従来のものと同様に 伝達トルクが
増大され、冷却ファン5は高速で回転する。
このように上記構成によれば、冷却水温度から検出され
る機関の未暖機時に、冷却ファン50回転が完全に停止
され、従って暖機の立上がりが早くなるとともに、冷却
水をオリ用したヒータの性能が向上する。
る機関の未暖機時に、冷却ファン50回転が完全に停止
され、従って暖機の立上がりが早くなるとともに、冷却
水をオリ用したヒータの性能が向上する。
次に第6図は制動機構32の異なる実施例を示すもので
、これは感温コイル37の加熱機構としてボディ34に
開口39を設けて機関近傍の雰囲気温度を導入するよう
に構成しである。
、これは感温コイル37の加熱機構としてボディ34に
開口39を設けて機関近傍の雰囲気温度を導入するよう
に構成しである。
また第4図に示す実施例は、制動機構32とは別の部位
で機関の温度検出を行うようにしたもので、冷却水温度
、潤滑油温度あるいは雰囲気温度等を検出する温度スイ
ッチ41を適宜な位置に設け、加熱機構としてバッチI
J 42によシ感温コイル37に通電を行って感温コイ
ル37自体に発熱を生じさせるように構成しである。す
なわち、イ幾関冷間時には温度スイッチ41がオフとな
って感温コイル37が伸長状態にあり、また機関暖機完
了時には温度スイッチ41がオンとなってitx’<
y!ココイル7自体が発熱し、これにより縮小状態に変
化する、このように、上述した各実施例と同様に、制動
ならびにその解放が偏度スイッチ41によって切換えら
れる。尚、この実施例の場合、感温コイル37の形状特
性として逆に通電時(1%温時)に伸長状態に、非通電
時(11(1晶時)に縮小状態になるように設定し、温
度スイッチ41が機関未暖機時にオン、暖機完了時にオ
フとなるように構成しても全く同様の作動を行わせるこ
とができる。
で機関の温度検出を行うようにしたもので、冷却水温度
、潤滑油温度あるいは雰囲気温度等を検出する温度スイ
ッチ41を適宜な位置に設け、加熱機構としてバッチI
J 42によシ感温コイル37に通電を行って感温コイ
ル37自体に発熱を生じさせるように構成しである。す
なわち、イ幾関冷間時には温度スイッチ41がオフとな
って感温コイル37が伸長状態にあり、また機関暖機完
了時には温度スイッチ41がオンとなってitx’<
y!ココイル7自体が発熱し、これにより縮小状態に変
化する、このように、上述した各実施例と同様に、制動
ならびにその解放が偏度スイッチ41によって切換えら
れる。尚、この実施例の場合、感温コイル37の形状特
性として逆に通電時(1%温時)に伸長状態に、非通電
時(11(1晶時)に縮小状態になるように設定し、温
度スイッチ41が機関未暖機時にオン、暖機完了時にオ
フとなるように構成しても全く同様の作動を行わせるこ
とができる。
次に第5,6図に示す実施例は、制動板羽にラック状の
歯33 a・・・を形成し、制動子35′をこれに噛合
させるように構成したものである。また、この実施例で
は、上記制動子35′が感温部材43の一部として形成
されているもので、具体的には、上記感温部材43は形
状記憶合金にて平帯状に形成され、その両端部をホルダ
44にて摺動可能に支持されているとともに、変態温度
以下の低温時には第6図に実線で示すように中央部が制
動子35′として略三角形に突出し、また変態温度以上
の高温時には点線で示すように平坦状になるように夫々
の形状が記憶されているのである。従って、′ト囲気温
度にょシ機関の未暖機状態が検出されると、上記制動板
33の歯33 aに噛合して、その回転を確実に阻止す
ることができる。
歯33 a・・・を形成し、制動子35′をこれに噛合
させるように構成したものである。また、この実施例で
は、上記制動子35′が感温部材43の一部として形成
されているもので、具体的には、上記感温部材43は形
状記憶合金にて平帯状に形成され、その両端部をホルダ
44にて摺動可能に支持されているとともに、変態温度
以下の低温時には第6図に実線で示すように中央部が制
動子35′として略三角形に突出し、また変態温度以上
の高温時には点線で示すように平坦状になるように夫々
の形状が記憶されているのである。従って、′ト囲気温
度にょシ機関の未暖機状態が検出されると、上記制動板
33の歯33 aに噛合して、その回転を確実に阻止す
ることができる。
以上の説明で明らかなように、この発明に係る内燃機関
のファンカップリング装置においては、機関の未暖機時
に冷却ファンの回転が完全に停止されて無用な冷却を防
止でき、機関の暖機特性の向1ならびに冷却水を利用し
た1く一部の性能向上を図ることができる。
のファンカップリング装置においては、機関の未暖機時
に冷却ファンの回転が完全に停止されて無用な冷却を防
止でき、機関の暖機特性の向1ならびに冷却水を利用し
た1く一部の性能向上を図ることができる。
第1図は従来のファンカップリング装置の断面図、第2
図はこの発明に係るファンカップリング装置の断面図、
第6図、第4図および第5図は夫々制動機構の異なる実
施例を示す要部断面図、第6図は第5図におけるA矢視
図である・1・・・5駆動軸、3・・ハウジング、4・
・・ベアリング、5・・冷却ノアン、6・・・ロータ、
7・・仕切板、8・・貯留室、9・・作動室、10.1
1・・ラビリンス溝、12・・・流通孔、13・・・バ
イメタル、14・・パルププレート、17・・ポンプ軸
、18・・・機関本体、31・・・カップリング本体、
32・・・制動機構、33・・・制動板、34・・ボデ
ィ、35.35’・・・制動子、37・・・感温コイル
、41・・温度スイッチ、43・・・感温部材、44・
・・ホルダ。 i 第5図 第6図
図はこの発明に係るファンカップリング装置の断面図、
第6図、第4図および第5図は夫々制動機構の異なる実
施例を示す要部断面図、第6図は第5図におけるA矢視
図である・1・・・5駆動軸、3・・ハウジング、4・
・・ベアリング、5・・冷却ノアン、6・・・ロータ、
7・・仕切板、8・・貯留室、9・・作動室、10.1
1・・ラビリンス溝、12・・・流通孔、13・・・バ
イメタル、14・・パルププレート、17・・ポンプ軸
、18・・・機関本体、31・・・カップリング本体、
32・・・制動機構、33・・・制動板、34・・ボデ
ィ、35.35’・・・制動子、37・・・感温コイル
、41・・温度スイッチ、43・・・感温部材、44・
・・ホルダ。 i 第5図 第6図
Claims (1)
- ・1)駆動軸に回転自在に支持され、かつファンが取付
けられるハウジングと、上記ハウジングの外周に設けら
れた環状の制動板と、上記制動板に対向配置され、かつ
形状記憶合金からなる感温部材の形状変化によって上記
制動板に接離可能な制動子と、機関の暖機・未暖慎に応
じて上記感温部材に虜定の形状変化を生じさせるように
した加熱・iメを構とをUhえてなる内燃機関のファン
カップリング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10210883A JPS59226223A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 内燃機関のフアンカツプリング装置 |
US06/605,675 US4550695A (en) | 1983-06-08 | 1984-04-27 | Fan device for internal combustion engine |
DE3420277A DE3420277C2 (de) | 1983-06-08 | 1984-05-30 | Ventilator für Brennkraftmaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10210883A JPS59226223A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 内燃機関のフアンカツプリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226223A true JPS59226223A (ja) | 1984-12-19 |
JPH0147605B2 JPH0147605B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=14318602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10210883A Granted JPS59226223A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 内燃機関のフアンカツプリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044656A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の冷却ファン構造 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10210883A patent/JPS59226223A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044656A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の冷却ファン構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0147605B2 (ja) | 1989-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3893555A (en) | Rotary fans | |
US4271945A (en) | Electrically actuated viscous fan clutch | |
US2879755A (en) | Fluid coupling mechanism | |
US4544053A (en) | Temperature-responsive fluid coupling device | |
US4550695A (en) | Fan device for internal combustion engine | |
KR950004537B1 (ko) | 감온형 유체식 팬 커플링 장치 | |
US4405039A (en) | Fluid friction clutch | |
EP1621787B1 (en) | Viscous fluid fan drive with seal between the cover of the output and a body on the input shaft | |
JPS61109922A (ja) | 流体摩擦クラツチ | |
KR930001918B1 (ko) | 온도감응형 팬 유체커플링 | |
JP2775431B2 (ja) | 感温作動型流体式フアン・カツプリング装置 | |
US3559786A (en) | Viscous fluid clutch with cooling passage means | |
US3591079A (en) | Heating system and heat generating pump | |
US3227254A (en) | Fluid coupling | |
US6725813B1 (en) | Temperature-controlled variable speed water pump | |
KR100412560B1 (ko) | 가변 베인이 형성된 워터펌프의 임펠러 | |
US2877751A (en) | Thermostatically controlled cooling systems for internal combustion engines | |
JPS5925860B2 (ja) | 自動切換式フアン | |
JPS59131040A (ja) | 内燃機関の冷却空気フアン用の液体摩擦クラツチ | |
US2740388A (en) | Temperature control mechanism for liquid cooled engines | |
US6651598B2 (en) | Cooling system for vehicles | |
JPS59226223A (ja) | 内燃機関のフアンカツプリング装置 | |
JPH07167166A (ja) | ウォータポンプ用駆動装置 | |
US5248018A (en) | High temperature disengaging fluid coupling | |
JP2709458B2 (ja) | 温度感応型流体式フアン・カツプリング装置 |